地域人材育成マーケティング塾 茨城県中小企業団体中央会は、食関連事業者様向けに、マーケットインの視点(消費者目線)からの商品開発、販路開拓、ブラ ンド化など、マーケティング力の向上を図る専門的な座学や全国的に優良な先進企業等視察を行う「地域人材育成マーケティン グ塾」を開催します。 【日程・カリキュラム】 ◆第1回(7 月 30 日(木)): 『絶品マーケティングの基本と商品開発』 (会場:茨城県産業会館「中会議室B」 ) 時間 10:00 | 10:30 10:30 | 12:00 テーマ 目的 と 内容 オリエンテーション ◆マーケティング塾全体の基調となる講義。絶品マーケティングの目的と、なぜ絶 品マーケティングが必要なのか理解する <講義> (1)絶品づくりマーケティングとは (2)なぜ今、絶品づくりか⇒チャンス到来 なぜ、絶品マーケティングなのか (3)絶品づくりの条件とは -この塾の目的- (4)今、時代は (5)絶品マーケティングの 5 つの基本原則 13:00 | 14:30 <講義> (マーケティング戦略) マーケティングの本質と マーケティング戦略 14:45 | 16:15 <講義と演習> (商品開発) 地域絶品マーチャンダイジング -地域絶品づくりの進め方- 16:30 | 18:00 <講義と演習> 我が社の中期マーケティング 3 か年計画 Part① -企業分析とSWOT分析- 18:30 | 懇親会 ◆第2回(9 月 15 日(火)): 時間 10:00 | 16:00 (1)茨城県中小企業団体中央会様 ご挨拶 (2)「茨城地域人材育成マーケティング塾」(仮称)の狙いとすすめ方 (3)受講生自己紹介 ◆マーケティングの基礎的な整理を行い、マーケティング基本用語、基本認識を理 解する (1)マーケティングの基本 (2)マーケティング戦略の構築・・4Pと3C (3)お客様価値とは何か (4)ブランド戦略と価値 講師 池田拓生 吉川京二 青島弘幸 ◆生活者視点での売れる商品開発と販路開拓手法のポイント (1)消費者視点のわかりやすい地域絶品MDの進め方 (2) MDシートを使っての「地域絶品商品化戦略チャート」の作成 (3)地域絶品開発事例 佐竹嘉廣 ◆本塾における最終課題である「マーケティング 3 か年計画」の概要説明とそのた めに必要な自社(自社製品)の強み・弱みの把握のための技法「SWOT分析」を 学ぶ (1)わが社のプロフィール/歴史・顧客の要望・社長の想い・従業員の心など (2)宿題:我が社のSWOT分析作成のオリエンテーション 吉川京二 ◆仲間づくりとコミュニケーションづくり ◆講師とのコミュニケーション強化 全員 『SWOT分析と営業戦略』 (会場:茨城県産業会館「中会議室B」 ) テーマ 目的 と 内容 講師 <グループ討議> SWOT分析事例研究 ◆グループに分かれて、宿題として提出された各社のSWOT分析に中から、代表 企業を事例として演習討議し、SWOT分析の理解促進を行う 担当講師 (1)トップは経営理念をしっかり持つ (2)現物現場で判断する (3)お客様視点で考える (4)モノを売るよりコトを売る (5)商品作りと共に売れる仕組みづくりを考える 吉川京二 (1)視察先の概要とみるべきポイント (2)視察に当たっての心構えと活動 佐竹嘉廣 16:00 | 17:30 <講義> (営業戦略) 営業戦略の実務 -営業強化法 5 か条- 17:30 | 18:00 東京視察のオリエンテーション ◆第3回(10 月 6 日(火)):『視察とマーケティング実務の事例』(東京都港区芝公園機械振興会館会議室) 時間 テーマ 10:00 | 12:00 地域産品セレクトショップ 視察 (9:45 東京駅集合) 13:00 | 14:30 視察の振り返り 14:45 | 16:15 <講義> 地域産品にもとめられること 16:30 | 18:00 18:30 | 19:15 <講義> ソーシャルメディアを使った 効果的なマーケティング <宿題解説> 3 か年計画づくり説明 目的 と 内容 講師 ・ニッコリーナ ・日本のご馳走「えん」 ・JPタワーKITTE 佐竹嘉廣 池田拓生 ・視察先で気づいたこと ・売れている商品から得たヒント ・自社商品作りに取り入れたいこと 佐竹嘉廣 ◆売れる地域産品とは何か。