第4号 - 山形県立新庄北高等学校最上校のホームページTOP

山形県立新庄北高等学校最上校ふれあい通信
最上校だより
教育スローガン “どの生徒も伸ばす、伸びる生徒はさらに伸ばす”
平成25年(2013年)度
第 4 号
10月9日 No.136
TEL 0233-43-2349
www.shinjokita-h-b.ed.jp
「最上まつり」に全校で参加
-地域との絆を深めた初秋の二日間ー
「最上まつり」に全校で参加、
さる9月7日(土)と8日(日)の二日間、今年も恒例の「最上まつり」が開催され、最上校は、地域の高校として全
員が役割を担い、地域の祭りを盛り上げようとがんばりました。
7日(土)は、神輿(みこし)かつぎに1・2年生の大半が参加。おそろいの法被(はっぴ)が最上校生の笑顔によく
似合います。3年生は、この日学校に残って、2日目の山車づくりに精を出しました。今年3月まで技能長として最
上校に長年お勤めいただいた海藤武敏さんから借りた軽トラに、さまざまな工夫をこらして山車をつくりました。ア
ンプやマイク、スピーカー等の音響装置に加え看板の設置など、なかなか大変な作業です。海藤さんの御指導の
おかげで、今年も立派な山車ができました。
8日(日)は、町内の数か所で、夏休み前から準備してきた「よさこいソーラン」を力いっぱい踊りました。これは、
生徒会有志と地域活動部の創作ダンスとのコラボにより生まれた、最上校オリジナルの踊りです。また、その一方
では、最上校のPRをしながら「花もらい」を頑張ってくれた生徒たち、そしてその熱意に対し、温かいお心づかいを
寄せてくださった大勢の地域の方々の姿がありました。
特設ステージでは、最上校が誇る「木と音の会」のやさしい演奏と、最上校の女性職員による美しい歌声のコラ
ボレーションが披露されました。あいにく小雨が落ちて来たものの、特設ステージ前には、高橋町長様や笠原教育
長様など日頃お世話になっている町役場の方々、高知県から来てくださった指導者の泉谷先生や、保護者や同窓
生の方々など、大勢の地域の皆さんが演奏を見守り、いつものように温かな拍手を送ってくださいました。
また、縁の下の力持ちとして活躍した最上校生の存在も忘れるわけにはいきません。「いっぷく茶屋」で一般の
方々の接待などを担当した生徒たちや、「一般誘導」として本部対応や道路に立ち頑張ってくれた生徒たちです。
このように、今年の「最上まつり」にも、最上校一丸となって取り組むことができ、あらためて地域との「絆」を確か
める貴重な機会となりました。温かいお心づかいをくださった皆さま、その他にもさまざまな形で御支援をいただき
ました地域の皆さまに、心より御礼を申し上げます。
勇壮な神輿かつぎ
よさこいソーラン!
「木と音の会」 オンステージ
2年生インターンシップ報告会
― 社会の厳しさと温かさを学びました ―
9月19日(木)、2年生が7月に体験した「インターンシップ」の報告会が行われました。自分たちが訪問した企
業や事業所での体験を、パソコンを使ってプレゼンテーション・スライドにまとめ、一人5分の持ち時間で発表しまし
た。2年生が学んだことは、社会の厳しさと、そして温かさでした。
この日聞かれた印象的な「ことば」をあげてみます。
「まずは明るいあいさつ」
「感謝の気持ちを忘れない」
「どんなときも笑顔で」
「お金をもらうなら努力が必要」
「スピードも大切」
「質問力を身に付けたい」
「常に
メモをとる」
「わからないことをそのままにしない」などなど、大人にもためになる知恵が満載です。
報告会には、1年生全員も集まり、先輩の体験談に耳を傾け、1年後は自分たちの番だとの思いを強くもつこと
ができ、たいへん有意義な学び合いの時間となりました。
御協力を賜りました最上町内や近隣市町村の企業や事業所の方々に、あらためて御礼を申し上げます。
パワーポイントを駆使したプレゼンテーション
笑顔あふれるインターンシップのひとコマ
最上校秋の風物詩「マラソン大会」
・
「いも煮会」
(9/27)
男子3年下山一登君、女子2年井上恵里さんが優勝!!
校長先生からの激励
かむろだけ
禿 岳をのぞむ厳しい上り
いも煮はおいしかったよ!