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独立行政法人国立高等専門学校機構
弓削商船高等専門学校
校
報
第 88 号(平成 26 年 8 月 1 日~平成 26 年 11 月 30 日)
目
校
内
規
則
次
等 ......................................................................................................................... 1
◇「弓削商船高等専門学校学則」の一部を改正する規則の新旧対照表.................................................. 1
◇「弓削商船高等専門学校ハラスメント防止等規則」の制定 .................................................................... 4
◇「弓削商船高等専門学校広報委員会規則」の一部を改正する規則の新旧対照表 ........................ 10
◇「弓削商船高等専門学校男女共同参画推進室規則」の制定 .................................................................. 13
事 .......................................................................................................................14
学
◇平成 26 年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式................................ 14
◇卒業者数 ........................................................................................................................................................................ 16
◇修了者数 ........................................................................................................................................................................ 16
◇平成 26 年度専攻科(海上輸送システム工学専攻)入学式 ..................................................................... 16
◇平成 27 年度学生募集要項〈概要〉 ................................................................................................................... 17
◇専攻科特別研究最終審査発表会.......................................................................................................................... 20
◇卒業研究発表会 .......................................................................................................................................................... 20
◇専攻科特別研究中間発表会 ................................................................................................................................... 21
◇編入学試験 ................................................................................................................................................................... 21
◇専攻科入学試験 .......................................................................................................................................................... 21
◇席上課程修了式 .......................................................................................................................................................... 21
◇平成 26 年度四国地区高専との連携・交流事業に伴う「特別講義」 .................................................. 21
◇個別懇談 ........................................................................................................................................................................ 22
◇PR関係 ........................................................................................................................................................................ 22
◇クラブ活動状況等 ..................................................................................................................................................... 22
◇学内特別行事............................................................................................................................................................... 25
◇学生表彰 ........................................................................................................................................................................ 26
研
究
活
動
等 ....................................................................................................................... 27
◇共同研究 ........................................................................................................................................................................ 27
◇産学官連携活動等 ..................................................................................................................................................... 27
◇各種研修会等............................................................................................................................................................... 29
報 .......................................................................................................................31
諸
◇公開講座 ........................................................................................................................................................................ 31
◇その他............................................................................................................................................................................. 33
人
事
関
係 ....................................................................................................................... 34
◇人事異動(教員) ..................................................................................................................................................... 34
◇人事異動(職員) ..................................................................................................................................................... 34
行
事
日
誌 ....................................................................................................................... 35
校
内
規
則
等
◇「弓削商船高等専門学校学則」の一部を改正する規則の新旧対照表
現
行(旧)
改
