平成 26 年度 全圧連 経営実態アンケート調査結果報告書 2015(平成 27)年 9 月 (一社)全国コンクリート圧送事業団体連合会 経営委員会 Japan Concrete Pumping Association 平成 26 年度 目 全圧連経営実態アンケート調査結果報告書 次 …………………………………………………………… 概要 1~30 調査実施期間・回答数・回答率等について …………………………………… 1 調査結果の概要 1.企業概要について 1-1. 企業形態について(全国) ………………………………………………… 1 1-2. 資本金について(全国) …………………………………………………… 1 1-3. 建設業許可について(全国) ……………………………………………… 1 2.従業員について 2-1. 役員・従業員数について(全国) …………………………………………… 2 2-2. 圧送従事者の勤続年数について(全国) ………………………………… 2 2-3. 圧送従事者の年齢について(全国) ……………………………………… 2 2-4. 外国人実習生の人数について(全国) …………………………………… 2 3.資格について 3-1. 従業員の保有資格について(全国) ……………………………………… 3 3-2. 発注者から注文を受ける際に要求される資格・書類等について(全国)… 3 4.売上について 4-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の総売上高について(全国)……………… 4 4-2-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事の売上高について (全国) ………………………………………………………………………… 4 4-2-(2). 過去 23 年間の圧送工事売上高の推移(全国) …………………………… 4 4-3. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事のうち仲間からの(代車に もらった)売上高 4-4. (全国)………………………………………………… 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事のうち、 外注(代車)に出した売上高(全国)……………………………………… 4-5. 4-7. 5 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送従事者 1 人あたりの 圧送工事売上高(全国) …………………………………………………… 4-6. 5 5 圧送工事売上高の、公共工事と民間工事の比率、 建築工事と土木工事の比率(全国) ……………………………………… 5 直近の決算年度(平成 26 年度)の受注量について(全国) ……………… 6 5.受注契約について 5-1. 契約先の割合について(全国) …………………………………………… 7 5-2. 主な見積方法について(全国) …………………………………………… 8 5-3. 発注先との主な契約方法について(全国) ……………………………… 8 5-4. 契約に際しての最終判断基準について(全国) ………………………… 8 5-5-(1). 主力機種について …………………………………………………………… 9 5-5-(2). 次の例のような工事物件を受注するとしたら、貴社はどの程度の 単価で受注できるとお考えになりますか。 (8t 車(大型ピストン車)クラス・5.5t~4t 車(中型ピストン車)クラス) (全国) ………………………………………………………………………… 9 5-5-(3). 次の例のような工事物件を受注するとしたら、貴社はどの程度の 単価で受注できるとお考えになりますか。 (4t 以下(小型スクイズ車)クラス)(全国) …………………………… 9 6.ポンプ車の保有台数、稼働状況等について 6-1. コンクリートポンプ車の機種別保有台数について(全国) …………… 16 6-2. 保有コンクリートポンプ車の車歴について(全国) …………………… 16 6-3. コンクリートポンプ車の増減について(全国)…………………………… 17 6-4. 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間営業日数について(全国)………… 17 6-5. 直近の決算年度(平成 26 年度)の機種別 1 台あたり平均の 稼働状況について(全国) ………………………………………………… 17 7.圧送量について 7-1-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量について(全国) ……… 18 7-1-(2). 過去 21 年間の 1 社あたり平均年間総圧送量の推移(全国)……………… 18 7-2. 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量のうち、 代車売上による圧送量について(全国) …………………………………… 7-3. 18 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量のうち、 外注(代車に出した)圧送量について(全国) ………………………… 19 7-4-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量のうち、 高強度・高流動コンクリート等、高性能 AE 減水剤を混和剤に使用した コンクリートの圧送割合(全国) …………………………………………… 19 7-4-(2). 高強度・高流動コンクリート等、高性能 AE 減水剤を混和剤に使用した コンクリートを圧送する際の割増料金について(全国)…………………… 19 7-4-(3). 高強度・高流動コンクリート等、高性能 AE 減水剤を混和剤に使用した コンクリートを圧送する際の割増料金について(具体例・全国)………… 20 8.人件費、福利厚生費について 8-1. 圧送従事者の賃金形態について(全国) ………………………………… 21 8-2. 従業員の社会保険、退職金制度への加入状況について(全国) ……… 21 8-3-(1). 圧送従事者への給与手当総額(全国) …………………………………… 22 8-3-(2). 圧送従事者 1 人あたり平均の年間給与手当総額(全国) ……………… 22 8-3-(3). 圧送従事者 1 人あたり平均の年間法定福利費額(全国) ……………… 22 8-3-(4). 圧送売上に占める労務費率、および 1 ㎥売上あたり労務費 (全国およびブロック別) ………………………………………………… 22 9.圧送経費について 9-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送経費(燃料油脂費、消耗部品費、 車両修理・修繕費)について(全国およびブロック別) ………………… 23 10.産廃(残コン・廃ホース類)について 10-1. 圧送作業後の残コンの取り扱いについて(全国) ……………………… 25 10-2. 圧送作業後の洗浄水・残渣の取り扱いについて(全国) ……………… 25 10-3. 廃ホース類(先端ホース・ドッキングホース・ポンピングチューブ)の 取り扱いについて(全国) ………………………………………………… 26 11.工事代金の回収について 11-1. 工事代金請求日から元請の支払日までの期間について(全国)………… 27 11-2. 元請の支払の、手形・現金・ファクタリングの比率について(全国) … 27 11-3. 元請からの受取手形の期日について(全国) …………………………… 27 12.損益について 12-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の決算状況について(全国) …………… 各社の意見 ……………………………………………………………………… 本調査結果報告書は、全国の集計・分析値を掲載した「全国版」です。 「全国版」および、各調査項目の全国 9 ブロック別の集計・分析値を含んだ「詳細版」は、 全圧連のホームページからダウンロードできます。 http://www.cc.rim.or.jp/~zenatsu/ 27 28 平成26年度 全圧連経営実態アンケート調査 調査結果の概要 表-1に主な調査項目の全国平均値を示す。本調査は平成元年度から継続実施されている。 本年度調査では、全国の会員圧送会社 450 社(支店・営業所を除く)のうち 255 社(56.7%)と、 半数以上の企業からの調査回答を得た。 表-1 経営実態アンケート調査の主な調査項目結果(過去 3 年間) 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 1 億 3,466 万円 1 億 4,252 万円 1 億 4,347 万円 10.0 人 10.9 人 10.8 人 1,255 万円 1,174 万円 1,335 万円 11 万 9,603 m3 11 万 2,779 m3 11 万 9,186 m3 ポンプ車 1 稼働あたりコンクリート圧送量 77.4 m3 75.2 m3 78.7 m3 1 m3 あたり売上高 1,432 円 1,507 円 1,552 円 1 m3 あたり労務費 607 円 594 円 617 円 1 m3 あたり圧送経費(燃料・消耗品・修理) 330 円 361 円 442 円 389 万円 394 万円 414 万円 52.2% 53.8% 51.1% (29.1%) (33.8%) (32.6%) 調査項目(全国平均) 1 社あたり年間圧送売上高 1 社あたり圧送従事者数 1 人あたり年間圧送売上高 1 社あたり年間コンクリート圧送量 圧送従事者の年間給与手当 10 年以上経過のポンプ車の割合 (うち 15 年以上経過車) 1 社あたりの年間完成工事高(圧送売上高)の平均は 1 億 4,347 万円と、昨年度調査より約 95 万 円増加、一昨年度調査より約 881 万円増加しており、一昨年からの東日本大震災の復興需要、アベ ノミクス効果による全国的な工事量増による影響を引き続き大きく受けた 1 年であった。しかしなが ら、ピーク時の平成 4 年度の年間完成工事高(1 億 5,940 万円)との比較では、約 1,593 万円の減少 となっている。 平成 23 年度調査まで減少傾向にあった 1 社あたりの年間のコンクリート圧送量は、11 万 9,186m3 と、昨年度より約 6,407m3 増加。コンクリートポンプ車 1 回稼働あたりの圧送量も 78.7m3 と増加傾向が 見られる。 圧送経費は全体的に上昇傾向にある。コンクリート 1 m3 あたり売上高 1,552 円に占める燃料油脂 費・消耗部品費・車両修理修繕費の合計は約 441.8 円(28.5%)となった。 コンクリート 1 m3 あたり売上高に占める労務費も緩やかながら上昇傾向にあり、約 617 円(約 39.8 %)という結果となった。圧送従事者への年間給与手当の平均額は、平成 22 年度調査以降 400 万 円を下回る状況が続いていたが、本年度調査では 414.2 万円と、5 年ぶりに 400 万円を上回った。 一昨年度調査まで減少傾向が続いていた圧送従事者数は、昨年度調査で 10.9 人と増加が見ら れ、本年度調査でもほぼ横ばいの状況である。なお、20 代以下の構成比率が全従事者の 18.7% と、昨年度調査より 2.2%、一昨年度調査より 5.1%増加し、全圧送従事者中の 5 分の 1 弱の構成比 -概要・1- 率まで増加した。しかしながら、外国人実習生の人数が大幅に増えていることから、 若年の新規入 職者の確保が改善傾向にあるとは言い難い。将来の技能者不足、技能継承は依然として危ぶまれ る状況にある。 また、保有するコンクリートポンプ車の車歴については、10 年以上経過した車が昨年度調査より 2.7%減の 51.1%、一方 5 年未満の車は、昨年度調査より 4.8%増の 21.3%と、徐々にポンプ車の 更新が進んでいることが伺える。しかし、10 年以上経過した車は依然として半数以上を占めており、 コンクリートポンプ車の老朽化によるブーム折損など重大労働災害の発生が懸念される。 平成 26 年度の決算状況については、「プラス」と回答した企業が 63.4%、昨年度の回答からは若 干減の横ばいであり、受注量の増加も一服感のある傾向となった。平成 23 年度調査まで大半を占 めていた「マイナス」と回答する企業は 13.0%と大幅に減少し、改善の基調が続いていることが伺え る。 1-1. 企業形態について(1 ページ参照) 法人が 91.7%。個人事業主が 8.3%という回答となった。会員の構成比率に大きな変化はない(図 1 -1)。 図1-1 企業形態について(全国) 個人 8.3% 法人 91.7% -概要・2- 1-2. 資本金について(1 ページ参照) 従来より構成比率に大きな変化はないが、今回の調査では「資本金 1,000 万円以上 3,000 万未満企 業」からの回答が微増した(2.4%増)。「資本金 1,000 万未満」が計 54.7%、「3,000 万円以上 1 億円 未満」が 5.6%という会員企業の規模である(図 1-2)。 図1-2 資本金について(全国) 1億未満 5.6% 500万未満 31.9% 3000万未満 39.7% 1000万未満 22.8% 1-3. 建設業許可について(1 ページ参照) 従来より構成比率に大きな変化はない。知事許可業者が 88.5%、大臣許可業者が 4.0%、建設業 許可を持たない企業が 7.5%である(図 1-3) 図1-3 建設業許可について(全国) 許可なし 7.5% 大臣許可 4.0% 知事許可 88.5% -概要・3- 2-1. 役員・従業員数について(2 ページ参照) 従来より構成比率に大きな変化はないが、平成 24 年度調査まで減少傾向が続いていた圧送従 事者数は、昨年度調査で 1 社平均 10.9 人まで増加し、本年度調査では 0.1 人減少の 10.8 人とほ ぼ横ばいとなった。人数の割合では、圧送従事者が 5 人以下の規模の企業数、21 人以上 50 人以 下の企業数の増加が見られる(図 2-1)。 図2-1 従業員数について(圧送従事者・全国) 50人以下 3.9% 100人以下 0.0% 100人以上 0.8% 20人超30人以下 6.3% 5人以下 35.0% 10人超20人以下 22.8% 5人超10人以下 31.1% 2-2. 圧送従事者の勤続年数について(2 ページ参照) 従来より構成比率に大きな変化はないが、本年度調査では 5 年未満の圧送従事者の構成比率が昨 年調査に比べ 3.2%増加し 26.5%となった。これは、外国人実習生制度を活用する企業が大幅に増 えたことが一因とも考えられる。なお、依然として 10 年以上のベテラン層の構成比率が高い(図 2- 2)。 図2-2 圧送従事者の勤続年数について(全国) 1年未満 8.3% 20年以上 29.5% 1年以上5年未満 18.2% 5年以上10年未満 15.1% 10年以上20年未満 28.8% -概要・4- 2-3. 圧送従事者の年齢について(2 ページ参照) 昨年度調査まで減少傾向が見られていた 30 代、40 代の構成比率は、本年度調査でも減少が見ら れる。また、20 代以下の割合が昨年調査の 16.5%から 18.7%と増加、50 代以上が 30.6%から 30.0 %と若干減少している。平均年齢は昨年調査の 39.0 歳から 0.5 歳減の 38.5 歳と若干の低下傾向が 見られる(図 2-3)。 図2-3 圧送従事者の年齢について(全国) 10代 2.1% 60代 11.2% 20代 16.6% 50代 18.8% 30代 22.5% 40代 28.8% 2-4. 外国人実習生の人数について(2 ページ参照) 外国人実習生を受け入れている企業は、昨年度調査の 17 社から 12 社増加し 29 社、実習生人数 合計は昨年度調査の 61 人から大幅増の 104 人となった(図 2-4)。 外国人実習生を受け入れている企業は、関東ブロックが最も多く(17 社)、続いて中部ブロック(5 社)、近畿ブロック(3 社)、中国ブロック(2 社)、東北ブロック・九州ブロック(各 1 社)の順である。 図2-4 外国人実習生の人数について(全国) 1人 20.7% 6人以上 20.7% 5人 6.9% 2人 20.7% 4人 17.2% 3人 13.8% -概要・5- 3-1. 従業員の保有資格について(3 ページ参照) 従業員の保有資格の構成比率を示す。同じ人が複数の資格を持っている場合は、重複して集計 した。また、圧送技能士 1 級・2 級の両方を保有する従業員については、上位の 1 級のみ集計した。 1 社あたりの有資格者の構成比率を見ると、登録コンクリート圧送基幹技能者が 1 社あたり平均 1.4 名在籍している(同登録基幹技能者数は、現在全国で 603 名)。 従来より構成比率に大きな変化はなく、1 社あたり圧送従事者のほぼ全員が特別教育を修了、半 数以上が 1 級技能士を取得し職長教育を修了、1/4 が玉掛技能講習を修了、特定自主検査の事業 内検査者は 1 社あたり 1.0 名という構成である(図 3-1)。 図3-1 1社あたりの従業員の保有資格について(全国) 12 10.0 10 8 人 数 6.2 5.5 6 4 2.2 2 1.4 1.4 1.0 1.5 0.2 0 -概要・6- 3-2. 発注者から注文を受ける際に要求される資格・書類等について(3 ページ参照) 本年度調査では、登録コンクリート圧送基幹技能者を要求する現場は減少している。労働安全衛 生法に定める特別教育(初回)、グリーンファイル、特定自主検査の提出を要求する現場が多く、次 いで圧送施工技能士、作業開始前点検を要求する現場が多い傾向にある。全圧連全国統一安全・ 技術講習会修了証の要求率が依然として低いことは課題である。 受注時に得意先から要求されずとも資格証・各種書類を進んで提示し、差別化へのアピールを続 けることも重要である。特に会員企業への優先発注のためにも、日本建築学会、土木学会がコンクリ ートポンプによる施工での配置を提唱している「全圧連全国統一安全・技術講習会修了証」を進ん で提示することを勧めたい(図 3-2)。 図3-2 要求される資格について 70% 60% 50% 40% 半数以上が要求 30% 半数未満 要求されたことがない 20% 10% 0% -概要・7- 4-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の総売上高について(4 ページ参照) 兼業売上を含んだ総売上高は、昨年度調査から 2,331 万円増の 2 億 2,263 万円となった(図 4-1)。 図4-1 平成26年度の総売上高について(全国) 30億未満 0.4% 100億未満 0.4% 20億未満 1.3% 5000万未満 18.3% 10億未満 9.1% 5億未満 9.1% 1億未満 24.3% 3億未満 10.0% 2億未満 10.9% 1億5000万未満 16.1% 4-2-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事の売上高について(4 ページ参照) 1 社あたり平均の圧送工事売上高は増加傾向にあり、昨年度調査の 1 億 4,252 万円からは約 95 万円増の約 1 億 4,347 万円となった。一昨年度からの東日本大震災による復興需要や、アベノミクス 効果による全国的な工事量増による影響が引き続いたことが伺える。(図 4-2-(1))。 