下水道用硬質塩化ビニル管

管材
管渠関連施設・工法
歴史と信頼のある下水道用硬質塩化ビニル管
下水道用硬質塩化ビニル管
塩化ビニル管・継手協会
住 所 〒107-0051
東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル3F
T E L 03-3470-2251
F A X 03-3470-4407
U R L http://www.ppfa.gr.jp
概 要
特 長
1.硬質塩化ビニル管の歴史
我が国では、硬質塩化ビニル管は、昭和26年頃から
製造され、JIS K 6741が昭和29年に制定された。当初
は、呼び径100(4in)以下で圧力用途から始まり、昭和
32年頃から下水道管に使用され始めた。昭和40年に
は、JIS K6741に低圧用途のVU管が追加され、昭和
43年改正のJIS K 6741:1968「硬質塩化ビニル管」を
基本規格とした日本下水道協会規格「下水道用硬質塩
化ビニル管(直管呼び径100〜800)」
(JSWAS K-11974)に制定され、下水道用管路資器材の主要管材とし
て使用されてきている。
また、低耐荷力推進工法の開発とともに、平成7年に
日本下水道協会規格「下水道推進工法用硬質塩化ビニ
ル管(呼び径200〜300)」
(JSWAS K-6-1995)が制
定され、平成10年に「下水道推進工法用硬質塩化ビニ
ル管(呼び径150〜450)」
(JSWAS K-6-1998)改正、
サイズの拡大とともに小口径推進の主要管材として使用
されている。
2.
下水道用硬質塩化ビニル管の用途による区分
・開削用途
:JSWAS K-1
(管種:VU管)
(現在は呼び径75〜600)
・推進工法用途 :JSWAS K-6
(管種:VP管、VM管)
・取付管推進用途 :(公社)日本推進技術協会
取付管推進工法編
(管種:VP管)
①水理特性が良く、水密性に優れている。
②耐薬品性に優れ、耐久力がある。
③取り扱いが容易で、確実に施工できる。
④可とう性に富み、耐震性に優れている。
⑤異形管の品揃えが豊富である。
⑥下水道推進工法用硬質塩化ビニル管として、低耐荷
力方式に対応した品揃えがある。
⑦硬質塩化ビニル管はリサイクルが可能であり、現在、
下水道用リサイクル三層硬質塩化ビニル管(取付管
用)として下水道協会Ⅱ類認定製品となっている。
下水道用硬質塩化ビニル管
JSWAS K-1
下水道推進工法用硬質塩化ビニル管
JSWAS K-6
●SUSカラー付直管
●スパイラル継手付直管
●data
納入実績
下水道統計要覧では、下水道管渠資材発注延長の約 85%を占
めております。
問い合わせ先
・ホームページに協会会員会社を掲載していますので、製品個々
については、協会会員会社 10 社にお問い合わせ下さい。
・規格・統一的な技術事項は協会で対応致します。
・カタログは当協会ホームページよりダウンロードして頂けます。
取扱管種・価格
・下水道用硬質塩化ビニル管、下水道推進工法用硬質塩化ビニル管
・価格は、会員会社各社または積算資料等でご確認下さい。
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