弓削商船高等専門学校学則
制
定
最終改正
正(新)
弓削商船高等専門学校学則
昭和 44 年1月1日
制
平成 26 年3月 19 日
最終改正
第1条
定
昭和 44 年1月1日
平成 26 年9月 17 日
第1条
~
(略)
~
第 58 条
附
(略)
第 58 条
則
(略)
1
附
則
附
則
(略)
この規則は,平成 27 年4月1日から施行す
る。
2
平成 26 年度以前に入学した学年に係る教
育課程については,改正後の学則別表第3,4
の規定にかかわらず,なお従前の例による。
【改正理由】
本科新教育課程表対象の学生が卒業し,平成27年度から専攻科に入学することから,
専攻科教育課程表を本科新教育課程表に対応させるため。
また,海上輸送システム工学専攻教育課程表については,これまで1つの専攻分野に対
する開講科目数が多く,受講者にとって必要以上の科目数があった。今回の改正により,
受講者に対して航海学および機関学の両方を学ぶ状況を作り,教育目標にある実践的な海
事管理技術者の育成により力を入れることができる。
1
現 行(旧)
改 正(新)
別表第1 (略)
別表第2 (略)
別表第3
別表第1 (略)
別表第2 (略)
別表第3
海上輸送システム工学専攻教育課程表
海上輸送システム工学専攻教育課程表
学 年 別 配 当
授 業 科 目
単位数
1年
2年
学 年 別 配 当
備 考
授 業 科 目
単位数
前期 後期 前期 後期
文
専
必
書
数
表
理
現
工
論
2
学
2
2
論
2
論
2
2
2
物
基
環
礎
技
術
英
語
1
2
科
技
術
英
語
2
2
2
目
情 報 処 理 応 用 論
2
2
専 門 基 礎 科 目 必 修 単位 数計
14
6
2
修
必
専
修
選
科
境
化
特
学
概
別
研
究
1
2
特
別
研
究
2
2
特
別
研
究
3
5
特
別
研
究
4
7
験
4
2
2
海
事
科
学
演
習
2
1
1
専 門 科 目 必修 単位 数計
22
5
5
短 期 イ ン タ ー ン シ ップ
2年
備 考
礎
技
術
英
術
英
2
2
2
論
2
2
語
1
2
2
科
技
語
2
2
目
情 報 処 理 応 用 論
2
専 門 基 礎 科 目 必 修 単位 数計
14
6
2
修
必
専
化
特
2
2
論
境
学
論
学
学
概
2
2
2
8
特
別
研
究
1
2
特
別
研
究
2
2
特
別
研
究
3
5
特
別
研
究
4
7
4
2
2
海
事
科
学
実
験
海
事
科
学
演
2
5
7
習
2
1
1
7
専 門 科 目 必修 単位 数計
22
5
5
1
1
短 期 イ ン タ ー ン シ ップ
1
1
長 期 イ ン タ ー ン シ ップ
3
3
長 期 イ ン タ ー ン シ ップ
3
3
教
習
1
1
教
習
1
環 境 マ ネ ー ジ メ ン ト シス テム
2
2
環 境 マ ネ ー ジ メ ン ト シス テム
2
2
商 船 シ ス テ ム 概 論
2
2
商 船 シ ス テ ム 概 論
2
2
海
学
2
海
学
2
学
2
2
船 舶 安 全 工 学 特 論
2
2
船 舶 安 全 工 学 特 論
2
2
海 洋 国 際 環 境 法 規
2
2
海
洋
環
境
法
規
2
2
船
論
2
2
船
舶
工
学
特
論
2
2
海 事 シ ミ ュ レ ー シ ョン 工学
2
運 送 管 理 学 特 論
2
海 上 交 通 工 学 特 論
2
海 事 シ ミ ュ レ ー シ ョン 工学
2
海
航 海 シ ス テ ム 論
2
海 上 交 通 工 学 特 論
2
海
論
2
育
技
上
術
輸
機
演
送
管
工
理
難
論
2
海
運
事
国
際
法
2
海
経
済
特
上
労
働
修
5
門
選
2
科
2
2
2
2
目
2
2
2
論
2
2
2
エ ネ ル ギ ー 変 換 学
2
2
専
熱
学
2
2
合
論
2
機
関
御
械
工
特
加
学
2
学
2
コ ン ピ ュ ー タ 機 械 設計
2
機 関 シ ス テ ム 工 学
2
材
2
塑
工
性
択
潤
料
滑
学
2
2
2
2
55
20
14
12
9
26単位以上修得
科
計
77
25
19
17
16
48単位以上修得
計
91
31
27
17
16
62単位以上修得
位
特
2
2
論
単
学
論
2
数
2
上
舶
運
技
術
輸
送
工
学
経
工
特
門
2
2
2
2
2
熱
学
2
コ ン ピ ュ ー タ 機 械 設計
2
機 関 シ ス テ ム 工 学
2
材
2
工
料
滑
学
2
2
35
16
10
4
5
科
計
57
21
15
9
12 48単位以上修得
計
71
27
23
9
12 62単位以上修得
位
特
2
2
論
単
学
論
2
2
専門科目選択単位数
目
工
特
7
2
2
関
特
5
1
論
機
済
演
エ ネ ル ギ ー 変 換 学
潤
専門科目選択単位数
目
工
特
2
2
育
択
船 体 運 動 力 学 特 論
弾
合
物
理
現
工
環
7
実
表
理
基
5
学
書
数
門
2
科
機
門
必
8
事
制
専
2
海
海
目
学
特
危
門
理
文
専
2
門
1年
前期 後期 前期 後期
数
26単位以上修得
現 行(旧)
改 正(新)
別表第4
別表第4
生産システム工学専攻教育課程表
生産システム工学専攻教育課程表
学 年 別 配 当
授 業 科 目
単位数
1年
2年
学 年 別 配 当
備 考
授 業 科 目
単位数
前期 後期 前期 後期
文
専
必
書
数
表
理
門
物
基
環
礎
技
術
英
科
技
術
英
目
修
必
修
選
門
2
文
専
2
2
論
2
術
英
語
1
2
語
2
2
2
科
技
術
英
語
2
2
2
情 報 処 理 応 用 論
2
2
情 報 処 理 応 用 論
2
2
専 門 基 礎 科 目 必 修 単位 数計
14
8
専 門 基 礎 科 目 必 修 単位 数計
14
8
2
2
研
究
1
2
特
別
研
究
2
2
特
別
研
究
3
5
特
別
研
究
4
7
ミ
2
1
生 産 シ ス テム 工学 実験
2
2
術
文
献
ゼ
生 産 シ ス テム 工学 演習
2
専 門 科 目 必修 単位 数計
22
短 期 イ ン タ ー ン シ ップ
目
修
必
2
5
7
1
別
研
究
1
2
2
2
2
特
別
研
究
2
2
特
別
研
究
3
5
特
別
研
究
4
7
ミ
2
1
生 産 シ ス テム 工学 実験
2
2
術
文
献
ゼ
6
2
5
7
1
生 産 シ ス テム 工学 演習
2
専 門 科 目 必修 単位 数計
22
1
1
短 期 イ ン タ ー ン シ ップ
1
1
長 期 イ ン タ ー ン シ ップ
3
3
長 期 イ ン タ ー ン シ ップ
3
3
教
習
1
1
教
習
1
生 産 シ ス テ ム 工 学 概論
1
生 産 シ ス テ ム 工 学 概論
1
感
感
育
技
術
性
演
工
2
概
特
技
専
学
9
5
3
5
学
2
2
ン
シ
ン
グ
論
2
2
数
値
解
析
特
論
2
計算機制御システム
2
ソ フ ト ウ ェ ア 工 学 特論
2
画 像 応 用 シ ス テ ム 工学
2
人
工
知
ロ
ボ
テ
2
テ
ム
制
御
2
数
値
解
析
特
論
2
論
2
2
ロ ボ ッ ト 工 学 特 論
2
2
精
学
2
エ ネ ル ギ ー 変 換 学
2
材
エ ネ ル ギ ー 変 換 学
2
材
2
2
科
学
2
学
2
コ ン ピ ュ ー タ 機 械 設計
2
ト ラ イ ボ ロ ジ ー
2
材
論
2
システムLSI設計
2
信
論
2
用
2
学
2
2
離
コ ン ピ ュ ー タ ネ ッ トワ ーク
2
2
環 境 マ ネ ー ジ メ ン ト シス テム
2
デ
造
2
専門科目選択単位数
50
7
16
14
13
26単位以上修得
科
計
72
12
19
19
22
48単位以上修得
専
計
86
20
25
19
22
62単位以上修得
合
学
号
子
特
処
回
理
路
応
2
2
ー
目
数
タ
単
構
位
数
工
2
2
2
2
2
2
能
加
料
特
工
強
2
2
2
学
2
2
コ ン ピ ュ ー タ 機 械 設計
2
ト ラ イ ボ ロ ジ ー
2
材
論
2
システムLSI設計
2
信
論
2
用
2
学
2
コ ン ピ ュ ー タ ネ ッ トワ ーク
2
環 境 マ ネ ー ジ メ ン ト シス テム
2
デ
造
2
専門科目選択単位数
50
9
16
12
13 26単位以上修得
科
計
72
14
19
17
22 48単位以上修得
計
86
22
25
17
22 62単位以上修得
塑
料
性
学
号
子
度
2
学
電
特
処
回
理
路
応
2
2
2
2
2
2
2
2
択
2
2
3
知
密
弾
目
散
2
2
人
2
料
2
2
2
性
工
2
2
度
2
ス
9
1
画 像 応 用 シ ス テ ム 工学
学
強
学
シ
5
1
2
ス
塑
性
演
2
ク
料
術
2
2
工
技
3
計算機制御システム
2
ィ
育
2
5
ソ フ ト ウ ェ ア 工 学 特論
2
論
加
選
門
2
特
密
能
修
1
セ
離
門
論
技
別
備 考
2
礎
特
2年
2
2
化
特
2
2
境
学
2
1
6
理
論
学
語
電
合
物
現
工
環
概
択
専
門
表
理
基
弾
目
書
数
2
学
2
必
2
精
科
2
2
化
特
2
論
境
学
論
学
論
技
専
理
現
工
1年
前期 後期 前期 後期
門
散
ー
目
数
タ
単
構
位
数
2
2
2
2
◇「弓削商船高等専門学校ハラスメント防止等規則」の制定
旧
新
弓削商船高等専門学校セクシュアル・ハラスメ
ント防止等規則
弓削商船高等専門学校ハラスメント防止
等規則(案)
制
定 平成11年7月8日
制
定
平成26年10月15日
最終改正 平成19年1月18日
(趣旨)
第1条
(趣旨)
弓削商船高等専門学校(以下「本校」
第1条
弓削商船高等専門学校(以下「本校」
という。)におけるセクシュアル・ハラスメン
という。)におけるハラスメントの防止及び
トの防止及び排除のための措置並びにセクシュ
排除のための措置並びにハラスメントに起因
アル・ハラスメントに起因する問題が生じた場
する問題が生じた場合に適切に対応するため
合に適切に対応るための措置(以下「セクシュ
の措置(以下「ハラスメントの防止等」とい
アル・ハラスメントの防止等」という。)に関
う。)に関しては,独立行政法人国立高等専
しては,独立行政法人国立高等専門学校機構セ
門学校機構ハラスメントの防止等に関する規
クシュアル・ハラスメント防止等に関する規則
則(独立行政法人国立高等専門学校機構規則
に定めるもののほか,この規則の定めるところ
第113号)に定めるもののほか,この規則
による。
の定めるところによる。
(定義)
第2条
(定義)
この規則において,次の各号に掲げる
第2条
この規則において,次の各号に掲げる
用語の意義は,当該各号に定めるところによ
用語の意義は,当該各号に定めるところによ
る。
る。
(1) ハラスメント
セクシュアル・ハラス
メント、アカデミック・ハラスメント、
パワー・ハラスメント及びその他のハラ
スメントをいう。
(1) セクシュアル・ハラスメント
教職員が
(2) セクシュアル・ハラスメント
相手を不
他の教職員,学生(研究生,聴講生及び科
快にさせる性的及び性差別的な言動をい
目等履修生を含む。以下同じ。)及び関係
う。
者(学生の保護者,関係業者等の職務上の
関係を有する者をいう。以下同じ。)を不
快にさせる性的な言動,学生及び関係者が
教職員を不快にさせる性的な言動並びに学
生が他の学生を不快にさせる性的な言動
(3) アカデミック・ハラスメント
教育上、
研究上又は修学上の権力関係又は上下関係