図4-2-(1) 平成26年度の圧送工事売上高について(全国) 10億以上 0.9% 10億未満 4.8% 2500万未満 12.2% 5億未満 8.3% 5000万未満 18.3% 3億未満 6.1% 2億未満 9.1% 1億未満 27.4% 1億5000万未満 13.0% -概要・8- 4-2-(2). 過去 23 年間の圧送工事売上高の推移(4 ページ参照) 平成 4 年度調査の圧送工事売上高を 100 とした過去 23 年間の推移である。今年度は対平成 4 年 度比 90.0 であり、昨年度調査から 0.6 ポイントの上昇となった。(図 4-2-(2)) 図4-2-(2) 過去23年間の圧送工事売上高の推移(全国) (指数) 100 15,940万円 15,704万円 14,971万円 14,347万円 90 13,908万円 14,340万円 13,555万円 80 12,722万円 12,269万円 70 11,382万円 60 50 4-3. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事のうち、仲間からの売上高(5 ページ参照) 同業者から圧送工事の代車を依頼された(仕事をもらった)分の売上高である。1 社あたり平均約 900 万円と昨年調査から約 18 万円の減少、自社の圧送工事売上高のうちに占める割合は 6.0%と、 昨年度調査の 6.9%より 0.9%の減少となった(図 4-3)。 図4-3 平成26年度の圧送工事のうち仲間からの売上高について(全国) 3000万以上 5.4% 100万未満 12.5% 3000万未満 7.1% 2000万未満 5.4% 300万未満 23.2% 1500万未満 11.9% 1000万未満 3.6% 500万未満 13.7% 800万未満 17.3% -概要・9- 4-4. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送工事のうち、外注(代車)に出した売上高 (5 ページ参照) 同業者に圧送工事を外注に出した(代車を依頼した)分の売上高である。昨年度調査では一昨年 度調査の 1 社あたり平均 1,650 万円から 52 万円増の 1,702 万円となったが、本年度調査では約 1,661 万円と約 41 万円の減少となった。圧送売上高に占める割合は、昨年度調査より 0.1%減少の 6.7%と なっている(図 4-4)。 図4-4 平成26年度の圧送工事のうち外注に出した売上高に ついて(全国) 100万未満 8.0% 3000万以上 14.4% 300万未満 16.0% 3000万未満 6.4% 2000万未満 5.3% 500万未満 16.5% 1500万未満 9.6% 1000万未満 7.4% 800万未満 16.5% 4-5. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送従事者 1 人あたりの圧送工事売上高(5 ページ参照) 圧送従事者 1 人あたりの圧送工事売上高は、本年度調査では昨年度調査の 1,174 万円から約 161 万円増の約 1,335 万円となった(図 4-5)。 図4-5 圧送従事者1人あたりの圧送工事売上高(全国) 2000万以上 13.5% 500万未満 3.9% 1000万未満 27.0% 2000万未満 17.0% 1500万未満 38.7% -概要・10- 4-6. 圧送工事売上高の、公共工事と民間工事の比率、建築工事と土木工事の比率(5 ページ参照) 従来から大きな変化はなく、全国平均では公共工事が 38.0%、民間工事が 62.0%、建築工事が 69.3%、土木工事が 30.7%という結果となった(図 4-6))。 図4-6 公共工事と民間工事の比率、建築工事と土木工事の比率 (全国) 土木工事 30.7% 公共工事 38.0% 建築工事 69.3% 民間工事 62.0% 4-7. 直近の決算年度(平成 26 年度)の受注量について(6 ページ参照) 本年度調査では「前期より増加」との回答が、昨年度調査時の大幅な増加(62.9%)の反動を受け、 46.9%と減少した(図 4-7)。 図4-7 平成26年度の受注量について(全国) 前期より減少 19.5% 前期より増加 46.9% 横ばい 33.6% -概要・11- 5-1. 契約先の割合について(7 ページ参照) 従来より構成比率に大きな変化はなく、ゼネコンが 55.6%、躯体業者等が 20.3%、同業者からが 10.9%、その他が 13.3%という回答となった。「その他」の契約先としては生コン販売業者、組合によ る共同受注などが挙げられる(図 5-1)。 図5-1 契約先の割合について(全国) その他 13.2% 同業者 10.9% ゼネコン 55.6% 躯体業者 20.3% -概要・12- 5-2. 主な見積方法について(8 ページ参照) 基本料金制(最低保障あり・なし)での見積提示が合計で 88.0%と大半を占めている。本年度調 査では、基本料金制(最低保障あり)と回答する企業が約 7 割となり、常用(常傭)での見積方式は、 昨年度調査の 19.3%から 14.8%に減少した。 また、基本料金制における最低保障の圧送量の設定については、構成比率に大きな変化はな く、50m3 までとの回答が 49.1%と最も多い(図 5-2①、図 5-2②)。 図5-2① 主な見積方法について(全国) その他 1.2% 基本料金制 (最低保障なし) 19.6% ㎥単価のみ 0.4% 常用 14.8% 基本料金制 (最低保障あり) 68.4% 図5-2② 基本料金制における最低保障量の設定値について(全国) 100㎥ 9.4% 30㎥未満 4.7% 30㎥ 4.1% 50㎥以上100㎥未満 2.3% 30㎥以上50㎥未満 29.8% 50㎥ 49.1% -概要・13- 5-3. 発注先との主な契約方法について(8 ページ参照) 得意先によって様々な契約方法が存在しており、その構成比率に従来から大きな変化は見られな かったが、本年度調査では、「工事ごとの契約書」と回答する企業が約 13%減少し、「注文書と請書の 両方の交換」と回答する企業が約 9%増加、「メモまたは口頭」と回答する企業が約 6%増加する結果 となった(図 5-3)。 図5-3 発注先との主な契約方法について その他契約 2.0% 工事ごとの契約書 20.2% メモまたは口頭 23.0% 注文書または請書のど ちらか一方の交付 7.5% 基本契約書および 注文書、請書 23.4% 注文書と請書の 両方の交換 30.6% 5-4. 契約に際しての最終判断基準について(8 ページ参照) 「単価表に基づき契約し原価割れ受注はしない」との回答が 57.2%と、半数以上の企業が原価割 れ受注をしていないと回答する一方で、「採算にあう物件のみ受注する」との回答が本年度調査では 減少し 26.8%、「採算にあわなくても稼働率を優先して判断する」、「原価割れしても値引きで対応す る」との回答が微増する傾向となった(図 5-4)。 図5-4 発注先との主な契約方法について 70% 57.2% 60% 50% 40% 30% 26.8% 24.0% 20% 15.2% 7.2% 10% 原価割れしても値引きで対応 -概要・14- 自社単価表に基づき契約 あまりにも廉価の物件は断る 無条件で指値による受注 稼働率優先して判断する 採算にあう物件のみ受注 0% 10.0% 5-5-(1). 主力機種について(9 ページ参照) 大型(10t 超〜8t ピストン車)主力の企業が全体の 75.6%を占め、小型(4t 以下スクイズ車)主力の 企業が 24.4%と、構成比率に大きな変化はない(図 5-5-(1))。 図5-5-(1) 主力機種について(全国) 小型車(4t以下スクイズ車)が主力の企業 24.4% 大型車(10t超~8tピストン車)が主力の企業 75.6% 5-5-(2)、 5-5-(3).「共通設定条件」物件等における受注見込単価について(9~15 ページ参照) 本年度も引き続き、経済調査会・建設物価調査会が実施し公表する、公共建築工事市場単価調 査と同じ設定条件の建築物件について、8t 車(大型ピストン車)と 5.5t~4t 車(中型ピストン車)での 競争を考慮した受注見込み単価を調査した。4t 以下(小型スクイズ車)については、一般的な住宅 基礎工事物件での受注見込み単価を調査した。 昨年に引き続きほぼすべてのクラスで上昇が見られ、4t 以下(小型スクイズ車)の常用において若 干の下落となった。(表-2-1、表-2-2)。 表-2-1 公共建築工事市場単価市場調査の「共通設定条件」物件における受注見込単価(全国) 受注形態 基本料金制で受注できる 8t車(大型ピストン車)クラス 90.7% (最低保障料あり) (82.2%) (最低保障料なし) (17.8%) 基本料金53,046円 圧送料575円/m 3 52.9m 3まで74,203円 5.5t~4t車(中型ピストン車)クラス 89.3% (78.5%) 基本料金48,728円 圧送料558円/m 3 51.2m 3まで71,081円 (20.9%) 9.6% 60.0m3まで59,412円 以降541円/m3 0.0% 0.6% 平均500円/m3 3.9% 3.4% 常用での受注となる 10.8% m 3単価での受注となる その他 67.7m3まで72,386円 以降577円/m3 -概要・15- 表-2-2 住宅基礎工事物件における受注見込単価(全国) 受注形態 4t以下(小型スクイズ車)クラス 77.7% 基本料金42,250円 圧送料548円/m 3 (最低保障料あり) (65.0%) 39.5m3まで59,920円 (最低保障料なし) (33.8%) 基本料金制で受注できる 常用での受注となる 25.2% m 3単価での受注となる 0.0% その他 1.9% 34.2m3まで42,404円 以降527円/m3 6-1. コンクリートポンプ車の機種別保有台数について(16 ページ参照) 本年度調査における機種別の構成比率は、中型ピストン車が 4.8%減の 13.3%、小型スクイズ車が 5.0%増加した。その他の構成比率に大きな変化はないが、昨年度調査の 1 社平均保有台数 7.0 台か ら、本年度調査では 7.3 台と若干の増加傾向が見られる。(表-3)。 表-3 コンクリートポンプ車の機種別保有台数について(全国) 機種 台数 (%) スーパーロング(33m 以上) ロングブーム車(10t) 大型ピストン車(8t) 中型ピストン車(5.5t~4t 未満) 小型スクイズ車(4t 以下) 配管車 合計 328 台 ( 17.8%) 1 社平均 1.3 台保有 194 台 ( 10.5%) 1 社平均 0.8 台保有 522 台 ( 28.3%) 1 社平均 2.1 台保有 246 台 ( 13.3%) 1 社平均 1.0 台保有 496 台 ( 26.9%) 1 社平均 2.0 台保有 60 台 ( 3.3%) 1 社平均 0.2 台保有 1,846 台 (100.0%) 1 社平均 7.3 台保有 -概要・16- 6-2. 保有コンクリートポンプ車の車歴について(16 ページ参照) 10 年以上経過車が昨年度調査から 2.7%減の 51.1%と若干の減少。15 年以上経過車も昨年度調 査の計 33.8%から計 32.6%と微減している。一方で、5 年未満経過の新車の構成比率は、本年度調 査では 4.8%増の 21.3%であり、徐々に設備更新が進んでいることが見受けられる。しかしながら、未 だに約半数のポンプ車が 10 年以上経過しており、15 年以上経過車は 30%以上存在している。 コンクリートポンプ車の法定償却年数は 6 年である。質量の大きい生コンクリートを高い圧力で構造 体に圧送するため、機械の消耗度は激しく、老朽化したコンクリートポンプ車の金属疲労などによる折 損・破断・倒壊事故などの発生が懸念される。安全に徹した設備更新を行えるだけの工事受注単価 の確保と定着が必要である(図 6-2)。 図6-2 保有コンクリートポンプ車の車歴について(全国) 20年以上 11.4% 5年未満 21.3% 15年以上20年未満 21.2% 5年以上~7年未満 10.2% 7年以上~10年未満 17.3% 10年以上15年未満 18.5% -概要・17- 6-3. コンクリートポンプ車の増減について(17 ページ参照) 「減車した・したい」と考える企業が全体の 7.2%となり、一昨年度調査の 16.8%、昨年度調査の 11.5%からの減少傾向が見られる。一方、「増車した・したい」と考える企業が全体の 23.4%であり、昨 年度調査と同水準の割合を占めている。また、「このままでよい」と考える企業が昨年度調査と同様、 全体の半数以上を占めている(図 6-3)。 図6-3 コンクリートポンプ車の増減について(全国) 減車した 4.4% 減車したい 2.8% 増車した 9.9% 増車したい 13.5% このままでよい 69.4% 6-4. 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間営業日数について(17 ページ参照) 全国平均で 271.0 日となった。一昨年度調査の 268.5 日、昨年度調査の 266.6 日と、この 3 年度で 大きな変化は見られないが微増傾向にある。月平均に換算すると月間 22.6 日の営業日数となる(図 6 -4)。 図6-4 平成26年度の年間営業日数について(全国) 300日以上 10.0% 240日未満 7.7% 240~260日未満 13.6% 290~300日未満 11.8% 260~270日未満 17.6% 280~290日未満 23.5% 270~280日未満 15.8% -概要・18- 6-5. 直近の決算年度(平成 26 年度)の機種別 1 台あたり平均の稼働状況について(17 ページ参照) 今年度調査では、スーパーロング・ロングブーム車といった長尺の機種の稼働率は昨年度調査と 同水準であったが、それ以下の機種では若干の減少傾向が見られる。ブーム車平均の年間稼働日 数は 189.1 日(昨年度から 8.0 日減)、年間稼働回数は 206.4 回(昨年度から 10.0 回減)となった。 一月平均に換算すると 15.8 日/17.2 回の稼働状況となる。一方、平均稼働人数はブーム車平均で 2.0 人であった(表-4)。 表-4 平成 26 年度のコンクリートポンプ車の稼働状況について(全国) 機種 年平均稼働日数 年平均稼働回数 月平均稼働日数 月平均稼働回数 平均稼働人数 スーパーロング (33m以上) 175.2 177.4 14.6 14.8 2.1 ロングブーム車 (10t) 175.5 177.2 14.6 14.8 2.1 大型スクイズ車 (8t) 192.7 197.7 16.1 16.5 2.1 中型スクイズ車 (5.5t~4t未満) 168.0 186.4 14.0 15.5 1.9 小型ブーム車 (3.5t以下) 199.9 235.7 16.7 19.6 1.8 189.1 206.4 15.8 17.2 2.0 109.2 115.6 9.1 9.6 2.5 ブーム車平均 配管車 -概要・19- 7-1-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量について(18 ページ参照) 1 社あたりの年間平均総圧送量は 119,186m3 と、昨年度調査の 112,779m3 より 6,407m3 増加。コンク リートポンプ車 1 回稼働あたりの圧送量も、昨年度調査の 75.2m3 より 3.5m3 増加し 78.7m3 と、本年度 調査では増加した。1m3 あたりの圧送売上も昨年度調査の 1,506.7 円から 45.0 円上昇し 1,551.7 円と なった(図 7-1-(1))。 図7-1-(1) 平成26年度の年間総圧送量について(全国) 100万㎥以上 1.1% 50~100万㎥未満 1.6% 2万㎥未満 19.6% 30~50万㎥未満 5.3% 20~30万㎥未満 6.9% 15~20万㎥未満 5.8% 10~15万㎥未満 15.3% 2~5万㎥未満 26.5% 5~10万㎥未満 18.0% 7-1-(2). 過去 21 年間の 1 社あたりの平均年間総圧送量の推移(18 ページ参照) 平成 6 年度調査以降の 1 社あたり平均年間総圧送量の推移である。本年度の調査結果 119,186m3 は、昨年度調査から 6,407m3 の増加である(図 7-1-(2))。 図7-1-(2) 過去21年間の1社あたり平均年間圧送量の推移(全国) (m3) 180000 160000 15万2,488 140000 13万6,016 12万6,817 12万8,560 13万6,580 120000 13万2,858 11万9,603 10万4,430 11万9,186 100000 9万6,000 10万1,679 9万9,075 80000 60000 40000 20000 0 -概要・20- 7-4-(1). 直近の決算年度(平成 26 年度)の年間総圧送量のうち、高強度・高流動コンクリート等、高 性能 AE 減水剤を混和剤に使用したコンクリートの圧送割合(19 ページ参照) 高性能 AE 減水剤を使用したコンクリートの圧送割合は、1 社あたりでは昨年度調査の 34.1%から 本年度調査では 29.1%と 5.0%の減少。1 社あたりの平均圧送量では昨年度調査 55,463m3 より 5,130m3 減少し約 50,333m3 となった(図 7-4-(1))。 図7-4-(1) 平成26年度の高性能コンクリートの圧送量について(全国) 80~90%未満 4.3% 90~100% 5.4% 0% 9.2% 70~80%未満 6.0% 0~10%未満 21.2% 60~70%未満 4.3% 50~60%未満 6.5% 40~50%未満 7.6% 30~40%未満 8.7% 10~20%未満 15.8% 20~30%未満 10.9% 7-4-(2). 高強度・高流動コンクリート等、高性能 AE 減水剤を混和剤に使用したコンクリートを圧送す る際の割増料金について(19~20 ページ参照) 「請求をしている」と回答した企業が 51.7%、「請求をしていない」と回答した企業が 48.3%と拮抗し た。普通コンクリートでも高性能 AE 減水剤が使用される頻度が高まっている実情もあり、判別が難し いことも伺える。関東ブロック、次いで中部ブロックで「請求をしている」との回答割合が高い(図 7-4 -(2))。 割増料金の設定方法については、基本料金と圧送料それぞれに割増料を設定する方法、㎥あたり 圧送料のみに割増料を設定する方法、また、コンクリートの強度別に基本料金や圧送料に割増料を 設定する方法と、さまざまである(20 ページ)。 図7-4-(2) 高性能コンクリートを圧送する際の割増料金について 請求をしていない 48.3% 請求をしている 51.7% -概要・21- 8-1. 圧送従事者の賃金形態について(20 ページ参照) 日給月給制と答える企業が 3.7%増加する一方、月給制と答える企業は 3.0%減少し、日給月給制 とほぼ同じ構成比率の 24.4%となった。次いで月給と出来高給の併用、日給月給と出来高給の併用 が多い構成比率となった。(図 8-1)。 図8-1 圧送従事者の賃金形態について(全国) 日給月給と 出来高給の併用 14.8% その他 0.8% 日給 2.8% 日給月給 24.4% 月給と 出来高給の併用 20.8% 出来高給 4.4% 日給と 出来高給の併用 7.6% 月給 24.4% 8-2. 従業員の社会保険、退職金制度への加入状況について(20 ページ参照) 社会保険においては、圧送従事者の健康保険への「全員加入」が昨年度調査から 9.2%増加し 81.3%、厚生年金への「全員加入」が 6.9%増の 77.4%と上昇した。国土交通省の「社会保険未加入 対策」の効果が表れていると考えられる。 