コールセンター分室の特例に関する細則

日本司法支援センター
平成27年コールセンター細則第2号
コールセンター分室の特例に関する細則を次のように定める。
平成27年3月10日
コールセンター分室の特例に関する細則
(目的)
第1条
この細則は、コールセンターの組織及び運営に関する規程(平成23年規程第2号)第
12条の規定に基づき、コールセンター分室の適正かつ効率的な運営に関し必要な事項を定め
ることを目的とする。
(コールセンター分室の運営場所)
第2条
コールセンター分室は、東京都内に設置する。
(コールセンター分室の業務)
第3条
コールセンター分室においては、コールセンター運営細則(平成26年コールセンター
細則第*号)第4条第2項第10号に規定された犯罪被害者支援ダイヤル応対業務を行う。
(コールセンター分室のオペレーター)
第4条
コールセンター分室のオペレーターは、犯罪被害者支援ダイヤル応対業務に従事する。
(スーパーバイザー)
第5条
スーパーバイザーは、コールセンターに常駐し、映像通信機器その他の媒体を用いて
分室のオペレーターと通信することにより、業務を行う。
(コールセンター分室の職員)
第6条
コールセンター分室には、コールセンター分室の運営を管理する職員(以下「CC分
室職員」という。)を置く。
2
CC分室職員は、コールセンター分室に常に1名配置する。
3
CC分室職員は、他の業務と兼務することを妨げない。
(補則)
-1-
第7条
コールセンター分室の業務に関しては、この細則及び日本司法支援センターの他の細
則等に特別の定めがある場合を除いては、コールセンター運営細則(平成26年コールセンタ
ー細則第*号)の規定を適用する。
附
則
1
この細則は、平成27年3月10日から施行する。
2
この細則の施行前にした行為は、この細則又は業務方法書若しくは他の規程類に特別の定
めがある場合を除き、この細則に基づく行為とみなす。
-2-