等を利用して行う嫌がらせや不適切で不当
な言動をいう。
(4) パワー・ハラスメント
就労上の権力関
係又は上下関係を利用して行う嫌がらせや
4
不適切で不当な言動をいう。
(5)その他のハラスメント
前3号に準じる
嫌がらせや不当な言動等をいう。
(2) セクシュアル・ハラスメントに起因する
問題
(6)ハラスメントに起因する問題
ハラスメ
セクシュアル・ハラスメントのため
ントのため就労上又は修学上の環境が害さ
就労上又は修学上の環境が害されること及
れること及びハラスメントへの対応に起因
びセクシュアル・ハラスメントへの対応に
して就労上又は修学上の不利益を受けるこ
起因して就労上又は修学上の不利益を受け
と。
ること。
(7)監督者
校長,副校長,課長相当以上の
職員,その他校長が指定する教職員及び学
生等を監督・指導する地位にある者をいう。
(8)教職員
本校に就労するすべての者をい
う。
(9) 学生等
学生,科目等履修生,研究生,
聴講生等学校で修学するすべての者をい
う。
(10) 関係者
学生等の保護者,関係業者等教
職員又は学生等と就労又は修学上関係を有
する者をいう。
(11) 相談者
ハラスメントに関する相談を
申し出たすべての者をいう。
(12) 苦情相談
ハラスメントに関する苦情
の申し出及び相談をいう。
(不利益取扱いの禁止)
第3条
教職員,学生等及び関係者は,ハラス
メントに対する拒否,ハラスメントに対する
苦情の申出,当該苦情等に係る調査への協力
その他ハラスメントに関し正当な対応をした
ことのためにいかなる不利益も受けない。
(校長の責務)
第5条
(校長の責務)
校長は,教職員及び学生に対して,ポ
第4条
校長は,教職員及び学生等がその能力
スターの掲示,広報誌等への掲載,研修会・
を充分に発揮できるような就労・修学環境を
講演会の実施その他の必要な啓発活動を行
確保するため,ハラスメントの防止及び排除
い,セクシュアル・ハラスメントの防止等に
に関し,必要な措置を講ずるとともに,ハラ
努めなければならない。
スメントに起因する問題が生じた場合におい
ては,必要な措置を迅速かつ適切に講じなけ
ればならない。この場合において,ハラスメ
ントに対する苦情の申出,当該苦情等に係る
5
調査への協力その他ハラスメントの対応に起
因して当該教職員,学生等及び関係者が不利
益を受けることがないよう配慮しなければな
らない。
(監督者の責務)
第5条
監督者は,良好な就労・修学環境を維
持するため,次の各号に掲げる事項に注意し
てハラスメントの防止及び排除に努めなけれ
ばならない。
(1) ハラスメントに関し,教職員及び学生等
の注意を喚起し,ハラスメントに関する認
識を深めさせること。
(2) ハラスメントが学校で生じていないか,
又は生じるおそれがないか,教職員及び学
生等の言動に十分な注意を払い,就労・修
学環境を害する言動を見逃さないようにす
ること。
(3) ハラスメントに対する苦情の申出,当該
苦情等に係る調査への協力その他ハラスメ
ントに対する教職員及び学生等の対応に起
因して,当該教職員及び学生等が学校にお
いて不利益を受けていないか,又はそのお
それがないか,教職員及び学生等の言動に
十分な注意を払い,教職員及び学生等が不
利益を受けることがないよう配慮し,就
労・修学環境を害する言動を見逃さないよ
うにすること。
(4) 教職員,学生等又は関係者から苦情相談
があった場合には,真摯にかつ迅速に対応
すること。
2
監督者は,ハラスメントに起因する問題が
生じた場合には,迅速かつ適切に対処しなけ
ればならない。
(教職員の責務)
第3条
教職員は,文部科学省が定めた「セク
(教職員の責務)
第6条
教職員は,独立行政法人国立高等専門
シュアル・ハラスメントの防止等のために文
学校機構(以下「高専機構」という。)が定
部科学省職員が認識すべき事項についての指
める「ハラスメントを防止するために教職員
針」に従い,セクシュアル・ハラスメントを
等が認識すべき事項についての指針」に従い,
しないように注意しなければならない。
ハラスメントをしないように注意しなければ
6
ならない。
(学生に対する指導)
第4条
(学生に対する指導)
教員は,学生に対して,前条に規定す
第7条
教員は,学生等に対して,前条に規定
る指針を参考にし,かつ学生の心身の発達段
する指針を参考にし,かつ学生の心身の発達
階等を考慮して適切な指導を行い,セクシュ
段階等を考慮して適切な指導を行い,ハラス
アル・ハラスメントのない良好な修学環境が
メントのない良好な修学環境が維持されるよ
維持されるよう努めなければならない。
う努めなければならない。
(苦情相談)
(苦情相談)
第6条
本校に,セクシュアル・ハラスメント
第8条
本校に,ハラスメントに関する苦情の
に関する苦情の申出及び相談(以下「苦情相
申出及び相談(以下「苦情相談」という。)が
談」という。
)が教職員,学生及び関係者から
教職員,学生等及び関係者からなされた場合
なされた場合に対応するため,次表のとおり
に対応するため,次表のとおり苦情相談窓口
苦情相談窓口を設け,苦情相談に当たる教職員
を設け,苦情相談に当たる教職員(以下「苦
(以下「苦情相談員」という。
)を置く。
情相談員」という。)を置く。
苦情相談窓口
2
苦情相談員
苦情相談窓口
苦情相談員
総務課
総務課長
総務課
総務課長
学生主事室
学生主事
学生主事室
学生主事
保健室
看護師
保健室
看護師
苦情相談員であ
る女性教員の研
究室
女性教員の中から校長
が指名した者 1名
苦情相談員であ
る女性教員の研
究室
女性教員の中から校長
が指名した者 1名
学生相談室
カウンセラー
学生相談室
学生相談室長
前項に定める苦情相談員のうち,女性教員
2
前項に定める苦情相談員のうち,女性教員
の中から校長が指名した者の任期は2年と
し,再任を妨げない。ただし,欠員が生じた
し,再任を妨げない。ただし,欠員が生じた
場合の後任の苦情相談員の任期は,前任者の
場合の後任の苦情相談員の任期は,前任者の
残任期間とする。
残任期間とする。
3
の中から校長が指名した者の任期は2年と
教職員,学生及び関係者は,第1項に規定
3
教職員,学生等及び関係者は,第1項に規
定する苦情相談員のいずれかに対して,面会
よるほか,書面,電子メール等により,随時
によるほか,書面,電子メール等により,随
に苦情相談を行うことができる。ただし,面
時に苦情相談を行うことができる。ただし,
会による苦情相談を受ける場合において,苦
面会による苦情相談を受ける場合において,
情相談員が苦情相談窓口の開設日時を別に定
苦情相談員が苦情相談窓口の開設日時を別に
めたときは,この限りでない。
定めたときは,この限りでない。
4
する苦情相談員のいずれかに対して,面会に
苦情相談員は,苦情相談を受けるに当たっ
4
苦情相談員は,苦情相談を受けるに当たっ
ては,文部科学省が定めた「セクシュアル・
ては,高専機構が定めた「ハラスメントに関
ハラスメントに関する苦情相談に対応するに
する苦情相談への対応における留意すべき事
当たり留意すべき事項についての指針」に十
項についての指針」に十分留意するとともに,
分留意するとともに,他の苦情相談員等とも
他の苦情相談員等とも連携の上,当該問題を
連携の上,当該問題を適切,かつ,迅速に解
適切,かつ,迅速に解決するよう努めるもの
7
決するよう努めるものとする。
とする。
(苦情相談後の対応)
(苦情相談後の対応)
第7条
苦情相談員は,苦情相談に応じた場合
第9条
苦情相談員は,苦情相談に応じた場合
は,当該相談の内容及び当事者等に対して助
は,当該相談の内容及び当事者等に対して助
言・指導した内容について,相談者が教職員
言・指導した内容について,相談者が教職員
及び関係者のときは総務課長を,学生のとき
及び関係者のときは総務課長を,学生等のと
は学生主事をそれぞれ通じて,校長に適宜報
きは学生主事をそれぞれ通じて,校長に適宜
告するものとする。
報告するものとする。
(調査委員会)
(調査委員会)
第8条
校長は,前条の報告を受けた場合にお
第10条
校長は,前条の報告を受けた場合に
いて,セクシュアル・ハラスメントに起因す
おいて,ハラスメントに起因する問題が発生
る問題が発生し,又は発生するおそれがあり,
し,又は発生する恐れがあり,かつ,その事
かつ,その事実関係を十分調査する必要があ
実関係を十分調査する必要があると認められ
ると認められるときは,その都度調査委員会
るときは,その都度調査委員会を設置し,事
を設置し,事実関係の解明等を行わせるもの
実関係の解明等を行わせるものとする。
とする。
2
調査委員会の委員長及び委員は,セクシュ
2
アル・ハラスメントの事案に応じて,校長が
調査委員会の委員長及び委員は,ハラスメ
ントの事案に応じて,校長が指名する。
指名する。この場合において,調査委員会の
委員には,女性の苦情相談員を含む複数の苦
情相談員を加えなければならない。
3
調査委員会は,第6条第4項に規定する指
3
調査委員会は,第6条第4項に規定する指
針に十分留意の上,相談者及び関係者から公
する者から公正な事情聴取を行うものとし,
正な事情聴取を行うものとし,当該者のプラ
当該者のプライバシー,名誉その他の人権を
イバシー,名誉その他の人権を尊重するとと
尊重するとともに,知り得た秘密を他に漏ら
もに,知り得た秘密を他に漏らしてはならな
してはならない。
い。
4
針に十分留意の上,当事者及びその他の関係
調査委員会は,事実関係の確認等が終了し
4
調査委員会は,事実関係の確認等が終了し
た場合は,その結果を校長に報告しなければ
ならない。
ならない。
5
た場合は,その結果を校長に報告しなければ
校長は,調査委員会の報告等に基づき,人
5
校長は,調査委員会の報告等に基づき,人
事管理上又は教育上必要な措置を講じるもの
事管理上又は教育上必要な措置を講じるもの
とする。この場合において,加害者とされる
とする。この場合において,加害者とされる
者が学生のときは,厚生補導委員会等の議を
者が学生のときは,厚生補導委員会等の議を
経て,これを行うものとする。
経て,これを行うものとする。
(雑則)
(雑則)
第9条
この規則に定めるもののほか,セクシ
第11条
この規則に定めるもののほか,ハラ
ュアル・ハラスメントの防止等に関し必要な
スメントの防止等に関し必要な事項は,別に
事項は,別に定める。
定める。
8
附
則
この規則は,平成11年7月8日から施行する。
附
則
この規則は,平成17年12月26日から施行する。
ただし,施行日前日に苦情相談員であった女性
教員の任期は,第6条第2項の規定に関わらず,
平成18年3月31日までとする。
附
則
この規則は,平成 19 年4月1日から施行す
る。
附
1
則
この規則は,平成 26 年 11 月1日から施行
する。
2
弓削商船高等専門学校セクシュアル・ハラ
スメント防止等規則(平成 11 年7月8日制
定)は,廃止する。
【改正理由】
独立行政法人国立高等専門学校機構ハラスメントの防止等に関する規則の制定及び独
立行政法人国立高等専門学校機構セクシュアル・ハラスメント防止等に関する規則の廃止
に伴う改廃
9
◇「弓削商船高等専門学校広報委員会規則」の一部を改正する規則の新旧対照表
現
行(旧)
改
弓削商船高等専門学校広報委員会規則
制
正(新)
弓削商船高等専門学校広報委員会規則
定
平成 2年 3月 6日
制
定
平成 2年 3月 6日
最終改正
平成 23 年 12 月 22 日
最終改正
平成 26 年 10 月 15 日
(趣旨)
(趣旨)
第1条 この規則は,弓削商船高等専門学校内部
第1条 この規則は,弓削商船高等専門学校内部
組織規則第 16 条第2項の規定に基づき,弓削
組織規則第 16 条第2項の規定に基づき,弓削