各種保険制度への加入は、企業にとっては大きな経費負担となるが、現場従事者への福利厚生の 充実をはかり、技能者の育成とコンプライアンスに努める専門工事業者が、受注において評価されて いくこととなるであろう(図 8-2)。 図8-2 2.4% 16.3% 4.8% 圧送従事者の社会保険、退職金制度への加入状況について 1.2% 10.8% 17.7% 7.3% 5.2% 45.3% 51.2% 62.0% 未加入 81.3% 88.0% 87.5% 一部加入 14.1% 14.4% 77.4% 全員加入 9.8% 40.6% 34.3% -概要・22- 28.2% 8-3-(1). 圧送従事者への年間給与手当総額(21 ページ参照) 圧送従事者への年間給与手当総額について、「300 万円未満」~「600 万円以上」の 5 つの層に 分け支給人数を調査した。給与手当総額が 400 万円台の回答が昨年度調査の 37.0%から 2.1%減 の 34.9%と減少し、500 万円台の回答が昨年度調査の 14.0%から 17.9%と増加した。400 万円台が 最も多く 34.9%、次いで 300 万円台が 29.0%という調査結果となった(図 8-3-(1))。 図8-3-(1) 圧送従事者への平均年間給与総額(全国) 600万以上 6.5% 300万未満 11.7% 500万~600万未満 17.9% 300万~400万未満 29.0% 400万~500万未満 34.9% 8-3-(2). 圧送従事者 1 人あたり平均の年間給与手当総額(21 ページ参照) 圧送従事者 1 人あたり平均の年間給与手当総額につき質問した。近年は若干ながら上昇傾向にあ り、今回調査でも昨年度調査から 20.7 万円増の 414.2 万円と、平成 22 年度調査以来の 400 万円台 に回復した。しかしながら、400 万未満の圧送従事者が約 4 割を占めている。技能者への作業環境に 相応した賃金の確保が早急な課題である(図 8-3-(2))。 図8-3-(2) 圧送従事者1人あたり平均の年間給与手当総額(全国) 550~600万未満 5.1% 600万以上 1.4% 300万未満 4.2% 500~550万未満 7.0% 300~350万未満 15.0% 450~500万未満 23.4% 350~400万未満 20.6% 400~450万未満 23.4% -概要・23- 8-3-(3). 圧送従事者 1 人あたり平均の年間法定福利費額(21 ページ参照) 圧送従事者 1 人あたりの社会保険等(労働保険・健康保険・厚生年金)の事業主負担額について 調査を行った。今回調査では、全国平均で 58.8 万円と、昨年度調査から 3.2 万円の増加となった。社 会保険等への加入率の向上が一因であると考えられる(図 8-3-(3))。 図8-3-(3) 圧送従事者1人あたりの年間法定福利費額(全国) 10万未満 2.7% 20万未満 3.2% 30万未満 1.6% 40万未満 4.8% 50万未満 14.4% 70万以上 33.0% 60万未満 14.4% 70万未満 26.1% 8-3-(4). 圧送売上に占める労務費率、および 1m3 あたり労務費(21 ページ参照) 回答にばらつきが大きく、兼業業者が混在していることや、ポンプ車の稼働人数も地域的に異な るため一概には判断できないが、全国平均の労務費率は昨年度調査から 0.4%増の 39.8%、1m3 売上あたりの労務費額は昨年度調査の 594.3 円から 22.3 円増の 616.6 円という結果となった(図 8 -3-(4))。 図8-3-(4) 圧送売上に占める労務費率(全国およびブロック別) 75% 65% 59.0% 55% 42.7% 45% 39.8% 38.4% 39.3% 38.7% 33.3% 35% 24.1% 25% 15% 00全国 01北海道ブロック 02東北ブロック 03関東ブロック -概要・24- 05中部ブロック 06近畿ブロック 07中国ブロック 09九州ブロック 9-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の圧送経費(燃料油脂費、消耗部品費、車両修理・修繕費)に ついて(22 ページ参照) 今年度調査では、燃料油脂費は昨年度調査から 1 社あたり平均で約 179 万円の増加、1 ㎥あたり では約 35 円の増加。消耗部品費は 1 社あたり平均で約 119 万円の増加、1 ㎥あたりでは約 33 円の 増加となった。車両修理・修繕費は、回答のばらつきが多くスポット的な大規模修理などもあるため、 推移を比較することは難しいが、今回調査では昨年度調査から 1 ㎥あたり約 13 円の増となった。これ らを合計した 1 ㎥あたりの圧送経費は、昨年度調査より 80.8 円の増となっている。 これら経費の高騰分を圧送単価に適正に転嫁し確保することが必要である(図 9-1①、図 9-1 ②)。 図9-1① 1社あたり平均年間圧送経費の推移(全国・単位:万円) 1600.0 1338.6 1400.0 1,247.0 1200.0 1207.3 1159.8 1087.9 953.7 1000.0 980.7 901.8 827.1 平成24年度 800.0 平成25年度 平成26年度 600.0 400.0 200.0 0.0 燃料油脂費 消耗部品費 車両修理・修繕費 図9-1② 1㎥あたり平均年間圧送経費の推移(全国・単位:円) 180.0 171.0 160.0 140.0 135.1 140.0 136.4 130.8 118.0 120.0 106.6 99.1 100.0 100.3 平成24年度 平成25年度 80.0 平成26年度 60.0 40.0 20.0 0.0 燃料油脂費 消耗部品費 -概要・25- 車両修理・修繕費 10-1. 圧送作業後の残コンクリートの取り扱いについて(24 ページ参照) ポンプ車で現場外へ運搬するケース(生コン工場まで搬送・自社へ持ち帰り)は、依然として存在 してはいるが、一昨年度調査の計 38.6%から 15.9%減少し、計 22.7%という結果となった(図 10- 1)。 図10-1 圧送作業後の残コンクリートの取り扱いについて(全国) 60% 53.3% 50% 47.2% 40% 30% 20% 13.8% 8.9% 10% ポンプ車で 自社へ持ち帰る ポンプ車で 生コン工場まで 搬送し処分 現場にて ミキサ車返し 現場内の集積 場所に処分 0% 10-2. 圧送作業後の洗浄水・残渣の取り扱いについて(24 ページ参照) 洗浄後の「洗浄水・残渣」の取り扱いについても、ポンプ車で現場外へ運搬するケース(生コン工 場まで搬送・自社へ持ち帰り)が、一昨年度調査の計 39.6%から 12.1%減少し、計 27.5%と減少傾 向にある。しかしながら、産廃収集許可を持たないコンクリートポンプ車が洗浄後の残コンクリートや 洗浄水・残渣を運搬することは違法であり、重い罰則が科せられることを現場・圧送会社ともに認識 しなければならない(図 10-2)。 図10-2 圧送作業後の洗浄水・残渣の取り扱いについて(全国) 80% 70% 69.2% 60% 50% 40% 30% 16.6% 20% 15.4% 12.1% 10% ポンプ車で自社に 持ち帰る -概要・26- ポンプ車で生コン工 場まで搬送し洗浄・ 処分 現場にてバケツなど でミキサ車へ戻す 現場内の集積 場所に処分 0% 10-3. 廃ホース類(先端ホース・ドッキングホース・ポンピングチューブ)の取り扱いについて(25 ページ 参照) 廃ホースの取り扱いについても構成比率の変動は見られないが、「産廃業者に委託」「販売店が 引き取り」といった適正処理の回答が増加傾向にある(図 10-3)。 図10ー3 廃ホース類の取り扱いについて(全国) 50% 48.1% 40% 32.1% 30% 20% 14.3% 10% その他 野積み 販売店が引き取り 産廃業者に委託 0% 5.5% 11-1. 工事代金請求日から元請の支払日までの期間について(26 ページ参照) 工事代金請求日から元請の支払日までの期間は、60 日以内が計 97.6%と昨年度調査と大きな変 化は見られない。平均日数では 39.0 日と緩やかな短縮傾向が見られる。(図 11-1)。 図11-1 請求日から支払日までの期間について(全国) 120日以内 0.4% 150日以内 0.4% 90日以内 1.6% 30日以内 49.2% 60日以内 48.4% -概要・27- 11-2. 元請の支払の、手形・現金・ファクタリングの比率について(26 ページ参照) 現金による支払との回答が若干上昇し 81.6%、手形・ファクタリングの構成比率が計 18.3%という結 果となった(図 11-2)。 図11-2 現金・手形・ファクタリング比率(全国) ファクタリング 3.9% 手形 14.4% 現金 81.6% 11-3. 元請からの受取手形の期日について(26 ページ参照) 近年増加傾向にあった 90 日以内の手形が、昨年度調査の 45.7%から 51.4%に増加。なお 120 日 以上の長期サイトの手形が計 5%弱と、少数ながら依然として存在している(図 11-3)。 図11-3 元請からの受取手形の期日について(全国) 150日以内 2.7% 150日超 1.9% 60日以内 17.3% 120日以内 43.9% 90日以内 34.1% -概要・28- 12-1. 直近の決算年度(平成 26 年度)の決算状況について(26 ページ参照) 「決算がプラス」と答えた企業は昨年度調査と同水準の 63.4%であった(2.2%減)。近年の調査で は「決算がマイナス」と回答する企業半数近くを占めていたが、その後大幅に減少し、本年度調査で は 13.0%となった。(図 12-1)。 コンクリート圧送工事業界はこれまでの危機的な状況を脱しつつあるものの、適正な原価を確保し て設備を更新し、技能者にも作業環境に相応した賃金を支払える経営環境には到達していない。 老朽化する社会資本の整備に向け、技能者を確保・育成し施工力を維持し存続していくためには、 適正な工事原価の確保と定着が必要である。 図12-1 平成26年度の決算について(全国) マイナス 13.0% プラスマイナスゼロ 23.5% プラス 63.4% 【参考:大型主力会社、小型主力会社別の主な調査項目の平均値の比較】 大型ポンプ車(10t 超~8tピストン車)が主力機種と回答した会社、小型ポンプ車(4t 以下スクイズ 車)が主力機種と回答した会社別に、主な調査項目の全国平均値を集計し比較を行った(表-5)。 本年度の調査結果からは、大型主力会社に比べて小型主力会社のほうが燃料油脂費以外の圧 送経費が低く、1 ㎥あたり平均圧送経費計では、小型主力会社のほうが 25 円/㎥低いことが確認で きる。(大型主力会社 449 円/ m3、小型主力会社 424 円/ m3) また、昨年度に引き続き 1m3 あたりの圧送売上高は、大型主力会社が 1,504 円/ m3、小型主力会 社が 2,199 円/ m3 と、大型主力会社のほうが大幅に低い実態が確認でき、大型機種の受注単価が 原価に見合った適正価格に至っていない状況が伺える。 -概要・29- 表-5 大型主力会社、小型主力会社別の主な調査項目の平均値の比較(全国) 大型主力 189社 社数 従業員について 従業員平均人数 役員平均人数 圧送従事者平均人数 圧送従事者の平均年齢 小型主力 61社 19.6人 2.6人 12.5人 38.9歳 売上高について 1社平均圧送売上高 1人あたり平均売上高 1億9,749.1万円 1,381.7万円 1社平均ポンプ車保有台数 スーパーロング ロングブーム車 大型ブーム車 中型ブーム車 小型ブーム車 配管車 10.4人 2.1人 5.8人 37.3歳 6,509.0万円 1,185.1万円 8.2台保有 1.7台保有 1.0台保有 2.6台保有 1.1台保有 1.6台保有 0.3台保有 4.4台保有 0.2台保有 0.1台保有 0.5台保有 0.5台保有 3.2台保有 0.1台保有 ブーム車の稼働状況 ブーム車平均稼働日数 スーパーロング ロングブーム車 大型ブーム車 中型ブーム車 小型ブーム車 185日 178日 179日 197日 166日 191日 201日 109日 108日 146日 175日 217日 ブーム車平均稼働回数 スーパーロング ロングブーム車 大型ブーム車 中型ブーム車 小型ブーム車 192回 180回 181回 201回 173回 220回 251回 131回 109回 156回 297回 270回 年間総圧送量、1㎥あたり売上高について 1社平均年間総圧送量 149,973.3㎥ ポンプ車1稼働平均圧送量 85.8㎥ 1㎥あたり平均売上高 1,504円/㎥ 35,311.8㎥ 54.7㎥ 2,199円/㎥ 労務費、福利厚生費について 年間給与手当総額 年間法定福利費額 圧送売上に占める労務費率 1㎥あたり労務費 420.5万円 60.4万円 38.3% 597.1円/㎥ 395.9万円 54.0万円 41.4% 948.6円/㎥ 170円/㎥ 147円/㎥ 132円/㎥ 449円/㎥ 179円/㎥ 116円/㎥ 130円/㎥ 424円/㎥ 圧送経費について 燃料油脂費 消耗部品費 車輌修理・ 修繕費 1㎥あたり平均圧送経費計 損益について 決算状況プラス 決算状況マイナス 114社 24社 (60.3%) (12.7%) -概要・30- 36社 6社 (59.0%) ( 9.8%) 平成 26 年度 全圧連経営実態アンケート調査結果報告書 平成 27 年 9 月 一般社団法人 全国コンクリート圧送事業団体連合会 経 営 委 員 会 ◆アンケート調査期間:平成 27 年 3 月~7 月 ◆アンケート調査対象:全圧連 全会員企業 450 社(配付時の加盟企業数) ※本店とは別に支店・営業所等が会員登録している企業は、本店のみを調査対象とした。 ◆アンケート回答数:255 社 (昨年度アンケート回答数:216 社) ◆アンケート回答率:56.7% (昨年度アンケート回答率:50.0%) 1.企業概要について 1-1.企業形態について(全国) (254社回答、1社未回答) 企業形態 1 個人 2 法人( 株 式 会 社 ・ 有 限 会 社) 合 計 平成24年度調査 社数(%) 16 ( 6.9%) 216 ( 93.1%) 232 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 21 ( 9.7%) 195 ( 90.3%) 216 (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 21 ( 8.3%) 233 ( 91.7%) 254 (100.0%) 1-2.資本金について(法人のみ・全国) (上記1-1.で「法人」と答えた233社のうち、232社回答、1社未回答) 資本金額(円) 1 2 3 4 5 500万未満 500万以上1,000万未満 1,000万以上3,000万未満 3,000万以上1億未満 1億以上 合 計 平成24年度調査 社数(%) 71 ( 33.0%) 44 ( 20.5%) 83 ( 38.6%) 17 ( 7.9%) 0 ( 0.0%) 215 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 63 ( 32.6%) 46 ( 23.8%) 72 ( 37.3%) 12 ( 6.2%) 0 ( 0.0%) 193 (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 74 ( 31.9%) 53 ( 22.8%) 92 ( 39.7%) 13 ( 5.6%) 0 ( 0.0%) 232 (100.0%) 1-3.建設業許可について(全国) (253社回答、2社未回答) 建設業許可 1 大臣許可 2 知事許可 3 なし 合 計 平成24年度調査 社数(%) 6 ( 2.6%) 212 ( 91.4%) 14 ( 6.0%) 232 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 8 ( 3.7%) 189 ( 87.9%) 18 ( 8.4%) 215 (100.0%) 1 平成26年度調査 社数(%) 10 ( 4.0%) 224 ( 88.5%) 19 ( 7.5%) 253 (100.0%) 2.従業員について 2-1.役員・従業員数について(アルバイト等を含む・全国) (254社回答、1社未回答) 役員・従業員数 平成24年度調査 社数(%) 1社平均 2.4人 1社平均13.0人 1社平均10.0人 90 ( 39.0%) 74 ( 32.0%) 46 ( 19.9%) 14 ( 6.1%) 4 ( 1.7%) 2 ( 0.9%) 1 ( 0.4%) 1社平均 1.9人 役員 現場従事者 うち圧送従事者 5人以下 6人~10人 11人~20人 21人~30人 31人~50人 51人~100人 101人以上 営業事務職 平成25年度調査 社数(%) 1社平均 2.3人 1社平均12.7人 1社平均10.9人 68 ( 31.5%) 74 ( 34.3%) 56 ( 25.9%) 9 ( 4.2%) 6 ( 2.8%) 1 ( 0.5%) 2 ( 0.9%) 1社平均 1.7人 平成26年度調査 社数(%) 1社平均 2.5人 1社平均12.9人 1社平均10.8人 89 ( 35.0%) 79 ( 31.1%) 58 ( 22.8%) 16 ( 6.3%) 10 ( 3.9%) 0 ( 0.0%) 2 ( 0.8%) 1社平均 1.9人 2-2.圧送従事者の勤続年数について(アルバイト等を含む・全国) (251社回答、4社未回答) 圧送従事者の勤続年数 1年未満 1年以上5年未満 5年以上10年未満 10年以上 20年以上 合 計 平成24年度調査 平成26年度調査 平成25年度調査 人数(%) 1社あたり 人数(%) 1社あたり 人数(%) 1社あたり 平均人数 平均人数 平均人数 0.7人 223 ( 8.3%) 0.9人 0.9人 148 ( 6.8%) 192 ( 8.4%) 296 ( 13.6%) 1.4人 343 ( 14.9%) 1.6人 491 ( 18.2%) 2.0人 390 ( 17.9%) 1.8人 381 ( 16.6%) 1.8人 407 ( 15.1%) 1.6人 734 ( 33.7%) 3.4人 733 ( 31.9%) 3.5人 777 ( 28.8%) 3.1人 2.8人 3.1人 607 ( 27.9%) 650 ( 28.3%) 796 ( 29.5%) 3.2人 2,175 (100.0%) 10.0人 2,299 (100.0%) 10.8人 2,694 (100.0%) 10.7人 2-3.圧送従事者の年齢について(全国) (254社回答、1社未回答) 圧送従事者の年齢 平成24年度調査 平均 39.9 歳 人数(%) 10代 20代 30代 40代 50代 60代以上 合 計 15 280 540 651 413 272 2,171 平成25年度調査 ( 0.7%) ( 12.9%) ( 24.9%) ( 30.0%) ( 19.0%) ( 12.5%) (100.0%) 平均 39.0 歳 平成26年度調査 平均 38.5 歳 人数(%) 1社あたり 人数(%) 1社あたり 1社あたり 平均人数 平均人数 平均人数 36 ( 1.5%) 0.2人 57 ( 2.1%) 0.2人 0.1人 349 ( 15.0%) 1.6人 456 ( 16.6%) 1.8人 1.3人 616 ( 22.5%) 2.4人 2.5人 545 ( 23.4%) 2.5人 790 ( 28.8%) 3.1人 690 ( 29.6%) 3.0人 3.2人 1.9人 417 ( 17.9%) 1.9人 514 ( 18.8%) 2.0人 1.2人 296 ( 12.7%) 1.4人 308 ( 11.2%) 1.2人 9.9人 2,333 (100.0%) 10.9人 2,741 (100.0%) 10.8人 2-4.