花火祭り・梅田大使挨拶２０１５年９月１２日日ブラジル外交関係樹立１２０周年記念事業実行委員会並びに日本政府を代表して一言ご挨拶申し上げます。日本から参加いただいている世界的ファッションデザイナー、芸術家でもあるコシノ・ジュンコ様、花火師の皆様、オレスカバンド、カオスの皆様。ブラジルから参加いただいているアニマッドネス、ファミリア・リマ、山下ヤスミンさん、ブラジル・レスリング協会、J ファッション愛好家の皆様。ブラジルの国民的英雄アイルトン・セナのレーシング・カー並びにハロー･キティの展示にご協力いただいたホンダ及びサンリオの皆様。ヤクルト、ブラデスコ、三井物産、トヨタをはじめ１２０周年特別事業実施のために寄付をいただいた多くの企業の皆様。１２０周年実行委員会において、一年間準備を共にしていただいた村田商工会議所会頭、平田事務局長、呉屋文協会長、本橋県連会長、菊池援護協会会長、大城アリアンサ会長をはじめ日系団体の役員の皆様。「花火祭り」全体の企画・実施を担当いただいているヤマト・イベントの皆様。中前総領事をはじめとするサンパウロ総領事館員の皆様、国際交流基金、JETRO、JICA、JEBIC の皆様。皆様のご協力のおかげで、本日このような盛大な「花火祭り」の実現にこぎつけることが出来ました。皆様の献身的なご協力に心より感謝を申し上げます。日伯外交関係樹立１２０周年行事は、ブラジル全土で数百を超え、数百万人の方に参加いただいています。本日の花火祭りはその中でも最も重要な行事の一つです。コシノ・ジュンコさん指導の下、ブラジルの花火を日本とブラジルの花火師が協力して打ち上げます。一連の１２０周年の記念行事を通じて、日本とブラジルの相互理解が一層深まり、二国間関係が強化されることを確信しております。最後に、皆様が日本料理、ブラジル料理を含め「花火祭り」を満喫いただくことを祈念して、私の挨拶と致します。ありがとうございました。(了)