携帯端末"アンドロイド"を利用して 新しい商品を産み出しましょう!! 1 携帯端末"アンドロイド"を利用した機器の提案 ...............................................................................1 従来の機器のシステム ...................................................................................................3 新システムの提案 .......................................................................................................5 1 ...................................................................................................................5 2 ...................................................................................................................6 3 ...................................................................................................................7 4 ...................................................................................................................8 5 ...................................................................................................................9 6 ..................................................................................................................10 具体的構成 ............................................................................................................11 1 ..................................................................................................................11 2 ..................................................................................................................12 3 ..................................................................................................................13 4 ..................................................................................................................14 2 従来パソコン(Windows、Linux 等)を本体部に組み込むことで機器本来のデータからデータ処理、データ蓄積、データ集計を行い、さらに処 理後のデータに加工を加え図形処理することで、報告書を作成したり、モニター上に処理結果を表したりしていた。 本来一次処理が行われていれば、二次データ処理以降の機能は機器から分離されても構わない部分であった。パソコンが安価であまりに万 能であるが故に機器にパソコンを組み込むことで一次処理と合わせて二次処理と加工までをまとめて行うようにしてしまうようにした。 以下が従来のパソコンを組み込んだ機器の場合の処理内容です。 従来の機器のシステム インターネットサーバ インターネット接続 報告書として出力 モニター表示 表示処理 加工データ蓄積 二次データ蓄積 データ加工 二次データ処理 一次データ処理 機器からの直接値 物理状態 3 最近、携帯端末が普及し、ユビキタスとしての要件をほぼ満たすようになっている。 その機能を書き並べると インターネットが使える。 携帯用である。 GPS により位置を知ることが出来る。 高級言語で高度なデータ処理が出来る。 外部機器と USB,赤外線、bluetooth,wifi などによりデータ転送が自由に行える。 パソコンと同等の OS の元で動作している。 一方で社会インフラとして大規模なデータ処理を請け負うクラウドシステムが整備されている。 さらにこれだけの機能をもった装置を一般生活者が必需品として使うようになり、パソコンよりも廉価なものになっていくことが明らか。 携帯端末でのモニター機能は様々用意される。この機能はデータ加工以降の処理と重なる。結果汎用のソフトがパソコンでのそれよりも各 段に安くなることが期待される。 もし携帯端末を利用するように機器の再構成を考えたとき、リアルタイムに高速処理を望んでいる場合を除くと、マイナスな部分が見当た らない。 高速処理だけを実現させたければ、携帯端末が持つ機能を省いた、安価な LinuxOS ボードがある。 そこで従来の機器内構成から大胆に次のような構成図を提案することが出来る。 4 新システムの提案 1 モニター表示 表示処理 機器主要部 プレゼンテーション部 5 プリンター 報告書として出力 一次データ処理 機器からの直接値 物理状態 USB 赤外線、bluetooth,wifi 2 インターネット サーバ 無線にて通信 6 インターネット接続 報告書として出力 プレゼンテーション部 機器主要部 モニター表示 表示処理 機器からの直接値 物理状態 一次データ処理 USB 赤外線、bluetooth,wifi 3 クラウドコンピュータ 無線にて通信 7 インターネット接続 報告書として出力 プレゼンテーション部 機器主要部 モニター表示 表示処理 機器からの直接値 物理状態 一次データ処理 USB 赤外線、bluetooth,wifi 4 モニター表示 プリンター 加工データ蓄積 報告書として出力 データ加工 二次データ蓄積 8 表示処理 二次データ処理 一次データ処理 機器からの直接値 物理状態 プレゼンテーション部 データ処理 機器主要部 USB 赤外線、 bluetooth, wifi 5 モニター表示 インターネットサーバ 無線にて通信 インターネット接続 加工データ蓄積 報告書として出力 データ加工 二次データ蓄積 9 表示処理 二次データ処理 一次データ処理 機器からの直接値 物理状態 プレゼンテーション部 データ処理 機器主要部 USB 赤外線、 bluetooth, wifi 6 モニター表示 クラウドコンピュータ 無線にて通信 インターネット接続 加工データ蓄積 報告書として出力 データ加工 二次データ蓄積 10 表示処理 二次データ処理 一次データ処理 機器からの直接値 物理状態 プレゼンテーション部 データ処理 機器主要部 USB 赤外線、 bluetooth, wifi 具体的構成 1 機器本体からデータ処理と操作部を分離 光 源 データ処理& 操 作 卓 Android OS CAMERA USB Linux Machine 温度計 湿度計 データ処理能力 気圧計 画像表示、画像処理、 ファイル管理, データ集計、データ処理、 GPS で(位置,速度,ID) メール処理, 機器主要部 クラウドで データ共有化と大規模計算 11 2 データ処理& 操 作 卓 他に赤外線、bluetooth も CAMERA Android OS WiFi WiFi Linux Machine 温度計 湿度計 気圧計 機器主要部 12 3 データ処理 データ処理& 操 作 卓 Linux OS Android OS CAMERA USB USB Linux Machine 温度計 データ処理能力 湿度計 画像表示、画像処理、 気圧計 ファイル管理, データ集計、データ処理、 GPS で(位置,速度,ID) メール処理, 機器主要部 クラウドで データ共有化と大規模計算 13 4 データ処理 データ処理& 他に赤外線、bluetooth も Linux OS 操 作 卓 Android OS CAMERA WiFi WiFi Linux Machine 温度計 湿度計 気圧計 機器主要部 14
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