外国人実習生の人数について(全国) (255社回答、0社未回答) 外国人実習生 人数 1人 2人 3人 4人 5人 6人以上 実習生人数 平成24年度調査 社数(%) 3 9 3 3 1 3 69 ( 13.6%) ( 40.9%) ( 13.6%) ( 13.6%) ( 4.5%) ( 13.6%) (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 4 6 2 2 1 2 61 ( 23.5%) ( 35.3%) ( 11.8%) ( 11.8%) ( 5.9%) ( 11.8%) (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 6 6 4 5 2 6 104 ( 20.7%) ( 20.7%) ( 13.8%) ( 17.2%) ( 6.9%) ( 20.7%) (100.0%) 2 * 外国人実習生を受け入れている企業… 関東ブロック…17 社、中部ブロック…5 社 近畿ブロック… 3 社、中国ブロック…2 社 東北ブロック、九州ブロック…各 1 社 3.資格について 3-1.従業員の保有資格について(全国) 保有資格 登録コンクリート圧送基幹技能者 コンクリート圧送施工技能士1級 コンクリート圧送施工技能士2級 コンクリートポンプ車特別教育修了者 玉掛技能講習 職長教育修了者(上級職長含む) 特定自主検査事業内検査者 5t未満クレーン技能講習 コンクリート技士 その他 平成24年度調査 1社あたり平均 1.1人 6.3人 1.6人 10.3人 2.5人 5.6人 1.0人 1.6人 0.2人 * 平成25年度調査 1社あたり平均 1.2人 5.9人 1.5人 10.2人 2.4人 5.7人 1.0人 1.5人 0.2人 * (252社回答、3社未回答) 平成26年度調査 1社あたり平均 1.4人 6.2人 1.4人 10.0人 2.2人 5.5人 1.0人 1.5人 0.2人 * * 「その他」の内容…酸欠欠乏危険作業主任者(14)、玉掛作業者(6)、2級土木施工管理技士(2)、 特定自主検査検査業者検査員(3)、フォークリフト運転者(2)、建築士(1)、 移動式クレーン運転士(1)、ガス溶接作業者(1)、自動車整備士(1) 3-2.発注者から注文を受ける際に要求される資格・書類等について(全国) (253社回答、2社未回答。一部未回答項目あり。回答数253社を100%とする。) 要求される資格や検査・書類等 登録コンクリート圧送基幹技能者 半数以上 半数未満 要求されたことがない コンクリート圧送施工技能士 半数以上 半数未満 要求されたことがない コンクリートポンプ車 特別教育修了証 半数以上 半数未満 要求されたことがない コンクリートポンプ車 特別教育再教育修了証 半数以上 半数未満 要求されたことがない 全圧連全国統一安全・技術講習会 修了証 半数以上 半数未満 要求されたことがない 作業開始前点検(始業点検)の実施 半数以上 半数未満 要求されたことがない 定期自主検査(月次点検)の実施 半数以上 半数未満 要求されたことがない 特定自主検査の実施 (*事業内検査でも可) 半数以上 半数未満 要求されたことがない 特定自主検査の実施 (*検査業者実施を要求) 半数以上 半数未満 要求されたことがない コンクリートポンプ車整備済 証明証 半数以上 半数未満 要求されたことがない グリーンファイル 半数以上 半数未満 要求されたことがない 特に要求はされない 半数以上 半数未満 要求されたことがない その他 平成24年度調査 社数(%) 11 ( 4.9%) 62 ( 27.4%) 131 ( 58.0%) 122 ( 54.0%) 93 ( 41.2%) 8 ( 3.5%) 140 ( 61.9%) 78 ( 34.5%) 4 ( 1.8%) 75 ( 33.2%) 80 ( 35.4%) 62 ( 27.4%) 55 ( 24.3%) 92 ( 40.7%) 68 ( 30.1%) 129 ( 57.1%) 86 ( 38.1%) 6 ( 2.7%) 93 ( 41.2%) 108 ( 47.8%) 19 ( 8.4%) 133 ( 58.8%) 73 ( 32.3%) 8 ( 3.5%) 96 ( 42.5%) 74 ( 32.7%) 39 ( 17.3%) 53 ( 23.5%) 67 ( 29.6%) 83 ( 36.7%) 139 ( 61.5%) 65 ( 28.8%) 15 ( 6.6%) 11 ( 4.9%) 18 ( 8.0%) 5 ( 2.2%) 11 ( 4.9%) 平成25年度調査 社数(%) 7 ( 3.3%) 85 ( 40.1%) 102 ( 48.1%) 114 ( 53.8%) 86 ( 40.6%) 11 ( 5.2%) 129 ( 60.8%) 74 ( 34.9%) 7 ( 3.3%) 68 ( 32.1%) 83 ( 39.2%) 52 ( 24.5%) 55 ( 25.9%) 86 ( 40.6%) 62 ( 29.2%) 108 ( 50.9%) 99 ( 46.7%) 4 ( 1.9%) 81 ( 38.2%) 115 ( 54.2%) 11 ( 5.2%) 126 ( 59.4%) 70 ( 33.0%) 9 ( 4.2%) 79 ( 37.3%) 80 ( 37.7%) 48 ( 22.6%) 40 ( 18.9%) 79 ( 37.3%) 88 ( 41.5%) 129 ( 60.8%) 54 ( 25.5%) 23 ( 10.8%) 9 ( 4.2%) 22 ( 10.4%) 6 ( 2.8%) 5 ( 2.4%) * 「その他」の内容…半数以上:超音波検査実施報告書、健康診断書、建退共加入証 半数未満:酸欠特別教育、雇用証明書 3 平成26年度調査 社数(%) 7 ( 2.8%) 83 ( 32.8%) 146 ( 57.7%) 137 ( 54.2%) 96 ( 37.9%) 15 ( 5.9%) 161 ( 63.6%) 79 ( 31.2%) 12 ( 4.7%) 70 ( 27.7%) 86 ( 34.0%) 79 ( 31.2%) 51 ( 20.2%) 96 ( 37.9%) 90 ( 35.6%) 124 ( 49.0%) 115 ( 45.5%) 10 ( 4.0%) 102 ( 40.3%) 121 ( 47.8%) 24 ( 9.5%) 150 ( 59.3%) 76 ( 30.0%) 17 ( 6.7%) 103 ( 40.7%) 85 ( 33.6%) 53 ( 20.9%) 54 ( 21.3%) 97 ( 38.3%) 88 ( 34.8%) 152 ( 60.1%) 70 ( 27.7%) 19 ( 7.5%) 11 ( 4.3%) 23 ( 9.1%) 9 ( 3.6%) 7 ( 2.8%) 4.売上について 4-1.直近の決算年度(平成26年度)の総売上高について(兼業売上を含む。全国) (230社回答、25社未回答) 総売上高(円) 5,000万未満 5,000万以上1億未満 1億以上1億5,000万未満 1億5,000万以上2億未満 2億以上3億未満 3億以上5億未満 5億以上10億未満 10億以上20億未満 20億以上30億未満 30億以上100億未満 100億以上 合 計 1社あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 47 ( 22.7%) 49 ( 23.7%) 34 ( 16.4%) 13 ( 6.3%) 28 ( 13.5%) 23 ( 11.1%) 10 ( 4.8%) 2 ( 1.0%) 1 ( 0.5%) 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 207 (100.0%) 1億8,994.7万円 平成25年度調査 社数(%) 29 ( 15.3%) 60 ( 31.6%) 35 ( 18.4%) 12 ( 6.3%) 23 ( 12.1%) 19 ( 10.0%) 7 ( 3.7%) 4 ( 2.1%) 0 ( 0.0%) 1 ( 0.5%) 0 ( 0.0%) 190 (100.0%) 1億9,931.6万円 平成26年度調査 社数(%) 42 ( 18.3%) 56 ( 24.3%) 37 ( 16.1%) 25 ( 10.9%) 23 ( 10.0%) 21 ( 9.1%) 21 ( 9.1%) 3 ( 1.3%) 1 ( 0.4%) 1 ( 0.4%) 0 ( 0.0%) 230 (100.0%) 2億2,262.9万円 4-2-(1).直近の決算年度(平成26年度)の圧送工事の売上高について(外注(代車)に出した売上分を除く・全国) (230社回答、25社未回答) 圧送売上高(円) 2,500万未満 2,500万以上5,000万未満 5,000万以上1億未満 1億以上1億5,000万未満 1億5,000万以上2億未満 2億以上3億未満 3億以上5億未満 5億以上10億未満 10億以上 合 計 1社あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 26 ( 12.6%) 44 ( 21.3%) 64 ( 30.9%) 24 ( 11.6%) 11 ( 5.3%) 18 ( 8.7%) 13 ( 6.3%) 5 ( 2.4%) 2 ( 1.0%) 207 (100.0%) 1億3,466.4万円 平成25年度調査 社数(%) 27 ( 14.1%) 33 ( 17.3%) 59 ( 30.9%) 25 ( 13.1%) 14 ( 7.3%) 13 ( 6.8%) 14 ( 7.3%) 3 ( 1.6%) 3 ( 1.6%) 191 (100.0%) 1億4,252.4万円 平成26年度調査 社数(%) 28 ( 12.2%) 42 ( 18.3%) 63 ( 27.4%) 30 ( 13.0%) 21 ( 9.1%) 14 ( 6.1%) 19 ( 8.3%) 11 ( 4.8%) 2 ( 0.9%) 230 (100.0%) 1億4,346.5万円 4-2-(2).過去23年間の圧送工事売上高の推移(全圧連・経営実態調査による・全国) 年度 平成4年度調査 平成5年度調査 平成6年度調査 平成7年度調査 平成8年度調査 平成9年度調査 平成10年度調査 平成11年度調査 平成12年度調査 平成13年度調査 平成14年度調査 平成15年度調査 平成16年度調査 平成17年度調査 平成18年度調査 平成19年度調査 平成20年度調査 平成21年度調査 平成22年度調査 平成23年度調査 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 1社あたり平均 圧送工事売上高 (万円) 1億5,940.0 1億5,130.0 1億3,784.5 1億3,555.1 1億3,649.6 1億3,907.5 1億1,764.6 1億1,382.1 1億1,854.3 1億2,161.0 1億3,353.1 1億4,135.2 1億4,971.2 1億4,533.9 1億4,340.0 1億5,704.9 1億4,072.1 1億2,721.5 1億2,913.5 1億2,269.3 1億3,466.4 1億4,252.4 1億4,346.5 指数 (平成4年度調査を 100とする) 100.0 94.9 86.5 85.0 85.6 87.2 73.8 71.4 74.4 76.3 83.8 91.3 93.9 91.2 90.0 98.5 88.3 79.8 81.0 77.0 84.5 89.4 90.0 4 備考 (389社回答) (284社回答) (381社回答) (383社回答) (390社回答) (357社回答) (265社回答) (220社回答) (190社回答) (149社回答) (168社回答) (133社回答) (129社回答) (131社回答) (130社回答) (164社回答) (185社回答) (161社回答) (152社回答) (210社回答) (207社回答) (191社回答) (230社回答) 4-3.直近の決算年度(平成26年度)の圧送工事のうち、仲間からの(代車にもらった)売上高(全国) (168社回答、87社未回答) 代車売上高(円) 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 社数(%) 社数(%) 社数(%) 22 ( 15.5%) 26 ( 15.4%) 21 ( 12.5%) 100万未満 47 ( 27.8%) 35 ( 24.6%) 39 ( 23.2%) 100万以上300万未満 21 ( 14.8%) 23 ( 13.7%) 300万以上500万未満 19 ( 11.2%) 23 ( 13.6%) 29 ( 17.3%) 23 ( 16.2%) 500万以上800万未満 3 ( 2.1%) 6 ( 3.6%) 800万以上1,000万未満 8 ( 4.7%) 10 ( 7.0%) 20 ( 11.9%) 1,000万以上1,500万未満 19 ( 11.2%) 11 ( 7.7%) 9 ( 5.4%) 1,500万以上2,000万未満 8 ( 4.7%) 5 ( 3.5%) 12 ( 7.1%) 2,000万以上3,000万未満 12 ( 7.1%) 12 ( 8.5%) 9 ( 5.4%) 3,000万以上 7 ( 4.1%) 142 (100.0%) 168 (100.0%) 合計 169 (100.0%) 918.8万円 900.6万円 1社あたり平均 757.1万円 6.9% 自社の圧送売上高に占める割合(%) 6.7% 6.0% 4-4.直近の決算年度(平成26年度)の圧送工事のうち、外注(代車)に出した売上高(全国) 外注費(他の圧送会社に仕事を出した分・円) 100万未満 100万以上300万未満 300万以上500万未満 500万以上800万未満 800万以上1,000万未満 1,000万以上1,500万未満 1,500万以上2,000万未満 2,000万以上3,000万未満 3,000万以上 合計 1社あたり平均 自社の圧送売上高に占める割合(%) 平成24年度調査 社数(%) 17 ( 9.6%) 35 ( 19.7%) 24 ( 13.5%) 30 ( 16.9%) 8 ( 4.5%) 17 ( 9.6%) 11 ( 6.2%) 17 ( 9.6%) 19 ( 10.7%) 178 (100.0%) 1,649.5万円 7.3% 平成25年度調査 社数(%) 21 ( 13.0%) 33 ( 20.4%) 19 ( 11.7%) 21 ( 13.0%) 9 ( 5.6%) 15 ( 9.3%) 14 ( 8.6%) 10 ( 6.2%) 20 ( 12.3%) 162 (100.0%) 1,702.1万円 6.8% (188社回答、67社未回答) 平成26年度調査 社数(%) 15 ( 8.0%) 30 ( 16.0%) 31 ( 16.5%) 31 ( 16.5%) 14 ( 7.4%) 18 ( 9.6%) 10 ( 5.3%) 12 ( 6.4%) 27 ( 14.4%) 188 (100.0%) 1,661.0万円 6.7% 4-5.直近の決算年度(平成26年度)の圧送従事者1人あたりの圧送工事売上高(全国) (圧送工事売上高・圧送従事者数双方回答の230社につき算出) 圧送売上高(円/人) 500万未満 500万以上1,000万未満 1,000万以上1,500万未満 1,500万以上2,000万未満 2,000万以上 合 計 1人あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 10 ( 4.9%) 60 ( 29.3%) 77 ( 37.6%) 32 ( 15.6%) 26 ( 12.7%) 205 (100.0%) 1,255.2万円 平成25年度調査 社数(%) 12 ( 6.3%) 50 ( 26.2%) 90 ( 47.1%) 28 ( 14.7%) 11 ( 5.8%) 191 (100.0%) 1,173.9万円 平成26年度調査 社数(%) 9 ( 3.9%) 62 ( 27.0%) 89 ( 38.7%) 39 ( 17.0%) 31 ( 13.5%) 230 (100.0%) 1,334.5万円 4-6.圧送工事売上高の、公共工事と民間工事の比率、建築工事と土木工事の比率(全国) (240社回答、15社未回答) 公共・民間 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 平均(%) 平均(%) 平均(%) 公共工事 37.8% 36.0% 38.0% 民間工事 62.2% 64.0% 62.0% 合 計 100.0% 100.0% 100.0% 建築・土木 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 平均(%) 平均(%) 平均(%) 建築工事 67.8% 68.7% 69.3% 土木工事 32.2% 31.3% 30.7% 合 計 100.0% 100.0% 100.0% 5 4-7.直近の決算年度(平成26年度)の受注量について(全国) (241社回答、14社未回答) 受注量 前期 より 増加した 横ばい 前期 より 減少した 合 計 受注量 前期 より 増加した 横ばい 前期 より 減少した 合 計 平成24年度調査 社数(%) 増減の割合 99 (47.6%) ~10% 11%~20% 21%~30% 1社あたり 平均 31%~40% 17.4%増加 41%~50% 51%以上 不明 81 (38.9%) - 28 (13.5%) ~10% 11%~20% 1社あたり 21%~30% 平均 31%~40% 16.5%減少 41%~50% 51%以上 不明 208 (100.0%) - 平成25年度調査 社数(%) 増減の割合 129 (62.9%) ~10% 11%~20% 1社あたり 21%~30% 平均 31%~40% 20.4%増加 41%~50% 51%以上 不明 57 (27.8%) - 19 ( 9.3%) ~10% 11%~20% 1社あたり 21%~30% 平均 31%~40% 16.8%減少 41%~50% 51%以上 不明 205 (100.0%) - 社数(%) 46 (46.5%) 28 (28.3%) 17 (17.2%) 5 ( 5.1%) 0 ( 0.0%) 3 ( 3.0%) 0 ( 0.0%) - 13 (46.4%) 9 (32.1%) 5 (17.9%) 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 1 ( 3.6%) 0 ( 0.0%) - 社数(%) 51 (39.5%) 43 (33.3%) 18 (14.0%) 4 ( 3.1%) 3 ( 2.3%) 10 ( 7.8%) 0 ( 0.0%) - 9 (47.4%) 5 (26.3%) 3 (15.8%) 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 1 ( 5.3%) 1 ( 5.3%) - 受注量 前期 より 増加した 横ばい 前期 より 減少した 合 計 平成26年度調査 社数(%) 増減の割合 113 (46.9%) ~10% 11%~20% 1社あたり 21%~30% 31%~40% 平均 15.6%増加 41%~50% 51%以上 不明 81 (33.6%) - 47 (19.5%) ~10% 11%~20% 1社あたり 21%~30% 平均 31%~40% 15.0%減少 41%~50% 51%以上 不明 241 (100.0%) - 6 社数(%) 54 (47.8%) 39 (34.5%) 13 (11.5%) 2 ( 1.8%) 4 ( 3.5%) 1 ( 0.9%) 0 ( 0.0%) - 24 (51.1%) 14 (29.8%) 5 (10.6%) 0 ( 0.0%) 2 ( 4.3%) 0 ( 0.0%) 2 ( 4.3%) - 5.