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生徒のみなさんは必ず保護者の方に渡してください。
保護者の方より手紙をいただきました。
H25.9.2
直方第三 中 学校
校長 橋本淳生
第15号
2 学 期 始業 式 の 校 長 講 話 を 紹 介し ま す。
課題手に笑顔で登校空高し
いよいよ2学期が始まりました。2学期は、定期考査に文化展、合唱コンクール、修学
旅行(2年生)と、学習や学校行事に力を発揮する時です。日頃の学習で習得した力を大
いに発揮しましょう。さて、始業式で講話した内容を以下の通り紹介します。
◎
信頼している人から「頼まれる」ことは、「試される」こと
期待され頼まれたことは、自分磨きの良いチャンスです。恐れずチャレンジしよう。
◎ 来校者へのあいさつの大切さ
◎ 2学期の過ごし方の大切さ
1、「人として生きる」学校生活の大切さを、再度訴えました。
私 た ち は、「 教 師 と 生 徒 の 関 係 」 の 前に、「人 と 人 と の関 係 」 の中 で生 き て い ま
す。そして、 私 たち は人 と して 生 まれた瞬間から、「生老病死」の悩みを持って
生きていま す 。そ う 考え る と人 とし て生きていくことは、「生老病死」の悩みを
乗り越え生きているということであり、かけがえもなく素晴らしいことなのです。
また、誰しも悩みを抱えています。人は悩みを克服するため、互いに支え合っ
て生きていかねければなりません。そのため、いじめや言葉の暴力は、100%
いや200%許されません。
さらに、悩 み を持 つ こと は 、「悩 みを解決しようとする姿」であり、必死に生
きている証拠です。決して、あきらめないでください。その悩みを乗り越えた時
こ そ 、「 本 当 に よ く 頑 張 っ た な ぁ 」 と い う 自 分 を 讃 える 気 持 ち が 生 ま れて き ま す 。
この気持 ちこ そ が、「 絶 対的 幸福 感」として心に残り、「生きる力」の原動力と
なるのです。
こ の 「 絶 対 的 幸 福 感 」 を 活 か し 、 学級 で は 、「 苦 戦 し て い る 人」 を 大 切 に す る 取
り組みを行いましょう。心配しないでください。 人生に苦戦している人こそ、一生
懸命生きている人です。大いに悩みを持ち、乗り越えていきましょう。それが、「生
きている」ことですから。
これからの三中では、「絶対的幸福感」を大切
にし、「苦戦している人を支えることができる
学級づくり」を実現しましょう。
2、「志」を実現することの大切さ
「志」を実現するためには、目標を掲げ、
計画を立てて、実践することが大切です。自分
自身の心に「できない」壁を決して作らないでください。
7月5日(金)に安武真吾さんを講師に迎えて
「生教育後援会」を開催したところ、保護者の方
より、手紙をいただきました。
ついては、その内容を紹介します。
今年も半分が過ぎ、時の流れの速さに驚きを感じている今日この頃です。
今日は、安武真吾さんの講演会を開いて頂きまして、ありがとうございました。
ま ず、 校 長先 生 の お話 を 聞い て 、自 ら の意 思 でこ の 世に 生 まれ て きた 事 、周 りを
幸 せに す る使 命 が ある 事 、 体 は 天か ら の借 り 物だ と い う事 、先 生 の 一言 一 言が 心に
響きました。
私も同感いたします。
自 分で 選 ん で 生 まれ て き たか らこ そ 、 他人 の せい に せず 、 す べ て 自分 を 見直 し て
人 に喜 ば れる 生 き 方を し た い と 思い ま す。 も っと 、 お 話を 聞い て み たい と 思い まし
た。
安武様のお話は、食、命をテーマに涙が止まりませんでした。感動しました。
子 供を 残 し て 、 この 世 を 去る 母親 の 気 持ち 、 残さ れ た子 供 が 困 ら ない よ うに 伝 え
た おみ そ 汁。 そ の おみ そ 汁 に 母 の愛 の 深さ を 感じ ま し た。 日々 の 生 活で 健 康な 体も
時間も当たり前と思いがちになります。あらためて、感謝です。
愛 情こ め て 手 作 りの ご 飯 を作 り、 楽 し い食 卓 こそ が 健康 な 心 と 体 を作 る のだ と 思
い ます 。 今、 頂 い てい る 命 に 感 謝で き た素 敵 な時 間 で した 。あ り が とう ご ざい まし
た。
心から感謝しています。
2013,7,5(金)
河面 久美
お手紙ありがとうございました。
大 盛 況 !! 第 5 6回
学 年 対 抗 P T A ソ フ ト バレ ーボ ー ル 大会
8 月1 8 日 ( 日 )に 、 第 56 回学 年 対 抗P T Aソ フ トバ レ ー ボ ー ルを 本 校 体育 館
で 開催 し まし た 。 PT A 、 O B の皆 様 及び 教 職員 約 5 0名 の参 加 で 盛大 に 開 催 す る
こ とが で きま し た 。各 学 年 1 チ ーム 、 OB 1 チー ム 、 教職 員2 チ ー ムの 計 6 チ ー ム
で予選リーグを行いました。その結果、3年生チームとOBチームの決勝戦となり、
優勝は3年生チームでした。優勝おめでとうございました。
また、運営にあたった保体委員会の皆様及び参加された
皆様、ご協力ありがとうございました。心より感謝申し上
げ、お礼にかえさせていただきます。
※
裏に続きます。
部活動壮行会の感想を紹介します。
7月4日(水)に部活動壮行会を行いました。3年生の山下将滉、田中那樹、古賀大貴、
早川健二、2年生の増田拓哉、篠原柊、橘健太のみなさんが応援団に扮し、部活動生にエ
ールを贈りました。その壮行会の感想を紹介します。
・
7月4日 に 行 われ た 部 活 動 壮行 会 で、私は吹奏 楽部の部長 として今年の目標を
全校生徒の 前 で 発表 し ま した 。発 表 するまでは中 学校生活最後という実感 はあり
ませんでし た が 、実 際 に 声を 出し て 言うと実感が 湧いてきました。私は、 3年生
になり部長 と い う役 職 を 任さ れま し た。最初は、 最後までやりきれるか不 安でし
たが、今では部長としての責任を果たせるように頑張ろうという気持ちでいます。
中学校最後の夏、最高の思い出になるように頑張ります。
3年 髙橋公子
・
私は三中 に 入 学し て 、 部 活 動壮 行 会は3回目に なります。 今まで2回は、先輩
を応援し自 分 た ちは 支 え る側 だっ た けど、今回の 3回目は自分たちが応援 される
番でした。 私 の 入っ て い る部 活は 、 1つ上の先輩 がいませんでしたが、キ ャプテ
ンと副キャ プ テ ンの も と 、新 人大 会 や他の大会で も団体での記録を残して きまし
た。最後の 夏 の 大会 で も 、部 員全 員 で力を合わせ て最後の一球まで精神一 到で頑
張りたいです。
3年 大西彩華
・
部活動壮 行 会 で各 キ ャ プ テ ンの 大 会等について の話を聞い た時、同級生の部活
をしている 姿 を 想像 し ま した 。僕 は 部活に入って いないので、入っている 人の苦
労や楽しさ は よ く知 り ま せん 。で も 、応援ぐらい はできます。これからも 部活動
を頑張って い く 人た ち に 負け ず、 僕 も勉強や学校 での生活を努力していき たいと
思いました。
3年 石松 葵