平成28年3月18日改訂版 目次 1. 2. 3. メイン画面の各部機能 背景図を選ぶ 地図上に情報を表示する …………3 …………4 …………5 4. 統計情報の表示方法 …………7 情報項⽬を検索する 計測・図形描画 …………15 …………17 描画した図形情報を保存する ユーザー保有情報を読み込む …………25 …………26 5. 6. 7. 8. 3-1.情報項目を選択して地図上に表示する 3-2.情報の詳細を調べる 3-3.表⽰画⾯を整理する 4-1.船舶通航量 4-2.海洋情報:再生可能エネルギー情報 4-3.海洋情報:波浪統計 4-4.海洋情報:水温・塩分 4-5.海洋情報:海流(⿊潮等) 4-6.海洋防災情報:海底地殻変動情報 6-1.各種図形を描画・計測する 6-2.図形の属性を編集する 6-3.図形の形を変更する 8-1.読み込むファイルを選択する 8-2.ファイルの属性情報を確認する 8-3.CSVテンプレートのダウンロード 9. 共有する 10. 印刷する ※参考 「海洋台帳」掲載情報一覧 …………29 …………30 …………31 2 1.メイン画面の各部機能 ② メニューバー ① 操作パネル ① 操作パネル ボタンで小縮尺の日本地図(上図)を表示します。 8方位の矢印ボタンで矢印の方向へ地図が移動します。 ボタンでひとつ前の画面、 ます。 ボタンで次の画⾯へ表⽰が切り替わり ボタンで拡大表示、 ボタンで縮小表示になります。 スクロールバーをドラッグすると、縮尺が変わります。 ② ◆ ◆ ボタンを選択した状態では、地図をマウスドラッグで動かすことが できます。また、 ボタンで範囲を指定すると地図が拡大、 ボタン で範囲を指定すると地図が縮小します。 メニューバー 計測/メモ、情報項目、背景図、地域検索、検索、共有、印刷、操作説明 のメニューがあります。 メニューボタンをクリックすると、各機能を呼び出すことができます。 3 2.背景図を選ぶ ① メニューバーの「背景図」ボタンをクリックすると、すぐ下に背景図の選 択アイコンが表示されます。 ② 表示したい背景図をクリックすると、メイン画面に反映されます。 (右図は「深海用」を選択した画面) 背景図は、 ・白地図 ・公共地図 ・深海⽤(領海線) ・深海用 ・近海⽤(領海線) ・近海用 の6種類から選択できます。 ◆ メイン画面右下の矢印をクリックすると、概観図が表示されます。 ⾚い⻑⽅形で表⽰された枠内が、現在メイン画⾯上で表⽰されている範囲 です。概観図内の⻑⽅形をドラッグして表⽰範囲を移動させることも可能 です。 4 3.地図上に情報を表示する 3-1. 情報項目を選択して地図上に表示する ① メニューバーの「情報項目」ボタンをクリックすると、8つの情報項目が 表示されます。(情報項目は から確認できます。) ※各情報項目の掲載情報一覧は本説明書最終ページに添付しています。 ② 情報項目名をクリックすると、各項目のポップアップが起動します。 ボタン 情報項目の概要が別枠で表示されます。 ボタン メイン画面上に表示されている情報の透過率をス クロールバーで指定できます。 ③ 地図上に表示したい情報にチェックを入れると、メイン画面上に表示され ます。 (下図は「海水浴場」と「潮干狩り場」にチェックを入れた場合) ④ 情報項目を入れ替える場 合は、メニューバー内の、 ボタンを選択してか ら「表示順を上へ」「表 示順を下へ」をクリック することで、情報項目の 順序を入れ替えることが できます。 5 3-2. 情報の詳細を調べる ① メイン画面上に表示された情報をクリックすると、属性情報がポップアッ プで表示されます。 ※情報により、表示される属性情報は異なります。 ② URLが掲載されている属性情報については、URLをクリックすると新しい ウィンドウで表示されます。 3-3. 表⽰画⾯を整理する ① ポップアップは、右上の最小化 ボタンで小さくすることができ ます。また、マウスでドラッグ することで任意の場所への移動 が可能です。 ② 情報を非表示にする場合は、 チェックを外します。 ※ポップアップ自体を閉じると、 ポップアップに含まれる情報全 てが非表示になります。 ③ 表示項目を一括消去する場合に は、「全てのレイヤ表示状態を 初期化する」をクリックします。 6 4.統計情報の表示方法 4-1. 船舶通航量 ① 情報項⽬の「船舶通航量」を選択します。 ② ポップアップの+ボタンをクリックすると年と⽉の選択タブが表⽰されま す。 ③ 閲覧したい月を選択します。 ④ 船舶通航量グラフを表⽰したい場合、縮尺の設定を1/29万〜1/9千に変更 します。 ※1/29万より小縮尺の場合は、エラーメッセージが表示されます。 ⑤ 円グラフのアイコンをクリックすると、統計情報表示用のポップアップが 新規に起動します。 ⑥ メイン画⾯上の任意の点をクリックすると、船籍別・全⻑別の割合を⽰す 円グラフが表示されます。 ⑦ 新規タブ右上の表ボタンをクリックすると、船籍別・全⻑別の隻数が表で 表示されます。 7 4-2. 海洋情報:再生可能エネルギー情報 ① 情報項目の「海洋情報」から「再生可能エネルギー情報」の+ボタンを選 択すると、「風データ(80m)」と「波データ」が表示されます。 ◆風データ 1) 「風データ」と「再生可能エネルギー情報」にチェックをいれると、画面 下にタイムスライダーが表示されます。 2) ⽮印ボタン、またはスクロールバーで表⽰⽉を変更すると、⾵向⾵速の⽮ 印が地図上に表示されます。 ※⾵データは通年平均がないため、⽉を指定しないと表示されません。 3) 地図上の⽮印をクリックすると、その地点の緯度・経度・⾵向⾵速などの 属性情報が表示されます。 ※タイムスライダー左の再生ボタンをクリックすると、月変化をアニメーショ ンで閲覧できます。 8 ◆波データ 1) 「波データ」と「再生可能エネルギー情報」にチェックをいれると、風 データと同様に画面下にタイムスライダーが表示されます。 2) 「波データ」の+ボタンを選択すると、さらに「周期波向」と「有義波 高」が表示されます。 ※デフォルトでは、ふたつの情報が重なった状態で表示されています。 3) 「周期波向」は矢印で表示されており、風データと同様ダブルクリックで 属性情報が表示されます。 4) 「周期波向」 、「有義波⾼」ともに凡例はそれぞれの+ボタンをクリック することで閲覧可能です。 ※タイムスライダー機能については8ページ「風データ」の注釈をご参照くださ い。 9 4-3. 海洋情報:波浪統計 ① 情報項⽬の「海洋情報」から「波浪統計」を選択し、+ボタンをクリック します。 ※デフォルトでは「⾵出現頻度」が選択されています。 ② 閲覧したい情報と月を選択します。 ③ 円グラフボタンをクリックすると、新規ポップアップが表示されます。 ④ メイン画面上の任意の点をクリックすると、16方位と階級で分類された円 グラフが表示されます。 ⑤ 表示されているポップアップ右上の表ボタンをクリックすると、グラフと 同じ情報を表で確認できます。 10 4-4. 海洋情報:水温・塩分 ① 情報項目の「海洋情報」から「水 温・塩分」を選択し、+ボタンを クリックします。 ※デフォルトでは「水温0m」が 選択されています。 ② 表示したい項目(水温・塩分・観 測水深)を選択し、タイムスライ ダーで⽉ごとにデータを切り替え ます。※4-2.参照 ◆ 鉛直プロファイル機能 1) タイムスライダー右の画びょうボタンを選択すると、新規ポップアップが 表示されます。 2) メイン画面上の任意の点をクリックすると、表示されているポップアップ に最大5点までの鉛直プロファイルを表示させることができます。 3) プロファイルの観測水深にカーソルを合わせダブルクリックすると、各情 報のサンプル数などの統計情報を表で閲覧できます。 ※ タイムスライダー機能は4-2.「風データ」をご参照ください。 11 4-5. 海洋情報:海流(⿊潮等) ① 情報項目の「海洋情報」から「海流(⿊潮等)」の+ボタンを選択すると、 「⿊潮」「津軽暖流」 「対⾺暖流」「宗⾕暖流」が表示されます。 ② 「海流(⿊潮等) 」にチェックをいれると、画面下にタイムスライダーが 表示されます。 ③ 閲覧したい年⽉を選択します。 ④ 矢印ボタン、またはスクロールバーで表示日を変更すると、各海流(線) が地図上に表示されます。 ⑤ 地図上の線をクリックすると、その地点の速報号数などの属性情報が表示 されます。 ※タイムスライダー左の再生ボタンをクリックすると、日変化をアニメーショ ンで閲覧できます。 12 4-6.海洋防災情報:海底地殻変動情報 ① 情報項目の「海洋防災情報」から「海底地殻変動情報」を選択します。 ② ポップアップの+ボタンをクリックすると年の選択タブが表示されま す。 ③ 閲覧したい年を選択します。 ④ 画面下にタイムスライダーが表示されます。 ※年の選択タブにて「全表⽰」を選択した場合、タイムスライダーは 表示されません。 ⑤ ⽮印ボタン、またはスクロールバーで表⽰⽉を変更すると、地殻変動 の観測点が地図上に表示されます。 ※タイムスライダー左の再生ボタンをクリックすると、月変化をアニ メーションで閲覧できます。 ⑥ 円グラフのアイコンをクリックすると、統計情報表示用のポップアッ プが新規に起動します。 13 ⑦ 地図上の⽮印または点をクリックすると、その地点の変動量の情報が ポップアップで表示されます。 14 5.情報を検索する ① ② ③ ④ ⑤ メニューバーの「検索」ボタンを クリックすると、右図のポップ アップが起動します。 検索対象の項⽬を指定し、検索し たい⽂字列を⼊⼒します。 「表⽰画⾯内検索」にチェックを ⼊れると、画⾯内でのみ検索され ます。 ※⽂字列を⼊⼒しない場合は、選 択した検索対象の項⽬に該当する 情報すべてが検索結果として表⽰ されます。 検索結果は以下のような表で表⽰されます。 検索結果の項⽬をダブルクリックすると、所在地が下図のように表示され ます。 15 ⑥ 「シンボルマークを表⽰」にチェックを⼊れると、検索した情報のシンボル マークが表示されます。 13 6.計測・図形描画 6-1. 各種図形を描画・計測する ① メニューバーの「計測/メモ」ボタンをクリックします。 ② 「計測/メモ」ポップアップが起動します。 ◆ 計測タブ 1) 距離単位・⾯積単位などの各オプションを指定し、赤枠の中から描画する図 形をクリックします。 2) 任意にメイン画面上をクリックし、計測をすることができます。 ※ 図形上に文字を表示させない場合には、あらかじめ「計測表示」の チェックボックスを外してから描画して下さい。 ◆ テキストタブ 1) テキストに任意の⽂字列を⼊⼒し、各オプションを指定します。 2) を選択してから、テキストを表示したいメイン画面上の場所をクリック します。 17 ◆ 円⼊⼒タブ(中⼼・半径指定タブ) 1) 中心点を指定します。方法は以下の2通りです。 ・緯度・経度をタブ内のセルに⼿⼊⼒する。 ・ を選択し、メイン画面上の中心に該当する箇所をクリックする。 2) 半径を⼊⼒し、必要に応じて図形色、フォントサイズを指定します。 3) をクリックすると、タブ内で指定した条件で円が描画されます。 ◆ 円⼊⼒タブ(中⼼・円周指定タブ) 1) 1点目(中心)、2点目(円周の1点)を上記1)と同じ方法で指定します。 2) 2)以降は上記と同じ⼿順で円の描画が可能です。 ※ 緯度・経度の単位は「度」 、「度-分-秒」、「度-分(秒以下小数点)」に 対応しています。 18 ◆ 図形⼊⼒タブ (点⼊⼒タブ) 1) 点の緯度・経度、及び⾊を指定し、 をクリックします。 2) をクリックすると、一番最後に描画した点を削除します。 ◆ 図形⼊⼒タブ(線⼊⼒タブ) 1) 上記1)と同じ⽅法で点を2つ以上⼊⼒します。 2) をクリックし、線を⼊⼒します。 3) をクリックすると、一番最後に描画した点または線を削除します。 ◆ 図形⼊⼒タブ(⾯⼊⼒タブ) 1) 上記1)を同じ方法で点を3つ以上⼊⼒します。 2) をクリックし、⾯を⼊⼒します。 3) をクリックすると、一番最後に描画した点または面を削除します。 ※ をクリックすると個別に図形を削除することができます。例えば線⼊⼒ タブにある をクリックすると、線⼊⼒タブで描画した点または線のみ削除 することができます。(他のタブで描画した図形は削除されません) 19 ◆ 位置測定タブ (方位距離タブ) 1) 計測する2端点の緯度・経度を⼊⼒します。 ※18ページ「◆円⼊⼒タブ1)」参照 2) 測地線⻑単位を指定します。 3) 「測定」ボタンをクリックすると、「測地線⻑」、「⽅位⾓」、「逆 方位角」の計測結果が表示されます。 ※測地線⻑は指定した測地線⻑単位を基に表⽰されます。 20 ◆ 位置測定タブ(経緯度タブ) 1) 計測する基準点の緯度・経度を⼊⼒します。 ※18ページ「◆円⼊⼒タブ1)」参照 2) 測地線⻑、⽅位⾓を⼊⼒します。 3) 「測定」ボタンをクリックすると、到着点の「緯度」、「経度」の計測結 果が表示されます。 21 6-2. 図形の属性を編集する ① 「計測/メモ」右上の 表示されます。 をクリックすると、現在描画している図の一覧が ② ⻩⾊の⽮印で⽰した図形欄をダブルクリックすると、新たに「図形属性の 変更」のポップアップが起動します。 ◆ シンボルの設定タブ 図形の⾊、サイズ、フォントサイズ等を変更 することができます。 ◆ 属性の追加タブ 図形に「タイトル」、「備考」、「リンク」 の属性情報を付与することができます。 ⼊⼒した属性情報が反映されます。 22 6-3. 図形の形を変更する ① 図形をダブルクリックすると、頂点が●で表示されます。 ② ●をドラッグすることで頂点の位置を変更することができます。 ③ 頂点を増やす場合は、○をドラッグ&ドロップした場所に新しい頂点が作 成されます。 ④ 頂点を消去する場合は、頂点にマウスポインタをあわせて右クリックし、 「削除」を選択します。 ⑤ ⑥ ダブルクリックした状態では、図形を選択してドラッグすることで図形を 移動させることができます。 ダブルクリックした状態(頂点が●で表示されている状態)で、さらにダ ブルクリックすると、図形の形状を保持したまま拡大・縮小・回転が可能 です。 23 ⑦ 図形を右クリックをすると、下図のような選択ポップアップが表示され ます。 ◆ 「図形の属性変更」 6-2①のタブが表示されます。操作方法は同じです。 ◆ 「ズーム」 図形が画⾯中央の適切な⼤きさになるまで⾃動で縮尺を変更します。 ◆ 「ラベルを非表示」 図形中央に表示されている「面積・外周」を非表示にします。 ◆ 「図形のコピー/図形の貼り付け」 図形のコピー/貼り付けができます。コピーされた図はオリジナルの 図 に重なった形で表示されるので、ダブルクリック、または下図の ポッ プアップで任意の図形を選択してから移動させます。(ポップアップは 図形のシングルクリックで表示されます。) ※ コピーされた図形には全く同 じ属性が付与されます。 24 7.描画した図形情報を保存する ① ② 「計測/メモ」右上の をクリックし、ファイルの保存形式をKML、 CSV、TXTの3つの中から選択します。 下図の画面が現れるので、「はい」を選択します。 (図はcsvファイルを選択した場合です。どのファイル形式を選択してもこの ポップアップは表示されます。) ③ 「SavedGraphics.[拡張子]」というデフォルト名でファイルが保存 可能な状態になるので、ローカルの適当な場所に保存します。 InternetExplorer11 の場合 25 8.ユーザー保有情報を読み込む 海洋台帳では、ユーザーが保有する情報を読み込むことができ ます。この章では、例として先ほど7章でローカルに保存した 情報を海洋台帳に重畳させてみます。 8-1. 読み込むファイルを選択する ① 「計測/メモ」右上の をクリックし、ファイルの読み込み形式をKML、 CSV、TXTの3つの中から選択します。 ② ③ 右図のような確認画面が現れるので、 「はい」を選択します。 読み込むファイルを指定し、「開く」 ボタンをクリックすると、情報が地図 上に反映されます。 ※読み込みには時間がかかる場合があ ります。 8-2. ファイルの属性情報を確認する ◆ 7章で保存したCSVファイルをExcelで開くと、下図に⽰すとおり、緯度・ 経度などの各種情報が⼊っています。8-4ではこの属性情報について解説し ます。 26 8-3. CSVテンプレートのダウンロード ◆ CSVについてはデータ⼊⼒形式のテンプレートファイルを⽤意しています。 