概要書 ① セミナー・協議会の実施に当たって参加者の募集は、全国広報と香川県、高松市の広報で告知する。国土交通省のＨＰでも、是非広報して欲しい。当然㈱日本経済研究所からも、情報を発信して欲しい。あわせて、四国地方整備局からの応援も是非ほしい。講師の派遣も是非お願いする。人選は一任します。 ② 参加者候補リスト全国定期借地借家権推進機構連合会及び、その傘下組織の参加を希望する。またこの協議会に参加した、すべての組織とのシンポジウムを企画したい。香川県内の地方公共団体からの職員。中四国の宅建協会の役員等。 ③ 候補事業の概要及び進捗状況 ◎候補事業の概要について・候補事業の事業主体･･･特定非営利活動法人香川県定期借地借家権推進機構(略称ＮＰＯ香川定借) ・対象資産の取得見通し･･土地は高松市から 80 年間の「定期借地権契約」で借りる。建物は地元金融機関の融資で建設。・候補事業の事業内容等･･候補地は高松市仏生山町旧農業試験場跡地の北エリア 34,000 ㎡(約 10,000 坪)内の一部(地図で赤く囲ったエリア) 建物は先の南エリアコンペ㊟１で計画した「丸い商店街」や、「外国人バックパッカー用宿舎㊟ 2」、「四国遍路の遍路宿」、「道の駅」、「うどんの館物産店」などの複合施設。このエリアには、既に「子育て支援施設」や「多世代向け住宅または介護老人福祉施設」の建設希望がある。・事業スケジュール･････採択後、直ちに高松市と折衝する。またこの地で「子育て支援施設」や「多世代向け住宅または介護老人福祉施設」を陳情している団体と話し合いを始める。並行して建物設計を開始し、必要経費を算出する。・事業の資金調達計画････政府系金融機関と地元金融機関に融資を依頼する。・候補事業の採算性･････香川県コンペ南エリアの計画㊟１の総予算は、13 億円でした。地元百十四銀行仏生山支店は、口頭で了解を得ていた。採算は十分見通される。 ◎関係当事者の関与度合いについて・地域の金融機関&投資家・百十四銀行/香川銀行/高松信用金庫/四国労働金庫 JA/四国電力/高松琴平電気鉄道/ＪＲ四国・地方公共団体･･･････････香川県/高松市・必要な専門家･･･････････明海大学不動産学部中城康彦教授大島芳彦講師・「民間まちづくり活動促進事業」特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム㊟3 ㊟１平成 23 年 3 月 25 日(金) 香川県政策部政策課へ提出した「香川県農業試験場跡地(南側エリア)事業計画提案競技事業」をいう。結果競技事業案は通らず、農業法人「仏生山ファーム」が南側エリアを購入して、現在に至る。当時の資料を添付しています。このなかの商業棟、八角形の丸い商店街構想を当該エリアに建設する計画。ちなみに「中エリア」は、新高松市民病院建設工事が始まっている。㊟２㊟3 外国人バックパッカー用宿舎構想は、別紙の通り。「地方都市での不動産証券化」17 November 2014 「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」平成 27 年 6 月 12 日設立総会の予定。馬鹿者・よそ者・若者がコラボしたＮＰＯ法人。この事務局もこのエリアで、活動の拠点を持つ。