敬老の日の集い 笑顔がいっぱい

あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
一三三号
発 行
社会福祉法人 路交館広報部
発行責任者
枝 本 信一郎
編 集
あいどる編集委員会
(内田・藤原)
〒533-0023 大阪市東淀川区東淡路2-7-5
TEL06-6321-3955 FAX06-6325-6320
ホームページアドレス http://www.rokoukan.or.jp
掲載の写真はアンケートに基づき掲載しています。
敬老の日の集い★ 笑顔がいっぱい
解釈改憲による集団的自衛権の容認は納得できない
これまで、この巻頭言では政治的な発言は極力避けるようにしてきた。
しかし、今回の、憲法の解釈を閣議決定で変えてまでの集団的自衛権の容
認はどうも納得できないので、問題提起をしたいと考える。
最初に断わっておくと、筆者は、憲法に「武力の行使は、国際紛争を解
決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とされている以上、仮に「自
衛のため」との美名の下であろうと、武力の行使 = 戦争は認められないと
考えている。が、ここでは一応自衛権の行使としての武力の行使は認めら
れるとの、通説に従って議論を進めよう。
話を集団的自衛権に戻すと、集団的自衛権の容認で一番問題なのは、国
外での武力の行使が可能になったことにある。これまでとは根本的に異な
る。集団的自衛権を行使するためには、当然、武力の行使を目的とした集
団(=軍)が、国外に出ていくしかない。日本国の領域内で武力攻撃が行
われたとしたら、仮にそれが「同盟国」の資産に対するものであったとし
ても、自衛権もしくは警察権の範疇で対処可能であり、わざわざ「集団的」
自衛権の話を持ち出す必要がないからである。
かように、集団的自衛権を行使するということは、国際親善のために、
あるいはややきな臭い話として、(国連の)平和維持のための監視活動の目
的で、自衛隊が国外に出ていくのとは根本的に異なる。仮にそのような場
面で、万が一、偶発的な武力衝突が生じても、関係国や国際機関はそれを
事故として終息させる。その偶発的武力衝突そのものは、あってはならな
い不幸な事態であるとしても、その最初から収束に向けたベクトルが働く
のである。
ところが、かような場面においてでも、集団的自衛権を発動することに
なると、単なる偶発的な事故を戦争へと発展させる方向のベクトルが働く
恐れが大きい。集団的自衛権の行使として同盟国の軍隊を守るために武力
の行使を行う以上、邦人やその資産の保護を目的とした自衛権の行使を躊
躇するべき理由がなくなってしまうことや、武力の行使という究極のパワー
の行使の前では、国際関係の中でのパワーバランスとそのパワーを背景(根
拠)とした『正義』の論理が優先されてしまうからである。
特に前者は国民感情として相当に強力である。筆者自身、具体的にその
ような状況になった場合、資産の保護はさておいても、
「邦人の命の保護の
全力を尽くすべきだ」と叫んでしまっている恐れさえ感じている。そこで
は世論やマスコミ報道も「邦人保護」に向けて大きな潮流を形成してしまい、
武力衝突を発展させることまでは企図しないとしても継続させざるを得な
い相手側の『正義』について、何ら考慮されることがなくなってしまうだ
ろうからである。が、
その結果は悲惨なものとならざるを得ない。たとえば、
のちに関東軍の謀略とされるのだが、ともかく武力攻撃から邦人の命と資
路交館理事長
枝 本 信一郎
産を守るとの大義名分で始まったいわゆる「満州事変」も、
それまでの間に、
中国人など現地に住み続けてきた人々を蔑視し収奪することで恨みを買っ
てきた事実を顧みることがないままであった。このため、武力衝突拡大の
流れに歯止めをかけることができず、泥沼に引きずり込まれるかのように
日中戦争、太平洋戦争へと拡大し続けることとなり、日本においても現地
においても多大な悲惨を生み出す結果をもたらすことになった。
また、国際関係におけるパワーバランスの問題についても、よりパワー
を持つ側にとって都合が良い『正義』が声高に叫ばれるとき、それに歯止
めをかけることはやはり大きな困難がある。大量破壊兵器の破壊という『正
義』を振りかざしてはじめられたイラク攻撃が、大量破壊兵器そのものが
なかった事実をあからさまにしただけで、今日、血で血を洗うような紛争
の継続拡大という事実を生み出していることは、あらためて述べる必要も
ないことだろう。
我々が長い時間をかけて取組んできた、「障がい」児共同保育や障がい児
者支援の取組の中で気付かされてきたのは、私にとって常識に思え正しい
と思えることであっても、他の誰かにとって、決してそうとは言えない場
合が少なくないということであった。確かに、このことは、最初は障害児
者との関係の中で気付かされたのだが、職員同士の間も含め一般的に人と
人との関係としていえること気付かされた。しかも、このようなお互いの
違いを認め合い、共に生きることを目指した方が、誰もが自分らしさを大
切にし、さらにはそれを発揮して生きることができる、そのような人間関
係(=社会・共同体)があり得ることを学んできたように思う。
個人のあり様の話と、武力行使の主体たる「国家」のあり様の話を単純
に同一視するつもりはないが、「国家」もヒトビトの集まりとしての共同体
である以上、まずはお互いの違いを認め合うというか、それぞれにとって
の『正義』があることを認め合うことはどうしても必要なことなのではな
かろうか?
