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プレスリリース
ゲルベ、造影剤の販売で
富士製薬工業株式会社と契約締結
2015 年 7 月 31 日
ヴィルパント
ゲルベ社(GBT、フランス)はこのたび、造影剤販売の大手、富士製薬工業株式会社と、
2015年10月2日以降の当社のMRI用造影剤、X線画像用造影剤及びインターベンショナル
ラジオロジー(画像診断的介入治療)の造影剤の日本国内での流通、販売促進について
契約を締結したことをお知らせいたします。
今回、富士製薬工業株式会社と契約締結された造影剤は、次の3種類です。MRI用造影
剤のマグネスコープ®(日本国外ではドータレム®の名称で流通しているヨーロッパ有数
の造影剤)、X線画像用造影剤ヘキサブリックス®320、インターベンショナルラジオロ
ジーへ用いられるリピオドール®です。
ゲルベ・ジャパン株式会社代表取締役社長スティーヴン・ブライエルは「今回の契約は、
富士製薬工業株式会社の先発医薬品ラインを強化するという同社の目標に沿った形で、
かつ、放射線医療、特にインターベンショナルラジオロジーの医療分野でのニーズが拡
大しており、大きな成長が見込まれるアジアの主要市場におけるゲルベの成長戦略の継
続を可能にするものである。」と述べています。
日本は、およそ1億2,700万人の人口と医療機器の設置拠点となる8,500の病院を抱えてお
り、造影剤の大きな戦略市場となっています(X線用造影剤とMRI用造影剤を合わせて
6.5億ユーロ)。その数はヨーロッパのおよそ2倍以上という大規模なものであります。
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プレスリリース
ゲルベについて
ゲルベは 90 年近い実績を誇る造影剤分野のパイオニアであり、医療用画像を専門とする唯一の国際的製
薬グループです。X 線、磁気共鳴画像(MRI)、インターベンショナルラジオロジー、セラノスティクス
(IRT)関連製品の他、インジェクターや関連医療機器など、患者様の診断、治療に役立つ幅広い製品を
提供しています。新製品の開発と今後の成長を見据え、毎年、売上高のおよそ 9%にあたる多額の費用を
研究開発に投じています。ゲルベ社(GBT)は、NYSE ユーロネクスト・パリ(セグメント B – ミッドキ
ャップ)に上場しており、2014 年度の売上高は 4.09 億ユーロでした。2014 年 12 月 31 日現在の社員数は
1,461 名となっております。
ゲルベ社についての詳細は www.guerbet.com をご覧ください。
富士製薬工業株式会社について
富士製薬工業株式会社は女性医療、画像診断用造影剤及びバイオシミラー製品に特化しており、とりわけ
自社富山工場および OLIC (Thailand) Co., Ltd (Ayutaya, Thailand) の高度な生産ラインで製造される注射剤
が強みです。造影剤分野では、CT、X 線領域を中心に国内市場で 25.8%のシェアを誇ります。東証一部
上場企業であり、2014 年 9 月の連結年間売上高は 292 億円、社員数は 1,467 名となっております。
富士製薬工業株式会社についての詳細は www.fujipharma.jp をご覧ください。
将来予想に関する記述関する注意事項
このプレスリリースに記載されている内容には、現時点での様々な前提条件および予測に基づいた、ゲル
ベグループの経営陣による将来予想に関する記述が含まれる場合があります。様々な既知および未知のリ
スク、不確実性、そしてその他の要因により、ここに記載された見通しと、将来における当社の実際の結
果、財務状況、開発状況や業績とには、大幅に異なる結果がもたらされるおそれがあります。そうした要
因については、ゲルベのウェブサイト www.guerbet.com にて公開している一般向け報告書内に詳述される
ものも含まれます。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新、または将来の出来事または情勢に照
らして適合させる一切の義務を負いません。
本件に関するお問い合わせ先
メディア向け広報窓口:
ゲルべ社
Agence PRPA
アンヌ ロール・ドゥラサール
コミュニケーションディレクター
+ 33 (0)1 45 91 50 03
[email protected]
ギヨーム・ド・シャミッソー
+ 33 (0)1 46 99 69 69
+ 33 (0)1 77 35 60 99 / + 33 (0)6 28 79 00 61
[email protected]
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