平成27年度九都県市首脳会議環境問題対策委員会 九都県市太陽熱利用普及啓発業務に係る委託先の公募について 次のとおり委託先を公募する。 平成27年7月9日 九都県市首脳会議環境問題対策委員会 座長 遠山 誠一 1 公募に付する事項 (1)購入等件名及び数量 九都県市太陽熱利用普及啓発業務委託 一式 (2)調達案件の仕様等 別添「仕様書」及び「契約書(案)」のとおり。 (3)履行期限 平成27年11月30日まで (4)見積書提出方法 受託者の決定に当たっては、見積書に記載された金額に当該金額の8パーセントに相当す る額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てる ものとする。)をもって契約価格とするので、見積書提出者は、消費税及び地方消費税に係 る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の 100に相当する金額を見積書に記載すること。 2 公募に参加する者に必要な資格 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であ ること。 (2)千葉県物品等入札参加業者適格者名簿に登載されている者のうち、委託においてAの等級 に格付けされている者であること。 (3)この応募の日から契約の相手方の決定の日までの間に、千葉県物品等一般競争入札参加者及び 指名競争入札参加者の資格等に基づく入札参加資格の停止を受けている日が含まれないこと。 (4)この公告の日から契約の相手方の決定の日までの間に、千葉県物品等指名競争入札参加者 指名停止等基準(昭和57 年12 月1日制定)に基づく指名停止及び物品調達等の契約に係る 暴力団等排除措置要領に基づく入札参加除外措置を受けている日が含まれないこと。 (5)本事業に関するノウハウを有し、事業目的の達成及び事業計画の遂行に必要な組織、人員 等を有していること。又はこれらを調達することができること。 (6) 行政関係機関等において、補助金交付等の停止及び指名停止等の処分を受けていないこ と。 3 見積書の提出場所等 (1)見積書の提出場所 〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号 九都県市首脳会議環境問題対策委員会地球温暖化対策特別部会事務局 (千葉県環境生活部循環型社会推進課 温暖化対策推進班) (2)提出方法 ア 持参または郵送 イ 見積書は、封筒に入れ封かんし、その封皮に氏名(法人の場合は、その商号又は名称)、 案件名称及び「見積書在中」と朱書しなければならない。また、送付により提出する場合 は二重封筒とし、外封筒の封皮に「見積書在中」と朱書しなければならない。 ウ 提出した見積書の書換え、引換え又は撤回をすることはできない。 (3)見積書の提出期限 平成27年7月24日午後5時 ※ 郵送の場合は、提出期限までに提出場所に到着した場合のみ有効。 4 見積書の無効について 次の各号のいずれかに該当する見積書は無効とする。 (1)参加資格要件を満たさない者が提出した見積書 (2)見積書の記載及び押印に不備がある見積書 (3)金額を訂正した見積書 (4)錯誤により提出されたと認められる見積書 (5)その他参加条件に違反して提出した見積書 5 その他 (1)契約手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨 (2)契約保証金 千葉県財務規則第99条の規定を準用する。 (3)契約書の作成の要否 要 (4)契約の相手方の決定方法 見積書の開封は、見積書提出期限の翌開庁日に行い、有効な見積書を提出した者で、予定 価格の制限の範囲内で最低の価格をもって申込みをした者を契約の相手方として決定する。 ただし、契約の相手方となるべき同価格の見積書を提出した者が二人以上あるときは、くじ により契約の相手方を決定するものとする。 (5)参加者の心得 参加者は、この本公募資料、及び仕様書を熟覧の上、見積書を提出しなければならない。 2 当該仕様書等について疑義がある場合は、関係職員に説明を求めることができる。ただ し、見積書提出後仕様書等の不知又は不明を理由として異議を申し立てることはできない。 6 問合せ先 九都県市首脳会議環境問題対策委員会地球温暖化対策特別部会事務局 (千葉県環境生活部循環型社会推進課 温暖化対策推進班) 電 話:043-223-4645 E-mail:[email protected] 担 当:細野 (案) 業 務 委 託 契 約 書 1.