J000173 水産業振興事業(H26)

事務事業評価シート
管理コード
事業名
J000173
施策コード
P4106
評価区分
A
部課名 環境経済部
係名
水産業振興事業
農林水産課
会計
1
款項目
栽培漁業推進事業補助金
141
● 事業の対象・活動・成果
のり研究会・栽培漁業推進事業・みやま市沿岸漁業振興対策協議会・水産業振興対策事業捕助金・ガタ土除
のり研究会の電子顕微鏡による複数観察と記録によって、生産者への的確かつ、迅速な生産指導につながっ
ている。また、矢部川漁協・有明海漁連による放流事業により水産資源の増殖を図っている。更に、ガタ土除去
船による泊地浚渫により、漁港泊地機能維持管理を行い、漁業活動が円滑に行われている。
● 事業の現況評価
受益者に偏りはありませんか?(受益者負担は適正ですか?)
水産業振興費
平成26年度決算額(千円)
144
栽培漁業推進事業補助金
144
栽培漁業推進事業補助金
福岡県有明海海苔共販漁連水産物荷捌施設屋根補修事業補助金
0
福岡県有明海海苔共販漁連水産物荷捌施設屋根補修事業補助金
0
福岡県有明海海苔共販漁連水産物荷捌施設屋根補修事業補助金
144
0
福岡県漁港協会等負担金
219
福岡県漁港協会等負担金
261
福岡県漁港協会等負担金
261
のり研究会・矢部川漁協等補助金
945
のり研究会・矢部川漁協等補助金
900
のり研究会・矢部川漁協等補助金
900
のり研究会・矢部川漁協等補助金
900
2,154
その他
3,182
その他
4,819
その他
3,725
事業費合計
3,536
事業費合計
4,445
事業費合計
6,124
事業費合計
5,030
人件費
3,900
人件費
3,900
人件費
3,900
人件費
3,900
単位
対
象
のり養殖経営体数
経営体
活
動
乾海苔出荷枚数
枚
成
果
乾海苔水揚金額
効
率
1経営体水揚金額
H24実績
H25実績
H26計画
H26実績
38
36
36
34
58,726,400
43,085,500
60,000,000
59,905,400
千円
584,169
423,945
620,000
725,865
千円
15,373
11,776
17,222
21,349
● 事業の評価内容
適切性
行政が関与しなければならない事業ですか?(委託可能性は?)
公平性
細目
平成26年度予算額(千円)
栽培漁業推進事業補助金
指 標
活動
(何をす 去船維持管理補助金等の予算を組み、水産業振興を図っている。
る)
[5点]行政以外にはできない事業である
1
● 事業の指標
対象 みやま市海苔養殖従事者及び漁協等
(誰に・何
に対し
て)
妥当性
3
平成25年度決算額(千円)
296
その他
[5点]ますますニーズは高くなっている
水産業の活性化
福岡県漁港協会等負担金
補足
説明
根拠法 みやま市補助金交付規則
計画等
6
平成24年度決算額(千円)
福岡県有明海海苔共販漁連水産物荷捌施設屋根補修事業補助金
必要性
農林水産業の振興
● 事業の予算
全国的に水産業が低迷する現在、有明海に基盤を置く海苔養殖について、漁家の経営安定及び水産業振興
対策のための取組みを実施している。のり研究会・矢部川漁協放流事業への補助金、ガザミ放流等の栽培漁
事業の 業推進事業により水産業振興の取組み、また、ガタ土除去船維持管理補助金により、漁港泊地の機能回復を
概要 行なっている。
ニーズ、事業の必要性は薄らいでいませんか?
537
内線
地域が輝くまちづくり(産業)
政策・
施策名
園芸水産林務係
担当者 池田 慎一郎
● 事業の説明
成果
(その結果
対象はど
うなる)
平成27年7月1日
作成年月日:
有効性
効率性
[4点]目的とした対象者に対しては、概ね広く便益を提供している
事業の手段(やり方)は適切なものとなっていますか?
[5点]現在のやり方(手段)以外には考えられない
評価内容
の説明
漁家の経営安定及び水産業振興対策のため、実施している。今後も、引き続き水産業に対する助成
は必要である。
事業の目的(成果)は達成されていますか?
[4点]概ね目標水準に達している
コスト効率、人員効率は高まっていますか?
[5点]効率は相当高められている(相当なコスト低減が図られている)
事務事業
の
実施状況
水産業を取り巻く情勢は、地球温暖化等による環境の変化や海流の変化によって、依然厳しい状況
であるため、福岡県及び有明海に面する近隣4市で水産業振興対策を図っている。
● 事業の改善改革・今後の方針
水産業振興対策のため、引き続き助成していく必要がある。
漁家の意見を幅広く聞く機会を積極的に作り、今後の業務に生かすこと。
主管課方針
改善改革
の提案
主管課長名
予算措置のために、妥当性を明らかにすること。
短期方針
大津 光若
現状維持
水産振興は市の重要な課題である、漁業者や漁協の意見を取りまとめ事業推進に努めること。
意思決定権者意見
課題
決定権者
横尾健一
決定内容
現状維持