第 24 期 決 算 公 告 平成26年6月27日 茨城県古河市中央町二丁目3

第
平成26年6月27日
24
期
決
算
公
告
茨城県古河市中央町二丁目3番50号
株式会社 いばらきIT人材開発センター
代表取締役 砂川 智
貸 借 対 照 表 の 要 旨
(平成26年3月31日現在)
資 産
目
科
流動資産
現金預金
その他流動資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
産
部
金
額
負 債 及
科
目
び
合
計
益
計 算 書 の 要 旨
自 平成25年 4月 1日
至 平成26年 3月31日
(単位:千円)
科
目
金 額
営業収益
108,741
172,611 流動負債
11,898
営業費用
118,304
147,783 固定負債
12,346
営業損失
9,563
24,828
24,244
負債合計
379,403
固定資産
資
の
(単位:千円)
資 本 の 部
金
額
損
377,736 資本金
858,000
433 利益剰余金
1,223
△330,230
営業外収益
514
営業外費用
67
経常損失
9,115
特別利益
0
特別損失
0
株主資本
527,769
税引前当期純損失
9,115
552,014 負債・純資産合計
552,014
法人税その他
△571
当期純損失
8,544
(注)1.有形及び無形固定資産の減価償却累計額
2.1株当たりの当期純損失
661,773 千円
497 円 90 銭
株主資本等変動計算書
平成25 年 4 月 1 日 から
平成26 年 3 月31日まで
商号 株式会社いばらきIT人材開発センター
(単位 円)
前 期 額 (円)
Ⅰ
1.
株
資
主
資
決 算 額 (円)
本
金
本
858,000,000
0
858,000,000
858,000,000
0
858,000,000
当期首残高
過去の誤謬の訂正による累積的影響額
遡及処理後当期首残高
当期変動額
当期純利益
当期末残高
-308,625,597
3,162,800
-305,462,797
-308,625,597
-16,223,658
-321,686,455
-8,544,126
-330,230,581
当期首残高
過去の誤謬の訂正による累積的影響額
遡及処理後当期首残高
当期変動額
当期純利益
当期末残高
-308,625,597
3,162,800
-305,462,797
-321,686,455
-16,223,658
-321,686,455
-8,544,126
-330,230,581
当期首残高
過去の誤謬の訂正による累積的影響額
遡及処理後当期首残高
当期変動額
当期純利益
当期末残高
549,374,403
3,162,800
552,537,203
536,313,545
-16,223,658
536,313,545
-8,544,126
527,769,419
当期首残高
当期変動額
当期末残高
0
0
0
0
0
0
当期首残高
当期変動額
当期末残高
0
0
0
0
0
0
549,374,403
3,162,800
552,537,203
536,313,545
-16,223,658
536,313,545
-8,544,126
527,769,419
当期首残高
当期変動額
当期末残高
2. 利
益
剰
余
金
(1) そ の 他 利 益 剰 余 金
繰 越 利 益 剰 余 金
そ の 他 利 益 剰 余 金 合計
株
Ⅱ
Ⅲ
主
資
本
合
計
評 価 ・ 換 算 差 額 等
新
株
予
約
権
純 資 産 の 部 合 計
当期首残高
過去の誤謬の訂正による累積的影響額
遡及処理後当期首残高
当期変動額
当期純利益
当期末残高
個 別 注 記 表
商号
株式会社いばらきIT人材開発センター
平成 25 年 4 月 1 日から
平成 26 年 3 月 31 日まで
Ⅰ.重要な会計方針に係る事項に関する注記
1.たな卸資産の評価基準及び評価方法
最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算
定)を採用しております。
2.固定資産の減価償却方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
ア.平成 19 年 3 月 31 日以前に取得したものは、法人税法の規定に基づく旧定額法によっております。
イ.平成 19 年 4 月 1 日以降に取得したものは、法人税法の規定に基づく定額法によっております。
ただし、取得価額 10 万円以上 20 万円未満の資産については、法人税法の規定に基づく3年均等償
却を採用しております。
ウ.平成 19 年度 3 月 31 日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年
から 5 年間で均等償却する方法によっております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア・・・定額法を採用しております。
なお、耐用年数につきましては、主として法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産につきましては、リース期間を耐用年数と
し、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)賞与引当金
従業員賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当期負担額を計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、自己都合退職による当期末退職金支給額の 100%を計上しておりま
す。
4.消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式を採用しております。
Ⅱ.貸借対照表等に関する注記
有形固定資産の減価償却累計額
661,773,821 円
Ⅲ.株主資本等変動計算書に関する注記
発行済株式総数
17,160 株
Ⅳ.税効果会計に関する注記
繰延税金資産・負債の発生原因別内訳
項 目 名
賞与引当金繰入額否認
未払事業税
退職給与引当金繰入額否認
資産除去費用否認
税務上の繰越欠損金
【繰延税金資産小計】
評価性引当額
【繰延税金資産合計】
【繰延税金負債合計】