売り方・作り方・プロモーションなどの実例を学ぶ 白田典子 もしくは 内田勝規 ◆通信販売の取り組み方、ネット通販の効果的な進め方などについて事例を交え て具体的に学ぶ ◆SNSも効果的な活用について学ぶ 末広栄二 ◆最終課題である 3 か年計画作成に当たってのポイント指導と宿題の説明 吉川京二 ◆第4回(2 日間) : 『わが社の 3 か年計画とマーケティング戦略の構築』 [1日目:11 月 25 日(水)]『地域絶品マーケティング 3 か年計画の作成』 (会場:茨城県産業会館「中会議室B」 ) 時間 テーマ 目的 と 内容 講師 10:00 | 16:00 <グループ討議/事例> 地域絶品マーケティング 3 か年計画の検討会議 ◆各自が宿題として作成した中から事例として取り上げた「3 か年計画」をグループ に分かれて討議する。 ◆他社の分析を通して自分の「3 か年計画」の課題・問題点の再整理を行う 常任講師全 員 16:00 | 21:00 <個人作業と個別指導> 地域絶品マーケティング 3 か年計画作成 ◆担当講師の個別指導受けながら 3 か年計画を完成させる 常任講師全 員 [2日目:11 月 26 日(木)]「修了レポートの発表(研修成果発表)とまとめ」(会場:茨城県産業会館「中会議室B」 ) 時間 テーマ 目的 と 内容 講師 9:00 | 16:00 (300 分) 16:30 | 研修成果発表会 修了証授与と懇親会 (1) 修了論文(絶品コンセプトと 3 か年計画)発表と決意表明 (2) 各講師からの講評 常任講師全 員 懇親会と同窓会設置の案内(幹事の決定) ※カリキュラムはやむなく変更となる場合もあることについて予めご了承ください。 【受講料】 無料(旅費交通費、飲食費は受講生の負担とする。 ) 【講師陣】 佐竹 嘉廣(さたけ よしひろ) 1958 年宮城県生まれ。東海大学卒業後コンビニエンスストアサンクスに入社。商品本部食品バイヤー部長として、業界初のチル ド米飯の企画開発、よさこいソーラン弁当、カップ春雨などの北海道ご当地商品などの開発を手掛ける。平成 19 年フード企画コ ンサルタント合同会社廣龍を設立。森永製菓、ニチレイフーズ、JA富良野カレーなど食のプロデュースから商品企画開発、市場 化へのトータルサポート業務を手掛けている。 吉川 京二(きっかわ きょうじ) 1945 年広島県生まれ。1968 年山口大学卒業後、㈱ブリヂストンに入社。支店を経て、タイヤ館業態開発、ブリヂストン FVS㈱、コ クピット事業部長、ブリヂストン東北支店長兼北海道支店長を歴任。2001 年同社を退社し、㈱ケーズマーケティングを設立。マー ケティング、チャネル戦略構築、経営システム、FC事業サポートコンサルティングなどを行う。 橋本 佳往(はしもと よしおう) 1953 年石川県生まれ。1976 年金沢大学法文学部哲学科心理学専攻を卒業後、㈱リクルートセンター(現リクルートホールディン グス)入社。広告事業部門、組織活性化事業部門等を経て、1989 年リクルート退社。企画開発会社、コンサルタント会社、IT企業 等を経て、2009 年社団法人流通問題研究協会常務理事に就任。2010 年 5 月専務理事、現在に至る。(財)いしかわ農業人材機 構6次産業化研修講師。 青島 弘幸(あおしま ひろゆき) 1953 年東京都生まれ。1977 年慶応義塾大学卒業後、パイオニア㈱入社。