商船高等専門学校広報委員会(以下「委員会」
商船高等専門学校広報委員会(以下「委員会」
という。
)の組織及び運営について必要な事項
という。
)の組織及び運営について必要な事項
を定める。
を定める。
(審議事項)
(審議事項)
第2条 委員会は,次の各号に掲げる事項を審議
第2条 委員会は,次の各号に掲げる事項を審議
する。
する。
(1) 学校要覧,校報等の編集及び発行に関す
る事項
(1) 学校要覧,校報等の編集及び発行に関す
る事項
(2) 弓削商船だよりの編集及び発行に関する
(2) 電子メディアを利用した広報に関する事
事項
項
(3) 電子メディアを利用した広報に関する事
(3) 史料館に関する事項
項
(4) その他広報に関する事項
(4) 史料館に関する事項
(組織)
(5) その他広報に関する事項
第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもっ
(組織)
て組織する。
第3条 委員会は,次の各号に掲げる委員をもっ
(1) 各主事
て組織する。
(2) 各学科長及び総合教育科長
(1) 各主事
(3) 情報処理教育センター長
(2) 各学科長及び総合教育科長
(4) 広報主事補及び教務主事補
(3) 情報処理教育センター長
(5) 企画広報室長
(4) 広報主事補及び教務主事補
(委員長)
(5) 企画広報室長
第4条 委員会に委員長を置き,広報主事をもっ
(委員長)
て充てる。
第4条 委員会に委員長を置き,広報主事をもっ
2 委員長は,委員会を主宰する。
て充てる。
3 委員長に事故があるときは,委員長があらか
2 委員長は,委員会を主宰する。
じめ指名した委員がその職務を代行する。
3 委員長に事故があるときは,委員長があらか
じめ指名した委員がその職務を代行する。
(委員以外の者の出席)
(委員以外の者の出席)
10
第5条 委員長が必要と認めたときは,委員以外
の者の出席を求め,意見を聴くことができる。
第5条 委員長が必要と認めたときは,委員以外
の者の出席を求め,意見を聴くことができる。
(小委員会)
第6条 専門的な事項を審議するため,委員会に
次の小委員会を置く。
(1) 弓削商船だより編集小委員会(以下「商
船だより編集委員会」という。
)
(2) 電子メディア小委員会(以下「メディア
委員会」という。
)
(商船だより編集委員会)
第7条 商船だより編集委員会は,次の事項を審
議する。
(1) 第2条第2号に掲げる事項
(2) その他弓削商船だよりに関する事項
2 商船だより編集委員会は,次の各号に掲げる
委員をもって組織する。
(1) 第3条第4号の委員から広報主事が選出
した教員1名
(2) 各学科及び総合教育科から選出された教
員各1名
3 前項第2号の委員の任期は2年とし,再任を
妨げない。ただし,委員に欠員が生じた場合
の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。
4 商船だより編集委員会に委員長を置き,第2
項第1号の委員をもって充てる。
5 委員長は商船だより編集委員会を主宰する。
6 委員長に事故があるときは,委員長があらか
じめ指名した委員がその職務を代行する。
7 委員長が必要と認めたときは,委員以外の者
の出席を求め,意見を聴くことができる。
(小委員会)
(メディア委員会)
第6条 委員会に,次の事項を審議するため電子
第8条 メディア委員会は,次の事項を審議す
メディア小委員会(以下「小委員会」という。)
る。
を置く。
(1) 第2条第2号に掲げる事項
(1) 第2条第3号に掲げる事項
(2) その他電子メディアに関する事項
(2) その他電子メディアに関する事項
2 小委員会は,次の各号に掲げる委員をもって
2 メディア委員会は,次の各号に掲げる委員を
組織する。
もって組織する。
(1) 第3条第3号の委員
(1) 第3条第3号の委員
11
(2) 各学科及び総合教育科から選出された教
(2) 各学科及び総合教育科から選出された教
員各1名
員各1名
3 前項第2号の委員の任期は2年とし,再任を
3 前項第2号の委員の任期は2年とし,再任を
妨げない。ただし,委員に欠員が生じた場合
妨げない。ただし,委員に欠員が生じた場合
の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。
の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。
4 小委員会に委員長を置き,第2項第1号の委
4 メディア委員会に委員長を置き,第2項第1
員をもって充てる。
号の委員をもって充てる。
5 委員長は小委員会を主宰する。
5 委員長はメディア委員会を主宰する。
6 委員長に事故があるときは,委員長があらか
6 委員長に事故があるときは,委員長があらか
じめ指名した委員がその職務を代行する。
じめ指名した委員がその職務を代行する。
7 委員長が必要と認めたときは,委員以外の者
7 委員長が必要と認めたときは,委員以外の者
の出席を求め,意見を聴くことができる。
の出席を求め,意見を聴くことができる。
(庶務)
(庶務)
第7条 委員会及び小委員会の庶務は,企画広報
第9条 委員会及び小委員会の庶務は,企画広報
室において処理する。
室において処理する。
(雑則)
(雑則)
第8条 この規則に定めるもののほか,委員会の
第 10 条 この規則に定めるもののほか,委員会
運営に関し必要な事項は,校長が別に定める。
の運営に関し必要な事項は,校長が別に定め
る。
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
(略)
附 則
この規則は,平成 27 年4月1日から施行す
る。
【改正理由】以前より,弓削商船だよりの編集担当者は毎年各学科より選出され,組織化し
て活動を行ってきた。これを「弓削商船だより編集委員会」として規則で明確化するため。
12
◇「弓削商船高等専門学校男女共同参画推進室規則」の制定
弓削商船高等専門学校男女共同参画推進室規則
制
定 平成26年11月19日
(設置)
第1条 弓削商船高等専門学校における男女共同参画を推進するため,弓削商船高等専門学校男女
共同参画推進室(以下「推進室」という。)を置く。
(業務)
第2条 推進室は,次の各号に掲げる業務を行う。
(1) 男女共同参画推進のための企画立案,実施及び評価に関すること
(2) 男女共同参画の意識啓発に関すること
(3) 男女共同参画の情報収集及び情報提供に関すること
(4) その他男女共同参画の推進に関すること
(組織)
第3条 推進室は,次の各号に掲げる室員をもって組織する。
(1) 校長が指名する副校長
(2) 校長が指名する教員2名及び職員2名
(3) その他校長が必要と認めた者
2 室員の構成は,男女比及び職種等を勘案して決定する。
3 室員の任期は2年とし,再任を妨げない。ただし,室員に欠員が生じた場合の後任者の任期は,
前任者の残任期間とする。
(室長及び副室長)
第4条 推進室に室長及び副室長を置く。
2 室長は,前条第1項第1号の室員をもって充てる。
3 副室長は,前条第1項第2号の室員の中から室長が指名する。
4 室長は,推進室に関する業務を総括する。
5 副室長は,室長の業務を補佐する。
6 室長に事故があるときは,副室長がその職務を代行する。
(構成員以外の者の参加)
第5条 推進室が必要と認めた場合は,第3条第1項に定める室員以外の者から意見を聴くことが
できる。
(庶務)
第6条 推進室に関する庶務は,総務課において処理する。
附 則
1 この規則は,平成26年12月1日から施行する。
2 第3条3項の規定に関わらず,平成26年度の室員の任期は,平成28年3月31日までとする。
13
学
事
◇平成 26 年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式
平成 26 年 9 月 20 日(土)午前 10 時 30 分から,本校の第二体育館において,商船学科卒
業式及び専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式が挙行された。商船学科卒業生 20 名と
専攻科修了生 2 名は,校長や来賓の祝福を受け,卒業生代表が答辞の中で感謝と社会生活で
の決意を述べた。式終了後は恒例の「ごきげんよう」のかけ声とともに帽子を力いっぱい放
り投げ,在校生や保護者の拍手のうち,学舎を後にした。
式辞
今年の夏は日本各地に記録的な豪雨をもたらし,この近くの都市でもその状況が大きく報
道されました。その激しかった夏も過ぎ,秋を感じる中,平成 26 年度商船学科卒業式ならび
に海上輸送システム工学専攻修了式を挙行できますことは誠にうれしい限りです。只今,卒
業証書,修了証書を受け取られた学生諸君に,心よりお祝い申し上げます。
保護者の皆様におかれましては,成長の中で期待や不安などいろいろあったと思います。
本日のめでたき日を迎えられた今,そのお喜びは如何ばかりかと拝察いたします。
また,商船学科卒業生,海上輸送システム工学専攻修了生の門出に当たり,公私共にお忙
しい中,多くのご来賓の皆様方にご臨席賜りましたことは,教職員ならびに在校生に取りま
してもこの上ない喜びでございます。
新入生として門をくぐってきた5年半前は商船学科で何を学び,どのようにして船舶職員
になっていくのかは,ほとんど分からない状況であったと思います。今,皆さんが振り返っ
て当時を思い返すと,その時の自分に伝えたいことが山ほどあると思います。例えば不安に
思っていたことも「そんな事は心配するほどでもないよ」とか,簡単に済ませたことに対し,
「もう少し真剣に取り組めば良かったのに」とか,様々な思いが蘇ってくるのでは無いでし
ょうか。誰でもこのような事を経験しながら成長して行くものです。一度も失敗せずに完璧
な道を歩んだという人に会ったことはありません。悔やまないみちのりはありません。それ
をどのように生かして,次の道にどう繋げていくかが大切なことです。今日,皆さんは卒業
証書を手にし,一つの道を踏破しました。これは本校の所定の課程を終えて社会に出るため
の基準を全てクリアした証です。胸を張って次の道に続く社会へ船出して下さい。
日本は輸出入の 99.7%を海上輸送に頼っていますが,その輸送技術は効率化を求めて常に
変化しています。その昔,雑貨輸送は専用船化が図れず非常に非効率的なものでした。本校
が高専になった昭和 40 年頃は 1 万トン程度の貨物船に今の 2 倍ほどの乗組員が乗ってはなは
14
だ荷役効率も悪い時代でした。コンテナ船が本格的に登場するとコンテナ輸送の優位性が取
り上げられ,雑貨はコンテナ船に取って代わるようになりました。最初,750 個積みのコン
テナ船から出発して,2000,4000,8000 個積みと積載量が増え,最近では 14000 個積コンテ
ナ船を各社は投入しています。海外の船社の中にはすでに 18000 個積みも就航しています。
また,ロシアにおけるシェールガスの開発により砕氷能力をもつ LNG 船を建造し,北極経由
の輸送経路が検討され,2018 年からアジア向けに就航すると言われています。また,舶用機
関に対しても予知保全を取り入れた高性能機関や窒素酸化物規制に対応する環境技術の開発,
また,LNG を燃料とした舶用ディーゼルエンジンの搭載など次々と新しい試みがなされていま
す。今も申しましたように,皆さんが目指す分野では常に技術革新が進み,昔では考えられ
なかった超巨大船や航行できなかった海域への航路開発,高性能機関の開発など,様々な取
り組みがなされています。
これから船舶職員として勤務する皆さんには非常に高度な技術や知識が要求されます。学
校で習ったことは基本です。これからは皆さんが自分の技術を見つめ直し,新しいことに対
