★ スラムの子どもたちの自立を支援する 受付期間は、所属される団体によって異なります。 (受付品目は裏面をご覧ください) ●団体以外の方 ●大地を守る会 ●ポラン広場 ●パルシステム千葉 ●パルシステム茨城 2015年9月18日(金) ~10月21日(水)到着まで ●生活クラブ東京 ●生活クラブ埼玉 ●生活クラブ虹の街(千葉) 2015年10月23日(金) ~11月25日(水)到着まで ●JFSA会員・支援メンバー 2015年9月18日(金)~11月25日(水)到着まで ★6月24日(水)第49回コンテナ送り出し 送り出し総量24トン135kg ★2015年1月~3月の回収では古着や毛布を約35トンお寄せ いただきました。たくさんのご協力、ありがとうございました。古 着や毛布などはJFSAで選別し、約8割をパキスタンに輸出してい ます。 2014年度(14 年 10 月~15 年 9 月)は 4 回、古着や毛布 の送り出しを計画しています。第 2 回目の送り出しは4月1日に行 ない、約191万円(パキスタンの物価は日本の7分の1。日本の価値に 換算すると約 1337 万円)が “アル・カイールアカデミー”の運営資 金(先生のお給料など)になりました。 事務局・ボランティア合せて47名で、これまでで最高の 24トン135kgの古着や毛布をコンテナに詰め込みまし た。コンテナは7月24日にカラチ港に到着予定です。皆さ まから寄せられた古着や毛布のゆくえを確認するため、 JFSA では事務局をパキスタンに派遣する予定です。 今年度最後となる次回の送り出しは9月30日を予定。興味 のある方はJFSAまで。詳細をご案内します。 ●皆さまから寄せられた質問にお答えします たくさんのご質問やご意見、ありがとうございます。いただいたご質問の 中からいくつかお答えいたします。全てのご質問にお答えすることができ ず、申し訳ございません。次の回収案内以降でも引き続きお答えいたします。 Q 学用品(子ども達が使用する物)は回収しませんか? 学用品などは回収していません。JFSA と AKBG は支援をする側・される側とい う関係ではなく、“お互いに古着の販売事業を通して、アル・カイールアカデミー の運営を支える”という自立した関係を築くことを目指しています。そのため、 JFSA は AKBG に物をあげるということはしていません。また、AKBG もそうした関 係を望んでいます。 皆さんから寄せられた衣類などを事業の素材とし、その収益で学校の運営を 支えています。 Q 子どもの衣類に名前があるのは大丈夫ですか? 大丈夫です。縫い付けてあったり、貼り付けてあるネームタグを外そうとすると 衣類が傷んでしまう(汚れてしまう)こともあります。そのため衣類のタグや目立た ないところに書いてある名前であれば問題ございません。男性スーツのネーム刺 繍もそのままで問題ございません。 他にもご不明な点がございましたら、JFSA までお電話や FAX、メール などでお問合せ下さい。 ●JFSA に届いた古着のゆくえ・・・ 「スラムの子どたちの役に立てれば」という皆さ んの想いから、この活動は始まります。 JFSA へ 約 20% 国内で販売 古着ショップやフリーマ ーケットで販売。JFSA の活動を支える資金に 約 80% パキスタンへ輸出 現地で販売し、海上運賃など経費を 差し引いた利益はスラムにある学校 “アル・カイールアカデミー”の運営資 金(先生の給料や教材費など)に ●アル・カイールアカデミー(カラチ市 人口 1800 万人の大都市)とは スラム地域にある無料の学校で、本校、ゴミ捨て場に分校が 2 校、専門学校が 1 校、山岳部に 分校が 1 校あり、現在約 3500 人の子どもが通っています。子どもたちは、家計を支えるため、 働きながら学んでいます。働きながらでも学べるよう、授業は午前・午後の 2 部制です。 校長ムザヒル氏は、1987 年に 10 人の子どもといっしょに学校を始めました。学校は子ども たちが勉強する機会をつくると同時に、一日のうちの数時間を友だちと遊んだりして過ごす 場になっています。 JFSA で 約 250 種類 に選別 写真:アル・カイールアカデミーで学ぶ女の子 受付品目 常 時 受 付 品 目 受付品目は毎回変わります。受付品目をご確認ください。 回収は年3回(1月~、5月~、9月~)行なっています。 中古も可 ●毛布 ●タオル・ハンカチ類(新品と中古は分けて下さい) ●バッグ・リュック類、ポーチ・財布類 (スーツケース可 カビ・傷み注意!) ●男性半袖(Tシャツ・カジュアルシャツ・Yシャツ・ポロシャツ) 新品のみ ●靴下(大人用・子ども用)●下着類(以下の品目は中古も可 ブラジャー、ボディスーツ、 ガードル、男性半袖、男性ランニング、ブリーフ、トランクス) *以上の品目は、国内・パキスタン両方で需要の高い品目です。