コノソレ通信No.1 (2015年10号

 コノソレでは、今年から都会の「マルシェ」に定期
的に出店しています。マルシェというのは町の広場な
どで行われる青空市。対馬からスーツケースを抱えて
博多∼名古屋∼関東と移動します。対馬の食材のファ
ンになった人がリピートしてくれるのがいちばんの
喜び!東京周辺でお店を手伝ってくださる方も増え、
少しずつ販売体制が整ってきました。
★コノソレで扱う対馬商品はこちら
「九州ムラコレ市場 対馬コノソレ」
https://qmura.jp/ichiba/
tsushimaconosole/products/list.php
9月1日未明、50年∼60年に1度の
記録的大雨が直撃しました。1番被害が大
きかった地区は、厳原町瀬地区です。山か
ら流れてきた雨水が川に流れ込み、豆酘瀬
側の民家を直撃しました。ボランティアの
方と地区の住民が総出で片付けをされま
した。
今回の大雨被害に恐怖を抱き、住み慣れ
た自分の町を泣く泣く離れるとおっしゃ
る 80 歳のご老人もいらっしゃいます。こ
れからは、今回の様な大きな災害がくる事
も想定し、常日頃から対馬島民一人一人の
災害対策が必要であると思います。
フラパーティーin 対馬
九州食の大宴会
夏から作り始めた「対州そば青汁」のワッフル。9/5 開催のフラパーティーin 対馬、9/12-13
に別府で行われた「九州食の大宴会」で焼きました。焼き方もだんだん上手になってきました!
10 月、対馬ではニホンミツバチの「蜜切り」が始ま
りました。近年報道されているように、外来種であるツ
マアカスズメバチの流入をはじめ、様々な要因でミツバ
チが減っています。今年の採蜜量は、残念ながら昨年よ
りもさらに少なくなる見込みです。現地調査にいったと
きも、蜂洞の周りにツマアカスズメバチが飛んできまし
た。
私たちは、現在、対馬市ニホンミツバチ部会の事務局
としても活動しています。集落ごとのミツバチの生息数
などのデータを集めながら、解決策を探しています。
対馬は西洋ミツバチが入っておらず「ニホンミツバ
チ」だけが生息する唯一の島。蜂洞のある昔ながらの対
馬の風景を守っていけるよう、頑張ります。
寒い冬の健康管理に…「島のめぐみ
対州そば青汁」
私たちのつくる「対州そば青汁」
は、そばのポリフェノール「ル
チン」がいっぱいの、対州そば
の葉っぱでできた青汁です。
お鍋などの料理や、お菓子に使っても OK。
11 月 30 日までに2箱以上お買い上げの方全員
に、
「大切な方に1箱(30 包入り)を無料でプレ
ゼントできるシート」を差し上げます!
役職 理事長
岸良広大(きしら
こうだい)
美津島町鶏知出身
褒めて伸ばすタイプ
★好きなもの:映画鑑賞、お酒
★口癖:「それイイっすねぇ!」
冬は、寒さで血管が収縮し血圧が高くなるため、脳卒中や
心臓発作のリスクが増すことが知られています。みなさん、
しっかり気をつけましょう。
facebook かメールにてお問い合わ せを!
E-mail: [email protected]
11/14(土)お菓子博覧会(ティアラ1F 広場) 高校生中心のイベントで、ワッフル焼きます!
11/15(日)土木の日(厳原清水ヶ丘グランド) 射的出店、ワッフルも焼きます。
11/29(日)9:00∼ コノソレごみひろい(厳原)
※ 行事は詳細決定次第お知らせいたします。facebook をご確認ください。
「対馬には、災害はあんまりないね」と言われてきまし
た。対馬にいてもどこにいてもいつ何が起きるかわかり
ません。災害に備えていつも準備しておかなければなら
ないと感じています。(編集部員・S)
青汁ワッフルが思いのほか快進撃しています。予想以上
に多くのみなさまに楽しんでいただけそうなこの「コノ
ソレ通信」とともに、対馬の青汁も、もっともっとビッ
グになっていきますように!(編集長・zawa)