応するにはどうすれば良いかを考え,日々努力の中で技術や技能を磨いていく必要がありま
す。そして,日本人乗組員として誇れるような船長,機関長になって頂きますよう切にお願
いします。
さて,これから社会に飛び立つ皆さんへ,物事に対して真摯に取り組んで頂きたいと言う
ことをお願いします。最近の風潮で,その場限りの言いのがれを見聞きすることがあります
が,仮にその場をうまく凌いだとしてもその時だけのことです。その人の信頼性は揺らいで
しまい,それを取り戻すためにはかなりの努力が必要になります。自分の考えをしっかり持
ち,定めた基本は必ず貫く気持ちを大切にして下さい。真摯な人のところへは真摯な人が集
まり,そこでは相互に信頼し合える関係が構築されていきます。
それからもう一点,たくさんの友人を作って下さい。弓削商船高専で過ごした5年半,同
級生を始め,先輩,後輩,いろいろな形のつながりができたと思います。卒業後はそれぞれ
の道を歩んでいくことになりますが,この友人関係は生涯大切にして下さい。長い人生の中
で思いもかけないときに,支え合えることがやってきます。
今日,卒業という晴れの舞台に立っている皆さんですが,このことをひたすら願って,楽
しみにしてこられた保護者に対して,感謝の念を忘れてはいけません。なかなか言葉に出し
て言いにくいでしょうが,
「ありがとう」の気持ちを伝えて下さい。
弓削商船高専は君たちの母校です。いつでも訪ねて,先生方や後輩にも近況などを気軽に
話して下さい。
それでは,洋々たる大海に向かって錨をあげる皆さんの「良き航海」を祈念して式辞とい
たします。
平成 26 年 9 月 20 日
弓削商船高等専門学校長 木村隆一
15
◇卒業者数
商
卒業者数
〈
船 学 科
航海コース
機関コース
11〈 1 〉
9〈 1 〉
〉は女子で内数を示す。
[各賞受賞者]
氏
褒
賞
名
特別精励賞
航海コース
機関コース
池内
稜
宇都宮航平
井上
前田 航成
精励賞
体育功労賞
海技教育財団会長賞
日本船舶海洋工学会奨学褒賞
全日本船舶職員協会賞
池内
日本航海学会奨学褒賞
日本マリンエンジニアリング学会
優秀学生奨励賞「山下勇賞」
同窓会会長賞
名
稜(水泳部)
宇都宮航平
赤瀬 真由
五井 和貴
池内
稜
五井 和貴
凱
赤瀬 正真
寺田 千穂
溝越 快人
寺田 千穂
溝越 快人
宮田 涼一
寺田 千穂
池内
稜
越智 冬威
◇修了者数
修了者数
海上輸送システム工学専攻
2〈 〉
◇平成 26 年度専攻科(海上輸送システム工学専攻)入学式
平成 26 年 10 月 1 日(水)午前 10 時 40 分から,本校の第一会議室において,専攻科(海
上輸送システム工学専攻)入学式が挙行された。専攻科入学生 4 名が,さらに高度な技術者
を目指し 2 年間の学生生活のスタートを切った。
式辞
弓削商船高等専門学校・専攻科に入学されました
4 名の学生諸君,おめでとうございます。保護者の
皆様におかれましてもご子息の新たな挑戦にさぞか
しお喜びのこととお察しいたします。また,本日,
入学式を挙行できますことは本校専攻科にとりまし
てもこの上ない喜びです。
教職員および在校生一同,
心よりお祝い申し上げます。
16
学生諸君は,今日,次の階段を上るところに立って最初の一歩を踏み出そうとしていると
ころです。本科の一般科目では基礎教養となるところを学び,専門科目では工学の基礎とな
るところを中心に勉学を修め,乗船実習も終え,すでに海上輸送システムのスペシャリスト
と称されるようになっています。従って,海運会社へ行けば船舶職員として船舶の運航に責
任を持った立場に就かれるところですが,諸君はあえて,学問をさらに極める道を選ばれた
訳ですから,心構えを新たにして目標に望んでください。
さて,諸君が入学した専攻科は実際のシステムの運用・管理・開発を行える素養を持ち,
かつ新しいことに対応できる応用力を兼ね備えた技術者の養成を目的としています。用意さ
れている授業も本科の授業を基礎にした高度な学問となっています。従って,諸君の求めて
いる探求心に対して十分応えられるような教育体系になっているのでしっかり学んでくださ
い。
現在の世界を見てみますと,日本と中国・韓国,シリア情勢など,経済も国家間の関係も
非常に不安定になっています。ご存じのように日本は資源の少ない国ですから多国間との貿
易によって初めて国民の生活が維持されていきます。従って,世界の国々と協調して貿易の
振興を図ることは勿論でありますが,日本人の勤勉さと,優秀な技術力でこれからも世界に
アピールしていく必要があります。それには諸君の若い力と情熱が必要です。これからの二
年間は短いですが,その時間を大切にして,世界に打って出る力を蓄えてください。
次に専攻科では何をしなければならないかと考えてみますと,研究を中心にしたことが多
くなると思います。学会活動も視野に入れた教育指導がなされると思いますので,ぜひ,関
係学会で発表を行うように心がけておいてください。また,研究室では本科生の相談にもの
れるような人材になってください。といいますのも社会に出ると年齢も立場もいろいろな人
たちで構成されますが,そこでは後輩の指導も必要になってきます。本科の学生に対しても
協力したり助言したりする中で,人と協調していくトレーニングも重ね,より深みのある人
材に育って下さい。
最後になりますが,心がけていただきたいのは,学問も然りですが,それ以外のことに関
しても,決まった枠組みの中だけで考えていくのではなく,その枠を拡げたり,外したりし
て,多種多様な見方のできる力を身につけてください。
皆さんの二年後と将来に期待をして,祝辞といたします。
平成 26 年 10 月 1 日
弓削商船高等専門学校長 木村隆一
◇平成 27 年度学生募集要項〈概要〉
募集人員
区
分
商船に関する学科
工業に関する学科
合
学科名
商船学科
電子機械工学科
情報工学科
計
学級数
1
1
1
3
募集人員
40 名
40 名
40 名
120 名
入学者の選抜は,
「推薦による選抜」と「学力検査による選抜」と「商船学科複数校志望受
17
検制度
学力検査による選抜」及び「電子機械工学科・電子制御工学科複数校志望受検制度
学力検査による選抜」の四つの方法で行います。ただし,
「推薦による選抜」の募集人員につ
いては,志願者の状況によって,入学定員の 70%を超えないものとします。
なお,商船学科については,複数校志望受検制度として「学力検査による選抜」において,
第 2 志望校,第 3 志望校として広島商船高等専門学校・大島商船高等専門学校を併願すること
ができます。ただし,工業系の学科を併願することはできません。
また,電子機械工学科については,複数校志望受検制度として「学力検査による選抜」に
おいて,第 2 志望校として広島商船高等専門学校の電子制御工学科を併願することができま
す。ただし,その他の学科を併願することはできません。
推薦による選抜
Ⅰ
検査日時及び検査場
1 検査日時 平成 27 年 1 月 18 日(日)10:30~
2 検査場 弓削商船高等専門学校
Ⅱ
出願手続
1 出願資格
推薦による入学を志願できる者は,平成 27 年 3 月に中学校を卒業見込みの者で,本
校へ入学する意志が堅く学業・人物共に優れ,在学する学校長の推薦を受けた者
2 出願書類等受付期間
平成 27 年 1 月 6 日(火)~1 月 13 日(火)
3 書類の提出先
〒794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削 1000 番地
弓削商船高等専門学校 学生課教務係
TEL 0897-77-4620
Ⅲ
合格者の発表 平成 27 年 2 月 27 日(金)10:00
学力検査による選抜
Ⅰ
検査日時,検査科目及び受検地
1 検査日時 平成 27 年 2 月 15 日(日)9:30~
2 検査科目 理科,英語,数学,国語,社会
3 受検地 弓削商船高等専門学校,東京都,大阪市,松山市,今治市,尾道市,福山市,
広島市,岡山市,福岡市,札幌市
Ⅱ
出願手続
1 出願資格
(1)中学校を卒業した者又は平成 27 年 3 月卒業見込みの者
(2)中等教育学校の前期課程を修了した者又は平成 27 年 3 月前期課程修了見込みの者
(3)中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
(学校教育法施行規則第 95 条に該当する者)
18
2 出願書類等受付期間
平成 27 年 1 月 27 日(火)~2 月 3 日(火)
3 書類の提出先
〒794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削 1000 番地
弓削商船高等専門学校 学生課教務係
TEL 0897-77-4620
Ⅲ 合格者の発表 平成 27 年 2 月 27 日(金)10:00
商船学科複数校志望受検制度
学力検査による選抜
(本校と広島商船高等専門学校・大島商船高等専門学校との併願)
Ⅰ 検査日時,検査科目及び受検地
1 検査日時 平成 27 年 2 月 15 日(日)9:30~
2 検査科目 理科,英語,数学,国語,社会
3 受検地 弓削商船高等専門学校,東京都,大阪市,広島市,福岡市,札幌市,函館市
Ⅱ 出願手続
1 出願資格
(1)中学校を卒業した者又は平成 27 年 3 月卒業見込みの者
(2)中等教育学校の前期課程を修了した者又は平成 27 年 3 月前期課程修了見込みの者
(3)中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
(学校教育法施行規則第 95 条に該当する者)
2 出願書類等受付期間
平成 27 年 1 月 27 日(火)~2 月 3 日(火)
3 書類の提出先
〒794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削 1000 番地
弓削商船高等専門学校 学生課教務係
TEL 0897-77-4620
Ⅲ 合格者の発表 平成 27 年 2 月 27 日(金)10:00
電子機械工学科・電子制御工学科複数校志望受検制度
学力検査による選抜
(本校と広島商船高等専門学校との併願)
Ⅰ 検査日時,検査科目及び受検地
1 検査日時 平成 27 年 2 月 15 日(日)9:30~
2 検査科目 理科,英語,数学,国語,社会
3 受検地 弓削商船高等専門学校,岡山市,福山市,広島市
Ⅱ 出願手続
1 出願資格
(1)中学校を卒業した者又は平成 27 年 3 月卒業見込みの者
19
(2)中等教育学校の前期課程を修了した者又は平成 27 年 3 月前期課程修了見込みの者
(3)中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
(学校教育法施行規則第 95 条に該当する者)
2 出願書類等受付期間
平成 27 年 1 月 27 日(火)~2 月 3 日(火)
3 書類の提出先
〒794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削 1000 番地
弓削商船高等専門学校 学生課教務係
TEL 0897-77-4620
Ⅲ
合格者の発表 平成 27 年 2 月 27 日(金)10:00
◇専攻科特別研究最終審査発表会
海上輸送システム工学専攻 2 年生の学生 2 名による平成 26 年度特別研究最終審査発表会が,
7 月 29 日(火)にマルチメディア教室において次のとおり行われた。
研究テーマ
発表学生
指導教員
○弓削商船高専学校桟橋における風観測
○1 軸 2 枚舵における非対称魚型水平断面舵に働く流体力
について
蛭間 拓也
藤田 駿平
二村
彰
湯田 紀男
◇卒業研究発表会
