5部会の平成27年度事業計画を決定

三原商工会議所報
第574号
平成27年3月10日発行
部会の役員会・幹事会合同会議開催
5部会の平成27年度事業計画を決定
三原商工会議所
(以下「本所」)では、販売商業・生産工業・建設・サービス・運輸車輛の5つの部会を設置し、
会員はそれぞれの業種によりいずれかの部会に所属しています。部会活動は商工会議所活動の基盤になるもので、
各産業の振興を目的とした事業や意見交換を行い、相互の交流を図っています。
1月29日(木)から2月9日(月)にかけて、各部会の役員会・幹事会合同会議を開催し、平成27年度の事業計
画を次の通り策定しました。
販売商業部会 (谷本満部会長 構成員:362)
サービス部会 (小野恵部会長 構成員:626)
[2月6日(金)開催]
[1月29日(木)開催]
Ⅰ業者間(部会員間)の連携並びに情報発信等の支援
①“三原のお店大賞”の研究
②小売・サービス業スキルアップ支援セミナーの開催
③先進地視察研修または勉強会の開催・部会員の親睦
事業
Ⅱ各種イベントの開催支援
①三原の観光を考える協議会への参画
Ⅰ浮城・歩ラリーはしご酒の開催支援
Ⅱ飲食店の支援による活性化事業
①第2回みはらバルの開催
②三原焼き振興会加盟店スタンプラリーの開催
Ⅲ業者間(部会員間)の親睦並びに先進地視察
運輸車輛部会 (田中綜一部会長 構成員:121)
[2月9日(月)開催]
生産工業部会 (大目木康行部会長 構成員:223)
Ⅰ道路建設に関する説明会の開催
①三原市建設行政に関する整備計画等の説明会並び
に意見交換会
Ⅱ業者間(部会員間)の親睦並びに先進地視察
Ⅲ自動車の展示会の開催
Ⅳ運送業界の支援事業
①燃料サーチャージ制の導入促進のためのPR活動に
ついて
[2月5日(木)開催]
Ⅰ先進地視察及び親睦交流会の開催
Ⅱ地元企業見学ツアーの実施
①ものづくり見学バスツアーの実施
Ⅲ特許&商標相談会の実施
Ⅳ三原の主要製造業の紹介
①三原市産業のPRを図るためのパネル作成
建 設 部 会 (赤利俊彦部会長 構成員:246)
[2月9日(月)開催]
Ⅰ建設行政に関する説明会の開催
①三原市建設行政に関する整備計画等の説明会並び
に意見交換会
Ⅱ建設業に関する視察研修
Ⅲリフォームフェア(建設業者の産業展開催)
(写真は建設部会の模様)
また、すべての部会共通の重点事業として、昨年度に引き続き次の事項をあげています。
・会員増強活動
まだご入会いただいていない事業所の方をご紹介
ください。ご紹介いただきました事業所の方が会
員に加入された場合、1件につき1,000円の商品券
をご紹介者に進呈します。
・三原市の予算編成に対する要望
三原市のよりよいまちづくりのため、地域商工
業の活性化や一般福祉増進などについて、ご意見
をお寄せください。各部会で審議した上で要望書
に盛り込ませていただきます。
今
月
の
内
容
【2面】 YEG NEWS
【3面】 タウンマネージャー通信
【5面】 高橋進の経済ナビ
【6面】 三原地域連携推進協議会だより
【8面】 第24回三原さつき祭り さつきパレード参加団体募集
【4面】 会員さんこんにちは
【7面】 三原商工会議所の動き
三原商工会議所 URL http://www.mhr-cci.or.jp E-mail [email protected]
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商工みはら
2 平成27年3月10日発行
第 3 回まちゼミを終えて
まちづくり委員会 委員長 吉永
周平
さん
三原商工会議所 青年部会 まちづくり委員会では、2月
13日
(金)から2月28日
(土)の期間で、
「第3回三原まちゼ
ミ」を開催し、今回は22社が参加、計26講座を行いました。
参加事業所として、前回に引き続き女性部会の方々や、
今回新たに帝人サンロードの商店にもご協力いただきま
した。
まちゼミに申込みされる年齢層は、お子様からご年配
の方まで幅広く、ご家族やご友人の方と一緒に参加され
る方も見受けられるようになりました。
また、複数回まちゼミに参加されたことのある『まち
ゼミファン』も増えてきており、回数を重ねるごとに、
三原の地にまちゼミが少しずつ定着していることを実感
しています。
参加者アンケートでは「少人数なので質問もでき、と
ても雰囲気が良かった。
」
「初めての参加でしたが話を聞
けて大変参考になりました。
」などのお声をいただき、今
回も満足度の高いまちゼミとなりました。
まちゼミの目的
は、
「ファン作り」
です。市民の方に、
地元のお店に訪れ
てもらい、お店の
人と出会い、仲良
くなってもらうこ
とが一番重要です。
今後、
三原商工会議所会員事業所にも「まちゼミ参加店」
を広く募集し、講座数・講座カテゴリーを増やし、さら
にまちゼミを盛り上げていきたいと考えています。
第4回では、みなさんも一緒に講座を開催し、お店の
ファンを増やしませんか!