委託業務の名称 九都県市太陽熱利用普及啓発業務委託 九都県市太陽熱利用 2.履 行 期 間 平成27年 3.業 務 委 託 料 月 金 日から平成27年11月30 日から平成27年11月30日まで 円 (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 4.契 約 保 証 金 円) 千葉県財務規則第99条の規定 千葉県財務規則第99条の規定を準用 上記の委託業務について、委託者 (以下「甲」という。)と受託者 九都県市首脳会議環境問題対策委員会 (以下「乙」という。)とは、別添の条項に よって委託契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。 この契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1通を保有 する。 平成27年 委 託 者 月 日 住 所 千葉市中央区市場町1番1号 氏 名 九都県市首脳会議環境問題対策委員会 座長 受 託 者 住 所 氏 名 遠山 誠一 印 (総 則) 第1条 乙は、 「仕様書」に基づき、日本国の法令を遵守し、頭書の業務委託料(以下 「業務委託料」という。)をもって頭書の履行期間内において善良に業務を実施しな ければならない。 2 前項の「仕様書」に明記されていない仕様があるときは、甲乙協議して定める。 (業務責任者) 第2条 乙は、業務の実施に先立って業務責任者を定め、甲に通知し、その承認を 受けなければならない。なお、異動があった場合も同様とする。 (業務工程表) 第3条 2 乙は、契約締結の際、業務工程表を作成し、甲に提出しなければならない。 甲は、業務工程表を遅滞なく審査し、不適当と認められる場合は乙と協議するも のとする。 (権利義務の譲渡等) 第4条 乙は、この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継し てはならない。ただし、書面により甲の承諾を得たときはこの限りではない。 2 甲は、この契約の成果(以下「成果品」という。)を自由に使用し、又はこれを 使用するにあたり、その内容等を変更することができる。 (再委託等の禁止) 第5条 乙は、委託業務の処理を他に委託し、又は請負わせてはならない。ただし、 書面により甲の承諾を得たときはこの限りでない。 (委託業務の調査等) 第6条 甲は、必要と認めるときは乙に対して委託業務の処理状況につき調査し、 又は報告を求めることができる。 (委託業務内容の変更等) 第7条 甲は、必要がある場合には委託業務の内容を変更し、又は委託業務を一時 中止することができる。この場合において業務委託料又は履行期間を変更する必要 があるときは、甲乙協議して書面によりこれを定める。 2 前項の場合において、乙が損害を受けたときは甲はその損害を賠償しなければ ならない。賠償額は甲乙協議して定める。 (業務改善の命令) 第8条 乙が仕様書に反して業務を実施した場合、甲は、その業務の改善を命ずる ことができる。この場合における費用は乙の負担とする。 2 乙は、前項の規定により業務の改善を命ぜられたときは、誠実に実施しなければ ならない。 (履行遅滞の場合における延滞金) 第9条 乙の責めに帰すべき事由により履行期限までに委託業務を完了することがで きない場合において、履行期限後に完了する見込みがあると認めたときは、甲は延 滞金を徴収して履行期限を延長することができる。 2 前項の延滞金は、業務委託料に対して遅延日数に応じ、この契約の締結の日にお ける千葉県財務規則(昭和 39 年千葉県規則第 13 号の2)第 120 条第1項に規定 する違約金の率で計算した額とする。 (損害のために必要を生じた経費の負担) 第10条 委託業務の処理に関し発生した損害(第三者に及ぼした損害を含む。)のた めに必要を生じた経費は乙が負担するものとする。ただし、その損害が甲の責に帰 する理由による場合において、その損害のために必要を生じた経費は甲が負担する ものとし、その額は甲乙協議して定める。 (業務委託料等の変更) 第11条 経済の変動等があっても業務委託料及び業務内容は変更することができな い。ただし、急激な経済の変動があった場合は、甲乙協議して定める。 (検査及び引渡し) 第12条 乙は、委託業務を完了したときは、遅滞なく甲に対して業務完了報告書を 提出しなければならない。 