目 1. 次 概要......................................................................................................................................................................... 2 1.1 目標.................................................................................................................................................................. 2 1.2 範囲.................................................................................................................................................................. 2 1.3 用語表 .............................................................................................................................................................. 2 2. パブリックネットワークのアクセス設定 .............................................................................................................. 2 2.1 デバイスの IP アドレス及び DNS サーバーの設定 ....................................................................................... 3 2.1.1 手動での IP 設定 .................................................................................................................................... 3 2.1.2 自動取得 IP(DHCP) ........................................................................................................................... 4 2.2 ルータポートマッピング .................................................................................................................................. 5 2.2.1 デバイス一台でのルータポートマッピング .......................................................................................... 5 2.2.2 複数デバイスでのルータポートマッピング .......................................................................................... 6 2.3 PPPOE ............................................................................................................................................................. 8 2.3.1 PPPOE の設定 ....................................................................................................................................... 8 2.4 ダイナミックドメイン名の解析(DDNS) ..................................................................................................... 9 2.4.1 ルータの DDNS の設定 .......................................................................................................................... 9 2.4.2 デバイスの DDNS の設定 .................................................................................................................... 10 3. 携帯モニタリングの設定 ...................................................................................................................................... 14 3.1 デバイスのコーディング設定........................................................................................................................ 14 3.2 携帯のネットワーク設定 ............................................................................................................................... 15 3.3 TMEye 携帯モニタリングの設定 ..................................................................................................................... 19 3.3.1 携帯モニタリングの使用 ..................................................................................................................... 19 3.3.2 携帯モニタリングのクライアントのインストール ............................................................................. 20 3.3.3 クライアントのパラメータ設定.......................................................................................................... 21 1 ネットワークのセットアップガイド 1. 概要 1.1 目標 このドキュメントは: 1) ダイヤルアップ ADSL(PPPOE)ネットワーク環境で、DVR 及びルータの設定をし、パブリックネットワーク で機器のアクセスを実現できます。 2) メールサービスの設定で、アラームが鳴る時に指定した責任者にメールでお知らせできます。 下記の操作では、TP-LINK の TL-490T のルータを使う例としていますが、他のメーカーのルータの操作も同様 です。 このドキュメントの読者は技術指導、顧客サービス、クライアントをメインとしています。 1.2 範囲 このドキュメントは: 1) パブリックネットワークにアクセスして、ハードディスクビデオに設置できます。 2) EMAIL の設定 3) 携帯モニタリングの使用 1.3 用語表 DDNS(Dynamic Domain Name Server):ダイナミックドメインネームシステム DNS(Domain Name Server):ドメイン ネーム システム ADSL(Asymmetrical Digital Subscriber Loop):非対称デジタル加入者線 DVR(Disk Video Record):ハードディスク・レコーダー 2. パブリックネットワークのアクセス設定 工場でも、家でもアクセスできるよう、デバイスの遠隔モニタリングをしたい場合はパブリックネットワーク のアクセス設定が必要となっています。 設定の手順: 1) デバイスの IP アドレス及び DNS サーバーを設定します。 2) ルータでポートマッピングを設定します。 3) ドメイン名を申請します。ダイヤルアップの時に IP アドレスはダイナミックで配分されるため、よく変換され ています。この時にドメイン名とデバイスの IP の関連づけが必要です。そうすることで、IP が変わっても、申 請したドメイン名をもとに、デバイスにアクセスできます。 4) 申請したドメイン名の設定には2つ方法があります。まずは、申請したドメイン名をデバイスに設定します。 デバイスとして、ドメインサーバーで IP アドレスを更新します。 5) もう一つは、申請したドメイン名をルータに設定し、ルータとしてドメインサーバーで IP アドレスを更新しま 2 ネットワークのセットアップガイド す。 2.1 デバイスの IP アドレス及び DNS サーバーの設定 設備の IP アドレスの設定の方法は2つあります:手動で IP を指定する方法とダイナミックで IP を取得する方法で す。(DHCP)、ダイナミックで IP(DHCP)を取得するには DHCP をサポートしているルータが必要です。 2.1.1 手動での IP 設定 DVR の「メインメニュー」の「システム設定」から「ネットワークの設定」を選び ネットワークの設定画面に入ると、図 2.1.1.1 のように表示されます。 図 2.1.1.1 IP アドレスとルータは同じローカルエリアネットワーク内で設定し、サブネットマスク、デフォルトゲートウ ェイの設定はルータと同じにして下さい。