45 年前、ぼくらは 18 歳だった

2015年
7月29日(水)∼ 8 月2日(日)
企画・プロデュース / 寺脇研
脚本 / 高橋郁子 演出 / サカイハルト
45 年前、ぼくらは 18 歳だった
2015 年 8 月 15 日新宿ゴールデン街、45 年目の同窓会。
九州の名門私立男子高、隣町の女子高生、標準語の授業
ビートルズ、東京オリンピック、映画「軍閥」、ラジオの投書、消えた少女。
あの日、1970 年 8 月 15 日は「戦後 25 年目」の夏休みだった。
出演 / 桂扇生 立川談幸 初音家左橋
難波真奈美 青木寿江 ぎぃ子
1970 年、戦後 25 年、大阪万博のあった年の夏、
http://g-suika.jimdo.com
ぼくらは高校 3 年生だった。
重苦しくのしかかる受験の重圧。
それを振り払うように映画館に通ったり、
演劇の真似ごとをしたりしていた。
STORY
あれから 45 年…
オッサンたちが何をやらかすか、ひとつ観に来てください。
鹿児島の名門私立男子校で青春時代を送った男たちの 45 年目の
同窓会。上京組の1人を加えた3人が流れたのは、新宿ゴールデ
ン街の一角にあるスナック。店を切り盛りするのは、45 年前の
青春を共に過ごした同郷のママ。酔いながら、じゃれ合うように
少年に戻って行く男たち、そしてつきぬ思い出話はいつしか、一
人の女子高校生が失踪した原因へとたどり着く。あの夏、1970 年
8 月 15 日が「秘密」の始まりだった───。女子校の演劇部の
少女たちと名門私立男子校の少年たちが、戦後 25 年目に戦争を
語り、夢を語り、恋をしていた、あの夏。彼らが上演することの
できなかった台本には、
何が書かれていたのか。45 年目の夏、ゴー
ルデン街のスナックを舞台に、真実を知るキャストは揃うのか。
企画・プロデュース 寺 脇 研
出演/桂扇生・立川談幸・初音家左橋・難波真奈美・青木寿江・ぎぃ子
戦後 70 年、あの頃絶対あり得ないと思っていた「戦争」が
あり得ないものではない空気が漂う今、
還暦過ぎたぼくらは何を考えながら飲んだくれているのか。
それを芝居の形にしてみたいと思った。
この企てに、面白い!と乗ってくれる仲間が集まった。
じゃあやるしかないね。
…というのでこの公演です。
Nanba Manami
Katsura Sensho
Hatsuneya Sakyo
Tatekawa Dankou
Giiko
Aoki Hisae
◆会 場:
〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-8-8 新宿 O・T ビル B1F
■地下鉄都営新宿線・新宿三丁目駅 C5 出口目の前
■JR 新宿駅 東口より徒歩 10 分
URL : http://www.zatsuyu.com
◆公演日時:【全席自由】受付開始は開演の1時間前、開場は 30 分前、
ビフォアトークは開演の 20 分前からスタートします。
7/29(水)
7/30(木)
7/31(金)
8/1(土)
13:00
14:00
19:00
19:00
19:00
8/2(日)
19:00
17:00
戦後 70 周年記念企画!プロデューサー寺脇研がゲストを招き、毎回舞台本番前のビフォ
アトークを行います。テーマは「私の 1970 年、私の戦後 70 年」ゲストには、社会学者の
宮台真司さん他を予定しています。
◆チケット:前売り開始 6月7日(日)一般/4000円 大学生/2000 円 高校生/1000円
◆予約・問合せ先:[TEL] 080-6885-6445 (11:00∼20:00)
[E-Mail] [email protected]
[Web Site] g-suika.jimdo.com
◆チケット取り扱い:下記のインターネットでお申し込みいただけます。学生チケット
のお取扱いはありません。
・e+(イープラス)https://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
・Confetti(カンフェティ)https://www.confetti-web.com/
■脚本:高橋郁子 ■演出:サカイハルト ( 激弾 BKYU) ■舞台美術:桑原誠司 ■舞台監督:矢島健 ■音響:井出比呂之 ■照明:関嘉明 ■チラシデザイン:峰岸九時
■写真:タカオカ邦彦 ■制作:酒井麻実/制作補:なかにし鈴子・鳥居功太郎 ■プロデューサー補:吉原秀則・堤真理子 ■企画・プロデュース:寺脇研
協力/ラ・サール 20 期生、ぼくらの芝居応援団 立川談幸幸縁会 激弾 BKYU 日高舞台照明 池林房・太田篤哉