2 甲は前項の業務完了報告書を受理したときは、その日から10日以内に検査を 行わなければならない。 3 前項の検査の結果不合格になり、補正を命ぜられたときは、乙は遅滞なく当該補 正を行い甲に補正完了の届を提出して再検査を受けなければならない。この場合 再検査の期日については、前項を準用する。 (業務委託料の支払) 第13条 乙は、前条の規定による検査に合格したときは、甲に対して業務委託料の 支払を請求するものとする。 2 甲は前項の支払請求があったときはその日から30日以内に支払わなければなら ない。 3 甲の責に帰する理由により、業務委託料の支払が遅れた場合には、乙は、甲に対 して業務委託料に、第9条第2項に規定する率で計算して得た額の支払を請求する ことができる。 (甲の解除権) 第14条 一 甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、契約を解除することができる。 その責に帰すべき理由により期間内に業務を完了する見込みがないと明らかに 認められるとき。 二 正当な理由がないのに、業務に着手すべき時期を過ぎても業務に着手しない とき。 三 前2号に掲げる場合のほか、契約に違反し、その違反により契約の目的を達す ることができないと認められるとき。 四 2 第7条第2項の規定にかかわらず業務の改善がなされないと認められるとき。 甲は、前項の規定により契約を解除したときは、業務の出来形部分が可分のもの である場合は検査のうえ当該検査に合格した部分の引渡しを受けるものとし、当該 引渡しを受けた出来形部分に相応する業務委託料を乙に支払わなければならない。 (臨機の措置) 第15条 甲は乙に対して緊急に対処すべき事項が発生した場合は所要の措置をとる ことを命ずることができる。この場合において、乙はそのとった措置について遅滞 なく、甲に報告しなければならない。 2 前項の規定による措置に要した経費のうち頭書に定める業務委託料に含まれない 部分の経費に付いては甲は乙と協議のうえ、これを負担するものとする。 (違 約 第16条 金) 第14条により甲が契約を解除したときは、乙は、業務委託料の 1/10 に 相当する金額を違約金として甲の指定する期限までに納付しなければならない。 (秘密の保持等) 第17条 乙は、委託業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 また、その職を退いた後も同様とする。 2 乙は、成果品(受託業務の履行過程において得られた記録等を含む。)を他人に 閲覧させ、複写させ、又は譲渡してはならない。ただし、甲の承認を得たときは、 この限りでない。 (契約の費用) 第18条 この契約の締結に要する費用は、乙の負担とする。 (配送方法等) 第19条 乙が、自動車を使用して物品等を配送又は運搬する場合は、低公害車(排 出ガスを発生しない自動車又は排出ガスの発生量が相当程度少ないと認められる自 動車で、九都県市指定低公害車等として指定されたものをいう。)の使用及びエコド ライブ(アイドリングストップや急発進・急加速をしないなど、環境に配慮した自 動車の使い方をいう。)を実施しなければならない。 (労働関係法規の遵守) 第20条 乙は、従事者の賃金、労働時間、休暇など適正な労働条件を確保するため、 労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、最低賃金法(昭和 34 年法律第 137 号)などの労 働関係法規を遵守しなければならない。 2 乙は、甲が求める場合は労働関係法規の遵守状況を説明しなければならない。ま た、甲は、乙に対し、必要に応じ労働関係法規の遵守状況報告書の提出を求めるこ とができる。 3 乙は、労働関係法規について、監督官庁から指導や行政処分を受け、又は、罰則 の対象となったときは速やかに甲に報告しなければならない。 (訴訟の提起) 第21条 この契約に関する訴訟の提起は、甲の所在地を所管する裁判所に行うもの とする。 (個人情報の保護) 第22条 乙は、この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いについては、 別記「個人情報取扱特記事項」に従わなければならない。 (補 則) 第23条 この契約に定めのない事項又はこの契約について疑義が生じた事項に ついては、必要に応じて甲乙協議して定めるものとする。 談合等及び暴力団等排除に係る契約解除と損害賠償に関する特約条項 (総則) 第1条 この特約は、この特約が添付される契約(以下「契約」という。 )と一体をなす。 (談合その他の不正行為に係る解除) 第2条 委託者(以下「甲」という。 )は、受託者(以下「乙」という。 )がこの契約に関し て、次の各号のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。 (1)公正取引委員会が、乙に違反行為があったとして私的独占の禁止及び公正取引の確 保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。 )第7条第1項の 規定により措置を命じ、当該命令が確定したとき、又は第7条の2第1項の規定による課 徴金の納付を命じ、当該命令が確定したとき。 (2)乙(乙が法人の場合にあっては、その役員又はその使用人)が刑法(明治40年法 律第45号)第96条の6又は同法第198条の規定による刑が確定したとき。 2 乙が協同組合及び共同企業体(以下「協同組合等」という。 )である場合における前項 の規定については、その代表者又は構成員が同項各号のいずれかに該当した場合に適用す る。 3 乙は、前2項の規定により契約が解除された場合は、違約金として、契約金額の10分 の1に相当する額を甲が指定する期限までに支払わなければならない。 4 契約を解除した場合において、契約保証金が納付されているときは、甲は、当該保証金 を違約金に充当することができる。 5 本条第1項の規定により契約が解除された場合に伴う措置については、契約の規定によ る。 (談合その他不正行為に係る賠償金の支払い) 第3条 乙は、前条第1項各号のいずれかに該当するときは、甲が契約を解除するか否かに かかわらず、賠償金として、契約金額の10分の2に相当する額を甲が指定する期限まで に支払わなければならない。乙が契約を履行した後も同様とする。ただし、前条第1項第 1号において、命令の対象となる行為が、独占禁止法第2条第9項第3号及び同項第6号 に基づく不公正な取引方法(昭和57年6月18日公正取引委員会告示第15号)第6項 に規定する不当廉売である場合、その他甲が認める場合はこの限りでない。 2 前項の規定にかかわらず、甲は、甲の生じた事実の損害額が同項に規定する賠償金の額 を超える場合においては、乙に対しその超過分につき賠償を請求することができる。 3 前2項の場合において、乙が協同組合等であるときは、代表者又は構成員は、賠償金を 連帯して甲に支払わなければならない。乙がすでに協同組合等を解散しているときは、代 表者であった者又は構成員であった者についても、同様とする。 (暴力団等排除に係る解除) 第4条 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができ る。 (1)乙の役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその代表 者、非常勤を含む役員、その支店若しくは営業所を代表する者又は経営に実質的に関与し ているものをいう。以下同じ。 )が、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関す る法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」という。 )第2条第6号に規定するものを いう。以下同じ。)であると認められるとき。 (2)乙の役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図り、又は第三者に損害を 加える目的をもって、暴力団(暴対法第2条第2号に規定するものをいう。以下同じ。 )又 は暴力団員を利用するなどしていると認められるとき。 (3)乙の役員等が暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するな ど積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与していると認められるとき。 (4)乙の役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると 認められるとき。 (5)乙の役員等が、暴力団、暴力団員又は(1)から(4)に該当する法人等(有資格 業者でないものを含む。 )であることを知りながら、これを利用するなどしていると認めら れるとき。 (6)乙が、契約の履行に当たり、前各号のいずれかに該当する者に契約の履行を委託し、 又は請け負わせたと認められるとき。 