DNS アドレスはネットワークプロバイダーから提供されたものです。ル ータの「ネットワーク実行状態」で確認できます。図 2.1.1.2 の通りです。 3 ネットワークのセットアップガイド 図 2.1.1.2 DNS は:211.98.2.4 です。 2.1.2 自動取得 IP(DHCP) デバイス IP の自動取得のサポートには、まず、ルータで DHCP サービスを有効にし、図のように,アドレス プールの開始アドレスとアドレスプールの終了アドレスを自分で設定します。一般的にはデフォルトにします。 図 2.1.2.1 のようになります。 図 2.1.2.1 そして、DVR の「メインメニュー」の「システム設定」から「ネットワーク設定」を選びネットワークの設定 画面に入ります。 「自動取得 IP アドレス」を有効にして保存し、正常に IP を取得した場合は(一般的には保存後,5 秒以内に IP アドレスを取得できます)IP アドレスの中で取得したアドレスが表示されます。そのアドレスはルータの開始アドレ スプールと終了アドレスプールの間です(自動取得はあまりお勧めしません)。図 2.1.2.2 のようになります。 4 ネットワークのセットアップガイド 図 2.1.2.2 2.2 ルータポートマッピング ローカルエリアネットワークの場合、パブリックネットワークからも直接デバイスにアクセスでき、画像モニタリ ングを実行できるようにするには、ルータでデバイスをマッピングする必要があります。 ローカルエリアネットワーク内にデバイスが一台しかない場合、パブリックネットワークでアクセスし、直接 DMZ のホストを設定します。複数デバイスがあり、パブリックネットワークでアクセスをする場合、バーチャルサーバ ーを使用し、 ポートマッピングを実行する必要があります。以下2つ方法の中で必要に応じて一つを選んで設定して下さい。 具体的な操作は下記の通りです: 2.2.1 デバイス一台でのルータポートマッピング 例えば、ローカルエリア内に一台のネットワークハードディスク・レコーダーがある場合、 IP アドレスは 192.168.1.155 となります。(IP アドレスの設定は「デバイスの IP アドレス及び DNS サーバー の設定」を参照して下さい) ルータを登録し、「転送規則」から「DMZ ホスト」を選びます。図 2.2.1.1 のようになります。 5 ネットワークのセットアップガイド 図 2.2.1.1 DMZ ホストを有効にし、その中の DMZ ホストの IP アドレスがハードディスク・レコーダーの IP アドレスになり ます。設定が終わったら、ルータを使用し、ダイヤルアップが出来ればパブリックネットワークの IP アドレスを取 得することができます。ルータの「実行状態」で確認できます。図 2.2.1.1 の通りです。 図 2.2.1.2 IE ブラウザでデバイスにアクセス(http:// 222.44.255.36:8081)すると設定できます。(222.44.255.36 はルー タのダイヤルアップが成功した場合のパブリックネットワークの IP アドレスです。8081 はデバイスの web ポート 番号で、ルータにアクセスするためのポート番号はデフォルトで 80 となりますが、トラブル防止のため、デバイス の web ポート番号の変更をおすすめします。) 2.2.2 複数デバイスでのルータポートマッピング ローカルエリア内の複数台のネットワークハードディスク・レコーダーを全部パブリックネットワークで直接デバ イスにアクセスしたり、画像モニタリングができるようにするには、ルータの仮想サーバーでポートのマッピング をする必要があります。 例: 仮定ローカルエリアネットワークにデバイス A、B、C の3台があります。その IP アドレス,HTTP ポート, ホストポートの設定は下記のようになります。 A デバイス:IP アドレス:192.168.1.108, HTTP ポート:8080,ホストポート:8670 B デバイス:IP アドレス:192.168.1.109, HTTP ポート:8081,ホストポート:8671 C デバイス:IP アドレス:192.168.1.110, HTTP ポート:8082,ホストポート:8672 図 2.2.2 は C デバイスの設定画面です。 6 ネットワークのセットアップガイド 図 2.2.2.1 注:ホストポートを修正したら、デバイスを再起動します。 デバイスの設定が終わったら、ルータを登録し、「転送規則」の「仮想サーバー」から、デバイスのポート番号と IP を対応させて設定します。図の通りです。 7 ネットワークのセットアップガイド 図 2.2.2.2 IE ブラウザで入力: http:// 222.44.255.36:8080 デバイス A に正常でアクセスできれば、設定は成功です。 http:// 222.44.255.36:8081 デバイス B に正常でアクセスできれば、設定は成功です。 http:// 222.44.255.36:8082 デバイス C に正常でアクセスできれば、設定は成功です。 その中の 222.44.255.36 はルータでダイヤルアップが成功した場合のパブリックネットワークの IP アドレスです。 