集団的自衛権の行使ということで、自国の外に出て武力を行使する場合
があることを前提としていては、それぞれにとっての『正義』を認め合う
ことの妨げにはなっても、それを進めることにはなりそうにない。
積極的平和外交なるものがあるとすれば、本来、それぞれにとっての『正
義』をまずは率先して認め合い、何とかお互いが妥協できる道というか、
お互いにとってより有益な道を探り出すことにあるように思える。その意
味では、安倍首相の言う「積極的平和外交」なるものは、精々同盟国間で
共有された『正義』を、それを是としない人々に押し付けるものとしか思
えないのである。
−1−
あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
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文責 : 藤原 歩美
2014年度のうんどう会10月11日(土)にあります。北丘聖愛園になり今年で10回目のうんどう会で
す。9月に入り、うんどう会の取り組みが始まりました。晴れの日には園庭で…雨の日にはホールで…と、
日々子どもたちのやる気が増してきているように感じます。そんな子どもたちの姿をお伝えします。
“たてわりクラス(3・4・5歳児)対抗リレー”
一生懸命、子どもたちは「どうしたら一位をとれるか」を考えて練習にとり
くんでいます。夕方の園庭では子どもたちが一生懸命に練習にとりくむ姿が毎
日のようにみられますよ!うんどう会前にクラス対抗リレーをすると…3位に
なったクラスは落ち込んで、その日の夕方は園庭で一生懸命に練習に励んでい
ました!
“きりん組∼5歳児∼竹馬”
練習している風景をりす組(1歳児)がおやつを食べた後に応援しにきまし
た。竹馬を乗りこなす5歳児に見惚れるりす組の子どもたち。「がんばれ∼」
とばかりに手を叩いて応援する姿もありましたよ。
5歳児は竹馬の他にも、オープニング時に踊る「斎太朗節」があります。5歳
児のかっこよくそろった踊りで、2014年度うんどう会のスタートです!今
は息のそろった踊りが完成するよう、猛練習中です。
“オープニング全体練習”
全員がそろって初めてのオープニング練習でした。行進や体操をする中で子
どもたちの表情はすこ∼し緊張気味…。乳児クラスの子どもたちは「なにがは
じまるのだろう?」とばかりに周りをキョロキョロ。けれども幼児クラスの子
どもたちはしっかりと大人の説明を聞き、練習ではありましたが本番のような
意気込で体操もはりきる姿がありましたよ。
子どもたちは日々、うんどう会の取り組みをしています。そんな中で「う
んどう会、たのしみ」の気持ちも高まってきているように思います。当日は
いい天気に恵まれ、子どもたちの力がだしきれますように…。
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9月19日・20日の一泊で、和歌山、白浜温泉に一泊してきました。今年は9月に旅
行に行くぞ!と決まった時はまだ新しいメンバーが通所に慣れない頃。うぃず守口・
滝井には就労移行支援・就労継続B型・生活介護といつもはそれぞれ別の場所で作業
活動に取り組んでいますが、イベントとなるとそれぞれの事業を超えて、行動グルー
プが生まれます。3年前にメンバー旅行で宴会をしよう!と提案した時は、「宴会っ
て何?」と言っていた先輩メンバーたちが、他のグループより面白い出し物は?みん
なが参加できて楽しめるものは?と、新メンバーたちをひっぱり、盛り上げ、6月か
ら旅行前日まで、衣装作りやダンスや歌の練習を重ねてきました。年を追うごとに芸
の種類も準備物も増え、当日は見せるだけでなく全員を巻き込んでのクイズにダンス
に大道芸・・笑顔がいっぱいの大宴会。
今年の新しい仲間との新しい思い出ができました。
文責 : 西野 佳昌