2 乙が協同組合等である場合における前項の規定については、その代表者又は構成員が同 項各号のいずれかに該当した場合に適用する。 3 乙は、前2項の規定により契約が解除された場合は、違約金として、契約金額の10分 の1に相当する額を甲が指定する期限までに支払わなければならない。 4 契約を解除した場合において、契約保証金が納付されているときは、甲は、当該保証金 を違約金に充当することができる。 5 本条第1項の規定により契約が解除された場合に伴う措置については、契約の規定によ る。 (暴力団等からの不当介入の排除) 第5条 乙は、契約の履行に当たり、暴力団又は暴力団員から不当又は違法な要求並びに適 正な履行を妨げる行為(以下「不当介入」という。 )を受けたときは、その旨を直ちに甲に 報告するとともに、所轄の警察署に届け出なければならない。 2 乙は、前項の場合において、甲及び所轄の警察署と協力して不当介入の排除対策を講じ なければならない。 別 記 個人情報取扱特記事項 (基本的事項) 第1 乙 は 、個 人 情 報 の 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し 、こ の 契 約 に よ る 業 務 の 実 施 に 当 た っ て は 、個 人 の 権 利 利 益 を 侵害することのないよう、個人情報の取扱いを適正に行わなければならない。 (秘密の保持) 第2 乙 は 、こ の 契 約 に よ る 業 務 に 関 し て 知 り 得 た 個 人 情 報 を み だ り に 他 に 知 ら せ て は な ら な い 。こ の 契 約 が 終了し、又は解除された後においても、同様とする。 (収集の制限) 第3 乙 は 、こ の 契 約 に よ る 業 務 を 行 う た め に 個 人 情 報 を 収 集 す る と き は 、業 務 の 目 的 を 達 成 す る た め に 必 要 な範囲内で、適法かつ公正な手段により行わなければならない。 (漏えい、滅失及びき損の防止) 第4 乙 は 、こ の 契 約 に よ る 業 務 上 知 り 得 た 個 人 情 報 に つ い て 、個 人 情 報 の 漏 え い 、滅 失 及 び き 損 の 防 止 そ の 他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。 (持ち出しの禁止) 第5 乙 は 、甲 が 承 諾 し た 場 合 を 除 き 、こ の 契 約 に よ る 業 務 を 甲 が 指 定 し た 場 所 で 行 い 、個 人 情 報 が 記 録 さ れ た資料等を当該場所以外に持ち出してはならない。 (事務従事者への周知及び監督) 第6 乙は、その事務 に従 事している者(以下「事 務 従事者」とい う。)に対 し て、在職中及 び退職後 にお い て も こ の 契 約 に よ る 業 務 に 関 し て 知 り 得 た 個 人 情 報 を み だ り に 他 人 に 知 ら せ 、又 は 不 当 な 目 的 に 使 用 し て は な ら な い こ と な ど 、個 人 情 報 の 保 護 に 必 要 な 事 項 を 周 知 さ せ る も の と す る 。ま た 、乙 は 、こ の 契 約 に よ る 業 務 を 行 う た め に 取 り 扱 う 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 が 図 ら れ る よ う 、事 務 従 事 者 に 対 し て 必 要 か つ 適 切 な 監 督 を 行わなければならない。 (個人情報の目的外利用・提供の禁止) 第7 乙は、甲の指示がある場合を除き、この契約による業務上知り得た個人情報を契約の目的外に利用し、 又は甲の承諾なしに第三者に提供してはならない。 (複写又は複製の禁止) 第8 乙 は 、こ の 契 約 に よ る 業 務 を 処 理 す る た め に 甲 か ら 引 き 渡 さ れ た 個 人 情 報 が 記 録 さ れ た 資 料 等 を 甲 の 承 諾なしに複写又は複製してはならない。 (再委託の禁止) 第9 乙 は 、甲 が 承 諾 し た 場 合 を 除 き 、こ の 契 約 に よ る 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 業 務 に つ い て は 自 ら 行 い 、第 三 者 にその取扱いを委託してはならない。 (資料等の返還等) 第 10 乙は、この契約による業務を処理するために、甲から提供を受け、又は乙自らが収集し、若しくは作 成 し た 個 人 情 報 が 記 録 さ れ た 資 料 等 は 、こ の 契 約 完 了 後 直 ち に 甲 に 返 還 し 、又 は 引 き 渡 す も の と す る 。た だ し、甲が別に指示したときは当該方法によるものとする。 (調査、指示等) 第 11 甲は、乙がこの契約による業務を行うために取り扱う個人情報の取扱いの態様について随時調査し、 乙に対して必要な指示を行い、又は必要な事項の報告若しくは資料の提出を求めることができる。 (事故発生時における報告) 第 12 乙は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知ったときは、速やかに甲に 報告し、甲の指示に従うものとする。 (公表) 第 13 甲は、乙がこの契約による業務を行う上で、個人情報の漏えい等、個人情報の保護の上で問題となる 事 案 が 発 生 し た 場 合 に は 、そ の 取 扱 い の 態 様 、損 害 の 発 生 状 況 等 を 勘 案 し 、乙 の 名 称 等 必 要 な 事 項 を 公 表 す ることができる。 委託業務仕様書 1 委託名 九都県市太陽熱利用普及啓発業務委託 2 目 的 九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相 模原市)による再生可能エネルギーの導入促進に係る普及啓発の一環として、太陽熱利用機器 について、事業者や住民を対象に動画による広告を行い、魅力を認識してもらうとともに、太 陽熱利用の導入機運の向上に役立てる。 3 委託内容 ○動画「熱は熱で」のYouTube冒頭動画広告(TrueViewインストリーム広告)の配信 YouTubeの動画再生ページやおすすめ動画が掲載されているチャンネルページに表 示される動画に、視聴者が動画を視聴する前に「熱は熱で」動画を配信する。 (1) 配信条件等 ア 表 示 30秒間(5秒間の強制視聴後にスキップ可能:30 秒視聴された場合のみ 課金対象) イ 年 齢 25歳~64歳 ウ 性 別 男女問わず エ 地 域 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県 オ 配信時期 平成27年9月下旬から10月下旬(具体的な開始時期は契約後に調整) カ 時 間 帯 18時~24時 キ 視聴回数 42万回 (2) 運用条件等 ア 動画をクリックした場合のリンク先の設定、運用管理 リンク先は九都県市首脳会議環境問題対策委員会の太陽熱利用のホームページとする。 (http://www.tokenshi-kankyo.jp/solarheat/index.html) 運用管理は視聴回数等の毎月のレポートの提出によるものとする。 イ 配信する動画のデータ 九都県市(発注者)がDVDにより提供する。 <具体的な内容は次のホームページを参照 (http://www.tokenshi-kankyo.jp/solarheat/index.html)> ウ 広告掲載効果の報告 次のデータを履行期限までに報告することとする。 ・ 実施総括データ 広告期間のデバイス(パソコン、スマートフォン)別に「表示回数」、「視聴回 数」、「視聴率」、「視聴単価」、「利用料金」、「クリック数」、「クリック率」、 1 「クリック単価」、「動画再生時間別(25%・50%・75%・100%別)の ユーザー割合」。 ・ 日別データ 広告日ごとの「表示回数」、「視聴回数」、「視聴率」、「視聴単価」、「利用金 額」。 ・ 地域別実績 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の地域ごとに、告期間におけるデバイス(パソ コン、スマートフォン)別に「表示回数」、「視聴回数」、「視聴率」、「視聴単 価」、「利用料金」、「クリック数」、「クリック率」、「クリック単価」、「動画 再生時間別(25%・50%・75%・100%別)のユーザー割合」。 ・ 年齢別実績 「25~34歳」、「35~44歳」、「45~54歳」、「55~64歳」別に 「表示回数」、「視聴回数」、「視聴率」、「視聴単価」、「利用金額」。 ・ 性別別実績 「男性」、「女性」、「不明」別に「表示回数」、「視聴回数」、「視聴率」、 「視聴単価」、「利用金額」。 2
© Copyright 2024 ExpyDoc