2.3 PPPOE 2.3.1 PPPOE の設定 メインメニューを開き「システム設定」の「ネットワーク設定」から「PPPOE」を選び、「启用(スタート)」 チェックボックスにチェックを入れ、図 2.3.1.1 のように、 図 2.3.1.1 ユーザー名、パスワードを入力し、確定をクリックします。図 2.3.1.2 のようになります: 8 ネットワークのセットアップガイド 図 2.3.1.2 その時にデバイスはダイヤルアップでインターネットと接続して対応する IP アドレス、サブネットマスク、 デフォルトゲートウェイ、ドメインサーバーアドレスを取得します。その時、ユーザーは取得した IP を使って DVR にアクセスできます。 2.4 ダイナミックドメイン名の解析(DDNS) ADSL のダイヤルアップにおいて、パブリックネットワークで取得した IP アドレスはよく変わります。DDNS の場合、取得した IP アドレスのドメイン名を関連付けているので、デバイスのアクセス時にドメイン名だけを入 力し、ダイヤルアップで IP アドレスを取得しなくてもよいので、ユーザーはパブリックネットワークでデバイス に簡単にアクセスできるようになります。 ドメイン名とパブリックネットワークの IP アドレスの関連付ける 2 つの方法: 1. DDNS をサポートするルータを使う。2. DDNS サービスをサポートするデバイスを使う。 以上、2 つの方法から一つを選んでください。DDNS サービスをサポートするデバイスをお勧めします。 現在、中国で一般的な DDNS は:希网(日本語で希ネット)(cn99/3322)、 88IP、 花生壳(日本語でピー ナッツの殻)(oray)です。ルータのメーカーによって、DDNS サポートプロバイダも違います。具体的にはルー タの「ダイナミック DNS」で確認してください。こちらで使用しているルータ TP-LINK は花生壳(日本語でピー ナッツの殻)(oray)の DDNS もサポートしています。DVR は中国では希网(日本語で希ネット)(cn99/3322) と花生壳(日本語でピーナッツの殻)(oray)をサポートしています。 2.4.1 ルータの DDNS の設定 花生壳(日本語でピーナッツの殻)の DDNS を例とします。ルータにログインし、「ダイナミック DNS」に 入り、ユーザーとパスワードの設定をします。ユーザーを申請していない場合は花生壳のオフィシャルサイトで申 請してください。図 2.4.1 の通りです。 9 ネットワークのセットアップガイド 図 2.4.1 成功したら、ドメイン情報のドメイン名でデバイスにアクセスできます。(ルータのマッピングは設定を確認 できます。ルータのマッピング設定はルータのマッピングの設定を参照してください。)。 2.4.2 デバイスの DDNS の設定 現在、デバイスは希网(CN99)と花生壳の DDNS サービスをサポートしています。どちらか一つを選択し、 設定します。下記では 2 つの DDNS サービスの設定を紹介します。 2.4.2.1 希网 DDNS の設定 DDNS ユーザーの申し込み 3322 のアカウントをお持ちの方は次へ進んでください。 http://www.3322.orgにアクセスし、ホームページで「登録」を選択します。すると図 2.4.2.1.1 のようになりま す。 図 2.4.2.1.1 ユーザー名、氏名、身分証番号(中国特有)、電話番号、Email を入力して下さい。 10 ネットワークのセットアップガイド 图 2.4.2.1.2 申請終了後、登録したメールアドレスで申請を確認してから、アカウントが正常に使用できます。メールで確 認してから、申請したアカウントでログインして下さい。図 2.4.2.1.3 の通りです。 図 2.4.2.1.3 「ドメイン名の管理」を選択し「新規」をクリックします。図 2.4.2.1.4 の通りです。 11 ネットワークのセットアップガイド 図 2.4.2.1.4 申請したいドメイン名を入力します。(例:ドメイン名は ddnstest.3322.org にしています、自分で自由に設定 できます)図 2.4.2.1.5 の通りです。 图 2.4.2.1.5 確認し、成功したら、「ドメイン名の管理」をクリックし、左上で先程申請したドメイン名を表示します。図 2.4.2.1.6 の通りです。 图 2.4.2.1.6 DDNS アカウントの設定 デバイスのメニューを開き、「メインメニュー」の「システム設定」から「インターネットサービス」を選び 「DDNS の設定」で、DDNS のタイプで「3322」を選択します。図 2.4.2.1.7 の通りです。 ユーザー名:希网で申請したユーザー名 パスワード:希网で申請したパスワード ドメイン:申請したドメイン 12 ネットワークのセットアップガイド 図 2.4.2.1.7 設定が終わったら、ping tonglish.3322.org で設定が成功しているか確認できます。Ping に戻れば、設定は成功 です。 その後は、http://tonglishanghai.3322.orgでデバイスにアクセスできます。(ルータのマッピングは設定を確認 出来ます。ルータのマッピング設定はルータのマッピングの設定を参照してください。) 2.4.2.2 DYNDNS の設定 1.DDNS のアカウントの設定 Dyndns のオフィシャルサイトhttp://dyndns.comでアカウントを申請してください。 