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あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
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文責:根木原 美香
聖愛園のゆり(5歳児)で親子旅行に行ってきました。親子旅行のはじまりは新園舎の建替えの為、充分な環境が整っていな
かった当時の5歳児さんへのご褒美として園主催で企画され始まりました。そして、2006年度からは保護者が主催をすること
で継続されてきています。
今年度も、5歳児の保護者同志の交流、子ども達の思いでづくりとして企画、実行されました。パン作りや、バーベキユー、レ
クレーションなど楽しい時間を過ごすことができました。お父さんたちの参加もたくさんあり「卒園までにまた行きたい♪」とい
う保護者の声もあがっていました。実行委員の皆様をはじめ保護者の方のご協力で楽しい旅行となりました。旅行の時の写真と保
護者の方の感想です★
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動物を観たり餌をあげる時の輝い
た瞳、BBQや朝食バイキングの
美味しい料理を食べた時の輝いた
瞳、友達同士で山林をふざけなが
ら歩く時の輝いた瞳、パン作りで
素手で小麦粉とバターを混ぜた時
の輝いた瞳、大人が飲むお酒をう
らやましそうに見る輝く瞳、そし
て子ども以上に輝く大人達の目、
出来ることならもう一度行きたい
と思うくらいキラキラと輝く素晴
らしい親子旅行でした。 前田さん
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文責:石井 理絵
春から、週1回の2歳児の年齢別活動(ほし活動)で発達に合わせて特別な事にチャレン
ジしてみたり、クラスでは出来ない楽しいことをしたり、2歳児さんだけの特別な時間を
過ごしてきました。
①普段の保育ではなかなか経験出来ないことをいっぱい経験させてあげたい。
②親子でのクラス同士のつながりを広げてほしい。
③普段の子ども達の関わりや様子を見ていただきたい
と思い、毎年親子遠足を企画しています。
平日の忙しい時にも関わらず、29家族中24家族が参加して頂きました。
お忙しい中、子どもの為に都合をつけて参加して下さったことがとても嬉しかったです。
そこで参加して頂いた保護者の方に感想を書いて頂きました。
文責:たんぽぽ組の母 吉田さん
待ちに待った親子遠足。
何日も前から、バスに乗れること、ほしさんだけで遠くに行くこと、ママも一緒に行けることが楽しみ
だった娘。
前の日、お弁当の準備を手伝ってくれたり、そんな時間も一緒にわくわくしながら、楽しみにしていま
した。
当日は晴天遠足日和!!大人は暑くてヘトヘトでしたが、子供たちは「あつい、つかれた」なんてもちろ
ん言わず、元気いっぱい☆
お友達と名前を呼び合ったり、仲良くしている姿や、先生のことが大好きでたまらない姿を、沢山知る
ことが出来ました。
まだ2歳で小さくても家族以外にも自分の居場所があるということが、本当にありがたく、幸せなこと
だと思いました。
親以外に信頼できる大人が近くに居てくれることは、本当に心強く、先生たちには感謝でいっぱいで
す。
家に帰ってからも遠足の話を何度もしました。
一日思いっきり遊んで、楽しそうなキラキラした子供たちの笑顔にいっぱいパワーをもらえました。
これからも沢山の思い出が増えますように。
ありがとうございました☆
−3−
あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
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夜間学童豊新つくしの1∼5年生、
11名の今年の夏!!
