地域包括ケア病床のご案内 平成26年度の診療報酬改訂により「地域包括ケア病床」制度が新設されました。 当院でも平成27年7月より、18床の地域包括ケア病床を患者様の在宅復帰支援および 在宅医療のサポートを目的として設けられました。 (地域包括ケア病床とは) 急性期治療を経過した患者様および在宅において治療を行っている患者様の受入れ並び に患者様の在宅復帰支援を行う機能を有し、地域包括システムを支える役割を担う病床 のことです。 (地域包括ケア病床の対象患者様) ① 入院治療により状態は落ち着いているが、経過観察や在宅の環境整備は必要な方 ② 急性期の状態は落ち着いた後も、在宅復帰を目指した治療が必要な方 ③ 他院より、リハビリテーションを目的として転院される方 ④ 生活習慣病などの疾患の治療、教育入院を目的とされる方 ⑤ 入院期間は60日を限度としています。 (地域包括ケア病床に入院すると・・) 在宅復帰をスムーズに行うために「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、 薬剤師、栄養管理士、リハビリスッタフ・医療ソーシャルワーカーが協力して、 積極的に患者様のリハビリや在宅支援(相談・準備など)を行っていきます。 自 宅 入院 松井病院 病 院 退院 自宅 療養病院 施設 お問い合わせは 松井病院 地域医療連携室 直通電話 0120-540-119(フリーダイヤル)
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