青年部会の会議は、どなたでも自由に参加できます。青
年部会の活動に興味がある方は、ぜひ一度ご参加してみて
ください。詳しくは、本所青年部会HPをご覧ください。
■URL http://www.mhr-cci.or.jp/yeg/
業務効率化セミナー
工業委員会交流懇談会
仕事が“10倍”速くなる『時間管理術』
尾道・因島の工業委員会と交流
本所では、2月3日(火)に「業務効率化セミナー」を
開催しました。講師に、メンタルチャージISC研究所 代
表の岡本文宏氏をお招きし、
「仕事が“10倍”速くなる時間
管理術」と題して、仕事の効率を上げるためにはどのよ
うにスケジュールを立てればよいかなど、わかりやすく
お話いただきました。
(参加者24名)
セミナーでは、スケジューリングの基本として、①一
人朝礼をする②完了できる予測時間を立てる③とりかか
る順番を決める④優先順位を決める際の基準を明確にす
ることが重要であると強調されました。
一人朝礼とは、朝の15分間を使い、昨日やり残した仕
事や今日やるべき仕事などの優先順位を立てることをい
います。この15分間により、明確なスケジュールを立て
られ、時間を効率よく使うことができ、結果、仕事が速
く進むようになります。
参加者からは
「時間管理の方
法についていろ
いろな方向から
考えることがで
き た。
」などの
声が聞かれまし
た。
尾道・因島・三原の3商工会議所工業委員会は、相互交
流を深めるため、2月12日
(木)
に三原商工会議所が幹事を
務め、交流懇談会を実施しました。
(参加者31名)
交流会では、建設機械用のポリカーボネート樹脂製ルー
フ製造でシェア世界一を誇る、㈱レニアスを視察しました。
はじめに、会社概要などのご説明をいただいた後、工場
内を視察し、ガラスに比べ約250倍の強度があり、非常に
軽く透明度も高いポリカーボネート樹脂製窓の、世界に類
のない製造技術・加工技術を間近で見学でき、ものづくり
産業の源流を学びました。
次に、三原市内で各地
のトピックス・景気動向
の発表を行い、三菱重工
印刷紙工機械㈱の段ボー
ル製函機「EVOL」
、今治
造船㈱が製造中の世界最
大級のメガコンテナ船、中国やまなみ街道全線開通に向け
た松江市周辺地域との交流事業、因島イメージキャラク
ター「はっさくん」の活躍状況などについて報告されまし
た。
その後、懇談会を行い参加者同士の交流を深めました。
来年度は、因島商工会議所が幹事として開催を予定して
います。
商工みはら
タウンマネージャー通信
第10回
2015年度 中小企業PL保険制度
−PL法に対応した中小企業のための全国制度−
中小企業 PL 保険制度は、制度発
足(1995 年)以来、約 13,000 件の支
払い実績があり、会員の皆様に役
立てていただいています。
思いがけない時、思いがけない
形で発生する事故の損害賠償に備
えて、簡単な加入手続きで保険料
の安い当 PL 保険をお勧めします。
詳しくは、本所 PL 保険係まで。
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支払限度額別の4タイプから選択
〔5千万円・1億円・2億円・3億円〕
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!(全額損金処理可能)
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事業など幅広い業種が加入対象!
!
