「普代村ふるさと元気!応援事業補助金」 補助金申請の手引き 皆さんの

「普代村ふるさと元気!応援事業補助金」
補助金申請の手引き
笑顔が満ちあふれた、北緯40度の地球村 ふだい
みんなの心と力を
合わせた協働の村づくり
村民の個性や能力を
普代村の魅力、個性を
伸ばす村づくり
生かす村づくり
皆さんの力で地域を元気にしませんか
普代村役場
総務課 地域創生室
普代村ふるさと元気!応援事業補助金とは?
「自治会や各団体の皆さんが元気な普代村を作っていくための補助
金です。
」
この事業は、地域に対する愛情を育むとともに、地域を自分たち
の力でより良いものにしていこうという、自治会や各団体の活動に
対し、補助金を交付することにより支援する事業です。
自治会や各団体の皆さんの「こんな地域にしたい」、「こんな取り
組みをしたら地域がそして村はもっとよくなる」という考えを形に
してみませんか?
補助の対象団体
原則、自治会及び各団体(規約及び預金通帳を有する団体)を補
助対象とします。
補助の対象となる事業
自主的且つ主体的に取り組むもののうち、村及び地域の活性化や
課題解決を目的とした公益的なソフト事業で次の各項目に合致する
事業(活動)を対象とします。
(1)村民及び村外の人々との交流機会の創出に資する事業
(2)地域資源の活用、発掘及び消費の拡大に資する事業
(3)子どもから高齢者まで誰もが学べる学習環境の充実及び人
材育成に資する事業
(4)環境の保全、回復及び自然資源の活用に資する事業
(5)ICT を活用した地球村ふだいの情報発信に資する事業
(6)上記のほか、村長が特に必要と認める事業
【注意】
ただし、次の条件のいずれかに該当するものは補助の対象にはな
りません。
・事業の効果が特定の個人等に帰属するもの。
・営利を目的とし、公共性を欠くもの。
・国、県、村などから他の制度を利用し、同一同種の財政的支援
を受けようとするもの。
・住民の労力提供がない事業、単に物だけを買う事業。
・以上のほか、活動内容が不適当であるもの。
補助の金額
1事業あたり10万円を限度額とし、各課室等の長が定める額とします。
補助の対象となる経費
対象となる経費は下記のものとします。
ただし、自治会や各団体の組織自体を維持するために必要な、経常的な運営
費に対する経費(事務局経費など)は対象となりませんのでご注意ください。
番号
科
目
償
経費の種類
1
報
費 外部からの講師、指導者等に対する謝礼
2
旅
3
消耗品費
事業実施に必要な消耗品を購入するための費用
例)チラシの用紙代やゴミ拾い活動時の袋、手袋など
4
燃
事業実施に必要な燃料費
例)刈り払い機の燃料代、ストーブの灯油代など
5
事業実施に必要な資料のコピーや印刷代
印刷製本費 例)チラシ、広報ポスター、パンフレット、活動中写真、
事業(活動)報告書、成果物などのコピーや印刷代など
6
食
講演会や研修会等の講師、指導者に対する食事代(1,000
円以内)、事業実施に必要な会議開催時の飲み物代(1人
費
200円以内)、ボランティア活動時の飲み物代(1人2
00円以内)、など
7
通信運搬費
8
保
険
料 事業実施に係る損害賠償保険料等
9
使
用
料
費
料
糧
費
講演会や研修会の講師、指導者等に対する交通費(公共交
通機関を利用する費用)
講師との書類のやり取りなど事業実施に必要な資料等を
送付するための郵便料や宅配料
イベントや講演会等での会場使用料や機器類及び車両の
賃借料(レンタル料)等
10
原材料費
事業に直接必要な原材料費
例)花壇整備のためのブロックなど
11
備品購入費
事業実施のために必要不可欠と認められる備品の購入費
(50,000 円以内のもの)
※
対象経費につきましては、領収書等により支払ったことを確認できること
が必要です。
補助の対象とならない経費
次に掲げる費用等は補助金の対象から除きます。
番号
科
目
償
経費の種類
費
地区の住民、団体の会員に対する謝礼や記念品、ギフトカ