毎回の回収で受付けています。 ●未使用切手 ●未使用・書き損じハガキ →通信費に使います ●金券(商品券、ビール券など) ●未使用カード(図書カード、クオカードなど) →換金して JFSA の目的に沿って使います 衣類以外(中古も可) ●タオルケット ●カーテン(レース可)●掛敷ふとんカバー ●シーツ ●ベルト 今 回 の 受 付 品 目 ●スカーフ・ストール ●服地(2m 以上、反物可)●テーブルクロス(大きいサイズ)●帽子(*麦わら不可) ●大人用手袋(新品同様)●靴(新品同様 ブーツ・サンダル・スニーカー・革靴可 *上履き不可) * 常 時 受 付 品 目 も 可 子ども用(中古も可 *サイズにご注意ください) ●下着類(布おむつ、おむつカバーも可) 女性用(中古も可 *国内販売用です。新品に近いものに限ります。パキスタンでは売れません。) ●長袖・半袖ブラウス・カットソー ●ワンピース ●セーター(季節問わず*虫食い・毛玉・汚れに注意!) ●ジャケット類(ジャンパー・ダウン・毛皮・コート・ベスト・レザージャケットなど)*スーツの上着不可 ●スパッツ *マタニティ用の衣類は上記品目であれば受付可です。*スカートは受付けていません。 男性用(中古も可) ●長袖(Tシャツ・カジュアルシャツ・Yシャツ・ポロシャツ)●ハーフパンツ ●セーター(季節問わず*虫食い・毛玉・汚れに注意!) ●スーツ(上下セットのみ・クリーニング済のもの) ●ジャケット類(ジャンパー・ダウンジャケット・コート・ベスト・革ジャン・Gジャン・ブレザーなど) ●夏服(女児~120 ㎝・男児 サイズ問わず) ●冬服(すべて 120 ㎝まで)●靴(新品同様)●甚平・ゆかた 和服類(中古も可)●着物(絹・綿・麻のみ *ウール・化繊不可) ●ゆかた(寝間着は新品のみ可) ●帯(絹のみ) ●ふろしき(ちりめん・絹・綿のみ) ●反物・着物地(絹・麻・綿のみ・20×30 ㎝以上) ●和装バッグ・和装小物(帯揚げ・帯締めなど) 新品のみ ●パジャマ(未開封)●エプロン ●枕カバー ●毛糸・レース糸(使いかけ不可) 注意事項 * 全ての品物は他のどなたかが再び利用します。しみや毛玉などのないもの洗濯済みのものをお願いします。 * 受付品目以外のものは受付けていません。特に下記の物はご注意ください。 ×中古パジャマ ×寝間着 ×ガウン ×布団 ×枕 ×クッション ×マット類 ×スカート ×キュロット×柔道着 ×女性用スーツ ×スキーウェア ×作業着×制服 ×事務服 ×男性スラックス(スーツ用ズボン) * クリーニングの袋やハンガーは外してお出しください。 送り方 ●シーツなどの大きい布で包むか、ゴミ袋(二重にして下さい)や紙袋、大きめのバッグに入れ、紐で十文字に縛っ て、郵便、宅配便でお送りください。包装は簡単にお願いします。 ●段ボール箱は使わないで下さい(保管場所の問題があります)。 ●JFSA までの送料は、送る方がお支払ください。 ●送り状に、荷物の重さ・お名前のあとに所属の団体名(あれば)を、和服を送られる場合、「和服入り」とお書き下さい。 ~送り先・お問合せ先~ 受付品目・送付方法・JFSA の活動についてご不明な点は下記までお問合せ下さい。 〒260-0001 千葉市中央区都町 3-14-10 NPO法人JFSA 宛 TEL・FAX:043-234-1206(木曜日定休 9 時~19 時) Email [email protected] ホームページ http://www.jfsa.jpn.org/ JFSA ←検索 *期間の最終週に荷物が集中すると作業が片寄りますので、早めにお送りいただけるようご協力をお願いします。 古着を送られた方には次回の回収案内と活動の紹介をお送りしています ★JFSA へ直接お持ち込みもできます。 場所:JFSA 千葉センター 千葉市中央区都町 3‐14‐10 tel 043-234-1206 JFSA 東葛センター 柏市大室 176-4 tel 04-7110-0984 受付期間中の日曜日(13~17 時)受付 ●お持ちいただいた荷物は確認します。お名前、ご住所の記載をお願いしています。事前にお問い合わせ下さい。 古着の回収や、アル・カイールアカデミーのことで質問やご意見などがあれば、お書きください。(別紙でも構いません)
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