同社のマーケティング、商品企画、新規事業開発業務 に従事。2008 年創発コンサルティングを創業し、代表に就任。ビジネスコンサルタントとして、新事業・新商品開発やマーケティン グ支援を推進中。日本マーケテンング塾取締役、中小企業診断士。著書に『ブルー・オーシャン戦略のツボがよ~くわかる本』等 がある。 末広 栄二(すえひろ えいじ) 1961 年栃木県生まれ。焼肉チェーン、お菓子チェーン、冷凍食品メーカー等で、マーケティング業務、コーポレートコミュニケー ション業務を歴任。日本でSNSを企業マーケティングに取り入れた先駆者。2012 年より、ソーシャルメディアコンサルタントとして 独立。 白田 典子(はくた のりこ) 大手広告代理店を経て、結婚後はマーケティング会社で商品開発に携わる。出産を機に専業主婦に。10 年の期間を経て、1994 年に有限会社良品工房を設 立。流通の現場を体験するなかで、消費者不在のものづくりを痛感し、2001 年につくり手、売り手、 買い手をつなげる“いいものプロジェクト”をスター ト。地域の商品を販売しながら集めた消費者の声を届けようと、日本全国を駆 け巡る毎日を過ごしている。 内田 勝規(うちだ かつのり) 1957 年東京都生まれ。中央大学卒業後、東武百貨店に入社。CI(corporate identity:企業の個性を明確にして企業イメージの 統一を図り社の内外に認識させること)委員会事務局や増床プロジェクト担当等を経て物産を担当。 2001 年秋、東武百貨店 「北海道物産展」では約 4 億円を売り上げ(対前年 1 億 5 千万円増)、さらに 2004 年には年間売り上げで日本一(約 13 億円) を達成。「北海道物産展といえば東武」といわれるまでに育て上げ、カリスマバイヤーと呼ばれる。 2010 年東武百貨店を退社。地域のために共に考え、地域を元気にすることを趣旨として(株)オフィス内田を設立。現在は日本 全国、海外での物産展、企画プロデュースを手掛けている。 【会 場】茨城県産業会館 〒310-0801 水戸市桜川 2-2-35 TEL 029-227-7121 水戸駅から徒歩7分 【東京会場】機械振興会館 〒105-0011 東京都港区芝公園 3-5-8 TEL 03-3434-8216~7 東京メトロ日比谷線・・・・・・・神谷町駅下車 徒歩 8 分 都営地下鉄三田線・・・・・・・・御成門駅下車 徒歩 8 分 都営地下鉄大江戸線・・・・・・・赤羽橋駅下車 徒歩 10 分 都営地下鉄浅草線・大江戸線・・・大門駅下車 徒歩 10 分 JR山手線・京浜東北線・・・・・浜松町駅下車 徒歩 15 分 地域人材育成マーケティング塾 受講申込書(FAX 029-224-6446) 記入年月日 年 月 日 〔1〕事業所概要 事業所・団体 等 名 〒 所 在 地 電 話 番 号 FAX番号 業 種 (いずれか一つを選択) ホームページ ( ( ) ) □農畜水産物生産業 □食品加工・製造業 □食品小売・卸・商社 http:// - - □ホテル・旅館・飲食店 □レジャー関連 □その他 記 入 者 業種詳細 メ ー ル @ 〔2〕受講者 役職名 受講者氏名 〔3〕 「地域人材育成マーケティング塾」を受講することによってイメージする貴社の 理想像(どのようになりたいか?)について思うところをご記入ください。 この参加申込書にご記入いただいた内容は、当マーケティング塾の実施に係る目的のために使用いたします。 【お申込み・お問合せ】 茨城県中小企業団体中央会(連携推進課 大畠雅弘) 〒310-0801 茨城県水戸市桜川 2-2-35 Tel 029-224-8030 Fax 029-224-6446 6月4日(木)までに Fax 又は郵送にてお申し込みください。
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