■保険料
業種、全年度売上高、加入タイプにより算出
1年単位での加入(年度途中の加入もOK)
3
〜まちづくり会社の役割2〜
先月号では、㈱まちづくり三原が位置付けられて
いる、
「中心市街地活性化法におけるまちづくり会社」
の役割について、簡単にまとめさせていただきました。
さて、全国のまちづくり会社の事例を見てみると、
大きく2つの体系がありますのでご紹介します。
ひとつは、まちづくり会社自身が地域活性化の中心
となるようなリーディング事業を実施していくタイプ
です。
例えば金沢市や豊田市、福島市などのまちづくり会
社は、再開発ビルや商業施設を運営しています。ビル
や施設運営で得た収益金を、その他のまちづくり事業
に投資します。もちろん設立時に必要となる資本金も
大きくなります。しかし、どこのまちでも多額の資本
を集め、更に儲かる施設をつくれるわけではありませ
ん。
もう一方は、大きな事業を持たずにコーディネート
機能を中心とするタイプです。こちらの方が圧倒的に
数は多くなっています。
このタイプのまちづくり会社は、ソフト事業やイベ
ントを含めた民間事業を支援し、コーディネートする
ことでまちの価値を高め、民間投資を引き出していき
ます。
これであなたも安心です!
平成27年3月10日発行
この場合は、独自収益を獲得す
ることが難しいため、たいていは
駐車場管理や公的施設などの指定
管理、事業を受託しながら、まち
づくり活動を展開することになり
ます。
例えば、長浜市の㈱黒壁は有名
タウンマネージャー
ですが、中心市街地活性化法で言
原田 弘子
われる「まちづくり会社」ではな
(はらだ ひろこ)
く、ガラス製品の販売や小売、レ
ストランを経営する会社です。
長浜市には、長浜まちづくり㈱というまちづくり会
社があり、ここが不動産の流動化やマッチング、黒壁
を含めたさまざまな事業主体のサポートを行っている
のです。
いずれにしても、まちづくり会社が果たすべき役割
と事業に合わせて、資本金や人材を確保する必要があ
ります。
㈱まちづくり三原は、現在は明らかに後者のまちづ
くり会社に該当します。大きな事業はできませんが、
たくさんの事業主体を支援することで、中心市街地の
活性化に繋げて行きたいと考えています。
三原神明市
多くの人出で賑わった3日間
2月6日
(金)~8日(日)の期間において、東町・館町・
本町一帯を中心に、三原神明市が開催され、3日間で延べ
297,000人
(神明市協賛会発表)
の来場がありました。
だるま市や植木市をはじめ、約500軒を越える露店が立
ち並び、多くの人出で賑わいました。
『うきしろ共済制度』をご利用ください
●福利厚生制度にご活用いただけます!
●会議所独自の給付制度も!
●剰余金が生じた時には配当金が!
●1年更新で医師の診査なし!
●24時間保障!
事業所名・代表者名・所在地など変更がございましたら、ご連絡ください。
4 平成27年3月10日発行
商工みはら
■施術の流れを教えてください。
もりもと接骨院
森本 武寛 さん
業 種 柔道整復士
住 所 三原市港町3丁目14-14
T E L 38-7419
営業時間 8:30~12:30、14:00~19:00(土曜のみ8:30~14:00)
休 診 日 日曜、祝日、水曜午後
■お店の紹介をお願いします。
専門学校を卒業
後、8年間福山の接
骨院で勤務していま
し た。30 歳 ま で に
開業したいという思
いがあり、昨年8月
にその夢を実現する
ことができました。
■モットーを教えてください。
「来られた時より楽にする。めざすは完全治療。」です。
また、地域に密着し地元の方から愛される院づくりを
常に心がけており、ありがたいことに今では遠方から来
られる方も多くいらっしゃいます。
即効性のあ
る治療をしな
いと意味がな
いので、問診・
検査の際に患
者様の話をよ
く聞きながら体の悪い部分を特定し、電療や手技などの
施術を行います。
そ こ で、 当 院 が 自 信 を 持 っ て オ ス ス メ す る の が、
「MEDICELLMINI(メディセルミニ)」という機器を用
いた治療法です。これは、吸引刺激とローリング刺激を
患部に与えることで、筋肉・腱・関節周辺部分の血液循
環や癒着が改善されます。また、疲労物質・老廃物が排
