ここ - 公益社団法人日本技術士会近畿本部

2015 年 2 月 21 日
技術士業務研究会／平成 27 年 3 月度例会案内
☆協力：公益社団法人日本技術士会近畿本部
☆共催：日本技術士会近畿本部衛生工学部会
☆開催日時：平成 27 年 3 月 13 日（金） 18:30～21:00
☆開催場所：大阪科学技術センタービル 601 号室
☆開会のご挨拶：公益社団法人日本技術士会近畿本部長
☆講演／質疑応答（18:35 ～20:50）
末浪技術士事務所技術士
（経営工学）末浪憲一
技術士福岡
悟氏
氏
【ご講演タイトル】：「統計計算Rの紹介(PART２）」
【ご講演概要】
統計計算「R」は、統計計算とグラフィックスのためのフリ－ソフトで、初心者でもすぐに活用で
きるように「R コマンダ－」がある。2011 年 10 月度研修会で紹介させていただいたが、当時と比較
できないくらい進歩していて使いやすくなっている。文系・理系に限らず、デ－タ処理の必要な科目
で活用される大学が増えている。また、「R」に関する参考書が増えていることからも、加速度的に
普及していると考えている。そして、ほとんどの品質管理テキストに含まれているデ－タ処理手法を
カバ－していることから、技術士にとって業務上の大きな武器になると信じている。はじめに、その
性能の高さに驚かされた事例を説明したあとで、いろいろな手法について紹介する。
【講師のご経歴】
末浪憲一（すえなみけんいち）
1936 年 3 月生まれ（まもなく 79 歳）
1958 年大阪府立大学工学部電気工学科卒業
1958 年~1996 年松下電器産業(株)勤務電子部品(抵抗器)の開発技術担当
1991 年~2000 年大阪工業大学非常勤講師工学部応用化学科で DE と QC を担当
1998 年~2006 年奈良工業高等専門学校非常勤講師メカトロ工学と工業数学担当
2000 年 4 月技術士（経営工学）
2011 年 10 月 14 日「R による統計計算の紹介」技術士業務研究会で報告
2014 年 11 月西日本技術士研究・業績発表年次大会にて統計計算 R」の紹介
《現在》、
東大阪商工会議所産学コーディネータ
日本技術士会、大阪技術振興協会に所属、技術士育成委員会講師
《論文等》
「スイッチング/パラメータの導入による完備型三元配置実験データの解析手法」
応用統計学会誌 Vol.16.No.2 (1987)
「重回帰分析手法による電子回路常数の一決定手法」
品質管理学会誌 Vol.27.3 July 1997
技術士 CPD 教材「経営工学の最近の展開と課題分かり易い経営について」
「第５章金融工学の考え方」（平成２３年３月）日本技術士会
「中小企業支援で教えられたこと」 IPEJ Journal 2014 技術士１日本技術士会誌
《特許》（実施した特許）10 件
☆業務研究会連絡事項など
☆閉会挨拶：技術士業務研究会部会長技術士中塚勉氏
☆例会後、珉珉にて講師を囲んで懇談会を開催予定、有志の方々のご参加を願います。
以上
◇定員：先着順にて 30 名
◇参加費：業務会研究会会員は無料、業務会研究会会員外は 1,000 円
◇申込：2015 年 3 月 10 日（火）までに下記へお願いします。
懇親会への参加・不参加も合わせてご連絡下さい。
ホームページ https://sites.google.com/site/gyoumuken
業務研究会和田克利 ([email protected])
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