ード等の金券の購入費
費
地区の住民、団体の会員及び参加者に対する交通費及び宿
泊費
1
報
2
旅
3
消 耗 品 費 地区の住民、団体の会員が日常的に使用する消耗品
4
燃
5
印刷製本費
事業実施に直接必要ではない資料、チラシ等のコピーや印
刷代
6
食
地区の住民、団体の会員に対する食事代や懇親会費、宴会
費など
7
事業実施に直接必要ではない資料等を送付するための郵
通信運搬費 便料や宅配料、自治会及び団体の運営に係るインターネッ
ト使用料や電話代
8
委
託
料 事業全体を委託する場合の費用
9
使
用
料 自治会や団体の経常的な運営に関わる使用料
料
糧
費 地区の住民、団体の会員の日常的な燃料費(ガソリン代等)
費
10
原 材 料 費 事業に直接必要な原材料費
11
備品購入費 車両購入費等
(注意)以下の費用も対象経費に含まれませんのでご注意ください。
・地区の住民、団体の会員に対する人件費等の費用、交際費、慶弔費等の費
用。
・領収書等により支払ったことを明確にすることができない費用。
・事業に直接関係のない経費、社会通念上適切でないと認められる経費。
申請から補助金交付、事業実施から完了までの流れ
申請から補助金交付、事業実施から完了までの流れは、次のとおりになります。
①申請書類の提出
〇申請書一式を提出してください。
↓
②担当課室長審査
○申請書等を担当課室内で審査します。
↓
③結果通知(採択)
補助金交付契約
③結果通知(不採択)
不採択通知
○審査結果を踏まえ採択の場合には補助金
交付契約書を締結します。なお、不採択
の場合には不採択の旨、通知します。
↓
○補助金交付契約締結後に事業に着手して
ください。
④事業実施
↓
⑤事業完了
実績報告、補助金請求
(3/18 まで)
○事業完了後、すみやかに事業の実績報告
書、事業実績書、交付請求書を提出して
ください。
↓
⑥実績報告書及び事業内容
の確認
○実績報告書等により事業内容を精査し、
補助金を交付します。
※場合によっては、補助金を取り消すこ
ともございます。
活動内容
(1) 村民及び村外の人々との交流機会の創出に資する事業
・観光客等とのふれあい・交流イベントの開催
・住民参加型の地域活動を活発化させる取り組み
(活動例 地域住民でイベントに出店、地域のお祭りを開催等)
(2) 地域資源の活用、発掘及び消費の拡大に資する事業
・地域に残る伝統、芸術、史跡、祭りなどの歴史資源を活用した
取り組み
・新たな産業の育成や雇用の創出等地域経済の振興を図る取り組み
(活動例 地域の子供達へ伝統芸能の継承等)
(3) 子どもから高齢者まで誰もが学べる学習環境の充実及び
人材育成に資する事業
・地区の人材やリーダーの発掘及び育成に関する取り組み
・まちづくりや地域活性化等に関する研修や講演会の開催
(活動例 学識者の講演会開催、地域計画の作成等)
(4) 環境の保全、回復及び自然資源の活用に資する事業
・自然や文化等の地域の特性に着目した取り組み
・環境保全に寄与する取り組み
(活動例 河川・森林の整備、公園の清掃活動等)
(5) ICT を活用した地球村ふだいの情報発信に資する事業
・地域資源(食べ物、伝統芸能等)の魅力を発信する取り組み
・特産品のPR活動
(活動例 パソコン教室の開催等)
(6)上記のほか、村長が特に必要と認める事業
申請方法
1 申請期限
前期申請期限
5月29 日(金)
後期申請期限
8 月 28 日(金)
※後期申請終了後、申請件数や予算等を考慮して、再度募集する
場合もあります。
2 申請書類
(1)ふるさと元気!応援事業補助金交付申請書
(様式第1号)
(2)平成27年度普代村ふるさと元気!応援事業計画書
(様式第1号別紙)
※その他、補助金の交付に関し参考となる書類等がございまし
たら、併せて提出してください(例.チラシやポスター等)
3 申請手続き
普代村役場総務課地域創生室で申請書等一式を配布いたします
ので、必要事項を記入の上、提出してください。なお、申請書等