受注契約について 5-1.契約先の割合について(全国) (242社回答、13社未回答) 平成24年度調査 平均割合(%) 割合の分布 社数(%) 55.5% 0~ 20% 56 (26.5%) ゼネコン 21~ 40% 26 (12.3%) 41~ 60% 22 (10.4%) 61~ 80% 38 (18.0%) 81~100% 69 (32.7%) 計100% 躯体業者等 22.7% 0~ 20% 142 (67.3%) 21~ 40% 23 (10.9%) 41~ 60% 15 ( 7.1%) 61~ 80% 22 (10.4%) 81~100% 9 ( 4.3%) 100 同業者 9.8% 0~ 20% 189 (89.6%) 21~ 40% 13 ( 6.2%) 41~ 60% 4 ( 1.9%) 61~ 80% 5 ( 2.4%) 81~100% 0 ( 0.0%) 計100% その他 12.0% 0~ 20% 176 (83.4%) 21~ 40% 12 ( 5.7%) 41~ 60% 12 ( 5.7%) 61~ 80% 5 ( 2.4%) 81~100% 6 ( 2.8%) 計100% 100.0% 合 計 平成26年度調査 契約先 平成25年度調査 平均割合(%) 割合の分布 社数(%) 平均割合(%) 割合の分布 社数(%) 55.6% 0~ 20% ゼネコン 56.5% 0~ 20% 58 (26.5%) 67 (27.8%) 21~ 40% 17 (12.3%) 21~ 40% 26 (10.8%) 41~ 60% 19 (10.4%) 41~ 60% 23 ( 9.5%) 61~ 80% 44 (18.0%) 61~ 80% 52 (21.6%) 81~100% 64 (32.7%) 81~100% 73 (30.3%) 計100% 計100% 20.3% 0~ 20% 175 (72.3%) 躯体業者等 20.5% 0~ 20% 149 (67.3%) 23 ( 9.5%) 21~ 40% 15 (10.9%) 21~ 40% 41~ 60% 13 ( 7.1%) 41~ 60% 12 ( 5.0%) 61~ 80% 10 (10.4%) 61~ 80% 16 ( 6.6%) 81~100% 14 ( 4.3%) 81~100% 16 ( 6.6%) 計100% 175 同業者 9.7% 0~ 20% 176 (89.6%) 10.9% 0~ 20% 211 (87.2%) 21~ 40% 18 ( 6.2%) 21~ 40% 18 ( 7.4%) 41~ 60% 4 ( 1.9%) 41~ 60% 3 ( 1.2%) 61~ 80% 3 ( 2.4%) 61~ 80% 7 ( 2.9%) 81~100% 0 ( 0.0%) 81~100% 3 ( 1.2%) 計100% 計100% 13.3% 0~ 20% 193 (80.1%) その他 13.4% 0~ 20% 162 (83.4%) 21~ 40% 15 ( 5.7%) 24 (10.0%) 21~ 40% 41~ 60% 12 ( 5.7%) 41~ 60% 6 ( 2.5%) 61~ 80% 6 ( 2.4%) 61~ 80% 12 ( 5.0%) 81~100% 6 ( 2.8%) 81~100% 6 ( 2.5%) 計100% 計100% 合 計 100.0% 100.0% 契約先 7 5-2.主な見積方法について(全国) (250社回答、5社未回答。一部未回答・重複回答あり。回答数250を100%とする) 見積の方法 平成24年度調査 平成25年度調査 社数(%) 社数(%) 1 基本料金制 (基本料金+㎥あたり圧送料) *最低保障なし 49 (22.4%) 50 (24.8%) 2 基本料金制 (基本料金+㎥あたり圧送料) *最低保障あり 143 (65.3%) 134 (66.3%) 11 11 28 80 5 5 41 4 0 0 28 3 5 0 5 最低保障 ~30㎥未満まで 〃 30㎥まで 〃 ~50㎥未満まで 〃 50㎥まで 〃 ~100㎥未満まで 〃 100㎥まで 3 常用(常傭)での見積 ~30㎥未満までの常用、以降1㎥ごと圧送料 30㎥まで常用、 〃 ~50㎥未満までの常用、 〃 50㎥まで常用、 〃 ~100㎥未満までの常用、 〃 100㎥まで常用、 〃 4 ㎥単価のみでの見積 5 その他 ( 7.7%) ( 7.7%) (19.6%) (55.9%) ( 3.5%) ( 3.5%) (18.7%) ( 9.8%) ( 0.0%) ( 0.0%) (68.3%) ( 7.3%) (12.2%) ( 0.0%) ( 2.3%) 8 9 36 68 0 7 39 3 3 5 22 3 3 1 1 ( 6.0%) ( 6.7%) (26.9%) (50.7%) ( 0.0%) ( 5.2%) (19.3%) ( 7.7%) ( 7.7%) (12.8%) (56.4%) ( 7.7%) ( 7.7%) ( 0.5%) ( 0.5%) 平成26年度調査 社数(%) 49 (19.6%) 171 (68.4%) 8 7 51 84 4 16 37 8 1 1 14 5 8 1 3 ( 4.7%) ( 4.1%) (29.8%) (49.1%) ( 2.3%) ( 9.4%) (14.8%) (21.6%) ( 2.7%) ( 2.7%) (37.8%) (13.5%) (21.6%) ( 0.4%) ( 1.2%) * 「その他」の内容… 追加作業員(3人目から)、ロングブーム代、前日配管料、配管準備・撤去費用、 配管運搬車輌代、筒先作業員…等。 5-3.発注先との主な契約方法について(全国) (252社回答、3社未回答。重複回答あり。回答数252を100%とする) 契約方法 1 工事ごとの契約書 2 基本契約書及び 注文書、請書 3 注文書と請書の 両方の交換 4 注文書又は請書の どちらか一方の交付 5 メモ又は口頭 6 その他 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 社数(%) 社数(%) 社数(%) 65 (29.8%) 67 (33.0%) 51 (20.2%) 51 (23.4%) 49 (24.1%) 59 (23.4%) 53 (24.3%) 44 (21.7%) 77 (30.6%) 21 ( 9.6%) 41 (18.8%) 1 ( 0.5%) 23 (11.3%) 34 (16.7%) 1 ( 0.5%) 19 ( 7.5%) 58 (23.0%) 5 ( 2.0%) 5-4.契約に際しての最終判断基準について(全国) (250社回答、5社未回答。重複回答あり。回答数250を100%とする) 契約に際しての最終判断基準 1 採算にあう物件のみ受注する 2 採算にあわなくても 稼働率を優先して判断する 3 発注先との関係を保つため 無条件で指値による受注をしている 4 発注先の指値による場合が多いが あまりにも廉価の物件は受注を断る 5 原則として自社(もしくは組合)の単価表に 基づき契約し、原価割れ受注はしない 平成24年度調査 平成25年度調査 社数(%) 社数(%) 64 (28.3%) 73 (34.4%) 平成26年度調査 社数(%) 67 (26.8%) 21 ( 9.3%) 11 ( 5.2%) 18 ( 7.2%) 22 ( 9.7%) 21 ( 9.9%) 25 (10.0%) 90 (39.8%) 47 (22.2%) 60 (24.0%) 107 (47.3%) 126 (59.4%) 6 原則として自社(もしくは組合)の単価表に 基づき契約するが、価格が折り合わない場合 は、たとえ原価割れしても値引きで対応する 28 (12.4%) 28 (13.2%) ※「指値がある」=3、4のいずれか1つにでも回答された方= 250社中74社( 29.6%) 平成25年度調査 212社中 59社( 27.8%) 平成24年度調査 214社中 100社( 46.7%) 143 (57.2%) 8 38 (15.2%) 5-5-(1).主力機種について (250社回答、5社未回答) ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 平成24年度調査 大型車 小型車 (10超~8tピストン車) (4t以下スクイズ車) 社数(%) 社数(%) 6 (85.7%) 1 (14.3%) 12 (70.6%) 5 (29.4%) 59 (81.9%) 13 (18.1%) 2 (10.0%) 18 (90.0%) 28 (54.9%) 23 (45.1%) 7 (100.0%) 0 ( 0.0%) 12 (21.8%) 43 (78.2%) 173 (75.5%) 56 (24.5%) 平成25年度調査 大型車 小型車 (10超~8tピストン車) (4t以下スクイズ車) 社数(%) 社数(%) 5 15 50 17 26 5 1 38 (100.0%) (78.9%) (90.9%) 0 ( 0.0%) 4 (21.1%) 5 ( 9.1%) - (81.0%) (52.0%) (55.6%) (100.0%) (71.7%) 157 (73.8%) 4 24 4 0 15 (19.0%) (48.0%) (44.4%) ( 0.0%) (28.3%) 56 (26.2%) 平成26年度調査 大型車 小型車 (10超~8tピストン車) (4t以下スクイズ車) 社数(%) 社数(%) 11 16 50 34 29 10 39 0 ( 0.0%) 5 (23.8%) 6 (10.7%) (100.0%) (76.2%) (89.3%) (87.2%) (50.9%) (71.4%) (75.0%) 189 (75.6%) 5 28 4 13 (12.8%) (49.1%) (28.6%) (25.0%) 61 (24.4%) 5-5-(2).「大型車」が主力機種とお答えの方にお聞きします。 次の例のような工事物件を受注するとしたら、貴社はどの程度の単価で受注できるとお考えになりますか。 8t 車(大型ピストン車)クラスと 5.5~4t 車(中型ピストン車)クラスの 2 つの場合でお答え願います。(全国) 例:建築・新築工事、事務所兼店舗、地上5階建て、 延べ床面積約 3,000m2、コンクリート総打設量約 1,250 ㎥、 普通コンクリート・呼び強度 30N以内・スランプ 15~18 5-5-(3).「小型車」が主力機種とお答えの方にお聞きします。 次の例のような工事物件を受注するとしたら、貴社はどの程度の単価で受注できるとお考えになりますか。 4t 以下(小型スクイズ車)クラスの場合でお答え願います。(全国) 例:建築・新築工事、住宅基礎、地上2階建て、 延べ床面積約 300m2、コンクリート総打設量約 30 ㎥、 普通コンクリート・呼び強度 30N以内・スランプ 15~18 ~希望する単価ではなく、貴社の周囲の状況(得意先の現状・競争相手の動向など)を考慮して、受注 可能と考えられる契約形態を、1稼働あたりの上限単価を予測してご記入下さい~ * 一定条件の物件(建築)を例にあげ、自社の周囲の受注状況等も考慮いただいた上で、「この単価なら自社が受注 できる」という圧送単価を回答いただている。 * 調査で例にあげた物件は、「大型車主力」の企業に対しては、建築市場単価調査機関(経済調査会・建設物価調査 会)の調査票の「共通仕様条件」とほぼ同じ、地上 5 階建て規模の共同住宅工事を想定し質問している。 一方「小型車主力」の企業に対しては、住宅基礎工事を想定し質問した。 【集計結果表示に関する注意事項】 基本料金・圧送料の分布について、以下のように省略表示を行っている。 〈基本料金分布・例〉 「~35,000 未満」 … 「~40,000 未満」 … 「~45,000 未満」 … 〈圧送料分布・例〉 「~350 未満」 … 300 円超 350 円未満 「~400 未満」 … 350 円超 400 円未満 「~450 未満」 … 400 円超 450 円未満 30,000 円超 35,000 円未満 35,000 円超 40,000 円未満 40,000 円超 45,000 円未満 9 ① 8t車(大型ピストン車)クラスで受注の場合…(全国) (204社回答、51社未回答。重複回答あり。回答数204を100%とする) 1 基本料金制で受注できる 185社 ( 90.7%) 平均 基本料金 53,046円 圧送料 575円/㎥ *平成25年度 139社( 89.7%) 平均 基本料金 52,144円 圧送料 552円/㎥ *平成24年度 149社( 86.1%) 平均 基本料金 49,174円 圧送料 571円/㎥ 最低保障料金 あり 185社中 152社 ( 82.2%) 平均 52.9 ㎥以下は 最低保障料として 74,203円 *平成25年度 139社中 107社( 77.0%) 平均 49.5㎥以下は 最低保障料として70,610円 基本料金分布 (円) 社数(%) ~30,000未満 0 ( 0.0%) 30,000 0 ( 0.0%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 5 ( 2.7%) 0 ( 0.0%) ~40,000未満 40,000 26 ( 14.1%) ~45,000未満 5 ( 2.7%) 45,000 34 ( 18.4%) ~50,000未満 1 ( 0.5%) 50,000 56 ( 30.3%) ~55,000未満 1 ( 0.5%) 55,000 13 ( 7.0%) ~60,000未満 0 ( 0.0%) 60,000 7 ( 3.8%) ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65,000 6 ( 3.2%) ~70,000未満 0 ( 0.0%) 8 ( 4.3%) 70,000 23 ( 12.4%) 70,000超 圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 300未満 0 ( 0.0%) 300 0 ( 0.0%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 0 ( 0.0%) ~400未満 0 ( 0.0%) 6 ( 3.2%) 400 ~450未満 0 ( 0.0%) 450 19 ( 10.3%) ~500未満 2 ( 1.1%) 500 54 ( 29.2%) ~550未満 0 ( 0.0%) 550 14 ( 7.6%) ~600未満 0 ( 0.0%) 600 29 ( 15.7%) ~650未満 1 ( 0.5%) 650 14 ( 7.6%) ~700未満 0 ( 0.0%) 40 ( 21.6%) 700 700超 6 ( 3.2%) 最低保障量分布 (㎥) 社数(%) ~30㎥未満 0 ( 0.0%) 30㎥ 5 ( 3.3%) ~50㎥未満 42 ( 27.6%) 50㎥ 83 ( 54.6%) ~100㎥未満 5 ( 3.3%) 100㎥ 16 ( 10.5%) 0 ( 0.0%) 100㎥超 1 ( 0.7%) 不明 最低保障料金分布 社数(%) (円) ~30,000未満 0 ( 0.0%) 30,000 0 ( 0.0%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 2 ( 1.3%) 35,000 0 ( 0.0%) ~40,000未満 0 ( 0.0%) 40,000 0 ( 0.0%) ~45,000未満 0 ( 0.0%) 45,000 0 ( 0.0%) ~50,000未満 50,000 1 ( 0.7%) ~55,000未満 0 ( 0.0%) 55,000 1 ( 0.7%) ~60,000未満 0 ( 0.0%) 60,000 10 ( 6.6%) ~65,000未満 1 ( 0.7%) 65,000 9 ( 5.9%) ~70,000未満 13 ( 8.6%) 70,000 31 ( 20.4%) 70,000超 82 ( 53.9%) 2 ( 1.3%) 不明 *平成24年度 149社中 115社( 77.2%) 平均 48.7㎥以下は 最低保障料として65,969円 最低保障料金 なし 185社中 33社 ( 17.8%) *平成25年度 139社中 32社 ( 23.0%) *平成24年度 149社中 34社 ( 22.8%) 10 2 常用(常傭) での受注 となる 22社 (10.8%) 平均 67.7㎥まで 72,386円 以降 577円/㎥ 常用圧送量分布 (㎥) 社数(%) ~30㎥未満 0 ( 0.0%) 30㎥ 0 ( 0.0%) 1 ( 4.5%) ~50㎥未満 50㎥ 10 ( 45.5%) 5 ( 22.7%) ~100㎥未満 6 ( 27.3%) 100㎥ 100㎥超 0 ( 0.0%) *平成25年度 22社 (14.2%) 平均 61.8㎥まで 68,409円 以降588円/㎥ *平成24年度 28社 (15.9%) 平均 58.4㎥まで 66,161円 以降531円/㎥ 常用料金分布 社数(%) (円) ~30,000未満 0 ( 0.0%) 30,000 0 ( 0.0%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 0 ( 0.0%) ~40,000未満 0 ( 0.0%) 40,000 0 ( 0.0%) ~45,000未満 0 ( 0.0%) 45,000 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) ~50,000未満 50,000 0 ( 0.0%) ~55,000未満 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 55,000 0 ( 0.0%) ~60,000未満 60,000 4 ( 18.2%) ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65,000 3 ( 13.6%) 0 ( 0.0%) ~70,000未満 70,000 5 ( 22.7%) 70,000超 10 ( 45.5%) 圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 3 ㎥単価での受注となる 0社 常用以降の圧送料分布 社数(%) (円/㎥) ~300未満 0 ( 0.0%) 300 0 ( 0.0%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 0 ( 0.0%) ~400未満 0 ( 0.0%) 400 1 ( 4.5%) 0 ( 0.0%) ~450未満 450 2 ( 9.1%) 0 ( 0.0%) ~500未満 500 6 ( 27.3%) 0 ( 0.0%) ~550未満 0 ( 0.0%) 550 0 ( 0.0%) ~600未満 600 6 ( 27.3%) ~650未満 0 ( 0.0%) 650 3 ( 13.6%) ~700未満 0 ( 0.0%) 700 3 ( 13.6%) 700超 1 ( 4.5%) 不明 0 ( 0.0%) ( 0.0%) *平成25年度 1社( 0.6%) 平均 930円/㎥ *平成24年度 3社( 1.7%) 平均 683円/㎥ 4 その他 8社 ( 3.9%) *平成25年度 2社( 1.3%) *平成24年度 5社( 2.8%) * その他の内容… ・回送料(出発から帰社までが8時間を超える場合)、冬期料金(冬装備、 当日給水、除雪、冬道走行)を別途に請求。 ・プラス経費10%、追加作業員、配管代は別途。 ・125A配管時…追加作業員4人目から15,000円、前日配管料20,000円~、 125A…600円/m、100A…400円/m ・ロングブーム(33m以上)…20,000円、追加作業員3人目から20,000円、 前日配管35,000円、配管100A…300円/m、125A…500円/m) ・配管準備・撤去費、追加作業員、時間外作業を別途請求。 ・追加作業員4人目から15,000円、配管料…400/m 11 ② 5.5~4t車(中型ピストン車)クラスで受注の場合…(全国) (177社回答、78社未回答。重複回答あり。回答数177を100%とする) 1 基本料金制で受注できる 158社 ( 89.3%) 平均 基本料金 48,728円 558円/㎥ 圧送料 *平成25年度 128社( 84.2%) 平均 基本料金 45,723円 圧送料 531円/㎥ *平成24年度 141社( 86.0%) 平均 基本料金 44,109円 圧送料 567円/㎥ 最低保障料金 あり 158社中 124社 ( 78.5%) 平均 51.2 ㎥以下は 最低保障料として 71,081円 *平成25年度 128社中 90社( 70.3%) 平均 46.9㎥以下は 最低保障料として65,116円 基本料金分布 (円) 社数(%) ~30,000未満 1 ( 0.6%) 3 ( 1.9%) 30,000 ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 7 ( 4.4%) ~40,000未満 1 ( 0.6%) 40,000 27 ( 17.1%) ~45,000未満 8 ( 5.1%) 45,000 42 ( 26.6%) 0 ( 0.0%) ~50,000未満 50,000 34 ( 21.5%) ~55,000未満 1 ( 0.6%) 55,000 4 ( 2.5%) ~60,000未満 0 ( 0.0%) 60,000 11 ( 7.0%) ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65,000 1 ( 0.6%) ~70,000未満 0 ( 0.0%) 70,000 16 ( 10.1%) 70,000超 2 ( 1.3%) 圧送料分布 社数(%) (円/㎥) 1 ( 0.6%) 300未満 300 0 ( 0.0%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 0 ( 0.0%) ~400未満 1 ( 0.6%) 8 ( 5.1%) 400 ~450未満 0 ( 0.0%) 450 22 ( 13.9%) ~500未満 0 ( 0.0%) 500 50 ( 31.6%) ~550未満 0 ( 0.0%) 550 6 ( 3.8%) ~600未満 0 ( 0.0%) 600 21 ( 13.3%) ~650未満 1 ( 0.6%) 650 15 ( 9.5%) ~700未満 0 ( 0.0%) 700 30 ( 19.0%) 700超 3 ( 1.9%) 最低保障量分布 (㎥) 社数(%) ~30㎥未満 3 ( 2.4%) 30㎥ 7 ( 5.6%) ~50㎥未満 37 ( 29.8%) 50㎥ 62 ( 50.0%) ~100㎥未満 1 ( 0.8%) 100㎥ 14 ( 11.3%) 100㎥超 0 ( 0.0%) 不明 0 ( 0.0%) 最低保障料金分布 (円) 社数(%) ~30,000未満 2 ( 1.6%) 30,000 1 ( 0.8%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 2 ( 1.6%) ~40,000未満 0 ( 0.0%) 40,000 1 ( 0.8%) ~45,000未満 0 ( 0.0%) 45,000 1 ( 0.8%) ~50,000未満 0 ( 0.0%) 50,000 1 ( 0.8%) ~55,000未満 0 ( 0.0%) 55,000 1 ( 0.8%) ~60,000未満 1 ( 0.8%) 60,000 9 ( 7.3%) ~65,000未満 3 ( 2.4%) 65,000 3 ( 2.4%) ~70,000未満 15 ( 12.1%) 70,000 29 ( 23.4%) 70,000超 54 ( 43.5%) 不明 1 ( 0.8%) *平成24年度 141社中 97社( 68.8%) 平均 46.8㎥以下は 最低保障料として67,294円 最低保障料金 なし 158社中 33社 ( 20.9%) *平成25年度 128社中 37社 ( 28.9%) *平成24年度 141社中 44社 ( 31.2%) 12 2 常用(常傭) での受注 となる 17社 ( 9.6%) 平均 60.0㎥まで 59,412円 以降 541円/㎥ 常用圧送量分布 (㎥) 社数(%) 30㎥未満 3 ( 17.6%) 30㎥ 2 ( 11.8%) 0 ( 0.0%) ~50㎥未満 6 ( 35.3%) 50㎥ ~100㎥未満 0 ( 0.0%) 100㎥ 6 ( 35.3%) 100㎥超 0 ( 0.0%) *平成25年度 29社 (19.1%) 平均 42.1㎥まで 52,875円 以降526円/㎥ *平成24年度 29社 (17.7%) 平均 48.6㎥まで 52,862円 以降498円/㎥ 常用料金分布 (円) 社数(%) ~30000未満 0 ( 0.0%) 30000 1 ( 5.9%) ~35000未満 0 ( 0.0%) 3 ( 17.6%) 35000 0 ( 0.0%) ~40000未満 0 ( 0.0%) 40000 0 ( 0.0%) ~45000未満 0 ( 0.0%) 45000 ~50,000未満 0 ( 0.0%) 1 ( 5.9%) 50000 ~55,000未満 0 ( 0.0%) 55000 0 ( 0.0%) ~60,000未満 0 ( 0.0%) 60000 3 ( 17.6%) ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65000 4 ( 23.5%) ~70,000未満 0 ( 0.0%) 70000 2 ( 11.8%) 70,000超 3 ( 17.6%) 不明 0 ( 0.0%) 常用以降の圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 300未満 0 ( 0.0%) 300 0 ( 0.0%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) ~400未満 400 2 ( 11.8%) ~450未満 0 ( 0.0%) 450 1 ( 5.9%) ~500未満 0 ( 0.0%) 500 7 ( 41.2%) ~550未満 0 ( 0.0%) 550 1 ( 5.9%) ~600未満 0 ( 0.0%) 600 4 ( 23.5%) ~650未満 0 ( 0.0%) 650 0 ( 0.0%) ~700未満 0 ( 0.0%) 1 ( 5.9%) 700 1 ( 5.9%) 700超 圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 500 1 (100.0%) 3 ㎥単価での受注となる 1社 ( 0.6%) 平均 500円/㎥ *平成25年度 2社( 1.3%) 平均 425円/㎥ *平成24年度 3社( 1.8%) 平均 550円/㎥ 4 その他 6社 ( 3.4%) *平成25年度 2社( 1.3%) *平成24年度 4社( 2.4%) * その他の内容… ・プラス経費10%、追加作業員、配管代は別途。 ・半日単価…10㎥まで35,000円、以降500円、半日超過の場合5,000円/h、 追加作業員18,000円、配管1,200円/本 ・125A配管時…追加作業員4人目から15,000円、前日配管料20,000円~、 125A…600円/m、100A…400円/m ・前日配管料を別途請求 ・追加作業員4人目から15,000円、他配管料…400/m 13 ③ 4t以下車(小型スクイズ車)クラスで受注の場合…(全国) (103社回答、152社未回答。重複回答あり。回答数103を100%とする) 1 基本料金制で受注できる 80社 ( 77.7%) 平均 基本料金 42,250円 圧送料 548円/㎥ *平成25年度 64社( 77.1%) 平均 基本料金 40,365円 圧送料 545円/㎥ *平成24年度 58社( 78.4%) 平均 基本料金 37,397円 圧送料 511円/㎥ 最低保障料金 あり 80社中 52社 ( 65.0%) 平均 39.5 ㎥以下は 最低保障料として 59,920円 *平成25年度 64社中 43社( 67.2%) 平均32.5㎥以下は 最低保障料として53,238円 基本料金分布 (円) 社数(%) 1 ( 1.3%) ~30,000未満 30,000 7 ( 8.8%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 18 ( 22.5%) ~40,000未満 1 ( 1.3%) 40,000 16 ( 20.0%) 3 ( 3.8%) ~45,000未満 45,000 14 ( 17.5%) ~50,000未満 0 ( 0.0%) 50,000 11 ( 13.8%) ~55,000未満 1 ( 1.3%) 55,000 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) ~60,000未満 8 ( 10.0%) 60,000 ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65,000 0 ( 0.0%) ~70,000未満 0 ( 0.0%) 70,000 0 ( 0.0%) 70,000超 0 ( 0.0%) 圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) ~300未満 0 ( 0.0%) 300 1 ( 1.3%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 1 ( 1.3%) ~400未満 1 ( 1.3%) 400 9 ( 11.3%) ~450未満 1 ( 1.3%) 450 9 ( 11.3%) ~500未満 0 ( 0.0%) 500 26 ( 32.5%) ~550未満 1 ( 1.3%) 550 1 ( 1.3%) ~600未満 0 ( 0.0%) 600 9 ( 11.3%) ~650未満 0 ( 0.0%) 650 5 ( 6.3%) ~700未満 0 ( 0.0%) 700 9 ( 11.3%) 700超 6 ( 7.5%) 最低保障量分布 (㎥) 社数(%) ~30㎥未満 14 ( 26.9%) 30㎥ 2 ( 3.8%) ~50㎥未満 14 ( 26.9%) 50㎥ 19 ( 36.5%) ~100㎥未満 0 ( 0.0%) 100㎥ 2 ( 3.8%) 100m3超 0 ( 0.0%) 不明 1 ( 1.9%) 最低保障料金分布 (円) 社数(%) ~30,000未満 0 ( 0.0%) 30,000 1 ( 1.9%) ~35,000未満 0 ( 0.0%) 35,000 8 ( 15.4%) ~40,000未満 0 ( 0.0%) 40,000 0 ( 0.0%) ~45,000未満 0 ( 0.0%) 45,000 2 ( 3.8%) ~50,000未満 0 ( 0.0%) 5 ( 9.6%) 50,000 ~55,000未満 0 ( 0.0%) 55,000 0 ( 0.0%) ~60,000未満 1 ( 1.9%) 60,000 6 ( 11.5%) ~65,000未満 1 ( 1.9%) 65,000 1 ( 1.9%) ~70,000未満 5 ( 9.6%) 70,000 10 ( 19.2%) 70,000超 10 ( 19.2%) 不明 2 ( 3.8%) *平成24年度 58社中 35社( 60.3%) 平均35.6㎥以下は 最低保障料として50,848円 最低保障料金 なし 80社中 27社 ( 33.8%) *平成25年度 64社中 21社( 32.8%) *平成24年度 58社中 23社( 39.7%) 14 2 常用(常傭) での受注 となる 26社 (25.2%) 平均 34.2㎥まで 42,404円 以降 527円/㎥ 常用圧送量分布 (㎥) 社数(%) 30㎥未満 14 ( 53.8%) 30㎥ 3 ( 11.5%) ~50㎥未満 1 ( 3.8%) 50㎥ 3 ( 11.5%) ~100㎥未満 2 ( 7.7%) 100㎥ 2 ( 7.7%) 100㎥超 0 ( 0.0%) 不明 1 ( 3.8%) *平成25年度 25社(30.1%) 平均 34.3㎥まで 47,120円 以降490円/㎥ *平成24年度 19社(25.7%) 平均 35.0㎥まで 44,053円 以降475円/㎥ 常用料金分布 (円) 社数(%) ~30000未満 2 ( 7.7%) 30000 6 ( 23.1%) ~35000未満 2 ( 7.7%) 35000 4 ( 15.4%) ~40000未満 0 ( 0.0%) 40000 3 ( 11.5%) ~45000未満 0 ( 0.0%) 45000 1 ( 3.8%) ~50,000未満 0 ( 0.0%) 50000 1 ( 3.8%) ~55,000未満 0 ( 0.0%) 55000 0 ( 0.0%) ~60,000未満 0 ( 0.0%) 60000 4 ( 15.4%) ~65,000未満 0 ( 0.0%) 65000 2 ( 7.7%) ~70,000未満 0 ( 0.0%) 70000 0 ( 0.0%) 70,000超 1 ( 3.8%) 圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 3 ㎥単価での受注となる 0社 常用以降の圧送料分布 (円/㎥) 社数(%) 300未満 0 ( 0.0%) 300 1 ( 3.8%) ~350未満 0 ( 0.0%) 350 1 ( 3.8%) ~400未満 0 ( 0.0%) 400 2 ( 7.7%) ~450未満 0 ( 0.0%) 450 0 ( 0.0%) ~500未満 0 ( 0.0%) 500 15 ( 57.7%) ~550未満 0 ( 0.0%) 550 1 ( 3.8%) ~600未満 0 ( 0.0%) 600 2 ( 7.7%) ~650未満 0 ( 0.0%) 650 2 ( 7.7%) ~700未満 0 ( 0.0%) 700 1 ( 3.8%) 700超 1 ( 3.8%) ( 0.0%) *平成25年度 0社( 0.0%) *平成24年度 1社( 1.4%) 平均 400円/㎥ 4 その他 2社 ( 1.9%) * その他の内容… ・プラス経費10%、追加作業員、配管代は別途。 *平成25年度 1社( 1.2%) *平成24年度 1社( 1.4%) 15 6.ポンプ車の保有台数、稼働状況等について 6-1.コンクリートポンプ車の機種別保有台数について(全国) (252社回答、3社未回答) 機種 スーパーロング(33m以上) 台数(%) 328 ( 17.8%) 1社平均1.3台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 ロングブーム車(10t) 194 ( 10.5%) 1社平均0.8台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 大型ピストン車(8t) 260台(18.1%) 1.3台保有 294台(17.9%) 1.3台保有 496 ( 26.9%) 1社平均2.0台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 配管車 416台(28.9%) 2.0台保有 487台(29.7%) 2.1台保有 246 ( 13.3%) 1社平均1.0台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 小型スクイズ車(4t以下) 153台(10.6%) 0.7台保有 176台(10.7%) 0.8台保有 522 ( 28.3%) 1社平均2.1台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 中型ピストン車(5.5~4t未満) 240台(16.7%) 1.2台保有 255台(15.5%) 1.1台保有 315台(21.9%) 1.5台保有 377台(23.0%) 1.6台保有 60 ( 3.3%) 1社平均0.2台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 合 計 55台(3.8%) 0.3台保有 52台(3.2%) 0.2台保有 保有台数(%) なし 1台 2台 3台 4台 5台 5台超 なし 1台 2台 3台 4台 5台 6~10台 10台超 なし 1台 2台 3台 4台 5台 6~10台 10台超 なし 1台 2台 3台 4台 5台 6~10台 10台超 なし 1台 2台 3台 4台 5台 6~10台 10台超 なし 1台 2台 3台 4台 5台 6~10台 10台超 114 69 33 20 7 1 8 139 64 38 5 2 1 2 1 60 62 55 37 16 8 12 2 127 74 31 11 2 1 4 2 60 73 58 25 15 7 10 4 217 30 2 2 0 0 1 0 ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( 45.2%) 27.4%) 13.1%) 7.9%) 2.8%) 0.4%) 3.2%) 55.2%) 25.4%) 15.1%) 2.0%) 0.8%) 0.4%) 0.8%) 0.4%) 23.8%) 24.6%) 21.8%) 14.7%) 6.3%) 3.2%) 4.8%) 0.8%) 50.4%) 29.4%) 12.3%) 4.4%) 0.8%) 0.4%) 1.6%) 0.8%) 23.8%) 29.0%) 23.0%) 9.9%) 6.0%) 2.8%) 4.0%) 1.6%) 86.1%) 11.9%) 0.8%) 0.8%) 0.0%) 0.0%) 0.4%) 0.0%) 1,846 (100.0%) 1社平均7.3台保有 ※H25年度 1社平均 H24年度 1社平均 1,439台 7.0台保有 1,641台 7.2台保有 6-2.保有コンクリートポンプ車の車歴について(全国) (245社回答、10社未回答) 車歴 初度登録後、20年以上 〃 、15年以上~20年未満 〃 、10年以上~15年未満 〃 、7年以上~10年未満 〃 、5年以上~7年未満 〃 、5年未満 合 計 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 台数(%) 1社平均 台数(%) 1社平均 台数(%) 1社平均 124 ( 7.7%) 0.6 139 ( 9.6%) 0.7 208 ( 11.4%) 0.8 346 ( 21.4%) 1.5 352 ( 24.2%) 1.7 385 ( 21.2%) 1.6 374 ( 23.1%) 1.7 290 ( 20.0%) 1.4 336 ( 18.5%) 1.4 271 ( 16.7%) 1.2 228 ( 15.7%) 1.1 315 ( 17.3%) 1.3 186 ( 10.2%) 0.8 234 ( 14.4%) 1.0 203 ( 14.0%) 1.0 271 ( 16.7%) 1.2 240 ( 16.5%) 1.1 387 ( 21.3%) 1.6 1,620 (100.0%) 7.2 1,452 (100.0%) 7.0 1,817 (100.0%) 7.0 16 6-3.