「去年のキャンプ楽しかったな∼!今
年もキャンプしようや!」という子ど
もたちの声を受け、今年も8月23日、
24日の日程で“豊新つくし園内一泊
キャンプ”を行いました。
“仲間づくり…絆を深める。皆で協
力する。楽しく過ごす”を目標に立
て、約1ヵ月の準備期間を子どもたち
と進めました。
当日子どもたちは、『プール、スイ
カ割り、夕食づくり、おやつのかき
氷、花火タイム、デザート(アイス)
の時間、DVD鑑賞、おやつさがし、
マクドナルドで朝食、うちわづくり』
非常に盛りだくさんなメニューを立
て、実行しました。
自分たちで計画した内容というのも
あって、協力しながら計画を進める子
どもたちの姿がありました。最後は満
足気な表情で、キャンプは大成功!
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文責:韓 和男
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文責:牧 愛美
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あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
今年も兵庫県香住にある今子浦へ2泊3
日のキャンプに行きました☆海遊びは
もちろん!テント建てやカレー作り、
地引網、キャンプファイヤーに肝試し
と盛りだくさんのキャンプでした!!
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地域子育てセンターでは8月30日、今年も地
域の小さいお友だちのためにおまつりごっこを
しました。普段一時保育やあすなろ広場に来て
いる子どもたちや、去年どんくまくらぶに来て
いて今は幼稚園に行っているお友だちなどがた
くさん来てくれました。
受付でおばけの形のスタンプカードをもらった子どもたちは、どこのお店で遊ぼうかな
∼とわくわく。手作りの金魚すくいやわなげやボールころがしなど楽しい遊びをいっぱい
用意しました。
今年は、一番奥のお部屋でおばけやしきも作って、自由に遊んでもらいました。
最後はおばけだらけのおみこしが登場し、みんなでアンパンマン音頭を踊りました。 ༗֗ਫ਼ġ̜̳̈́ͧȪ̤̠̻༗֗ȫ
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この日は9月8日。空は晴れて、中秋の名月が夜の空にきらきらと輝
いていました。晩御飯を皆で食べているおうち保育の子どもたち。
せっかくなので、屋上で空に輝くまん丸お月様をみながら、お月見の
お話を聞いて、みんなでお月見カレーを食べました。
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−5−
あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
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文責:東口 裕太
8月21・22日に大阪府和泉市にある、信太山青少年センターに行ってきました∼!!
当日は、快晴(みんなの日頃の行いがよかったからかな?)みんな新大阪に集合してお父さん・お母さんに「いってきまー
す」と大きな声であいさつして、いざ信太山へ∼
みんな最初は不安そうな顔をしていましたが、いざ電車に乗るとニコニコしてまだかな?と窓を見
ながら言ってました。
∼∼∼電車に揺られ一時間程で信太山駅に到着∼∼∼
駅から5分程歩いた所でメンバーの1人がダウン(もうあるけな∼い)、するとみんなが「がんばろ
う、もうちょっとやで」と励ましていました、すごい坂道でしんどかったと思いますが最後までみん
な声を掛け合ってようやく青少年センターに到着しました。
青少年センターについてお待ちかねのお昼ごはん!
長い時間歩いたんでもうおなかペコペコ、「いただきま∼す」
∼昼食後は焼き板作り∼
みんな真剣な表情でひたすら板を磨いていま
した。
夕食後はみん
な
楽しみ
に
し
て
キャンプファ いた
イヤー
磨いた後は絵を描いていました。
焼き板作りが終わり、青少年センターへ移動しました。
センターの人からシーツの敷き方、施設の使い方など教えてもらい部屋へ、、、
部屋に入り荷物整理して、シーツを敷いて、すこし休憩して夕食∼∼∼
∼ダンスを披露したチーム∼
キャンプファイヤーを楽しみながら、この日まで各チーム練習して
!!