2. DDNS のアカウントの設定 デバイスのメニューを開き、「メインメニュー」の「システム設定」から「インターネットサービス」を選び 「DDNS の設定」の DDNS のタイプで“dyndns”を選択します。図 2.4.2.2.1 の通りです。 ネイティブドメイン:申請したダイナミックドメイン ユーザー:dyndns で申請したユーザー パスワード:dyndns で申請したパスワード 13 ネットワークのセットアップガイド 図 2.4.2.2.1 設定してから、ping tonglidvp.dyndns で設定が成功しているか確認できます。Ping に戻れば、設定は成功です。 その後は、http://tonglidvp.dyndnsでデバイスにアクセスできます。(ルータのマッピングは設定を確認出来ま す。ルータのマッピング設定はルータのマッピングの設定を参照してください。) 3. 携帯モニタリングの設定 TMEye の携帯モニタリングで現在、サポートしている携帯の操作システムは:symbian、windows mobile、i Phone、 Android、Blackberry です。 携帯モニタリングのステップ: 1) デバイスのコードパラメータを設定します、これにより携帯のネットとコード化機能をサポートします。 2) 携帯のネット設定をします。 3) 携帯モニタリングのクライアントをインストールします。 4) 携帯モニタリングのクライアントを実行し、携帯クライアントのパラメータを設定すると、携帯で監視で きます。 3.1 デバイスのコーディング設定 携帯モニタリングをするために、まず、コードパラメータを設定します。メインメニューに入り、「システム の設定」から「録画の設定」に入ります。図 3.1 の通りです: 14 ネットワークのセットアップガイド 図 3.1 録画の解析度の設定で CIF、フレームレートで 6 フレーム、データレートのコントロールで「定码率(CBR)」 を選択し、その他のパラメータをそのままにし、保存します。実際使う時に携帯の性能、インターネット環境によ って調整できます。携帯の性能のレベルが高く、インターネット環境が良ければ、よりよい画像となります。イン ターネット環境があまりよくない場合は画像を良くするためフレームレートを低くします。 3.2 携帯のネットワーク設定 3.2.1 3G/EDGE/GPRS でのアクセス 3G/EDGE/GPRS で DVR にアクセスする時に、携帯は代理サーバーでネットワークにアクセスするのではなく、イン ターネットでネットワークにアクセスします。 携帯のお客様は cmnet で設定、ユニコムのお客様は uninet で設定します。携帯のお客様を例に、携帯でのネッ トワークのアクセスについて説明します。 1) 「スタート」の「設定」から「接続」に入ります。図 3.2.1.1 の通りです。 15 ネットワークのセットアップガイド 図 3.2.1.1 2) そして、「接続」をクリックし、ネットワークに入り、「高級」を選択します。図 3.2.1.2 の通りです。 図 3.2.1.2 3) 「ネットワーク選択」で、プログラムは自動でインターネットと接続する時に、新規ネットワークを作りま す。名前は cmnet です。図 3.2.1.3 の通りです。 16 ネットワークのセットアップガイド 図 3.2.1.3 4) 「モデム」の中で新規のアクセスを設定します。名前は「cmnet」で、モデムは「電話回線(GPRS)」です。 図 3.2.1.4/3.2.1.5 の通りです。 図 3.2.1.4 図 3.2.1.5 17 ネットワークのセットアップガイド 5) アクセス名は「cmnet」になります。図 3.2.1.6 の通りです。 図 3.2.1.6 6) ユーザー、パスワード、ドメインは空にします。図 3.2.1.7 の通りです。 図 3.2.1.7 7) 完了すると、図 3.2.1.8 のようになります。 18 ネットワークのセットアップガイド 図 3.2.1.8 8) 最後に、プログラムは自動でインターネットと接続する時に、新規に設定した cmnet を使ってください。図 3.2.1.9 の通りです。 図 3.2.1.9 設定を完了してから、携帯の IE の中でhttp://www.baidu.com/と入力、正常にアクセスできれば設定は成功 です。 3.3 TMEye 携帯モニタリングの設定 3.3.1 携帯モニタリングの使用 デバイスのメインメニューの「システム設定」から「インターネット設定」を選び「携帯ポート」に入ります。 図 3.3.1 の通りです。 19 ネットワークのセットアップガイド 図 3.3.1 【ポート】携帯監視のポート番号、初期設定は 101,携帯で設備をアクセスすれば、ルータでそのポート番号 をマッピングします。 3.3.2 携帯モニタリングのクライアントのインストール 携帯モニタリングのクライアントは、付属 DVD の「付属ツール」の「携帯モニタリング」から「TMEye」に入 ります。