出されることにより、体内への栄養分の供給が向上し、
ダメージの早期回復が期待できます。
■最後に。
体の痛み、体質改
善、スポーツ障害な
どでお困りの方は、
お気軽に当院へお越
しください。原因を
探し出し、最適な施
術法で体の悩みを解
決いたします。
相 談 所 (公財)ひろしま産業振興機構「広島県よろず支援拠点」
コ ー ナ ー
出張相談会のご案内
「広島県よろず支援拠点」では、中小企業・小規模事
業者の皆様の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆ
るお悩みのご相談に対応し、専門スタッフから適切な解
決方法を提案していただけます。
このたび、本所において出張相談会を開催しますので、
是非ご利用ください。
■日 時:3月 25 日(水)10:00~17:00
■場 所:本所
■形 式:1社1時間程度の個別相談会
■申込方法:下記ホームページよりお申込みいただくか、
本所までご連絡ください。
(http://www.hiwave.or.jp/yorozu/)
広島県よろず支援拠点のポイント
①中小企業・小規模事業者の課題を分析し、一定の
解決策を掲示し、フォローアップも実施します。
②中小企業・小規模事業者の課題に応じた適切な支
援チームの編成をサポートします。支援チーム編
成のため、複数の支援機関、公的機関、起業 OB
などの「支援専門家」や、大学・大企業などの事
業連携の相手先と調整を実施します。
③支援機関などとの接点が無く、相談先に悩む中小
企業・小規模事業者の相談窓口として相談に応じ
ます。相談内容に応じて、支援機関・専門家を紹
介するなど、適切な支援者につなぎます。
『商工みはら』バックナンバーが閲覧できます
本所では、ホームページにおい
て、
『商工みはら』バックナンバー
を公開しています。過去の情報を
ご覧になりたい方はご利用くださ
い。
■http://www.mhr-cci.or.jp/syoukou-mihara/
また、ご希望の方にはメールマガ
ジンの配信をしています。トップ
ページの下部よりご登録ください。
よりよい会報づくりのため、
『商
工みはら』について、
皆様のご意見・
ご要望をお聞かせください。
三原商工会議所報
第573号
平成27年2月10日発行
平成27年 新年互礼会開催
地域資源を発掘し磨き上げ「地域の新たな付加価値創造」へ
三原商工会議所
(以下「本所」
)
では、1月7日
(水)
、三原国際ホテルにおいて平成27年新年互礼会を開催し、
業界関係者等247名にご出席いただきました。
原市・三原商工会議所が中心となって「瀬戸内三原 築城
450年事業推進協議会」を設立しました。築城450年事業
を通して市民に「郷土を愛する心」
「
、郷土を誇りに思う心」
を育むことができれば「まちづくり」が更に進むと思い
ます。三原商工会議所は、三原市の経済や「まち」の活
性化を図るために、行政・関係団体と連携し、地域資源
を発掘し磨き上げ「地域の新たな付加価値創造」に全力
で取組んでまいります。
」と挨拶を述べました。
続いて来賓を代表し、小島敏文衆議院議員、天満祥典
三原市長より祝辞をいただきました。
伊達副会頭の発声による乾杯の後、参加者は新年の挨
拶を交わし、相互
の交流を深めまし
た。
終わりに、深山
副会頭の発声によ
り、一本締めが行
われ、盛会のうち
に閉会しました。
挨拶を述べる勝村会頭
勝村会頭は、開会にあたり「当三原市におきましては、
今年は三原市中心市街地活性化基本計画の内閣府認定を
めざす重要な年であります。現在、東館跡地の方向性や
民間事業の掘り起こしについて協議が進められておりま
す。中心市街地が元気になれば、
「まち」全体に元気が広
がっていくと思います。さらに、今年は平成29年に実施
される三原城築城450年事業の具体的な計画に着手する年
でもあります。この事業を推進するため、昨年11月に三
コミュニティFM研究会 中間報告書を天満市長へ提出
本所情報化委員会
(渡辺敏委員長)
では、2月2日
(月)
、
第4回コミュニティFM(CFM)
研究会
(以下「研究会」
)
を
開催しました。
(参加者22名)
当日は、これまでの研究会で協議したCFM放送局の設
