パンフレット1

国際税務研究会
特別セミナーのご案内
大阪会場
東京会場
これからの企業に求められる国際課税への実務対応
── BEPS と最近の内外動向を踏まえて
OECD(経済協力開発機構)は、昨年 10 月、BEPS(税源浸食と利益移転)行動計画に係る最終報告書(行
動計画パッケージ)を公表しました。これを受けて、各国は国内法改正等による整備を進めていく「実
施段階」(ポスト BEPS)に入り、我が国においても、平成 28 年度税制改正等で対応が図られる見通
しです。
とりわけ、「移転価格文書」に係る行動計画 13 では、多国籍企業の「究極の親会社」に、子会社の
損益等に係る国別報告書、グループの全容等を網羅したマスターファイルの作成・提出が求められてお
り、子会社所在地国の当局がこれらを情報交換規定等により閲覧することが想定されることから、親会
社主導で整合性のあるポリシー構築・文書化が従来にも増して求められる情勢となっています。
他方、国内においても、ここ数年来、国際課税に係る重要な制度改正(国内法・租税条約)が相次い
で行われるとともに、移転価格税制、タックスヘイブン対策税制、グローバル企業再編、外国事業体課
税等を巡り、重要な租税判例も相次いで下されており、実務上考慮・留意すべき事項が多岐にわたり増
加しています。
本セミナーでは、著名講師を招き、こうした状況下において、最新のトピックスを織り交ぜつつ、海
外進出企業と関与税理士が留意すべき実務上のポイントをご解説いただきます。ふるってご参加下さい。
セミナーの主な内容
3.国際税務の注目トピックス
1.BEPS 行動計画 13「移転価格文書化の再検討」
への対応
< ゲストコメンテイター >
東 京 / 橋本秀法氏(元東京国税局課税第一部資料調査
講 師:上原一洋氏(元国税庁長官官房相互協議室企画
専門官)
第 4 課長)
「課税部、査察部からみた国際課税について」
2.最近の国内法等の改正と税務調査の動向につい
て
大 阪 / 石橋基志氏(元大阪国税局調査第一部国際調査
課長)
講師:澤田耕(元東京国税局調査第一部国際監理官)
「国際課税の執行状況等ついて(大阪局調査部及び署
法人課税部門等)」
開 催 要 領
日 時 〔各会場共、13時30分〜17時00分〕
会 場 大 阪 会 場 平成28年1月25日(月)大阪リバーサイドホテル
東 京 会 場 平成28年1月28日(木)税研実務研修センター(御茶ノ水ソラシティ5F)
テ ー マ これからの企業に求められる国際課税への実務対応──BEPSと最近の内外
動向を踏まえて
講 師 税理士 上原 一洋氏 税理士 澤田 耕氏
税理士 橋本 秀法氏(東京会場) 税理士 石橋 基志氏(大阪会場)
受 講 料 (税込・1名様)
国際税務研究会会員 10,000円(何名様でも)
「国際税務」読者 20,000円
その他の方 45,000円
〈注意事項〉
※1 キャンセルの場合は、必ず事前にご連絡下さい。当日欠席された場合、返金は致しませんのでご了承下さい。
※2 定員になり次第、締切らせていただきます。
◆本用紙の申込書にご記入の上、FAX で送信下さい。受講票と請求書を発行いたします。
■お申込み先
国際税務研究会
INTERNATIONAL TAXATION
(国際税務)
〒 101-0065 東京都千代田区西神田 1−1−3 税研ビル
電 話(03)3294 − 4935(直通)
FAX (03)3219 − 7452
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※注 東京 23 区の方は「03」を付けずにFAXして下
さい。「03」を付けると他所に送られてしまい、先
方にご迷惑をかけることになります。
2015/11/25 13:04
講師プロフィール
上原 一洋氏
国税庁国際業務課業務二係長、東京国税局・調査第一部特別調査官室主査、国税庁国際業務課相互協議
室企画専門官、同課長補佐、税務大学校研究部教授、国際協力機構専門家(フィリピン内国歳入庁派遣)
を経て平成 19 年7月退官。
澤田 耕氏
国税庁調査査察部調査課で通算 16 年間、大法人及び外国法人の主に国際課税分野に係る事務運営の企画
立案に従事。その後、東京国税局調査第一部主任国際調査審理官、統括国税調査官(移転価格担当)、国
際情報第二課長、国際情報第一課長、国際調査課長、武蔵野税務署長、東京国税局調査第一部国際監理官、
練馬東税務署長を経て平成 27 年7月退官。
橋本 秀法氏
税大研究部教授、名古屋国税局調査部国際調査課長、東京国税局調査第一部主任国際調査審理官、査察
部査察国際課長、課税第一部資料調査第四課長、中野税務署長を経て平成 27 年7月退官。
石橋 基志氏
大阪国税局調査第一部主任国際税務専門官、国際情報課長、港税務署長、調査第一部国際調査課長、吹
田税務署長、調査第二部調査総括課長、調査第一部次長、下京税務署長を経て平成 27 年7月退官。
◆ 東 京 会 場 案 内 図 ◆
税研実務研修センター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
(御茶ノ水ソラシティ5F)
TEL (03)5298―5491
地 下 鉄/千代田線
J R 線/中央線(快速)・中央総武線(各駅停車)
キリトリ線
受
講
申
込
書
国際税務研究会 行
※いずれかを○で囲んで下さい。
■会 場
・大阪会場(1/25) ・東京会場(1/28)
■・国際税務研究会会員 ・「国際税務」読者 ・その他の方
これからの企業に求められる国際課税への実務対応
──BEPSと最近の内外動向を踏まえて
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名 ¥
FAX(03)3219−7452
※注 東京23区の方は「03」を付けずに
FAXして下さい。
「03」を付けると他所に送られてしまい、
先方にご迷惑をかけることになります。
2015/11/25 13:04