きた出し物を披露しました。
2チームともたくさん練習したんで本番では見事な出来でした。
キャンプファイヤー後はみんなでお風呂に入り、就寝∼∼∼
∼2日目∼
2日目のメインイベントは昼食のバーベキュ∼
今回みんなでするのは2回目でした、自分達で焼いたお肉なので
おいしー、とあっちこっちで言っていました。
食べた後の食器もみんなで分担してきれいにして返しました。
∼絵を披露したチーム∼
バーベキューが終わりいよいよ新大阪に向けて帰ります。
帰りは下り坂だったんで、行きよりも楽だったのか、すぐに信太山の駅につきました。
信太山の駅から1時間程かけて新大阪に帰りました、、、新大阪に着くと、、、
お母さん達がおかえりーと出迎えてくれました。
みんな愛されてるね!!
今回のキャンプで色々な事を経験でき、また一段と大きくなって帰ってこれたんじゃな
いかと思います。
−6−
あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
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今や守口市八雲地区の風物詩 “地域交流の夕べ”が開催されました。例年の出店に加えて今年は“盆踊り”もやりました。ど
んなお祭りにしようかな∼と話してる中‥ふと横を見ると広∼い空き地が桜の園の横に(桜の園 建設予定地)。盆踊りをするに
は最高のロケーション!という事で盆踊り決定∼。(実際は土地の状態などもあり盆踊りは桜の園敷地内で踊ったのですが…)
さ∼…やるからには本格的に!という事で、盆踊りをみっちり練習しよ∼ → 盆踊りの先生を探そう∼ → “やぐら”も探
そう ということになりました。
こんな時に頼りになるのが地域の人たち…という事で、踊りの先生は地域のおばちゃんたち、やぐらは地域のお祭りで使ってる
ものを借りようと…たくさんの地域の方々に協力していただきました。
盆踊りの練習もお祭りまでの1ヶ月間を掛けて、先生たちにも来ていただき取り組みました。回を重ねるごとに踊る姿も様に
なっていき・♪炭鉱節♪ドラえもんおんど♪ごうしゅう音頭♪と3曲をマスタ∼!
利用者さん1人ひとりのオリジナリテイーも織り交ぜながら、とてもとても素敵できらきらな夏の夕べに
なりました。
利用者さん・職員ともに盆踊りに力を注ぐためには…お店などのお手伝いをもっとたくさんの人たちに手伝ってもらおう∼とい
う事で…いつものボランテアのお母ちゃんたちに加えて、他の事業所さん。
地域の小学校の若い先生たち・お隣さんの水道局さん…そして、ういず守口さん・ういず滝井さん・ホットさんにも店舗を担当
していただいたりと‥本当にたくさんの地域の人たちに支えられてのお祭りになりました。
文責:森田 武司
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今年度4月からほっと外部清掃班の新しい仕事として、谷町6丁目にある
「おん食堂」の清掃の仕事を始めました。毎週火・金の10:00∼11:0
0の時間帯で作業をしています。
少しずつではありますが、メンバーさん達も作業に慣れてきていますので、
これからも頑張っていこうと思います。
−7−
文責:岩本 義孝
あいどる (社会福祉法人 路 交 館 広報誌) 2014年秋号
聖愛園・保育所あすなろ(おうち保育)
・地子せ
10月11日㈯
10月17日㈮
10月21日㈫
10月30日㈭
聖愛園うんどう会
(地子せ)親子ピクニック
歌の遊園地
(おうち)ハロウィン
11月3日㈪
11月21日㈮
11月27日㈭
路交館フェスタ
(おうち)勤労感謝の日
生活発表会リハーサル
12月6日㈯
12月12日㈮
12月18日㈭
12月19日㈮
生活発表会
大根炊き
クリスマス会
(地子せ)クリスマス会
(おうち)
クリスマス会
子 ど も 館
11月3日㈪
11月16日㈰
路交館バザー 東淡路子ども館うんどう会
12月13日㈯
つくしフェスタ
北丘聖愛園
豊新聖愛園
10月11日㈯
10月12日㈰
10月13日㈪