商船学科 5 年生の学生 24 名による卒業研究発表会が,7 月 28 日(月)にアセンブリホール
において次のとおり行われた。
卒業研究のテーマ
○芸予諸島周辺の限界集落的離島の現状調査
○結露障害防止対策シートの吸水剤が及ぼす貨物への影
響
○練習船実習における機関系出入港チェックリストの作
成とその運用について
○進徳丸の模型製作-Ⅱ-
○マルチ・フェロイック・デバイスの作成-攪拌温度依存
性-
○マルチ・フェロイック・デバイスの開発-焼成温度依存
性-
○ある貨客船の沈没事故について
○洋上風力発電における調査及び磁石材料の試作
○太陽光発電における調査及び結晶材料の試作
○小型船を用いた船舶管理業務に関する研究
○機関制御室のウォークスルーシミュレータの製作
○機関室のウォークスルーシミュレータの教育用コンテ
ンツの製作
20
発表学生
浅田
雅
宇野 海図
恵谷 光生
永本 迪隆
奥平 啓太
南雲 侑季
指導教員
多田 光男
田畑 匡啓
柿原 翔太
山田 浩也
髙岡 俊輔
大浅田悠人
柳沢 修実
緒續
福本
渡邉
佐藤
伊藤
本多
森田
福田
入江
湯田 紀男
涼
寛通
裕仁
雅彦
大智
捷馬
潮
健太
龍星
村上 知弘
村上 知弘
柳沢 修実
周
迪帆
周
迪帆
二村
彰
向瀬紀一郎
向瀬紀一郎
○機関室の 3 次元スキャンデータを利用したシミュレータ
の製作
○操船シミュレータを用いた海難検証
○国際 VHF の状況解析
○「海運経済研究」にみる海運経済分野の学術研究動向 3
金乃 寿憲
向瀬紀一郎
中田
中西
岡本
今岡
山崎 慎也
海斗
康太
泰士
拓己
山崎 慎也
野々山和宏
◇専攻科特別研究中間発表会
海上輸送システム工学専攻 1 年生の学生 4 名による平成 26 年度特別研究中間発表会が,8
月 4 日(月)にマルチメディア教室において次のとおり行われた。
研究テーマ
○実写画像による機関室ウォークスルーシミュレータの
製作
○エマルジョン燃料を使用した場合の燃焼特性値と排気
性能の比較
○ある貨客船の沈没実験について
○結露障害対策シートの吸水剤が及ぼす貨物への影響
発表学生
市川
颯
指導教員
向瀬紀一郎
川島 大尚
秋葉 貞洋
藤﨑 聖也
吉田 康二
湯田 紀男
村上 知弘
◇編入学試験
本校電子機械工学科及び情報工学科 4 年次編入学試験を平成 26 年 8 月 8 日(金)に実施し
た。
当日は,電子機械工学科 3 名及び情報工学科 6 名 計 9 名が受検した。
試験の結果,電子機械工学科 3 名,情報工学科 4 名 計 7 名が合格した。
◇専攻科入学試験
本校専攻科の入学試験を次のとおり実施した。
平成 26 年 9 月 9 日(火)実施
平成 27 年度海上輸送システム工学専攻(推薦)
受検者 1 名,合格者 1 名
平成 27 年度海上輸送システム工学専攻(学力)
受検者 なし
平成 27 年度生産システム工学専攻(学力)
受検者 2 名,合格者 2 名
◇席上課程修了式
平成 26 年度商船学科席上課程修了式をアセンブリホールにおいて 8 月 7 日(木)に実施し
た。
◇平成 26 年度四国地区高専との連携・交流事業に伴う「特別講義」
9 月 2 日(火)から 5 日(金)の 4 日間,四国地区高専から 46 名が参加し,四国地区高専との
連携・交流事業「特別講義」を実施した。今年度のテーマは「エネルギー問題と環境問題」
で,本校練習船「弓削丸」を利用するなど講義 5 テーマ,実習 2 テーマが開設された。
21
◇個別懇談
11 月 8 日(土)
・9 日(日)に,後期個別懇談を実施した。当日は商船祭期間中でもあり,
約 303 名の保護者が参加し,各学級担任と勉学指導及び生活指導上の問題等について熱心に
懇談した。
◇PR関係
[学校見学会]
商船祭の開催に合わせ,11 月 9 日(土)・10 日(日)に学校見学会を実施した。各希望学
科毎のコースに分かれて,校内及び学寮の見学,練習船弓削丸による体験航海等を行った。
中学生 109 名,保護者等 153 名計 262 名の参加があった。
◇クラブ活動状況等
【第 49 回全国高等専門学校体育大会】
(陸上競技)
期日 平成 26 年 8 月 20 日(水)・21 日(木)
場所 高知県宿毛市陸上競技場
成績
男子 400m
6位
情報工学科 5 年
髙原 拓哉
50"61
走幅跳
8位
電子機械工学科 5 年
秋山 慶哉
6m28
女子 800m
1位
情報工学科 3 年
白川 友理
2'20"22
情報工学科 5 年
髙原 拓哉
2'00"30
1500m
商船学科 5 年
大浅田 悠人
棄権
5000m
商船学科 2 年
山本
5000m
商船学科 5 年
大浅田 悠人
棄権
三段跳
電子機械工学科 5 年
秋山 慶哉
13m01
砲丸投
商船学科 4 年
坂田 陽助
10m94
円盤投
商船学科 4 年
坂田 陽助
30m28
電子機械工学科 1 年
中村 菜穂
14"28
(予選落ち)
男子 800m
女子 100m
(柔道競技)
期日 平成 26 年 8 月 29 日(金)
・30 日(土)
場所 愛媛県立武道館
成績 個人戦 60kg級 1 回戦敗退
商船学科 4 年 西岡 恭平
個人戦 60kg級 1 回戦敗退
電子機械工学科 2 年 岡田
亘介
個人戦 90kg級 1 回戦敗退
22
海
棄権
商船学科 5 年 中西 康太
(バドミントン)
・24 日(日)
期日 平成 26 年 8 月 23 日(土)
場所 松山市総合コミュニティセンター体育館
成績 男子団体戦
個人戦
1 回戦敗退
男子ダブルス 1 回戦敗退
情報工学科 4 年 幡地 康太
情報工学科 5 年 林
真史
男子シングルス 1 回戦敗退
情報工学科 4 年 幡地 康太
女子シングルス 1 回戦敗退
情報工学科 2 年 黒田 菜々子
(卓球)
・31 日(日)
期日 平成 26 年 8 月 30 日(土)
場所 松山市総合コミュニティセンター体育館
成績 男子団体戦
個人戦
予選リーグ敗退
男子ダブルス 予選リーグ敗退
電子機械工学科 1 年 渡邉 亮
情報工学科 1 年
田名後 迅
男子シングルス 予選リーグ敗退
情報工学科 1 年
田名後 迅
女子ダブルス 予選リーグ敗退
商船学科 2 年
越智 桃夏
情報工学科 2 年
馬越
早恵
女子シングルス 予選リーグ敗退
情報工学科 2 年
馬越
早恵
【第 18 回びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会】
期日 平成 26 年 8 月 23 日(土)
・24 日(日)
場所 滋賀県マキノ町(びわ湖)
成績 ラジコン操縦航行の部 準優勝
GPS操縦航行の部
4 位入賞
【平成 26 年度愛媛県高校新人陸上競技大会】
期日 平成 26 年 9 月 20 日(土)~9 月 22 日(月)
場所 愛媛県総合運動公園陸上競技場
成績 男子 5000mW 電子機械工学科 2 年 大本
23
克成 4 位 27'16"11(四国大会出場)
【第 69 回国民体育大会「長崎国体」セーリング競技】
期日 平成 26 年 10 月 12 日(日)~10 月 16 日(木)
場所 長崎県長崎サンセットマリーナ
成績 成年男子シングルハンダー級 27 位
電子機械工学科 4 年 渡部
雄貴
成年女子シーホッパー級 SR 22 位
商船学科 4 年 政宗 夏帆
少年男子セーリングスピリッツ級
25 位
商船学科 2 年 木内 宏治
【平成 26 年度四国高校新人陸上競技大会】
期日 平成 26 年 10 月 25 日(土)
・26 日(日)
場所 徳島県総合運動公園ポカリスエット陸上競技場
成績 男子 5000mW 電子機械工学科 2 年 大本 克成 失格
【第 25 回全国高専プログラミングコンテスト】
期日 平成 26 年 10 月 18 日(土)
・19 日(日)
場所 岩手県一関文化センター
成績 課題部門
優秀賞
タイトル 光陰如箭 –A ray of hope指導教員 長尾 和彦
学
生 宇崎 裕太(情報工学科 4 年)
瀬尾 敦生(情報工学科 4 年)
肥田 琢弥(情報工学科 4 年)
山本 愛奈(情報工学科 4 年)
課題部門
特別賞
タイトル i-BadgeOVER しま NET -子供見守り防災システム指導教員 田房 友典
学
生 檜垣 俊希(生産システム工学専攻 1 年)
岡野さくら(情報工学科 5 年)
亀島加奈恵(情報工学科 5 年)
福羅亜利沙(情報工学科 5 年)
村上麻矢加(情報工学科 5 年)
自由部門
特別賞
タイトル Code on the Tablet
指導教員 長尾 和彦
学
生 古谷 勇樹(生産システム工学専攻 1 年)
24
林
真史(情報工学科 5 年)
山本 隆弘(情報工学科 5 年)
井上 香澄(情報工学科 1 年)
松川 瑞樹(情報工学科 1 年)
【アイデア対決全国高等専門学校ロボットコンテスト 2014 四国地区大会】
期日
平成 26 年 11 月 2 日(日)
場所
弓削商船高等専門学校第一体育館
主管校 弓削商船高等専門学校
成績
弓削A Benimadonna
特別賞
弓削B 豚速
奨励賞
出場者
Benimadonna
担当教員 前田 弘文
学
生 情報工学科 2 年
矢野 祐貴
電子機械工学科 2 年 渡邉 裕樹
情報工学科 2 年
本田 義郎
豚速
担当教員 大澤 茂治
学
生 電子機械工学科 5 年 佐伯 拓朗
電子機械工学科 5 年 升田 政道
電子機械工学科 5 年 安保
颯
【2014 ワールド・オープン・カップ大会】
期日 平成 26 年 7 月 18 日(金)~8 月 4 日(月)
場所 ドイツ・トラベ・ミュンデ
成績 商船学科 2 年 木内
宏治 5 位
【第 51 回四国地区高等専門学校体育大会】
(ラグビーフットボール競技)
期日 平成 26 年 11 月 16 日(日)
場所 徳島市競技場
成績 第 1 位 弓削 116-0 阿南 全国大会出場
◇学内特別行事
[商船祭]
第 44 回商船祭が「A BLAST OF WIND ~吹けよ 商船の風~」というテーマで平成 26 年 11
月 8 日(土)・9 日(日)の 2 日間に渡り実施された。当日は,音楽選択者による音楽会,弓削
島一周体験航海,バザー開催など,賑やかな商船祭となった。
25
[四国EVラリー2014 in かみじま]
8 月 30 日(土)
・31 日(日)に,本校をピット(充電基地)として四国EVラリーが開催
された。このイベントは電気自動車の発展と普及を目的とし,四国EVラリー実行委員会が
毎年開催している。
本校からは電子機械工学科から1チームが参加し,特別賞を受賞。また,阿南・弓削高専
連合チームも出場し,小型電気自動車部門で優勝を果たした。
[瀬戸内国際ヨットラリー2014]
9 月 29 日(月)から 10 月 1 日(水)までの 3 日間,瀬戸内国際ヨットラリー2014 第2レ
グの参加者が上島町を訪れ,本校の学生が英語で島内や学内の案内を行った。
今回のヨットラリーは,学生にとって英語でコミュニケーションをとる絶好の機会となり,
国際交流を肌で感じる貴重な経験となった。
◇学生表彰
[特別賞]
【第 49 回全国高等専門学校体育大会】
(陸上競技)
女子 800m
1 位 情報工学科 3 年 白川 友理
26
【ワールド・オープン・カップ 2014】
(ヨット競技)
第 5 位 商船学科 2 年 木内 宏治
研
究
活
動
等
◇共同研究
○研究代表者 練習船弓削丸船長 永本 和寿
共同研究者 学校法人鶴学園広島工業大学
工学部知能工学科 准教授 土井 正好
研究題目
出入港など船舶低速航行時の予測制御法による操舵性改善
研究期間
平成 26 年 8 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日
○研究代表者 電子機械工学科 教授
木村 隆則
電子機械工学科 准教授 長井 弘志
