胡桃の樹

地域・保護者から信頼される学校
坂戸市立浅羽野中学校学校だより
胡桃の樹
学校教育目標
「心豊かでたくましい生徒の育成」
−賢く
平成27年4月10日(金)
優しく
逞しく−
《勉強に燃える 行事に燃える 部活に燃える 浅中生!》
〒350-0238坂戸市浅羽753−1
℡049−284−1441
第34回入学式・始業式を挙行
校長
土田
勇人
平成27年度がスタートしました。
桜花咲く中、102名の新入生を迎え、2年生107名、3年生96名の合計305
名で、浅羽野中学校の新年度がスタートしました。入学式・始業式では、すべての生徒の
顔がキラキラと輝いていました。このスタート時の意欲を1年間持続させ、自ら掲げた目
標や将来の夢に向かって突き進んでほしいと思います。
さて、4月1日浅羽野中学校に赴任し、校長室に向かうところで目にしたのが、次の詩
です。以前、小学校にいた時、小学生に何度も読んで聞かせたのがこの詩でした。
ことば
改めて読んでみると、本当にその通りだと思
一つのことばでけんかして
います。私たちは、ことばを介して自分の気持
一つのことばで仲なおり
ちを伝えています。つまり、ことばには「その
一つのことばで頭が下がり
人の心」が付いているということです。
一つのことばで心が痛む
「あったか言葉」と「チクチク言葉」という
一つのことばで楽しく笑い
のがあるそうです。『ありがとう・大丈夫・フ
一つのことばで泣かされる
ァイト・すごいね・ナイス・かっこいい・あな
一つのことばはそれぞれに
たのおかげ・手伝うことはない?・一緒にやろ
一つのことばを持っている
う・笑顔が素敵・頑張ろう』などの「あったか
きれいなことばはきれいな心
言葉」を毎日使っていきましょう。
優しいことばは優しい心
準備登校で出会った2・3年生は、あいさつ
一つのことばを大切に
が良くでき、礼儀正しい生徒ばかりでした。1
一つのことばを美しく
年生もこの伝統をしっかりと受け継いでくださ
い。「あったか言葉」で、浅中生がますますレベルアップすることを期待します。
「勉強に燃える
行事に燃える
部活に燃える
浅中生!」
中学校(義務教育)は、「社会で自立的に生きる基礎を培うこと」を、目的の1つとし
ています。それでは、社会で自立するために必要な力とは何でしょう。教科の知識・技能
はもちろんです。あいさつや礼儀も必要です。我慢することも身に付けなければなりませ
ん。仲間と一緒になって、何かを創りあげることも大切な力です。他にもたくさんありま
す。それらの力を身に付けるために、浅中生には、「勉強・行事・部活に燃えてほしい」
と考えています。「燃える」とは、「熱中する」「全力を出す」という意味です。ぜひ、勉
強・行事・部活に熱中し、全力で取り組み、社会で自立する力を身に付けてください。
転退職・転入の教職員を紹介します。
<転出>
お世話になりました。
<転入>
よろしくお願いします。
校長
土井
雅弘
坂戸市立入西小学校へ
校長
土田
勇人
鶴ヶ島市立西中学校から
教諭
大崎
達也
川越市立大東中学校へ
教諭
町田
良二
坂戸市立城山中学校から
教諭
堀川
亮太
埼玉県立松山高等学校へ
教諭
後藤
正行
狭山市立柏原中学校から
教諭
秋元三基雄
坂戸市立住吉中学校へ
教諭
兼岡
優太
県立毛呂山特別支援学校から
教諭
牧野
祐介
〃
教諭
河野
美里
新採用
教諭
荻原
直晃
〃
教諭
本間
深吾
〃
教諭
中村
美貴
教諭
野平
幸恵
〃
教諭
加藤
孝平
初任者指導教員
坂戸市立城山中学校へ
<退職>
事務主幹
宮寺
さわやか相談員
読書活動支援員
浩子
事務主事
岩間
正治
松本久美子
学習支援員
仲村
早織
嶺岸
さわやか相談員
原田佐和子
読書活動支援員
平野真衣子
裕美
教職員一覧…学級担任等の紹介
第1学年
第2学年
第3学年
学年主任
戸澤
博(英語)
塚原
秀男(国語)
井上
1組担任
二木
尚美(美術)
町田
良二(数学)
二階堂靖高(保体)
2組担任
河野
美里(国語)
小泓
由季(音楽)
荒尾
慶崇(社会)
3組担任
後藤
正行(技家)
松本
慎平(数学)
林
康雄(社会)
5組担任
熊田
理恵(特別支援)
<副担任>
<副担任>
6組担任
兼岡
優太(特支・保体)
小川郷太郎(理科)
小川
初任者指導教員
<副担任>
本間
深吾(英語)
伊藤
綾乃(技家)
野平
幸恵(5・6組 数学)
加藤
孝平(国語)
校長:土田
勇人
教頭:田中
孝次
教務主任:太田
養護教諭:廣田あゆみ
学習支援員:仲村
市費事務:上田
さわやか相談員:原田佐和子
道夫
読書活動支援員:平野真衣子
早織
和美(保体)
知美(数学)
俊雄(理科)
事務主事:岩間
正治
スクールカウンセラー:竹中麻理子
用務員:北嶋なか子、岩田ヨシ子
部活動担当
野球:本間
サッカー:戸澤・林
卓球男子:後藤・町田
剣道:荒尾・伊藤
バスケ男子:松本・太田
卓球女子:河野・塚原
陸上:二階堂
バスケ女子:二木・兼岡
バレーボール:野平・井上
吹奏楽:小泓・小川知
美術:熊田・小川郷
教育の道は「家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実が成る」
現在熊谷市の『幡羅高等小学校』が、明治31年4月に保護者向けに配布した『家庭心得』には、「生
徒保護者への御注意」として、次のように述べられております。『拝啓
諺にも、教育の道は、家庭の
教へで芽を出し、学校の教へで花が咲き、世間の教へで実が成る、と申す程に有之候へば、学校と家
庭とは、常に相一致し、互いに力を協せ、同じ方向に相進み、小児をして、世間の悪き風習に染まし
めぬ様に致し度事に御座候。
(略)』明治の世も、平成の時代も同じです。学校・家庭・地域が連携し、
同じ方向に進んでいくことが、子どもの教育に最大の効果をもたらします。まさに、不易の真理です。