コンクリートポンプ車の増減について(全国) 増減 1 2 3 4 5 減車した 減車したいと考えている 増車した 増車したいと考えている このままでよい 合 計 平成24年度調査 社数(%) 26 (11.8%) 11 ( 5.0%) 16 ( 7.3%) 26 (11.8%) 141 (64.1%) 220 (100.0%) (252社回答、3社未回答) 平成25年度調査 社数(%) 9 ( 4.3%) 15 ( 7.2%) 17 ( 8.2%) 33 (15.9%) 134 (64.4%) 208 (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 11 ( 4.4%) 7 ( 2.8%) 25 ( 9.9%) 34 (13.5%) 175 (69.4%) 252 (100.0%) 6-4.直近の決算年度(平成26年度)の年間営業日数について(全国) (221社回答、34社未回答) 年間営業日数 220日以上 240日未満 240日以上 260日未満 260日以上 270日未満 270日以上 280日未満 280日以上 290日未満 290日以上 300日未満 300日以上 合 計 1社あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 22 ( 10.6%) 33 ( 15.9%) 33 ( 15.9%) 24 ( 11.5%) 47 ( 22.6%) 25 ( 12.0%) 24 ( 11.5%) 208 (100.0%) 268.5日 平成25年度調査 社数(%) 21 ( 10.9%) 32 ( 16.6%) 32 ( 16.6%) 31 ( 16.1%) 40 ( 20.7%) 19 ( 9.8%) 18 ( 9.3%) 193 (100.0%) 266.6日 平成26年度調査 社数(%) 17 ( 7.7%) 30 ( 13.6%) 39 ( 17.6%) 35 ( 15.8%) 52 ( 23.5%) 26 ( 11.8%) 22 ( 10.0%) 221 (100.0%) 271.0日 6-5.直近の決算年度(平成26年度)の機種別1台あたりの平均の稼働状況について(全国) (201社回答、54社未回答) 機種 スーパーロング (33m以上) ロングブーム車 (10t) 大型ピストン車 (8t) 中型ピストン車 (5.5~4t) 小型スクイズ車 (4t以下) ブーム車平均 配管車 機種 スーパーロング (33m以上) ロングブーム車 (10t) 大型ピストン車 (8t) 中型ピストン車 (5.5~4t) 小型スクイズ車 (4t以下) ブーム車平均 配管車 平成24年度調査 年間平均 月間平均 稼働 稼働 稼働 稼働 日数 回数 日数 回数 平均 稼働 人数 182.1 183.8 15.2 15.3 2.1 176.3 180.0 14.7 15.0 2.2 191.5 198.0 16.0 16.5 2.2 185.9 217.3 15.5 18.1 2.0 197.2 234.8 16.4 19.6 1.9 2.1 190.2 208.8 15.9 17.4 124.0 124.8 10.3 10.4 2.7 平成25年度調査 平成26年度調査 年間平均 月間平均 年間平均 月間平均 平均 稼働 稼働 稼働 稼働 稼働 稼働 稼働 稼働 稼働 日数 回数 日数 回数 人数 日数 回数 日数 回数 平均 稼働 人数 177.4 179.8 14.8 15.0 2.1 175.2 177.4 14.6 14.8 2.1 173.1 178.4 14.4 14.9 2.2 175.5 177.2 14.6 14.8 2.1 198.5 203.8 16.5 17.0 2.3 192.7 197.7 16.1 16.5 2.1 181.1 196.1 15.1 16.3 1.9 168.0 186.4 14.0 15.5 1.9 210.1 250.8 197.1 216.4 101.1 102.0 17.5 16.4 8.4 20.9 18.0 8.5 1.8 199.9 235.7 2.1 189.1 206.4 2.5 109.2 115.6 16.7 15.8 9.1 19.6 17.2 9.6 1.8 2.0 2.5 17 7.圧送量について 7-1-(1).直近の決算年度(平成26年度)の年間総圧送量について(全国) (189社回答、66社未回答) 年間総圧送量 2万㎥未満 2万㎥以上5万㎥未満 5万㎥以上10万㎥未満 10万㎥以上15万㎥未満 15万㎥以上20万㎥未満 20万㎥以上30万㎥未満 30万㎥以上50万㎥未満 50万㎥以上100万㎥未満 100万㎥以上 合 計 1社あたり平均総圧送量 ポンプ車1稼働あたり平均圧送量 1㎥あたり圧送売上 平成24年度調査 社数(%) 32 (19.5%) 41 (25.0%) 40 (24.4%) 14 ( 8.5%) 9 ( 5.5%) 13 ( 7.9%) 11 ( 6.7%) 2 ( 1.2%) 2 ( 1.2%) 164 (100.0%) 119,603㎥ 77.4㎥ 1,431.7円/㎥ 平成25年度調査 社数(%) 34 (21.0%) 41 (25.3%) 40 (24.7%) 19 (11.7%) 7 ( 4.3%) 7 ( 4.3%) 11 ( 6.8%) 1 ( 0.6%) 2 ( 1.2%) 162 (100.0%) 112,779㎥ 75.2㎥ 1,506.7円/㎥ 平成26年度調査 社数(%) 37 (19.6%) 50 (26.5%) 34 (18.0%) 29 (15.3%) 11 ( 5.8%) 13 ( 6.9%) 10 ( 5.3%) 3 ( 1.6%) 2 ( 1.1%) 189 (100.0%) 119,186㎥ 78.7㎥ 1,551.7円/㎥ 7-1-(2).過去21年間の1社あたり平均年間総圧送量の推移(全圧連経営実態調査による)(全国) 年度 平成6年度調査 平成7年度調査 平成8年度調査 平成9年度調査 平成10年度調査 平成11年度調査 平成12年度調査 平成13年度調査 平成14年度調査 平成15年度調査 平成16年度調査 平成17年度調査 平成18年度調査 平成19年度調査 平成20年度調査 平成21年度調査 平成22年度調査 平成23年度調査 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 1社あたり平均 年間総圧送量(㎥) 12万6,817㎥ 12万8,922㎥ 12万6,802㎥ 12万8,560㎥ 9万6,000㎥ 10万4,430㎥ 9万9,075㎥ 10万8,374㎥ 13万6,016㎥ 14万0,663㎥ 15万1,204㎥ 15万2,488㎥ 13万6,580㎥ 13万7,119㎥ 13万2,858㎥ 11万1,913㎥ 10万3,831㎥ 10万1,679㎥ 11万9,603㎥ 11万2,779㎥ 11万9,186㎥ 備考 287社回答 286社回答 295社回答 286社回答 219社回答 182社回答 150社回答 131社回答 136社回答 111社回答 117社回答 113社回答 109社回答 145社回答 156社回答 137社回答 120社回答 176社回答 165社回答 162社回答 189社回答 7-2.直近の決算年度(平成26年度)の年間総圧送量のうち、代車売上による圧送量について(全国) (138社回答、117社未回答) 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 年間総圧送量 社数(%) 社数(%) 社数(%) 1,000㎥未満 27 (19.6%) 19 (15.8%) 22 (19.8%) 1,000㎥以上2,500㎥未満 24 (21.6%) 27 (19.6%) 42 (35.0%) 26 (23.4%) 2,500㎥以上5,000㎥未満 17 (14.2%) 22 (15.9%) 5,000㎥以上7,500㎥未満 16 (11.6%) 14 (11.7%) 14 (12.6%) 7,500㎥以上1万㎥未満 9 ( 6.5%) 6 ( 5.0%) 5 ( 4.5%) 1万㎥以上2万㎥未満 8 ( 6.7%) 21 (15.2%) 14 (12.6%) 2万㎥以上3万㎥未満 8 ( 6.7%) 5 ( 3.6%) 0 ( 0.0%) 5 ( 3.6%) 3万㎥以上5万㎥未満 4 ( 3.3%) 4 ( 3.6%) 6 ( 4.3%) 2 ( 1.7%) 5万㎥以上 2 ( 1.8%) 120 (100.0%) 138 (100.0%) 合 計 111 (100.0%) 18 7-3.直近の決算年度(平成26年度)の年間総圧送量のうち、外注(代車に出した)圧送量について(全国) (141社回答、114社未回答) 年間総圧送量 1,000㎥未満 1,000㎥以上2,500㎥未満 2,500㎥以上5,000㎥未満 5,000㎥以上7,500㎥未満 7,500㎥以上1万㎥未満 1万㎥以上2万㎥未満 2万㎥以上3万㎥未満 3万㎥以上5万㎥未満 5万㎥以上 合 計 平成24年度調査 社数(%) 18 (14.4%) 33 (26.4%) 24 (19.2%) 8 ( 6.4%) 8 ( 6.4%) 12 ( 9.6%) 7 ( 5.6%) 6 ( 4.8%) 9 ( 7.2%) 125 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 22 (18.5%) 21 (17.6%) 22 (18.5%) 14 (11.8%) 6 ( 5.0%) 15 (12.6%) 6 ( 5.0%) 6 ( 5.0%) 7 ( 5.9%) 119 (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 19 (13.5%) 34 (24.1%) 25 (17.7%) 21 (14.9%) 3 ( 2.1%) 12 ( 8.5%) 10 ( 7.1%) 7 ( 5.0%) 10 ( 7.1%) 141 (100.0%) 7-4-(1).直近の決算年度(平成26年度)の年間総圧送量のうち、高強度・高流動コンクリート等、 高性能AE減水剤を混和剤に使用したコンクリートの圧送割合(全国) (184社回答、71社未回答) 高性能AE減水剤使用 コンクリートの圧送割合 圧送実績なし(0%) 総圧送量の約 1~10%未満 〃 10~20%未満 〃 20~30%未満 〃 40~50%未満 〃 50~60%未満 〃 60~70%未満 〃 70~80%未満 〃 80~90%未満 〃 90~100% 5万㎥以上 合 計 1社あたり平均圧送割合 〃 圧送量 平成24年度調査 社数(%) 14 ( 9.2%) 22 (14.5%) 25 (16.4%) 16 (10.5%) 13 ( 8.6%) 9 ( 5.9%) 9 ( 5.9%) 8 ( 5.3%) 15 ( 9.9%) 10 ( 6.6%) 11 ( 7.2%) 152 (100.0%) 34.9% 59,891.0㎥ 平成25年度調査 社数(%) 6 ( 4.7%) 25 (19.5%) 17 (13.3%) 14 (10.9%) 14 (10.9%) 9 ( 7.0%) 8 ( 6.3%) 10 ( 7.8%) 12 ( 9.4%) 4 ( 3.1%) 9 ( 7.0%) 128 (100.0%) 34.1% 55,463.5㎥ 平成26年度調査 社数(%) 17 ( 9.2%) 39 (21.2%) 29 (15.8%) 20 (10.9%) 16 ( 8.7%) 14 ( 7.6%) 12 ( 6.5%) 8 ( 4.3%) 11 ( 6.0%) 8 ( 4.3%) 10 ( 5.4%) 184 (100.0%) 29.1% 50,332.8㎥ 7-4-(2).高強度・高流動コンクリート等、高性能AE減水剤を混和剤に使用したコンクリートを圧送する際の 割増料金について(全国) (201社回答、54社未回答) 平成26年度調査 高強度・高流動コンクリー ト等を圧送する際の割増料 請求を 請求をしている 金 していない 北海道ブロック 7 (77.8%) 2 (22.2%) 東北ブロック 4 (26.7%) 11 (73.3%) 37 (77.1%) 関東ブロック 11 (22.9%) 信越ブロック 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 中部ブロック 25 (67.6%) 12 (32.4%) 14 (36.8%) 近畿ブロック 24 (63.2%) 中国ブロック 3 (27.3%) 8 (72.7%) 四国ブロック 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 九州ブロック 19 (44.2%) 24 (55.8%) 全 国 104 (51.7%) 97 (48.3%) 19 7-4-(3).高強度・高流動コンクリート等、高性能AE減水剤を混和剤に使用したコンクリートを圧送する際の 割増料金について(具体例・全国) ① 基本料金と㎥あたり圧送料にそれぞれ割増料金を設定をする 圧送料㎥あたり 基本料金 5,000円プラス 100円プラス 200円プラス 500円プラス 100円プラス 200円プラス なし 200円プラス 10,000円プラス 20,000円プラス 備考 社数 2 2 1 13 1 1 1 (内1件、常用の場合は10,000円上乗せ) (内1件、常用の場合は20,000円上乗せ) ② ㎥あたり圧送料のみに割増料金を設定する 圧送料㎥あたり 50円プラス 100円プラス 200円プラス 300円プラス 400円プラス 社数 備考 2 10 5 1 1 ③ コンクリートの強度によって割増料金を設定する 強度 35N以上 36N以上 39N以上 40N未満 40N以上 43N以上 50N未満 50N以上 60N未満 60N以上 80N未満 100N未満 基本料金 25,000円プラス なし なし なし 30,000円プラス なし なし 20,000円プラス なし 30,000円プラス 50,000円プラス 70,000円プラス 90,000円プラス 圧送料㎥あたり なし 200円プラス 20%プラス 100円プラス なし 50円プラス 100円プラス 200円プラス 200円プラス なし 200円プラス なし なし 社数 1 1 1 3 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 備考 (以降10Nごとに50円増) (別途協議) ④その他 ・強度によって㎥あたり100~300円プラス。 ・別途協議で契約単価に含む。 ・現場によって請求する場合としない場合とがある。 20 8.人件費、福利厚生費について 8-1.圧送従事者の賃金形態について(全国) 賃金形態 日給(日当×出勤日数) 日給月給(月一定額の賃金から休日 ・欠勤日数分 を差し引いて支払) 出来高給(現場回数または作業内容 により加算される給与) 月給 日給と出来高給の併用 月給と出来高給の併用 日給月給と出来高給の併用 その他 合 計 平成24年度調査 社数(%) 38 (16.9%) 30 (13.3%) 8 51 22 47 28 1 225 ( 3.6%) (22.7%) ( 9.8%) (20.9%) (12.4%) ( 0.4%) (100.0%) (249社回答、6社未回答。重複回答あり。回答数250を100%とする) 平成25年度調査 平成26年度調査 社数(%) 社数(%) 7 ( 2.8%) 9 ( 4.3%) 43 (20.7%) 7 ( 3.4%) 57 (27.4%) 19 ( 9.1%) 42 (20.2%) 29 (13.9%) 2 ( 1.0%) 208 (100.0%) 61 (24.4%) 11 61 19 52 37 2 250 ( 4.4%) (24.4%) ( 7.6%) (20.8%) (14.8%) ( 0.8%) (100.0%) 8-2.従業員の社会保険、退職金制度への加入状況について(全国) 社会保険等 健康保険 圧送従事者 営業事務職 厚生年金 圧送従事者 営業事務職 労働保険 (雇用・労災保険) 圧送従事者 営業事務職 労災上乗せ制度 (共済保険等) 圧送従事者 営業事務職 中小企業退職金 共済 圧送従事者 営業事務職 建設業業退職金 共済 圧送従事者 営業事務職 その他の退職金 制度 (自社制度含む) 圧送従事者 営業事務職 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 全員加入 一部加入 未加入 平成24年度調査 社数(%) 154 ( 71.6%) 48 ( 22.3%) 13 ( 6.0%) 145 ( 87.3%) 7 ( 4.2%) 14 ( 8.4%) 138 ( 64.5%) 52 ( 24.3%) 24 ( 11.2%) 135 ( 81.8%) 10 ( 6.1%) 20 ( 12.1%) 186 ( 85.7%) 24 ( 11.1%) 7 ( 3.2%) 136 ( 82.4%) 12 ( 7.3%) 17 ( 10.3%) 171 ( 85.5%) 9 ( 4.5%) 20 ( 10.0%) 108 ( 73.0%) 9 ( 6.1%) 31 ( 20.9%) 60 ( 37.0%) 24 ( 14.8%) 78 ( 48.1%) 42 ( 33.1%) 15 ( 11.8%) 70 ( 55.1%) 62 ( 36.7%) 18 ( 10.7%) 89 ( 52.7%) 27 ( 20.5%) 10 ( 7.6%) 95 ( 72.0%) 38 ( 26.6%) 17 ( 11.9%) 88 ( 61.5%) 31 ( 26.1%) 11 ( 9.2%) 77 ( 64.7%) 21 (252社回答、*一部未回答項目あり。3社未回答) 平成25年度調査 平成26年度調査 社数(%) 社数(%) 200 ( 81.3%) 147 ( 72.1%) 44 ( 21.6%) 40 ( 16.3%) 13 ( 6.4%) 6 ( 2.4%) 133 ( 83.1%) 170 ( 87.2%) 11 ( 6.9%) 14 ( 7.2%) 16 ( 10.0%) 11 ( 5.6%) 141 ( 70.5%) 192 ( 77.4%) 42 ( 21.0%) 44 ( 17.7%) 17 ( 8.5%) 12 ( 4.8%) 165 ( 85.1%) 128 ( 81.0%) 16 ( 8.2%) 12 ( 7.6%) 13 ( 6.7%) 18 ( 11.4%) 173 ( 84.4%) 221 ( 88.0%) 26 ( 12.7%) 27 ( 10.8%) 6 ( 2.9%) 3 ( 1.2%) 125 ( 80.6%) 163 ( 85.3%) 14 ( 9.0%) 12 ( 6.3%) 16 ( 10.3%) 16 ( 8.4%) 153 ( 82.7%) 203 ( 87.5%) 11 ( 5.9%) 12 ( 5.2%) 21 ( 11.4%) 17 ( 7.3%) 98 ( 71.5%) 132 ( 74.6%) 4 ( 2.9%) 9 ( 5.1%) 35 ( 25.0%) 36 ( 20.3%) 59 ( 38.8%) 78 ( 40.6%) 23 ( 15.1%) 27 ( 14.1%) 70 ( 46.1%) 87 ( 45.3%) 45 ( 36.3%) 53 ( 35.6%) 14 ( 11.3%) 17 ( 11.4%) 65 ( 52.4%) 79 ( 53.0%) 59 ( 38.6%) 69 ( 34.3%) 20 ( 13.1%) 29 ( 14.4%) 74 ( 48.4%) 103 ( 51.2%) 19 ( 17.1%) 24 ( 17.0%) 7 ( 6.3%) 12 ( 8.5%) 85 ( 76.6%) 105 ( 74.5%) 43 ( 32.6%) 46 ( 28.2%) 16 ( 12.1%) 16 ( 9.8%) 73 ( 55.3%) 101 ( 62.0%) 28 ( 25.2%) 37 ( 26.6%) 11 ( 9.9%) 16 ( 11.5%) 72 ( 64.9%) 86 ( 61.9%) 8-3-(1).