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RENDER SPICE NEWS RELEASE 15
2015/10/07
RENDER SPICE 1.9.6.5 リリース
RENDER SPICE 1.9.6.5 は以下の機能が実装・改善されました。
自動再配分の修正 (Mac, Win)
・連続実行時の自動再配分が正常に行われない問題を修正しました。
・合わせて、再配分チェックボックスの表示が変更になりました。
・RenderSpiceMonitor で連続実行を選んだ時のみ自動再配分が表示されるようになりました。
音声付き mov ファイル作成によるファイルエラーの修正 (Win)
・レンダリング後に mov ファイル作成時に音付きの mov を作ろうとするとファイルが壊れてしまう問題を修正しました。
ムービーのスケーリング処理不具合の修正 (Mac, Win)
・スケーリングが正常に出来ないことがあったので、修正しました。
RenderSpiceMonitor、Initializer の表示不具合の修正 (Win)
・Monitor、Initializer に表示した際に文字が隠れてしまう問題を修正しました。
インストール
RENDER SPICE のアップデート
RENDER SPICE 1.9.6.5(Mac OS X)は、以下のモジュールをアップデートしました。
・RenderSpiceClient
・ RenderSpiceEncoder
RENDER SPICE 1.9.6.5(Windows)は、以下のモジュールをアップデートしました。
・RenderSpiceClient
・ RenderSpiceServer
・ RenderSpiceMonitor
・RenderSpiceEncoder
・ RenderSpiceArgsToFile
・ RenderSpiceInitializer
RENDER SPICE 各コンポーネントは RENDER SPICE をインストールしてあるディレクトリに最新版をコピーして下さい。
＊RenderSpiceArgsToFile.exe は Windows のみのツールです
RenderSpiceEncoder とその使い方
(Windows)
RenderSpiceEncoder を使うと静止画の分散レンダリングを行った後にムービーファイル作成まで行うことが可能です。
Windows のレンダーノードを使う場合、レンダーノードのセットアップ方法が変更になりました。
1. ネットワークドライブ、パスがクライアントと同じになるように設定してください。
2. RenderSpiceServer、RenderSpiceEncoder を常時起動させてください。
3. リモートで再起動させたい場合、RenderSpiceRebooter も常時起動させてください。
4. Windows メニューのスタートアップに RenderSpiceServer、RenderSpiceRebooter、RenderSpiceEncoder を登録すると
レンダーノードが起動後自動的にソフトが立ち上がります。
＊Mac 版は従来通り、RenderSpiceServer、RenderSpiceRebooter を起動させるだけでムービーファイル作成まで行えます。
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RENDER SPICE NEWS RELEASE 15 P. 1

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