まずこのテンプレートをダウンロード方法について説明してから、各属性 について解説します。 ① 「計測/メモ」タブ右上の をクリックすると、DL.xlsxというテンプ レートファイルの保存画面が表示されます。 ② 「OK」ボタンでファイルを保存し開くと、下図のようなタイトルのみのテ ンプレートが表示されます。 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 6) 10) 1) タイトルバー(必須) どのファイル形式でも、タイトルを1⾏⽬に⼊⼒する必要があります。 2) 緯度・経度(必須) どのファイル形式でも、緯度・経度が必要です。⼊⼒は「度単位」での⼊ ⼒になります。(例:○35.500 ×35-30-00) 3) 分類セル(必須) 「ポリゴン」、「ライン」、「ラベル」、「ポイント」のいずれかを⼊⼒ してください。 4) タイトル(必須) 描画する図形のタイトルを⼊⼒します。ポリゴンやラインで繋げる場合は、 同じタイトルを⼊⼒してください。 5) 備考・リンク 付属させる情報があれば適宜⼊⼒します。 6) フォント・ラインスタイル、ポリゴンスタイル・ラベル表示 適宜選択してください。 27 7) カラー 図形色を指定します。16進数カラ―コードを⼊⼒してください。 カラーコードは海洋台帳の「計測/メモ」の計測タブの「図形色」か らも確認することができます。 8) サイズ 図形のサイズを指定します。「3」以上の数字を⼊⼒してください。 9) 透過率 透過率を指定します。デフォルトは透過率50%です。0%(非表 ⽰)〜100%(透過なし)の間で調整してください。 10) 図形No(必須) 図形の情報をまとめる番号です。線、⻑⽅形、円、多⾓形といっ た複数の頂点で構成される図形の場合、1つの図形ごとに同じ番 号が付与されます。 ◆ 例:東京湾の調査区域を確認する ◆ 28 9.共有する ① メニューバーの「共有」ボタンをクリックすると、3つのアイコンが表示されます。 ◆ 「クリップボードへURLを送る」 1) アイコンをクリックすると、右図 のポップアップが表示されます。 ⼊⼒されているURLをコピーします。 2) インターネットの新規タブを起動 させ、「貼り付け」ボタンを押す と、クリップボードをコピーした 状態と同じ縮尺・同じ場所の背景 図を再現することができます。 ◆ 「お気に入りに登録する」(IntenetExprolerでのみ使えます) 1) アイコンをクリックして任意のフォルダを指定し、お気に入りに登録します。 2) 「クリップボードへURLを送る」と同様に同じ縮尺・同じ場所の背景図を再 現することができます。 ◆ 「メールでURLを知らせる」 1) アイコンをクリックすると右図 のポップアップが表示されます。 ⼊⼒されているURLをコピーします。 2) メールソフトを起動し、メール 本文にコピーしたURLを貼り付けてメールを送信します。 3) メール受信者は「クリップボードへURLを送ると同様にインターネット新規 タブを起動させ、「貼り付け」を押すと、同じ縮尺・同じ場所の背景図を再 現することができます。 29 10.印刷する ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ メニューバーの「印刷」ボタンをクリックすると、画面表示が下図(左) のように切り替わります。⻘枠内が印刷範囲となります。 縮尺の切り替え及び地図の移動で印刷範囲を設定します。 タブで、「印刷タイトル」の⼊⼒と「⽤紙サイズ」の選択をします。 「プレビュー」ボタンを押すと、下図(右)のようにインターネット新規 タブが表示され、PDFでプレビュー画面が表示されます。 プレビュー画面にマウスを乗せると下に表示されるファイルを印刷ボタン で印刷が実⾏されます。 「画像出⼒」ボタンをクリックすると、png形式で印刷範囲の画像をイン ターネット新規タブに表示します。保存は画像を右クリックし、「名前を 付けて保存」を選択してください。 30 31
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