置目的、運営会社の設立・運営における現場スタッフの
想定、番組制作・収支試算、CFM放送設備機器の設置な
どについて盛り込んだ、中間報告書
(案)の内容について
審議し、承認されました。また、来年度も研究会を開催し、
今後も
継続し
て協議
してい
くこと
が確認
今
月
されました。
そして2月
3日
(火)
、勝
村会頭、伊達
副会頭、平野
専務理事が天
満三原市長を
訪ね、中間報告書を提出しました。
今後、中間報告の課題についての研究を行政と連携し
て取組んでいきます。
なお、中間報告書の内容およびこれまでの議事録など
は下記URLからご覧いただけます。
http://www.mhr-cci.or.jp/cfm/
の
内
容
【2面】
YEG NEWS
【3面】
消費税転嫁対策セミナー
【5面】
高橋進の経済ナビ
【6面】
メイドインみはらvol.2「株式会社レニアス」
【8面】
第24回三原さつき祭り同時開催商売繁盛でまちづくり企業展出展者募集
【4面】
景気観測調査
【7面】
三原地域連携推進協議会だより
三原商工会議所 URL http://www.mhr-cci.or.jp E-mail [email protected]
アクセスしてください
商工みはら
平成27年3月10日発行
5
本文の閲覧を希望される会
員の方はお申し出ください。
紙媒体を送付させていただ
きます。
高橋 進/たかはし・すすむ
1953年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、
76年住友銀行に入行。ロンドン駐在、経済調
査部などを経て、90年日本総合研究所に着任。
2000年から04年まで早稲田大学大学院アジア
太平洋研究科客員教授、03年から近畿大学経
済学部・経営学部客員教授を務める。13年1
月、政府・経済財政諮問会議の民間議員に就
任。現在、テレビのコメンテーターとしても
活躍中。著書『10年後の日本を読む「先見力」
のつけ方』(徳間書店)のほか、日本経済新聞、
産経新聞などに多数執筆。
毎月第4木曜日に開催
秘密厳守
産業財産権制度
(特許・実用新案・意匠・商標)
に
詳しい相談担当者が、個別でご相談に応じます!!
日 時:平成27年3月26日
(木)
13:00〜17:00
場 所:三原商工会議所 1F会議室
※事前予約制ですので、電話等で本所経営指導課までお問合せください。
三原市本町3丁目15−7
TEL64−8383
ヤッサヤッサ
6 平成27年3月10日発行
商工みはら
三原地域連携推進協議会だより(構成団体:市・本所・県立広島大学等)
URL:http://www.mhr-cci.org/renkei/
お問合せ ☎62−6155 担当/鶴本
第12回脳をみるシンポジウム in 三原 最新攻略!脳のしくみと疾患
2月28日
(土)
に三原リージョンプラザにおいて、
「第
12回脳をみるシンポジウムin三原」が開催されました。
(参加者224名)
この「脳をみるシ
ンポジウムin三原」は、
三原市・三原市医師
会・県立広島大学お
よ び 本 所 の4団 体 で
実行委員会を組織し、
近年国民の関心の高い「脳」機能の最新情報や、
「脳」
をとりまく課題を専門家はもちろん、地域社会で共有
し、健康づくりに役立てていただくことを目的として
います。
今回のシンポジウムは「最新攻略!脳のしくみと疾
患」をテーマに、脳卒中の予防や治療、漢方療法にお
ける認知症の治療事例についてなど、身近で先進的な
幅広い話題が提供されました。
はじめに、県立広島大学保健福祉学部 教授 大西英
雄氏からは「脳の中を覗いてみよう!」と題して、脳
機能イメージングの観点から、脳内はどのように働い
ているのかについてご説明いただきました。
続いて、いでしたクリニック 副院長 菊本修氏から
は「高齢者の漢方治療」と題して、近年、認知症治療
に漢方療法が有効であるとの報告事例についてご講演
いただきました。
ムジカ音楽学園管理者 日本音楽療法学会認定音楽
療法士 中﨑くるみ氏からは「音楽の力を感じること
はありますか?」と題し、音楽と運動を融合させた音
楽療法のプログラムを実演されました。
最後に、近畿大学医学部附属病院 脳卒中センター
教授 大槻俊輔氏からは「ストップNo卒中~寒くても
