Learn Guitar Vol.2 アコギのストローク アコースティックギター(略してアコギ)をかき鳴らすのはとても気持ちがいいものだ。 しかし、ただジャカジャカかき鳴らすだけでは音楽的とはいえないよね。 もともとアコギはリズム楽器として存在していたんだ。 近年ではアコギ一本で様々な弾き方をする人達も出てきている。 しかし、今回は本来のアコギの役割を理解したうえで、実際にドラムの音に合わせてリズム楽 器としてのアコギの弾き方をマスターしてみよう。 ドラムの音に合わせて練習することで、アコギ1本でもグルーヴが出る弾き語りができるん だ。 エレキギターしか持っていない人はエレキギターでも大丈夫。 ただし、アコギとは力の入れ方が少し違うから、いざアコギに切り替えたら音が変わるかもし れない。 アコギはアコギの練習として取り入れてみよう。 今回は2つのパターンの音源を用意してある。 ドラムに合わせてアコギを弾いた音源「模範音源」 ドラムの音だけ入った音源「練習用音源」 まずは模範演奏に合わせて練習して、ストロークのイメージを作ろう。 そのあと練習用音源で自分なりにストロークを合わせて弾いてみよう。 注意点! メトロノーム(クリック)に合わせて練習する時と同じように、ドラムのハイハットやバスド ラムやスネアの音をメトロノームだと考えよう。 それらの音が自分のギターの音と重なるように、タイミングを合わせて弾いてみること。 まずはもっともポピュラーな4拍子のアコギのストロークパターン。 動画を見る ポップスで一番多いパターンがこのパターンだと思う。 8分音符だけで構成された定番のストロークパターンだね。 練習用音源を再生する 3拍子のストロークパターン。 動画を見る 3拍子の定番のストロークパターン。 日本人は昔から3拍子に馴染みがないので苦手とされているんだ。 でもギターを弾いていればいつかは必ず3拍子の曲に出会うはず。 身体に覚え込ませておこう。 練習用音源を再生する ⇨メルマガに登録して続きを読む
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