2015 年度前期「海外実習」 「法律系国際公務員養成プログラムと連動させた極域法国際シンポへの参加及び環境条約事務局の訪問」 1.実施国・場所 米国アラスカ州フェアバンクス及びアンカレッジ、カナダ・モントリオール 外務省危険情報:なし 2.参加予定会議、訪問予定機関等 第8回極地法国際シンポジウム(Polar Law Symposium)、国際北極研究センター(IARC、米国アラスカ大学 フェアバンクス校)、生物多様性条約事務局(SCBD) 3.実施の目的 本海外実習は、法律系国際公務員(Legal officer)、その他国際法の専門性を活かせるキャリア(外交官 や国際法研究者など)を志望する大学院生を対象に開講するものであり、極域法国際シンポにおいて研究 報告をすると共に国際共同研究のための意見交換を行い、生物多様性条約事務局では国際公務員の職務内 容につき聴取することにより、国際的に通用する国際法と語学力のレベルを体感することを目的とする。 4.参加人数 若干名(下記11.の補助対象者は4名まで) 5.参加資格 GSICS 所属の博士課程前期課程学生であり、法律系国際公務員その他、法律の専門知識を活用して国際 的に活躍できるキャリアを考えている者。極域法国際シンポで研究報告ができるよう夏休みの間に準備を 行い、現地で積極的に意見交換、情報収集を行う意欲がある者。そして、これらを英語で行う実践的な英 語力があること。 6.実施期間(予定) 2015 年 9 月 20 日(日)から 9 月 30 日(水)まで(但し、7月上旬より準備を開始する)。 7.成績評価の方法 研究報告のための事前準備、実習中の貢献度および事後報告書(報告会を開催することもある)による。 8.応募書類及び期限 6 月 30 日(火)午後 5 時までに下記書類をメールにて担当教員に提出する。期限厳守。 ① 氏名、所属講座(指導教員名)、連絡先(メールアドレス) ② 上記「5.参加資格」を満たしていることを証明する文章 ※書類提出者には、7 月 3 日(金)までに参加の可否等につき別途メールで連絡します。 9.旅行傷害保険・予防接種 旅行傷害保険は参加者の自己責任・自己負担で必ず加入すること。 10.留学生危険管理制度(OSSMA)への登録 派遣が決定した学生は、教務係において、留学生危機管理制度(OSSMA)への登録手続きを出発日2週 間以上前に行い、その制度について理解すること。また、所定の事後報告書を帰国後 1 週間以内に提出す ること。 11.その他 神戸大学基金「学生派遣事業」から1人5万円の補助がある(研究科からの補助との併給不可)。 12.担当教員 国際協力法講座教員(代表:柴田明穂(akihos[at]kobe-u.ac.jp))
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