脳卒中に負けないぞ~」と題して、11月から3月ごろ
にかけて発症率が
高まる脳卒中の発
症リスクや治療に
ついてなど、事例
を交えてご紹介い
ただきました。
平成26年度福祉住環境講演会
超高齢社会をチャンスにするために今からすべきこと
三原地域連携推進協議会 産学官連携部会
(平野敬二部
会長)
では、2月23日
(月)
、平成26年度福祉住環境講演会
を開催しました。
(参加者25名)
講師に、㈱ユメコム 常務取締役の橋本珠美氏をお招
きし、
「超高齢社会をチャンスにするために今からすべき
こと~超高齢社会は企業
を強くする~」と題して、
超高齢社会といわれる時
代において、企業として
ビジネス展開をどのよう
に考え、今から何をすべ
きかなどについてお話い
ただきました。
講演では、高齢者の
必要とする情報やサー
ビス、心配事はライフ
ステージによって異な
るため、ニーズを的確
に捉えることで新たな
ビジネスが生まれてく
ると話されました。
また、自社の現在の顧客層や商品・サービスを洗い出
し、将来的な顧客層を見据えることで、今後何をすべき
かが明確になると強調されました。
講演後、参加者からさまざま質問が挙がるなど関心の
高さがうかがえました。
平成26年度産学官交流セミナーのご案内
転倒予防の靴下の開発を通じて産学官連携のあり方を考える
三原地域における大学と交流および産学官連携を推進
し、三原都市圏の発展に寄与することを目的に、3月19
日
(木)
に産学官交流セミナーを開催します。
今回は、
「転倒予防の靴下の開発を通じて産学官連携の
あり方を考える」をテーマとし、県立広島大学などとの
産学官事業の取組み事例についてご紹介しますので、ぜ
ひご参加ください。
■日 時 3月19日
(木)15:00~16:30
■場 所 サン・シープラザ 4階第1研修室
■受 講 料 無料
■講 師 ㈱コーポレーションパールスター
専務 新宅 光男 氏
■お問合せ 本所
■申込方法 FAX
(62-5900)
・HPからお申込みください。
URL:http://www.mhr-cci.org/renkei/
◆毎週火曜日「産学技術交流相談室」開設。お気軽にご相談ください。 産学官連携コーディネータ 平田 勉
商工みはら
平成27年3月10日発行
7
三原商工会議所の動き
2月
正副会頭
日 (曜)
行 事 名
12日(木)
13日(金)
〃
〃
17日(火)
〃
18日(水)
20日(金)
22日(日)
23日(月)
24日(火)
26日(木)
27日(金)
尾道・因島・三原3商工会議所工業委員会交流懇談会
第3回まちゼミ(28日まで)
環境エネルギー委員会
総務委員会
マル経審査会
青年部会 楽して得して委員会
第42・75回販売士1・3級検定試験
三原市中心市街地活性化協議会 タウンマネジメント会議
第139回簿記検定試験
三原地域連携推進協議会 産学官講演会
議員懇話会 幹事会
特許&商標相談会
第16回企画会議
2月
日 (曜)
行 事 名
出席者
12日(木) 三原広域連携軸等整備推進協議会 総会 勝 村 会 頭
〃
尾道・因島・三原3商工会議所工業委員会交流懇談会
深山副会頭
13日(金) 環境エネルギー委員会
深山副会頭
〃
三好副会頭
総務委員会
19日(木) 平成26年度三原市交通安全推進協議会 勝 村 会 頭
〃
2015ウェスタンリーグ開催実行委員会 三好副会頭
20日(金) 三原市中心市街地活性化協議会 タウンマネジメント会議
三好副会頭
27日(金) 第16回企画会議
勝村会頭・三好副会頭・伊達副会頭・深山副会頭
〃
第4回三原市中心市街地活性化基本計画策定委員会
三好副会頭
伊達副会頭
〃
県観光土産品協議会 通常総会
3月
2日(月)
5日(木)
6日(金)
〃
10日(火)
三原市中心市街地活性化協議会 運営会議
女性部会 役員会
Jデスクみはら 就職ガイダンス
青年部会 役員会
青年部会 まちゼミ意見交換・反省会
今
後
3月
2日(月) 三原市中心市街地活性化協議会 運営会議
勝村会頭・三好副会頭
3日(火) JR西日本広島支社長への要望活動 勝 村 会 頭
の
予
会議所カレンダー
3月
日 (曜)
11日(水)
12日(木)
13日(金)
〃
17日(火)
