平成27年7月21日(火) 市駅南地区3校マナーアップクラブの調定式・交通サミット ~ 松山工業・松山南・聖カタリナ ~ 21日15:30から本校小会議室において、市駅南地区3校(松山工業 ・松山南・聖カタリナ)でマナーアップクラブの調定式及び交通サミットが 行われました。 協定式では、本校柳原健校長より「愛媛県立松山南高等学校及び松山工業 高等学校と私立聖カタリナ女子高等学校は、松山市内の高校生の交通事故の 多発化、交通ルール・マナーを守る規範意識の低下等の現状を踏まえて、県 立学校における自転車ヘルメットの着用義務化の実施に伴い、自転車を利用 する高校生の交通事故防止と道路利用者の安全・安心の確保を図るため、市 駅南地区3校が相互に連携・協力し協定を締結する」とあいさつの後、本校 柳原健校長、松山南高校 畑野智司校長、聖カタリナ女子高校 芳野敬三校 長が署名交換を行い固い握手を交わしました。 交通サミットでは、各校の代表生徒の自己紹介の後、議事に移り、市駅南 地区3校のマナーアップクラブの活動について概要説明と活動内容の確認が 行われました。 活動内容は、『①マナーアップクラブ員による交通サミットを開催する。 ②交通安全意識を高揚し、交通ルールの遵守と交通マナーの向上を促進する。 ③各高校の自転車通学ルートを調査し、通学ルール及び時差通学等を検討す る。④通学路を調査し、通学危険場所を指定する。⑤「市駅南地区 3 校」共 同で、通学危険場所での交通指導を実施する。』です。 次に情報交換に移り、各校の「通学状況」、「事故・マナー」の現状につい て、各学校より発表を行いました。各高校の自転車通学ルートを調査し次回 サミットまでに自転車通学ルートの調査を行うこととしました。(次回の開 催は9月から10月にかけて検討中) 松山南高校の畑野校長先生より、「各校約1,000人の合計3,000人近くの生 徒が密集するこの地区で、市駅南地区3校の自転車通学生が、自他の生命を 尊重するとともに、交通安全に対する意識を高め、交通事故の被害者や加害 者となることなく、日々充実した高校生活を送ることができるよう、各校の 生徒会並びに教職員が中心となって市駅南地区の自転車通学マナーの改善の ための団体を組織し、緊密に連携・協力していくことを誓う」とご講評い ただきました。 交通サミットで各校からの発表 交 通 サ ミ ッ ト の メ ン バ | あいさつをする柳原健校長 協定式で署名する3校の校長 署名後、握手する3校の校長
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