H19年6月・春の市民登山会・芽室岳(1753.7m)登山記録 山行日 山行形式 時間 天候、距離 参加者 H19年6月17日(日) 日帰り 芽室川・北尾根コース 登り:3時間50分 標高差:1,146m 下り:2時間55分 (分岐でグループ調整、20分含む) 快晴 約4.5Km 一般参加者 :男性12人、女性14人 計26人 登別山岳会 :藤木(晴、たか)東海林、永宮、近藤、鷲田、安田、小山内、澤田、石神 石井、荒川、菊池、西田(芳、昌)、河村、藤原、川村、本野、大江、石山 村上、石塚、古屋、片倉 (計25人) 参加者合計:51人 [記 録] 5時00分 市民会館駐車場出発。中型バス2台に分乗。 高速登別室蘭→苫小牧東→高速日高富川→日勝峠→ 芽室岳登山口。バスでは、各班のリーダーからワンポイントアドバイス、小山内さんの日高の山の紹介 など、参加皆さん真剣に聞いていた。駐車場に10台位車が有り、近くにログハウス調の山小屋が有り (9時45分)登山口着・・・予定では8時30分、1時間以上遅れていたので、すぐ各班に別れ、出発準備、体操をし、 10時05分 登山開始。 芽室川の丸木橋を渡ってマツの林の中を登る。新緑がきれいだ。 A,B,C,Dの4班に別れて登山。各班毎皆さんの体調を見ながら休みを取り登る。A班、B班、先になったり、 後ろになったりしながら進む。登山道は一部笹に覆われていたが、道ははっきりしている。 斜面の傾斜は結構あり、登り口からずうっと続き、林の中で見晴らしも悪く、単調な登山が続く。 高山植物の種類は多く見られなかった。 12時15分 1,455mでようやく前方左に芽室岳、右に西峰が見えてきた。 13時20分 1,690mこぶの下、本峰、西峰の分岐点に到着、まだ雪渓が残っている。 ここで本峰、西峰組に別れる。 各班最後の休憩、お互い荷物を持合って頂上アタック 13時55分 芽室岳本峰頂上 B班の記念写真 頂上は、大きな岩の露出する、わりと広い場所でここからの眺めは雄大。 360°のパノラマ。東は久山、剣山と十勝の大平原、北∼西は幌尻、エサオマン等の日高山脈がくっきりと見え 全員感激。各班とも、少し早い、遅いはあったが、全班登頂した。 天気も良く、眺めもよく、いつもより長めの昼食後 14時35分 下山開始 登りではあまり感じなかった傾斜も下りではかなりきつい。 やはり日高の山ダーと言いながら黙々と下りる。途中イチイの大木がある 17時30分 登山口着 全員下山。 途中に入浴し、行きと反対のコースで戻る。 23時00分 登別市民会館着 予定よりかなり遅れて到着したが、一般参加者の安全、そして出来るだけ多くの人が、頂上へ登れるように という事で休みを多く取り、ペースを合わせ、又バテ気味の人の荷物を持ったり等、我々のサポートも含め 満足してくれたと思います。 記 (西田)
© Copyright 2024 ExpyDoc