18日(水)
19日(木)
25日(水)
〃
26日(木)
27日(金)
〃
〃
行 事 名
19:00
14:00
12:00
14:00
19:00
13:30
15:00
10:00
13:30
13:00
16:00
17:00
18:30
青年部会 商売繁盛でまちづくり 企業展説明会
三原市中心市街地活性化協議会 総会
議員懇話会 研修会
第4回常議員会
青年部会 3月例会
生産工業部会 視察見学会
三原地域連携推進協議会 産学官交流セミナー
マル経審査会
工業委員会 企業視察見学会
特許&商標相談会
第17回企画会議
第3回議員総会
議員懇親会
4月
6日(月) 19:30 青年部会 役員会
定
駅前市民広場カレンダー
3月
日 (曜)
日 (曜)
行 事 名
14日(土) 軽トラ朝市
15日(日) 第5回三原元気まつり
駅前市民広場多目的スペースのご利用について
駅前市民広場多目的スペースは、中心市街地の賑
わい創出のための各種催しにご利用いただけます。
■利用時間 9:00~22:00
■利用料金 1区画(6m×6m)/1,000円
全面/40,000円
■お申込み 三原商工会議所
あなたの街のパートナーバンク
け橋
架
『夢実現』の
になりたい。
私たちは、
です。
8 平成27年3月10日発行
商工みはら
第 24 回三原さつき祭り さつきパレード参加団体募集
三原さつき祭りの初日を飾る「さつきパレード」
は、祭りを代表する一大イベントです。このパレー
ドは、交通安全と犯罪抑止を呼びかけ、三原市のさ
らなる発展につなげることを目的に実施していま
す。
祭りを盛り上げるため、多数のご参加をお待ちし
ています。
■日 時 5月30日(土) 13:30〜
■コ ー ス 宮浦中学校(南)交差点から
三原市芸術文化センター(ポポロ)まで
■参加形態 チームエントリー
※行進しながらの演技となります。
■募集期間 4月6日(月)まで【必着】
■申込方法 郵送またはFAXにて、必須事項を明
記の上、お申込みください。
※必須事項:チーム名、電話番号、参
加予定人数、代表者名、ご住所、携帯
番号、FAX番号
■お申込み 三原さつき祭り実行委員会
〒723-8555 三原市皆実4丁目8-1
三原商工会議所内
TEL:62-6155 / FAX:62-5900
三原やっさ太鼓
道の駅「みはら神明の里」
創設20周年記念発表会
3周年記念イベント
三原やっさ太鼓は、三原市
最大のお祭りである三原やっ
さ祭りの20周年を記念し、誰
にでも親しみやすく新しい市
民文化を創造することを目的
に創設されました。
このたび、創設20周年を迎
えるにあたり、記念発表会を
開催いたします。
入場無料ですので、心に響
く演奏を是非体感ください。
■日 時:3月22日
(日)開演14:00
(開場13:30)
■場 所:三原市芸術文化センター ポポロホール
■チケット取扱:本所、ポポロ
■お問合せ:本所 道の駅「みはら神明の里」は、3月24日にオープ
ン3周年を迎えます。これを記念したイベントを開催
しますので、是非ご来場ください。
■開 催 日:3月21日
(土)
・22日
(日)
■イベント内容
①地元の食材をふ
んだんに使った
記念メニュー
「六膳盛りラン
チ」や「神明鶏
モツ煮」の販売
②歴史愛好家グループ「三原二之会」による甲冑姿
でのおもてなし
③食料品の展示即売会 など
■お問合せ:道の駅「みはら神明の里」
(TEL:63-8585)
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お問い合わせ 三原商工会議所 経営指導課 電話62-6155
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る商工会議所、気軽に利用してい
ただける商工会議所をめざして参
ります。
今後の事業活動や取り組み等に
つきまして、皆様
のご意見・ご要望
をお寄せください。
発行所/三原商工会議所 編 集/情報化委員会
〒723−8555 三原市皆実4丁目8−1
TEL 62−6155 ㈹ FAX 62−5900
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