10月28日㈫
10月29日㈬
10月30日㈭
北丘聖愛園2014年度 うんどう会
うんどう会予備日①
うんどう会予備日②
5歳児五月山登山
移動動物園
5歳児五月山登山予備日
11月3日㈪
11月15日㈯
路交館フェスタ
地域ふれあいDAY
12月6日㈯
12月12日㈮
12月16日㈫
12月19日㈮
12月27日㈯
生活発表会
大根だき
地域クリスマス会
クリスマス会
大掃除
10月12日㈰
10月13日㈪
10月16日㈭
10月24日㈮
ふれあいうんどうかい
ふれあいうんどうかい(予備日)
にじぷちおでかけ
園外保育
11月3日㈪
11月7日㈮
11月14日㈮
11月21日㈮
路交館フェスタ
ほし(2歳児)やんちゃっこ
ゆり(5歳児)おでかけ
にじぷちおでかけ
はと
(1歳児)やんちゃっこ
発表会道具作り
11月29日㈯
12月13日㈯
生活発表会
12月19日㈮
クリスマス会
12月22日㈪
ゆず風呂
29日㈪∼1月4日㈰ 冬季休園日
うぃりっしゅ
10月16日∼17日 ウィリッシュ旅行(滋賀県彦根・長浜)
パンプキンコロッケ(4人分)
材
合挽肉
70g
料
コショウ
少々
かぼちゃ
300g
小麦粉
適量
じゃが芋
200g
卵
1コ
玉葱
70g(小1/2)
パン粉
適量
人参
40g(小1/5)
サラダ油
適量
塩
小さじ1/2
作り方
① かぼちゃは蒸して、熱いうちにつぶす。
② じゃが芋はゆでて、熱いうちにつぶす。
③ 玉葱と人参はみじん切りにする。
④ 油を熱し、玉葱を色づくまでよく炒め人参・合挽肉を炒める。
⑤ ④が炒まったら、塩・コショウをふり、味をととのえる。
⑥ ①②が冷めないうちに、混ぜ合わせ、⑤を混ぜる。
⑦ 1個ずつに分けて、小麦粉・卵・パン粉の順に衣をつける。
⑧ 形を整えながら、高温の油(200℃)で揚げる。
(低温でゆっくり揚げると割れてしまいます。)
★後援会加入&寄附のお願い★
路交館後援会へ加入のお願いです。会費は一口 1,500 円からで、あいどるの郵送料などに使わせていただきます。
後援会費は入金日より 1 年間有効です。ご協力のほどよろしくお願いします。
また、当法人の保育・活動にご賛同・ご支援いただける法人・団体・個人の皆様からのご寄附の協力をお願いしています。
お寄せいただいた寄附金は、利用者の皆様への更なるサービスの充実、各施設の施設・設備整備等に使わせていただきま
す。皆様からの暖かいご支援・ご援助を心からお願い申し上げます。
※どちらも同封の払込用紙を使っていただければ、手数料は当法人負担になります。
編集後記
今回の133号は北丘聖愛園が編集担当でした。表紙の写真でほっこりとして
いただけたでしょうか?11月3日の路交館フェスタでみなさんに会えることを
楽しみにしています♪ 編集担当 あいどる委員 内田 由香里:藤原 歩美
−8−
2014 年 度
路交館フェスタ
11月3日(月・祝)
11時00分~14時30分
<雨天決行>
リサイクル品
日用品コーナー
掘り出し物をみつけてみませんか?
タオル・洗剤・食器 etc
食堂コーナー
おいしいものいっぱい!
おでん・カレー・ポテト
ぶたまん・からあげ・・etc
ゲームコーナー
あそびにきてね!!
スーパーボールすくい・わなげ
一円玉落とし・あてもの・・etc
こどもコーナー
プラ板・工作・・etc
イベントステージコーナー
楽しいステージ
歌・ダンス・太鼓・手話・・etc
開催場所
・保育所聖愛園
イベントステージコーナー
・大阪淡路教会
楽しいステージ
・東淡路南公園
歌・ダンス・太鼓・手話 etc
(汽車公園)
主催:社会福祉法人
路交館
・ここちカフェ
ウィリッシュ・うぃずサポートセンター・うぃるハウス・うぃるホーム・ほっとコミュニティうぃる・うぃず守口・うぃず滝井
うぃずサポートセンター守口・桜の園・さくら・うぃずサポートセンターさくら・保育所聖愛園・保育所あすなろ(夜間)
東淡路子ども館・保育所北丘聖愛園・保育所豊新聖愛園(夜間)・児童発達支援センターわかくさ
共催:日本キリスト教団
大阪淡路教会