共同研究者 有限責任事業組合エーアイエス・ライブ・ジャパン
職務執行者 小川 兼司
研究題目
スマートフォンを用いた AIS 情報代替送信システムの開発
研究期間
平成 26 年 10 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日
◇産学官連携活動等
[えひめITフェア 2014]
期 日 平成 26 年 8 月 1 日(金)~2 日(土)
場 所 アイテムえひめ(松山市)
参加者 情報工学科 教授
長尾 和彦
情報工学科 教授
田房 友典
[第 12 回全国高専テクノフォーラム]
期 日 平成 26 年 8 月 21 日(木)
場 所 札幌コンベンションセンター大ホール(札幌市)
パネル展示 電子機械工学科 准教授 瀬濤 喜信
情報工学科
参加者
教授
田房 友典
電子機械工学科 准教授 瀬濤 喜信
[平成 26 年度全国高専教育フォーラム]
期 日 平成 26 年 8 月 26 日(火)~28 日(木)
場 所 金沢市アートホール,ホテル日航金沢(金沢市)
口頭発表
商船学科
准教授 柳沢 修実
商船学科
准教授 向瀬
情報工学科 教授
長尾
紀一郎
和彦
27
情報工学科 教授
田房
友典
総合教育科 教授
濵中
俊一
総合教育科 准教授 望月
ポスター発表 情報工学科
助教
肇
峯脇 さやか
[技術振興会第 1 回「ものづくり」技術・経営情報交換会]
期 日 平成 26 年 8 月 29 日(金)
場
所 せとうち交流館多目的ホール(上島町)
基調講演「愛媛県EV開発プロジェクトについて」
講演者 愛媛県産業技術研究所EV開発センター
センター長 佐藤
員暢氏
企業講演 株式会社愛媛銀行,有限会社柏原工業,
GEヘルスケアジャパン株式会社
参加者 52 名
[技術振興会出張講演]
期 日 平成 26 年 8 月 5 日(火)
場 所 せとうち交流館(上島町)
題 目 「オリジナルろうそくを作って楽しもう」
講
師 総合教育科 准教授 伊藤 武志
期
日 平成 26 年 10 月 11 日(土)
場 所 株式会社アイジェクト(日高市)
題
目 「地域に根ざした環境エネルギー教育」
講 師 電子機械工学科 教授 木村 隆則
期 日 平成 26 年 10 月 25 日(土)
場
所 株式会社アイワ技研(新居浜市)
題
目 「有限要素法によるCAE入門」
講
師 電子機械工学科 准教授 政家 利彦
[第 35 回国立大学法人等研究協力部課長会議]
期 日 平成 26 年 11 月 6 日(木)~7 日(金)
場
所 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ(那覇市)
参加者 事務部長 須賀 達也
[第 10 回パネルフォーラム]
期 日 平成 26 年 11 月 8 日(土)~9 日(日)
場
所 弓削商船高等専門学校第1会議室
28
パネル展示 教員及び専攻科生 22 枚,技術振興会会員企業 12 枚
成果発表会 情報工学科
特任教授 岡本 太志
電子機械工学科 准教授
長井 弘志
[平成 26 年度知的財産の棚卸と適正管理に関する説明会]
期 日 平成 26 年 11 月 25 日(火)15:30~17:00
場 所 弓削商船高等専門学校第1会議室(GI-net テレビ会議)
参加者 11 名
[技術振興会第 2 回「ものづくり」技術・経営情報交換会]
期 日 平成 26 年 11 月 27 日(木)
場 所 今治地域地場産業振興センター2 階中会議室(今治市)
基調講演 「JR四国の現状と課題」
講演者 四国旅客鉄道株式会社
総合企画本部 担当部長 長戸 正二氏
企業講演 独立行政法人国際協力機構(JICA)
,株式会社アイワ技研,
株式会社光電製作所
参加者 30 名
[平成 26 年度中国・四国工学教育協会高専教育部会教員研究集会]
期 日 平成 26 年 11 月 28 日(金)
場 所 弓削商船高等専門学校第1会議室
発表者 情報工学科 教授
◇各種研修会等
研修名称
平成 26 年度英語授業講義
力強化プログラム A-1
長尾 和彦
期間
主催
受講者名
H26.8.19~H26.8.20
高専機構
藤本 隆士
平成 26 年度高等専門学校
新任教員研修会
H26.8.20~H26.8.22
高専機構
大澤 茂治
寳珠山輝生
周
迪帆
西日本地域高専技術職員
特別研修会
H26.8.20~H26.8.22
広島商船
岩崎 俊佑
夏期FD・SDスキルアッ
プ講座
H26.8.22
四国地区大学教職
員能力開発ネット
ワーク(SPOD)
多田 光男
長尾 和彦
H26.8.27~H26.8.29
島根大学
松江高専
伊藤 嘉基
H26.9.1~H26.9.3
高専機構
桝田 温子
H26.9.4~H26.9.5
愛媛大学
山下 敏久
平成 26 年度中国・四国地
区国立大学法人等技術職
員研修
平成 26 年度高等専門学校
教員研修(クラス経営・生
活指導研修)
平成 26 年度愛媛大学技
術・技能職員研修(電気電
子・情報系,化学・材料系)
29
平成 26 年度人事事務担当
者説明会(係長)
平成 26 年度四国地区国立
高等専門学校技術職員研
修・技術発表会
アカデミック・ポートフォ
リオ作成ワークショップ
情報システム統一研修(平
成 26 年度第 2/四半期)
【CD-ROM 受講】
平成 26 年度英語授業講義
力強化プログラム A-2
H26.9.8~H26.9.9
高専機構
宇崎 博文
H26.9.11~H26.9.12
高知高専
山下 敏久
岩崎 俊佑
H26.9.17~H26.9.18
四国地区大学教職
員能力開発ネット
ワーク(SPOD)
藤本 隆士
文部科学省
德井 信貴
高専機構
藤本 隆士
高専機構
羽藤 菜紗
古田 尚也
谷口 秀男
篠原まきば
向井 利夫
西倉
寿
財務省
古田 尚也
H26.10.7
高専機構
宇崎
濱田
山下
栗本
伊藤
伊藤
岩崎
H26.10.8~H26.10.9
高専機構
柏原 加奈
H26.10.23~H26.10.24
四国地区大学教職
員能力開発ネット
ワーク(SPOD)
渡部 瑛子
H26.10.29~H26.10.31
島根大学
瀧口 真稔
H26.10.29~H26.10.30
高専機構
谷口 秀男
H26.11.5~H26.11.7
徳島大学
山田 恭平
H26.11.6~H26.11.7
高専機構
藤本 隆士
H26.11.6~H26.11.8
四国地区大学教職
員能力開発ネット
ワーク(SPOD)
羽藤 菜紗
~H26.9.22
H26.9.29~H26.9.30
平成 26 年度人事評価制度
研修会(被評価者向け)
:
全国同時受講
H26.9.29
第 52 回政府関係法人会計
事務職員研修
H26.10.2~H26.11.19
平成 26 年度人事評価制度
研修会(被評価者向け)
:
学校単位の集合研修
平成 26 年度独立行政法人
国立高等専門学校機構中
堅職員研修会
大学人・社会人としての基
礎力養成プログラム(レベ
ルⅠ)
中国・四国地区国立大学法
人等係長研修
平成 26 年度国立高等専門
学校機構施設担当職員研
修会
平成 26 年度中国・四国地
区国立大学法人等財務会
計事務研修(初級編)
平成 26 年度英語授業講義
力強化プログラム B-1
次世代リーダー養成ゼミ
ナール(第3回)
30
博文
美加
敏久
裕和
幸男
嘉基
俊佑
諸
報
◇公開講座
[燃料電池カーを組み立ててみよう!]
実施日 平成 26 年 8 月 1 日(金)14:00~15:30
場 所 電子機械工学科棟1階機械工作実験室
対 象 小学生
参加者 5 名
講 師 電子機械工学科 准教授 大根田 浩久
電子機械工学科 准教授 長井 弘志
電子機械工学科 助教
大沢 茂治
[英語で学ぼう~電気と電池~]
実施日 平成 26 年 8 月 1 日(金)14:00~16:00
場 所 電子機械工学科棟1階藤本研究室
対 象 小学生(高学年),中学生
参加者 7 名
講 師 電子機械工学科 教授 藤本 隆士
外部講師 Marvin Motsrnbocker 氏
[紙で動物や自動車を作ってみよう]
実施日 平成 26 年 8 月 2 日(土)13:30~15:00
場 所 専攻科棟 2 階オープンラボ 4
対 象 小学校(低学年は保護者同伴必須)
参加者 8 名
講 師 電子機械工学科 教授 ダワァ ガンバット
[Scratch で行うプログラミング入門]
実施日 平成 26 年 8 月 4 日(月)14:00~16:00
場 所 情報工学科棟 2 階情報処理演習室
対 象 小学校(4 年生以上)
参加者 9 名
講 師 情報工学科 教授
田房 友典
[夏休みの自由研究お手伝い]
実施日 平成 26 年 8 月 6 日(水)~7 日(木)14:30~17:00
場 所 一般科目棟1階化学実験室
対 象 小学校(3 年生以上),中学生
参加者 2 名
講 師 総合教育科 准教授 伊藤 武志
31
[夜光灯を作ろう!]
実施日 平成 26 年 8 月 8 日(金)14:00~16:00
場 所 電子機械工学科棟 4 階電気情報実験室
対
象 小学生以上,一般(低学年は保護者同伴必須)
参加者 9 人
講 師 電子機械工学科 准教授 長井 弘志
電子機械工学科 准教授 政家 利彦
電子機械工学科 准教授 大根田 浩久
[操船シミュレータを使って船の操舵をしてみよう!!]
実施日 平成 26 年 8 月 23 日(土)9:30~11:00
場 所 図書館 2 階 操船シミュレータ室
対
象 中学生,一般
参加者 4 人
講
師 商船学科 助教 山崎 慎也
[第 6 回芸予文化探訪講座]
実施日 平成 26 年 9 月 7 日(日)9:00~16:00
場 所 小島,津島
対 象 一般
参加者 21 名
講 師 商船学科
教授
多田 光男
情報工学科 教授 塚本 秀史
[ゆったりパソコン講座 2014~第 2 回・クラウドを使った文書作成~]
実施日 平成 26 年 9 月 27 日(土)13:30~15:00
場 所 情報処理教育センター
対 象 上島町及び近隣地区のパソコンやインターネットに
興味のある方
参加者 14 名
講
師 情報工学科 教授
長尾 和彦
[簡単手作りオリーブ石けん講座]
実施日 平成 26 年 11 月 22 日(土)10:00~11:30
場
所 一般科目棟1階化学実験室
対 象 小学生以上(低学年は保護者同伴必須)
参加者 16 名
講 師 総合教育科 准教授 伊藤 武志
32
[第 7 回メタボ対策講座「Shall we dance?」
]
実施日 平成 26 年 11 月 16 日(日)
,23 日(土)
,
30 日(日)13:30~16:00
場 所 第 2 体育館
対 象 一般
参加者 計 10 名(講師含む)
講 師 商船学科
教授
多田 光男
総合教育科 准教授 水崎
外部講師
一良
青島 忠氏・川本 泉氏(社交ダンス経験者)
[アタマのメタボ対策講座~数理で脳にもビタミンを!~]
実施日 平成 26 年 11 月 30 日(日)9:30~11:30
場 所 一般科目棟1階 化学実験室
対 象 一般
参加者 5 名
講 師 総合教育科 教授
藤井 清治
◇その他
[海の日記念事業「一日船長」
]
目 的 「海」や「船」に対する科学技術を体験してもらうため
日 時 平成 26 年 8 月 23 日(土)~24 日(日)
場 所 松山港三津ふ頭,今治港
対 象 小・中学生(保護者も同伴可能)
参加者 118 名
内 容 練習船「弓削丸」操船体験
本校参加者
弓削丸乗組員
商船学科教員(高岡,秋葉,向瀬)
企画広報室職員(西倉,渡部,大野)
[平成 27 年度科学研究費助成事業の公募説明会(技術職員対象)
]
期 日 平成 26 年 9 月 12 日(金)11:20~12:00
場 所 弓削商船高等専門学校第 2 会議室
