ほっとらいふ事業報告書

ほっとらいふ事業報告書
1 事業の目的と運営
障害者総合支援法に基づき、自立生活を希望する入居者に対し地域生活ができるように
共同生活の住居を提供し日常生活支援、社会生活支援を行った。同時に、居宅等の外部サ
ービスを活用した通院支援、外出支援を行った。ひかり学園利用者の地域移行を進めるた
め、土地は一般定期借地権契約で確保し、建物は国の施設整備補助金を得て若穂保科地域
に 6 名用の新たなグループホームとして「サンハイツほしな」を建設した。
2 施設の所在地
事務所長野市川中島町御厨 1392 番地 10
TEL 283－4470
FAX 214－3522
（1）差出ホーム
長野市安茂里差出南 2 丁目 16 番 6 号
（223－7821）
（2）白塚ホーム
長野市若穂保科 3852 番地白塚団地 117 号
（282－7137）
（3）南俣ホーム
長野市大字稲葉南俣 2347 番地 5
（264－5572）
（4）瀬原田ホーム
長野市篠ノ井布施五明 3711 番地
（293－0808）
（5）西寺尾ホーム
長野市篠ノ井西寺尾 2858 番地 1
（299－6060）
（6）五明ホーム
長野市篠ノ井布施五明 3592 番地
（293－5577）
（7）ノースさいなみホーム長野市篠ノ井東福寺 1311 番地 3 犀南団地 B－279
（293－0500）
（8）サウスさいなみホーム長野市篠ノ井東福寺 1311 番地 3 犀南団地 B－285
（293－0501）
長野市川中島町御厨 1392 番地 3
（9）みくりやホーム
（10）サンハイツほしな
（284－1177）
長野市若穂保科 3050 番地 45 平成 27 年 3 月開所（282－6601）
3 運営の実績
53 人（3 月から 59 人）
（1）利用者定員
（2）施設の利用状況
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
年
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
計
開所日数（日） 30
31
30
31
31
30
31
30
31
31
28
31
365
1,406
1,404
1,424
1,471
1,371
1,449
1,470
1,439
1,439
1,434
1,322
1,541
17,170
1 日平均利用者数（人） 46.9
45.3
47.5
47.5
44.2
48.3
47.4
48.4
46.4
46.3
47.2
49.7
47.0
45.8
42.8
44.4
43.9
40.9
46.0
46.3
46.5
44.5
44.1
47.1
45.8
44.8
88.5
85.5
89.6
89.6
83.4
91.1
89.4
90.6
87.5
87.4
89.1
93.8
88.7
86.0
82.7
92.5
94.6
81.7
90.8
90.4
92.4
89.4
86.5
92.7
91.8
89.3
94.3
94.3
94.3
94.3
94.3
94.3
94.3
96.2
96.2
98.1
96.2
96.6
95.3
50
50
50
50
50
50
50
51
51
52
51
57
612
区分
延利用者数（人）
前年度実績
利用率（％）
（1 日平均利用者／定員）
前年度実績
入居率（％）
（入居者／定員）
入居者
※少数第 2 位四捨五入
平均年齢
54.6 歳（平成 27 年 3 月 31 日現在）
（3）利用者支援
① 日常生活支援
食事の提供、健康管理、金銭管理及び出納に関する支援、身辺の衛生、衣服の管理
等の身の回りの支援
② 通所事業所及び職場との連携
入居者が働く事業所への訪問、生活上必要な双方向での連絡調整
③ 社会生活支援
買い物外出、余暇支援（ほっとらいふステーションの居宅事業との連携）
④ 居住地域との連携
地区清掃活動への参加及び町内会活動への参加
⑤ 保護者、家族への連絡
生活状況、健康状態、預かり金状況の報告
4 職員数
（
職種
所長
職員数
1（1）
（人）
）内は兼務で内数
次長兼サービ
サービス管理
書記兼
看護師兼生活支
生活支援員
ス管理責任者
責任者
生活支援員
援員兼世話人
兼世話人
1
1
1
1
4
合
計
9（1）
※臨時職員（常勤換算）
： 10.7 人
5 職員研修
（1）施設内研修
① 松本地域の重度者のグループホームについて２カ所視察を行い、運営状況について
学び情報交換等を行った。
② 世話人の基本的な役割についての確認と、日常業務の確認を 2 回に分け実施した。
（2）施設外研修
① 県知障協地域支援部会、北信支部地域支援部会
それぞれの部会に参加し県下のグループホーム、ケアホームの情報交換、ホームの
役割、利用者の高齢化への対応等について研修を深めた。
② 世話人研修（知障協北信支部地域支援部会主催、障害ふくしネットくらし部会主催）
世話人が、グループホーム及び世話人等の役割について２回に分け研鑽した。
③ 知障協精神科領域実践セミナーに参加し、支援の実践を通して専門的アプローチの
ノウハウについて研鑽をつんだ。
6 非常災害対策
防火対策では、調理及び暖房器具の全てを電化することで安全性を高めるとともに、消
火器、火災報知器、消防署への火災通報装置を常備し、緊急時の連絡体制を整え非常時に
備えた。サンハイツほしなの建設に当たっては、スプリンクラーを初めて設置するととも
に自動火災報知機と連動した消防署への自動通報装置を備え防火へ万全を期した。また、
長野市消防局、地区消防団及び区役員、近隣住民に非常時の協力をお願いした。
7 苦情解決結果
苦情の件数
苦
情の内容
結
1 施設運営に関すること
件
2 施設設備等に関すること
件
3 職員の資質に関すること
件
4 施設生活に関すること
件
0件
果
1 解決済み
件
2 継続中
件
① 介護・介助・支援
件
3 1・2 の内、県福祉サー
② 食事
件
ビス適正化委員会で、解
③ 入浴
件
決又は継続中のもの
④ 利用者間の人間関係
件
⑤ その他
件
5 その他
件
件
25 年度苦情件数 0 件
8 年度末における土地・建物の状況
ホーム名
種
別
みくりや
ホーム
敷
地
建
物
差出
敷
地
ホーム
建
物
敷
地
建
物
サンハイツ
ほしな
建
物の構造
面
積
211.69 ㎡
木造合金メッキ鋼板ぶき 2 階建
138.29 ㎡
232 ㎡
木造合金メッキ鋼板ぶき 2 階建
167 ㎡
387.62 ㎡
木造合金メッキ鋼板ぶき平屋建
139.33 ㎡

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