は普代村ホームページからもダウンロードできます。
※提出していただいた申請書類等はお返ししません。
※申請に必要な経費は、自治会及び申請団体等の負担とします。
事業実施期間
補助金交付決定の日から平成28年3月 18 日(金)までです。
審査基準・審査手順
(1)審査基準
応募された事業を下記の項目で審査します。
番号
項
目
内
容
1
公
共
性
地域の現状や課題を理解し、地域に貢献する事業内容であ
るか。
2
公
益
性
一部の方が多くの利益を受けるのではなく、広く区の住民
に活動の成果が還元される事業内容となっているか。
3
実
現
性
実現可能な方法やスケジュールで、かつ、それを実行でき
る予算の内容で、事業計画が立案されているか。
一過性ではなく、事業の継続的発展に向けた展望がある
4
継
続
性 か。
事業が事業実施期間に終わらず継続性があるか。
5
妥
当
性
6
効果・影響が将来におよび、継続して活用できるものか。
事業内容に対する理解者や協力者の拡大が見込め、活動の
波及効果性
発展性があるか。又は他の地域、他の団体へ波及効果があ
るか。
収支予算は、経費が適切な単価で計上されており、コスト
意識をもった、小さな予算で大きな効果が見込まれるか。
(2)審査手順
審査は、交付申請事業を審査基準ごとに、担当課室で審査します。
審査結果・契約締結
審査の結果受けて村長が補助の可否を決定し、交付申請した自治会
や各種団体等と補助金交付契約(様式第2号)を締結いたします。
事業実施における注意事項
・事業は、補助金の交付決定後から実施してください。
・事業のチラシ・ポスター及び記録写真等は、実績報告の時に必要
になります。
・事業費にかかる領収書も実績報告の際に必要ですので、大切に保
管してください。
事業内容の変更
事業内容を変更する場合や事業経費毎の配分を2割以上変更しよ
うとする場合は、普代村ふるさと元気!応援事業変更承認申請書(様
式第3号)を普代村総務課地域創生室に提出してください。
実績報告
補助金の交付決定を受けた自治会又は各種団体等には事業終了後、
事業報告書類を提出していただきます。
事業完了後30日以内又は平成28年3月 18 日(金)のいずれ
か早い日までに、次の書類を提出してください。
(1)普代村ふるさと元気!応援事業補助金交付請求書
(様式第4号)
(2)普代村ふるさと元気!応援事業補助金実績報告書
(様式第5号)
(3)普代村ふるさと元気!応援事業実績書
(様式第5号別紙)
(4)活動の様子がわかる写真など
(5)領収書の写し
(6)活動を示す資料
例)チラシ・ポスターなど
補助金の確定・交付
事業が完了し、事業報告書類受理後、当該書類を審査及び必要に
応じて実地調査を行い、事業が契約に適合すると認めたときは、速
やかに補助金を交付します。
補助金交付決定を受けた自治会又は各種団体等が次のいずれかに
該当する場合は、補助金の交付決定の取り消し、及びすでに交付し
た補助金の全部を返還していただきます。
(1)偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。
(2)補助金を他の用途に使用したとき。
(3)事業を実施しなかったとき、若しくは何らかの事情で事業が
実施できなかったとき。
※補助金の確定により、概算払した補助金に残額が生じた際は、そ
の残額を返還していただきます。
その他
(1)補助金交付決定を受けた自治会及び各種団体等は、事業に係
る収入及び支出に関する帳簿、証拠書類を事業完了後5年間
保管してください。
(2)補助金交付決定後の増額変更はできません。
(3)規則及び要綱の遵守
事業にあたっては、次の規則及び要領に従ってください。
・普代村補助金等交付規則(昭和34年普代村規則第3号)
・普代村ふるさと元気!応援事業補助金交付要領
(4)報告書等を期限内に提出されない場合などは、補助金の交付
決定を取り消すことがございます。