講 師 豊田理化学研究所フェロー
名古屋大学名誉教授 森永 正彦氏
[平成 27 年度科学研究費助成事業の公募説明会(教員対象)
]
期 日 平成 26 年 9 月 12 日(金)13:30~15:00
場 所 弓削商船高等専門学校第1会議室(教員向け)
33
講
師 豊田理化学研究所フェロー
名古屋大学名誉教授 森永 正彦氏
[平成 26 年度原子力人材育成等人材育成等推進事業実行委員会]
期
日 平成 26 年 9 月 17 日(水)13:30~15:00
場
所 弓削商船高等専門学校第 2 会議室(GI-net テレビ会議)
本校参加者 情報工学科 准教授 伊藤 芳浩
[今治市事業ものづくり体験講座]
日
時 平成 26 年 10 月 24 日(金)
場
所 練習船弓削丸及び学内キャンパス(今治市~上島町)
対
象 菊間中学校 2 年生及び教員
参加者 48 名
内 容 弓削丸体験航海・学内施設見学
人
事
関
係
◇人事異動(教員)
発令年月日
氏名
異動後の職名等
異動前の職名等
H26.10.1
筒井 壽博
商船学科教授
(採用)
H26.10.1
池田 真吾
商船学科助教
(採用)
発令年月日
氏名
異動後の職名等
異動前の職名等
H26.10.31
森實 沙織
(辞職)
学生課事務補佐員
H26.11.1
山本香緒里
学生課事務補佐員
(採用)
◇人事異動(職員)
34
平成26年8月行事記録表
日
曜
校 内
事 項
日
曜
1
金
2
土
3
日
校 外
事 項
1
金
前期期末試験(7/29~8/4)
S5特別試験
公開講座「燃料電池カーを組み立ててみよう!」
公開講座「英語で学ぼう~電気と電池~」
2
土
四国EVラリー(~3日)
公開講座「紙で動物や自動車を作ってみよう」
3
日
4
月
海上1年特別研究中間発表
専攻科委員会 15:30~
公開講座「Scratchで行うプログラミング入門」
4
月
5
火
教員会議 15:30~
寮務委員会 16:00~
5
火
6
水
公開講座「夏休みの自由研究お手伝い」(~7日)
6
水
7
木
S5席上課程修了式
全校集会
7
木
8
金
編入学選抜試験公開講座「夜光灯を作ろう!」
8
金
9
10
土
日
9
10
土
日
11
月
11
月
12
13
14
15
16
17
18
火
水
木
金
土
日
月
12
13
14
15
16
17
18
火
水
木
金
土
日
月
19
火
19
火
平成26年度英語授業講義力強化プログラムA-1(東
京都)(~20日)
20
水
平成26年度高等専門学校新任教員研修会(東京都)
(~22日)
西日本地区高専技術職員特別研修会(豊橋市)(~
22日)
一斉休業(~15日)
人事委員会 15:23~
入学試験委員会 14:30~
教員会議 15:00~
えひめITフェア(松山市)(~2日)
技術振興会出張講演(上島町)
20
水
21
木
21
木
第12回全国高専テクノフォーラム(札幌市)
22
金
22
金
夏期FD・SDスキルアップ講座(松山市)
23
土
23
土
海の日記念事業「一日船長」(松山市)
24
日
24
日
海の日記念事業「一日船長」(今治市)
25
月
25
月
26
火
26
火
日本の船員教育機関への貢献を目的とする
ISO9001の構築と運用に関するセミナー(東京)
平成26年度全国高専教育フォーラム(金沢市)(~
28日)
27
水
27
水
平成26年度中国・四国地区国立大学法人等技術職
員研修(松江市)(~29日)
28
木
28
木
29
金
29
金
30
土
30
土
31
日
31
日
全国高等専門学校体育大会(~24日)
公開講座「操船シミュレータを使って船の操舵をして
みよう!!」一日船長(~24日)
編入学選抜試験合格発表
全国高等専門学校体育大会(~31日)
35
技術振興会第1回「ものづくり」技術・経営情報交換
会(上島町)
平成26年9月行事記録表
日
曜
1
月
2
火
3
水
校 内
事 項
日
曜
1
月
四国地区高専との連携・交流事業に伴う「特別講
義」~5日研究航海
2
火
職場巡視 10:00~
3
水
校 外
事 項
平成26年度高等専門学校教員研修(クラス経営・生
活指導研修)(東京都)(~3日)
平成26年度国立高等専門学校機構知的財産に関
する講習会(千代田区)(~2日)
4
木
第63回中国・四国地区国立大学法人等総務部課長
会議(岡山市)
平成26年度愛媛大学技術・技能職員研修(電気電
子・情報系,化学・材料系)(松山市)(~5日)
平成26年度第2回四国地区高等専門学校英語科主
任会議(テレビ会議)
平成27年度科学研究費助成事業公募要領等説明
会(広島市)
5
金
平成26年度中国・四国地区国立大学法人等
労務管理連絡会(岡山市)
6
土
7
日
8
月
専攻科入学者選抜検査(27海上推薦・学力、生産学
力・社会人)
厚生補導委員会(メール審議)
9
火
水
第2回国際交流推進室会議 10:30~
第2回中期計画推進室会議 14:00~
10
水
木
専攻科委員会 14:00~
11
木
12
金
人事委員会 10:37~
教員会議 10:00~
平成27年度科学研究費助成事業の公募説明会(技
術職員対象) 11:20~
平成27年度科学研究費助成事業の公募説明会(教
員対象) 13:30~
12
金
13
14
15
土
日
月
13
14
15
土
日
月
16
火
17
水
18
木
4
木
5
金
6
土
7
日
8
月
9
火
10
11
四国地区交流事業
公開講座「第6回芸予文化探訪講座」
16
火
運営懇談会 16:15~
S3航訓短期実習代替授業(~22日)
S3前期期末試験時間割発表
専攻科入学者選抜検査合格発表(27海上推薦・学
力、生産学力・社会人)
17
水
第6回運営委員会 16:15~
平成26年度原子力人材育成等人材育成等推進事
業実行委員会 13:30~
18
木
19
金
職場巡視 13:30~
19
金
20
土
平成26年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送シ
ステム工学専攻)修了式
20
土
21
日
21
日
22
月
22
月
23
24
25
26
火
水
木
金
23
24
25
26
火
水
木
金
27
土
27
土
28
日
28
日
29
月
30
火
29
月
30
火
専攻科英語キャンプ(~26日)
S3前期期末試験(~30日)
公開講座「ゆったりパソコン講座2014~第2回・クラ
ウドを使った文書作成~」
瀬戸内国際ヨットラリー2014(~10/1まで)
平成26年度人事評価制度研修会(被評価者向け)
36
四国地区高等専門学校総務課長会議(南国市)
平成26年度人事事務担当者説明会(係長)(東京
都)(~9日)
平成26年度四国地区国立高等専門学校技術職員
研修・技術発表会(南国市)(~12日)
アカデミック・ポートフォリオ作成ワークショップ(松山
市)(~18日)
情報システム統一研修(平成26年度第2/四半期)
【CD-ROM受講】
平成26年度英語授業講義力強化プログラムA-2(東
京都)(~30日)
平成26年10月行事記録表
校 内
事 項
日
曜
平成26年度専攻科(海上輸送システム工学専攻)入
学式
1
水
全校集会
日
曜
1
水
2
木
後期級長・副級長任命式
2
木
3
4
5
6
金
土
日
月
第1回自己点検評価委員会 16:20~
3
4
5
6
金
土
日
月
7
火
7
火
8
水
8
水
9
木
専攻科委員会 16:30~
9
木
10
金
教員会議 16:20~
S4N①実験実習
10
金
11
12
13
14
土
日
月
火
11
12
13
14
土
日
月
火
15
水
15
水
16
17
18
19
20
木
金
土
日
月
16
17
18
19
20
木
金
土
日
月
21
22
火
水
21
22
火
水
23
木
23
木
24
金
24
金
25
26
27
土
日
月
25
26
27
土
日
月
28
火
28
火
29
水
29
水
30
木
30
木
31
金
31
金
S3①実験実習
平成26年度人事評価制度研修会(被評価者向け)
S3A練習船実習(~9日)
運営懇談会 16:15~
第7回運営委員会 16:15~
職場巡視 10:00~
S1A④練習船実習
S4N②実験実習
S3②実験実習
S3B練習船実習(~23日)
今治市事業ものづくり体験講座体験航海(今治・中
学生)
学級担任委員会 16:20~
第2回自己点検評価委員会 16:20~
S4N②練習船実習(~30日)
37
校 外
事 項
第52回政府関係法人会計事務職員研修(東京都)
(~11月19日)
平成26年度独立行政法人国立高等専門学校機構
中堅職員研修会(東京都)(~9日)
技術振興会出張講演(日高市)
第2回高専機構校長・事務部長会議(東京都)
大学人・社会人としての基礎力養成プログラム(レベ
ルⅠ)(松山市)(~24日)
技術振興会出張講演(新居浜市)
中国・四国地区国立大学法人等係長研修(松江市)
(~31日)
平成26年度国立高等専門学校機構施設担当職員
研修会(名古屋市)(~30日)
第7回社船実習連絡協議会(外航)(東京)
第7回社船実習連絡協議会(内航三級)(東京)
平成26年11月行事記録表
日
1
校 内
事 項
曜
土
2
日
3
4
月
火
5
水
6
木
7
金
8
土
9
日
ロボットコンテスト四国地区大会
S1B④練習船実習
M1航海実習
学校見学会・後期個別懇談(~9日)
専攻科パネル発表会(~9日)
第10回パネルフォーラム(~9日)
商船祭(~9日)
校 外
事 項
日
1
曜
土
2
日
3
4
月
火
5
水
平成26年度中国・四国地区国立大学法人等財務会
計事務研修(初級編)(徳島市)(~7日)
6
木
学生支援・課外活動委員会
第11回全国国立高等専門学校メンタルヘルス研究
集会(東京)
平成26年度英語授業講義力強化プログラムB-1(東
京都)(~7日)
次世代リーダー養成ゼミナール(第3回)(松山市)
(~8日)
平成26年度四国地区寮務主事会議(新居浜)
第35回国立大学法人等研究協力部課長会議(那覇
市)(~7日)
7
金
8
土
9
日
10
月
11
火
10
月
厚生補導委員会 13:00~
寮務委員会 14:00~
11
火
S4E②練習船実習(~13日)
12
水
12
水
平成26年度商船高等専門学校学生課長会議(弓
削)(~13日)
13
木
13
木
平成26年度四国地区高等専門学校教務主事会議
(詫間)(~14日)
14
金
14
金
15
土
15
土
16
日
16
日
17
月
後期中間試験時間割発表
S3③実験実習
公開講座「第7回メタボ対策講座「Shall we
dance?」」
17
月
18
火
18
火
運営懇談会 16:15~
職場巡視 14:30~
学生相談室運営委員会 16:20~
19
水
第8回運営委員会 16:15~
19
水
20
木
中間検査(~12/1)
20
木
21
金
21
金
22
土
公開講座「簡単手作りオリーブ石けん講座」
22
土
23
日
公開講座「第7回メタボ対策講座「Shall we
dance?」」
23
日
24
月
25
火
平成26年度知的財産の棚卸と適正管理に関する説
明会
26
水
後期中間試験(~12/2)
寮務委員会 14:00~
27
木
28
金
29
土
30
日
平成26年度中国・四国工学教育協会高専教育部会
教員研究集会
公開講座「アタマのメタボ対策講座~数理で脳にも
ビタミンを!~」
公開講座「第7回メタボ対策講座「Shall we
dance?」」
38
24
月
25
火
26
水
27
木
28
金
29
土
30
日
技術振興会第2回「ものづくり」技術・経営情報交換
会(今治市)
中国・四国地区国立大学法人等労働安全協議会
(徳島市)~28日