以下のディレクトリがあります: TMEyesetup.CAB:window mobile オペレーティングシステムのインテリジェント携帯モニタリングのクライア ントのインストールソフト(例:HTC、Dopod の携帯は基本そのオペレーティングシステムを使っています。) TMEye_3rd.sisx:サイパン第 3 バージョンのオペレーティングシステムのインテリジェント携帯モニタリングの クライアントのインストールソフト(例:ノキアの N71、N73、N75、N76、N77、N78、N79、N80、N81、N81(8GB)、 N82、N85、N91、N91(8GB)、N92、N93、N93i、N95、N95(8GB)、N96、E50、E51、E60、E61、E61i、E62、E63、E65、 E66、E70、E71、E90、3250、3250XM、5320XM、5500、5700XM、5710、6110、6120c、6120SN、6121、6122c、6124c、 6290) 20 ネットワークのセットアップガイド TMEye_5th.sisx:サイパン第5バージョンのオペレーティングシステムのインテリジェント携帯モニタリング のクライアントのインストールソフト(例:ノキアの 5800XM、N97) TMEye.apk:Android オペレーティングシステムのインテリジェント携帯モニタリングのクライアントのインス トールソフト(例:G1、HTC Magic、Samsung Galaxy、HTC Hero、HTC Tattoo 及び Motorola CLIQ) TMEye.jad は Blackberry オペレーティングシステムをサポートしています。 注:iPHONE の場合、直接 appstore でインストールできます。 携帯に対応するソフトをダウンロードし、インストールします。(iPHONE の場合、直接 appstore でインスト ールできます) 3.3.3 クライアントのパラメータ設定 WindowsMobile の携帯を例に、携帯でのクライアントのパラメータの設定方法を紹介します。その他のオペレ ーティングシステムも同じように設定します。 1) インストールが完了すると、「プログラム」の中に「TMEye」のアイコンが確認できます。図 3.3.3.1 の通 りです: 図 3.3.3.1 2) ダブルクリックすると、クライアントが起動します。図 3.3.3.2 の通りです: 21 ネットワークのセットアップガイド 図 3.3.3.2 ボタンの機能: 機能キー 名前 接続・再生 説明 プログラムとデバイスの接続、再生 DVR の IP アドレスあるいはダイナミック 設定 ドメイン名、ポート、ユーザー、パスワー ド及びデバイスの他の情報の設定 停止 プログラムから再生を停止します。 チャンネル選択 再生するチャンネルを選択します。 PTZ コントロール PTZ の上、下、左、右のコントロール ズーム 画像を拡大、縮小します。 焦点距離 焦点距離の調整 絞り 絞りの調整 アクティブにした画像をキャプチャーす キャプチャー る。(キャプチャーした画像はインストー ルディレクトリの photo に自動で保存し 22 ネットワークのセットアップガイド ます。ディレクトリは下記の図の通りで す。・ 初めて使う場合やパラメータを変更したい場合は、 をクリックし、パラメータの設定画面に入ります。 下記の図 3.3.3.3 の通りです: 図 3.3.3.3 ユーザー:デバイスにログインするユーザー名 パスワード:デバイスにログインするパスワード ルータ:デバイスのパブリックネットワークの IP アドレスまたはドメイン名 ポート:3.3.1で設定したポート番号です。そのポートはルータでマッピングできます。 自動接続:自動接続を選択すると、クライアントがポートを開く時にデバイスと自動接続し、デフォルトチャ ンネルの画像を探し出します。 歴史記録:複数のデバイスの録画情報を保存できます。 注:ここのユーザーとパスワードは IE にアクセスする時のユーザーとパスワードに一政します。 をクリックしキャプチャーした画像を保存したディレクトリに入ります。 図 3.3.3.4 の通りです。 23 ネットワークのセットアップガイド 図 3.3.3.4 をクリックし、録画履歴画面に入ります。図 3.3.3.5 の通りです。 図 3.3.3.5 削除したい記録を選択し、Delete を押せば、削除できます。 一つ記録ポートを選択し、設定の画面に戻ります。図 3.3.3.6 の通りです。 24 ネットワークのセットアップガイド 図 3.3.3.6 確認後、ログインします。正常なら、監視の画面になります。図 3.3.3.7 の通りです。 図 3.3.3.6 接続がしたら、再生画面に入ります。 画面のモードは一般モードとフルスクリーンモードがあります。 一般モードとフルスクリーンモードは切り替えできます。 一般モード 「チャンネル」を選択し切り替えます。図 3.3.3.7 の通りです: 図 3.3.3.7 をクリックし、停止できます。 フルスクリーンモード 指かタッチペンで指すと再生画面がフルスクリーンに切り替わります。図 3.3.3.8 の通りです。 25 ネットワークのセットアップガイド 図 3.3.3.8 注:フルスクリーンの時に画面をタッチすると一般の再生モードに戻ります。 ドロップダウンボタンをタッチして 目的のチャンネルを選択すると、プログラムはそのチャンネルに自動的に接続し、そのチャンネルの動画を再 生します。 26
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