筑前大島御嶽山ハイキング 【報 告 者】I川 【日 時】H27 年 1 月 18 日 【天 【参 加 者】Dr、H、T杉、K・Y、I川 ≪コースタイム≫ 候】晴れ/曇り 神湊渡航船ターミナル 9:00 集合、 9:25 発フェリー(25 分)→10:00 大島港到着→ 宗 像大社中津宮を参拝して 10:30 登山開始→10:45 御嶽山展望台→11:30 大島展望台、三 浦洞窟、馬蹄岩を周り遊歩道へ→12:30 砲台跡→13:00 牧場→14:15 大島港渡航ターミ ナル、14:45 発フェリー(25 分)→神湊渡航ターミナル ≪ 報 告 ≫ 玄海灘に浮かぶ大島へ、 その昔、福岡の地に、 天照大御神の三女神 が降臨され、宗像大社 に祀られている。大島 はその一社である中 津 宮 (次 女 を 祀 る )が あり、その先の沖ノ島 には沖津宮(長女)が ある。 すがすがしい小春 日和のなかフェリー にて出発、玄海灘の少し強い潮風も心地よく、澄みきった空、遠くの島々をみながら 渡りました。 大島のターミナルから5分ほどにある、中津宮を参拝して、その脇の登山道より登 り始め 20 分ほどで 214.6mの御嶽山展望台に到着、快晴にて、壱岐、対馬、また福岡 の山々を望むことができました。 展望台より、神崎鼻にある灯台を目指しました、灯台からは、神々か遊ぶという岩 と渦巻く波、50km先ばかりの沖ノ島がみえ、神聖な面もちで思わず手を合わせたく なりました。 断崖を降りキリシタンの神父が住んでいたとされる崖の洞窟がありました。引き返 し姫が飛び立ったとされる馬の蹄の跡が残る岩に立ち、遊歩道を蛇行しながら登り、 -1- 風車を左方にみなが ら明治時代に造られ 砲台跡を見学しまし た。思った以上に時間 が過ぎていたため、御 嶽山方向に向かって 戻り、迂回する遊歩道 を降り大島港に到着、 下山報告を行い、予定 のフェリーに乗り、波 に揺られながら神湊 に到着そのご解散しました。 島は自然遺産の開発途中で、地図と相違点がある印象でした。季節外れのためか、 観光者も少なく、次回の清掃はここがいいのではと話されていました。日露戦争の舞 台となったと思われる砲台跡など福岡の様々な歴史や文化を感じることの出来きまし た。冬の日曜日、天気も良く、山行に海を渡る趣向や景色に、見どころばかりでた山 行きでした。 -2-
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