【繰延税金資産(負債)の純額】
当期
551,540 円
314,097 円
1,476,710 円
37,988 円
7,958,643 円
10,338,978 円
-8,741,051 円
1,597,927 円
0円
1,597,927 円
Ⅴ.金融商品に関する注記
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定しております。
売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理を徹底しリスク低減を図っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成 26 年 3 月 31 日(当期の決算日)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、
次のとおりであります。
(単位:円)
貸借対照表計上額
147,783,608
21,441,292
(1)現金及び預金
(2)売掛金
時価
147,783,608
21,441,292
差額
0
0
(注1)金融商品の時価の算定方法
(1)現金及び預金、並びに(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ
っております。
Ⅵ.賃貸等不動産に関する注記
1.賃貸等不動産の状況に関する事項
当社では、本社ビル(借地権を含む)を有しており、賃貸等不動産としても使用しております。
2.賃貸等不動産の時価に関する事項
本社ビルは、賃貸等不動産としても使用されているため、
以下は、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産であります。
(単位:円)
貸借対照表計上額
375,470,512
時価
254,316,375
(注1)貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
(注2)当期末の時価は、
「不動産鑑定評価基準」に基づいて、社外の不動産鑑定士が算定した金額を
指標を用いて調整した金額であります。
Ⅶ.関連当事者との取引に関する注記
1.親会社及び法人主要株主等
(単位:円)
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者
との関係
取引の内容
取引金額
科目
期末残高
属性
会社等名称
主要株主
茨城県
被所有
直接 11.6%
役員の兼任
中小企業 IT 化促
進による経営改善
等支援事業 等
20,421,010
売掛金
10,043,617
主要株主
古河市
被所有
直接 11.6%
役員の兼任
電子計算機運用
支援業務 等
23,842,188
売掛金
1,458,275
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1) 取引条件及び取引条件の決定方針等は、一般取引先と同様であります。
(注2) 取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。
2.役員及び個人主要株主等
該当事項はありません。
Ⅷ.一株当たり情報に関する注記
1.一株当たり純資産額は、30,755.79 円であります。
2.一株当たり当期純損失は、497.90 円であります。
Ⅸ.重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
以上
独
立 監
査 人
の 監
査 報
告 書
平成26年5月20日
株式会社 いばらきIT人材開発センター
取 締 役 会 御中
小貫公認会計士事務所
公認会計士
小貫 裕文
私は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社いばらきIT人材開発センター
の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第24期事業年度の計算書類、すなわち、
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監
査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
私の責任は、私が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細書に対す
る意見を表明することにある。私は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準
拠して監査を行った。監査の基準は、私に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないか
どうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施すること
を求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続きが実施される。監査手続は、私の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属
明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制
の有効性について意見表明するためのものではないが、私は、リスク評価の実施に際して、状況に
応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連
する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経
営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討
することが含まれる。
私は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
私は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべ
ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と私との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。