JPTECプロバイダーコース

JPTEC九州規約細則
第1章
コース実施要綱
(JPTECプロバイダーコース)
第1条 JPTECプロバイダーコースの受講資格は、次に掲げる者が有する。
(1)消防吏員
(2)消防吏員以外の救急救命士
(3)医師
(4)歯科医師(救命救急センター又は救急病院の救急部門に属する者に限る。)
(5)看護師及び准看護師
(6)診療放射線技師、臨床検査技士及び薬剤師で、災害医療派遣業務に従事するもの
(7)警察官、海上保安官及び陸上自衛隊、海上自衛隊又は航空自衛隊の自衛官で救急業務、救助業務
又は災害医療派遣業務に従事するもの
(8)救急救命士養成所(消防吏員を対象としたものを除く。)
、大学医学部又は看護学部及び看護学校
(准看護学校を含む)の学生又は生徒で最終学年に属しているもの
(JPTECインストラクターコース)
第2条
JPTECインストラクターコースの受講資格は、次の各号に掲げる者で規約第15条第1項
に定めるJPTECプロバイダーの認定を受けて登録されている者で、所定の基準を満たした者が有
する。
(1) 救急救命士及び救急隊員(救急科、救急標準課程又は救急Ⅱ課程を修了した者に限る)で次の
いずれかに該当する者
イ
5年以上の救急現場経験のある者
ロ
救急救命士養成機関、都道府県消防学校又は消防本部消防学校の専任教官
ハ
地域のメディカルコントロール協議会が推薦する者
ニ
所属消防本部の消防長が推薦する者
ホ
2人以上の指定地域組織の役員が推薦する者
(2)医師で次のいずれかに該当する者
イ
日本救急医学会専門医指定施設、救命救急センター又は大学病院の救急部門で3年以上専従
した者
ロ
救急救命士養成機関の専任教官
ハ
メディカルコントロールにおける指示医師又は検証医師
ニ
地域のメディカルコントロール協議会が推薦する者
ホ
地域の救急救命士会が推薦する者
へ
2人以上の指定地域組織の役員が推薦する者
(3)看護師で次のいずれかに該当する者
イ
救急看護認定看護師
ロ
重症集中ケア認定看護師
1
ハ
日本救急医学会専門医指定施設又は救命救急センターの救急部門に3年以上所属する者
ニ
ドクターカー又はドクターヘリ業務に3年以上従事している者
ホ
救急救命士養成機関の専任教官
へ
2人以上の指定地域組織の役員が推薦する者
第2章
手数料
(手数料)
第3条 本会は、次に掲げる手数料を収受する。
(1)JPTECプロバイダーコース受講手数料 2,000 円
(2)JPTECインストラクターコース受講手数料 2,000 円
(3)JPTECプロバイダー登録更新手数料 2,000 円
(4)JPTECプロバイダー認定証再交付手数料 2,000 円
第3章
役員選挙
(役員選挙)
第4条 JPTEC 九州規約第6条第 10 項に定める役員の選挙については、次に定めるところによる。
(1)次期幹事については、任期終了前の10月までに各県で互選し、事務局に報告するものとする。
(2)次期代表及び監事については、任期終了前の10月までに世話人会へ広告し、自他推薦により候
補者を1カ月間募集する。
(3) 次期代表及び監事の選出については、前号の候補者の中から、幹事会において無記名で選挙し、
過半数を獲得した候補者を次期代表及び監事とする。
(4) 選出された代表は、3カ月以内に次期副代表、事務局長及び副事務局長の候補者を幹事会へ推
薦し、承認を得なければならない。
第4章
事務局
(構成等)
第5条 事務局に、事務担当者を置く。
(委嘱等)
第6条 事務担当者は、事務局長が、各県ごとに指名し、代表が任命する。
(職務)
第7条 各県の事務担当者は、事務局長と連携し所管の事務を行う。
2
各県の事務担当者は、当該県内の事務全般を取りまとめ事務局長に報告する。
3
各県の事務担当者のその他の業務については別に定める。
第5章
改正
第8条 この細則の改正は、幹事会の決定による。
附
則
2
1
この細則は、平成19年10月27日から施行する。
2
この細則は、平成20年10月1日から改正施行する。
3
この細則は、平成21年5月22日から改正施行する。
4
この細則は、平成24年2月15日から改正施行する。
5
この規則は、平成26年9月19日から改正施行する。
3