圧送従事者への給与手当総額(賞与・早出残業手当・社会保険等の本人負担分含む)(全国) (224社回答、31社未回答) 圧送従事者への 年間給与手当総額 300万円未満 300万以上400万未満 400万以上500万未満 500万以上600万未満 600万以上 合 計 平成24年度調査 人数(%) 324 ( 16.1%) 781 ( 38.8%) 602 ( 29.9%) 252 ( 12.5%) 55 ( 2.7%) 平成25年度調査 人数(%) 291 ( 15.9%) 560 ( 30.5%) 678 ( 37.0%) 257 ( 14.0%) 48 ( 2.6%) 平成26年度調査 人数(%) 272 ( 11.7%) 673 ( 29.0%) 811 ( 34.9%) 417 ( 17.9%) 151 ( 6.5%) 2014 (100.0%) 1834 (100.0%) 2324 (100.0%) 8-3-(2).圧送従事者1人あたり平均の年間給与手当総額(賞与・早出残業手当・社会保険等の本人負担分含む)(全国) (214社回答、41社未回答) 圧送従事者1人あたり平均の 年間給与手当総額 300万円未満 300~350万円未満 350~400万円未満 400~450万円未満 450~500万円未満 500~550万円未満 550~600万円未満 600万円以上 合 計 1人あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 22 ( 11.8%) 28 ( 15.1%) 57 ( 30.6%) 30 ( 16.1%) 28 ( 15.1%) 15 ( 8.1%) 4 ( 2.2%) 2 ( 1.1%) 186 (100.0%) 389.0万円 平成25年度調査 社数(%) 17 ( 9.7%) 22 ( 12.5%) 46 ( 26.1%) 49 ( 27.8%) 25 ( 14.2%) 10 ( 5.7%) 7 ( 4.0%) 0 ( 0.0%) 176 (100.0%) 393.5万円 平成26年度調査 社数(%) 9 ( 4.2%) 32 ( 15.0%) 44 ( 20.6%) 50 ( 23.4%) 50 ( 23.4%) 15 ( 7.0%) 11 ( 5.1%) 3 ( 1.4%) 214 (100.0%) 414.2万円 8-3-(3).圧送従事者1人あたり平均の年間法定福利費額(健康保険・厚生年金・労働保険~社会保険等の事業主負担額)(全国) (188社回答、67社未回答) 圧送従事者1人あたり平均の 年間法定福利費額 (事業主負担分) 10万円未満 10~20万円未満 20~30万円未満 30~40万円未満 40~50万円未満 50~60万円未満 60~70万円未満 70万円以上 合 計 1人あたり平均 平成24年度調査 社数(%) 平成25年度調査 社数(%) 平成26年度調査 社数(%) 1 ( 0.6%) 6 ( 3.8%) 6 ( 3.8%) 11 ( 6.9%) 28 ( 17.6%) 30 ( 18.9%) 29 ( 18.2%) 48 ( 30.2%) 159 (100.0%) 57.2万円 1 ( 0.7%) 3 ( 2.1%) 7 ( 4.9%) 14 ( 9.9%) 17 ( 12.0%) 29 ( 20.4%) 35 ( 24.6%) 36 ( 25.4%) 142 (100.0%) 55.6万円 5 ( 2.7%) 6 ( 3.2%) 3 ( 1.6%) 9 ( 4.8%) 27 ( 14.4%) 27 ( 14.4%) 49 ( 26.1%) 62 ( 33.0%) 188 (100.0%) 58.8万円 8-3-(4).圧送売上に占める労務費率、および1㎥売上あたり労務費(全国およびブロック別) (有効回答202社) ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 平成24年度調査 労務費率 1㎥あたり労務費 (%) (円/㎥) 31.2% 359.8円/㎥ 44.9% 673.9円/㎥ 40.4% 539.2円/㎥ 49.6% 697.7円/㎥ 47.2% 738.5円/㎥ 527.9円/㎥ 36.5% 48.6% 710.8円/㎥ 42.4% 606.8円/㎥ 平成25年度調査 労務費率 1㎥あたり労務費 (%) (円/㎥) 19.8% 295.2円/㎥ 638.5円/㎥ 30.8% 40.4% 513.6円/㎥ 35.6% 475.3円/㎥ 44.8% 665.9円/㎥ 38.5% 607.2円/㎥ 30.3% 602.8円/㎥ 45.9% 584.5円/㎥ 67.4% 965.8円/㎥ 39.4% 594.3円/㎥ 平成26年度調査 労務費率 1㎥あたり労務費 (%) (円/㎥) 24.1% 322.9円/㎥ 38.4% 734.4円/㎥ 38.7% 525.7円/㎥ 42.7% 634.9円/㎥ 39.3% 660.0円/㎥ 545.0円/㎥ 33.3% 59.0% 893.3円/㎥ 39.8% * 参考 * 都市圏にも営業拠点を置き、台数を多く保有する東北会員の 1 社の回答を除くと、 東北の平均労務費率は 39.3%、1 ㎥あたり労務費は 763.6 円/㎥となる。 22 616.6円/㎥ 9.圧送経費について 9-1.直近の決算年度(平成26年度)の圧送経費(燃料油脂費、消耗部品費、車両修理・修繕費)について (全国およびブロック別) (202社回答、53社未回答) ① 燃料油脂費について ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 平成24年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 1,678.3 186.5 122.7 2,349.8 127.9 1,458.0 1,483.6 139.2 143.2 1,167.3 748.8 104.1 140.6 509.7 1,247.0 135.1 燃料油脂費 平成25年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 1,442.7 133.3 2,341.9 198.5 1,538.8 108.9 1,144.0 133.2 162.7 1,039.7 1,167.7 136.1 623.8 185.4 690.0 132.5 423.0 117.0 1,159.8 136.4 平成26年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 1,348.4 126.2 2,179.1 159.4 147.2 1,954.2 176.8 1,019.5 1,600.8 217.8 807.5 135.7 422.5 160.0 1,338.6 * 参考 * 都市圏にも営業 拠点を置き、台数を 多く保有する東北会 員の 1 社の回答を 除くと、東北の 1 社 あたり平均燃料油脂 費は 891.0 万円、 1 ㎥あたり平均燃料 油脂費は 163.8 円 /㎥となる。 171.0 ② 消耗部品費について ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 平成24年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 737.4 70.2 103.0 2,055.8 95.1 1,177.0 635.2 64.6 1,003.9 116.0 679.0 87.7 112.6 396.9 953.7 99.1 消耗部品費 平成25年度調査 1㎥あたり 1社あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 790.3 72.4 2,537.7 179.2 1,226.0 79.1 409.0 47.6 819.8 115.1 1,349.8 122.1 124.5 479.9 406.0 77.9 86.9 361.4 106.6 1,087.9 平成26年度調査 1㎥あたり 1社あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 94.8 1,011.8 1,999.3 122.4 165.5 1,790.5 104.2 733.3 199.2 1,690.7 121.0 655.1 277.7 105.6 1,207.3 * 参考 * 都市圏にも営業 拠点を置き、台数を 多く保有する東北会 員の 1 社の回答を 除くと、東北の 1 社 あたり平均消耗部品 費は 632.5 万円、 1 ㎥あたり平均消耗 部品費は 124.0 円 /㎥となる。 140.0 ③ 車両修理・修繕費について ブロック名 北海道ブロック 東北ブロック 関東ブロック 信越ブロック 中部ブロック 近畿ブロック 中国ブロック 四国ブロック 九州ブロック 全国 平成24年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 1,275.0 168.6 1,566.2 120.0 1,023.1 85.8 1,067.6 125.2 588.9 87.7 971.6 130.7 322.6 105.4 827.1 100.3 車両修理・修繕費 平成25年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 1,257.5 151.3 1,551.8 172.9 1,161.9 77.3 635.0 73.9 527.2 108.7 1,281.3 149.0 707.1 227.7 464.0 89.1 381.8 80.0 980.7 118.0 23 平成26年度調査 1社あたり 1㎥あたり 平均(万円) 平均(円/㎥) 820.8 75.8 1,234.4 127.1 1,279.7 98.4 675.0 122.4 1,159.2 167.6 670.2 169.4 326.1 126.0 901.8 130.8 * 参考 * 都市圏にも営業 拠点を置き、台数を 多く保有する東北会 員の 1 社の回答を 除くと、東北の 1 社 あたり平均修理修繕 費は 650.1 万円、 1 ㎥あたり平均修理 修繕費は 132.6 円 /㎥となる。 ④ 1㎥あたり平均圧送経費計 1㎥あたり平均圧送経費計(円/㎥) 平成24年度調査 平成25年度調査 平成26年度調査 307.0 296.9 北海道ブロック 357.0 408.8 東北ブロック 550.7 345.7 408.1 関東ブロック 304.0 265.2 信越ブロック 386.5 386.5 403.4 中部ブロック 329.1 399.8 581.8 近畿ブロック 339.9 537.6 413.7 中国ブロック 322.5 四国ブロック 299.5 九州ブロック 264.9 358.5 391.5 全国 329.6 361.0 441.8 ブロック名 24 * 参考 * 都市圏にも営業拠点を置き、台数を多く 保有する東北会員の 1 社の回答を除く と、東北の 1 社あたり平均圧送経費は 420.4 円/㎥となる。 10. 産廃(残コン・廃ホース類)について 10-1.圧送作業後の残コンの取り扱いについて(全国) (246社回答、9社未回答。重複回答あり。回答数246社を100%とする) 残コンの 取り扱い方法 1 現場内の残コン用 集積場所に処分 処理料金 取られる 取られない 2 現場にてミキサ車返し 集積場所に処分 処理料金 取られる 取られない 3 ポンプ車で生コン工場 まで搬送し洗浄・処分 処理料金 取られる 取られない 4 ポンプ車で自社へ 持ち帰る 処理料金 取る 無償で 持ち帰り 産廃 持っている 収集許可 持っていない 5 その他 合 計 平成24年度調査 社数 (%) 98 ( 51.0%) 平成25年度調査 (%) 社数 82 ( 42.7%) 4 ( 4.9%) 平均処理料 93 (113.4%) (円/回) 11,750 124 ( 64.6%) 4 ( 3.8%) 平均処理料 119 (112.3%) (円/回) 10,000 41 ( 21.4%) 1 ( 1.2%) 79 ( 96.3%) 平均処理料 (円/回) 4,000 3 ( 2.6%) 平均処理料 112 ( 96.6%) (円/回) 8,000 131 ( 53.3%) 平均処理料 (円/回) 9,000 6 ( 4.6%) 平均処理料 125 ( 95.4%) (円/回) 10,000 34 ( 13.8%) 平均処理料 (円/回) 3,913 10 ( 29.4%) 平均処理料 24 ( 70.6%) (円/回) 4,100 22 ( 8.9%) 平均処理料 (円/回) 16,143 10 ( 45.5%) 平均処理料 12 ( 54.5%) (円/回) 8,500 2 ( 9.1%) 11 ( 50.0%) 2 ( 0.8%) 246 (100.0%) 106 ( 55.2%) 5 ( 4.7%) 97 ( 91.5%) 32 ( 16.7%) 9 ( 28.1%) 平均処理料 33 (103.1%) (円/回) 4,875 33 ( 17.2%) 4 ( 12.5%) 22 ( 68.8%) 9 ( 45.0%) 平均処理料 24 (120.0%) (円/回) 10,667 1 ( 5.0%) 21 (105.0%) 1 ( 0.5%) 206 (100.0%) 7 ( 35.0%) 13 ( 65.0%) 20 ( 10.4%) 2 16 1 192 平成26年度調査 社数 (%) 116 ( 47.2%) ( 10.0%) ( 80.0%) ( 0.5%) (100.0%) 10-2.圧送作業後の洗浄水・残渣の取り扱いについて(全国) (247社回答、8社未回答。重複回答あり。回答数247社を100%とする) 平成25年度調査 洗浄水・残渣の 平成26年度調査 平成24年度調査 取り扱い方法 社数 社数 (%) 社数 (%) (%) 171 ( 69.2%) 1 現場内の残コン用 134 ( 66.3%) 128 ( 66.7%) 集積場所に処分 3 ( 2.3%) 平均処理料 処理料金 取られる 2 ( 1.5%) 平均処理料 2 ( 1.2%) 平均処理料 取られない 167 ( 97.7%) (円/回) 129 ( 96.3%) (円/回) 118 ( 92.2%) (円/回) 6,500 6,500 5,000 34 ( 17.7%) 46 ( 22.8%) 41 ( 16.6%) 2 現場にてミキサ車に戻す 処理料金 取られる 取られない 3 ポンプ車で生コン工場 まで搬送し洗浄・処分 処理料金 取られる 取られない 4 ポンプ車で自社へ 持ち帰る 処理料金 取る 無償で 持ち帰り 産廃 持っている 収集許可 持っていない 5 その他 合 計 0 ( 0.0%) 平均処理料 44 ( 95.7%) (円/回) 41 ( 20.3%) 3 ( 8.8%) 31 ( 91.2%) 4 ( 9.8%) 平均処理料 37 ( 90.2%) (円/回) 6,500 37 ( 19.3%) 4 ( 13.3%) 19 ( 63.3%) 7 ( 18.9%) 平均処理料 28 ( 75.7%) (円/回) 11,857 1 ( 2.7%) 19 ( 51.4%) 4 ( 2.0%) 202 (100.0%) 25 平均処理料 (円/回) - 2 ( 4.9%) 平均処理料 39 ( 95.1%) (円/回) 13,500 38 ( 15.4%) 平均処理料 (円/回) 4,788 11 ( 28.9%) 平均処理料 27 ( 71.1%) (円/回) 16,500 30 ( 12.1%) 平均処理料 (円/回) 6,875 14 ( 46.7%) 平均処理料 15 ( 50.0%) (円/回) 9,385 2 ( 6.7%) 12 ( 40.0%) 3 ( 1.2%) 247 (100.0%) 30 ( 15.6%) 28 ( 14.6%) 4 ( 14.3%) 22 ( 78.6%) 3 19 1 192 ( 10.7%) ( 67.9%) ( 0.5%) (100.0%) 10-3.廃ホース類(先端ホース・ドッキングホース・ポンピングチューブ)の取り扱いについて(全国) (237社回答、18社未回答。重複回答あり。回答数237社を100%とする) 廃ホース類の 取り扱い方法 1 産廃処理許可業者に 処分を依頼 処理料金 1t当り平均 1㎥当り平均 2 販売業者が引き取り 処理料金 取られる 取られない 3 自社敷地内に 野積みのまま 4 その他 合 計 平成24年度調査 社数 (%) 83 ( 41.9%) 平成25年度調査 (%) 社数 90 ( 48.1%) 23,739.3円/t 11,593.1円/m3 70 ( 35.4%) 20,674.7円/t 13,037.6円/m3 55 ( 29.4%) 1 ( 1.4%) 平均処理料 63 ( 90.0%) (円/回) 2,000 37 ( 18.7%) 3 ( 5.5%) 51 ( 92.7%) 14 ( 7.1%) 198 (100.0%) 平均処理料 (円/回) 2,000 29 ( 15.5%) 13 ( 7.0%) 187 (100.0%) * 「その他」の内容…タイヤメーカーへ処分を依頼(有料)、必要とされる方へ無償提供。 現場のゴミボックスへ廃棄、農家に引き取ってもらう。 26 平成26年度調査 社数 (%) 114 ( 48.1%) 23,025.9円/t 14,513.8円/m3 76 ( 32.1%) 6 ( 7.9%) 平均処理料 67 ( 88.2%) (円/回) 10,167 34 ( 14.3%) 13 ( 5.5%) 237 (100.0%) 11. 工事代金の回収について 11-1.工事代金請求日から元請の支払日までの期間について(全国) (244社回答、11社未回答) 支払日までの期間 平均 日数の分布 39.0日 ※H24年度調査平均41.9日 ※H23年度調査平均41.0日 30日以内 60日以内 90日以内 120日以内 150日以内 150日超 合 計 平成24年度調査 社数(%) 92 ( 41.8%) 117 ( 53.2%) 7 ( 3.2%) 4 ( 1.8%) 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 220 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 93 ( 45.8%) 104 ( 51.2%) 4 ( 2.0%) 2 ( 1.0%) 0 ( 0.0%) 0 ( 0.0%) 203 (100.0%) 平成26年度調査 社数(%) 120 ( 49.2%) 118 ( 48.4%) 4 ( 1.6%) 1 ( 0.4%) 1 ( 0.4%) 0 ( 0.0%) 244 (100.0%) 11-2.元請の支払の、現金・手形・ファクタリングの比率について(全国) 現金・手形比率 現金 手形 ファクタリング 合計 平成24年度調査 (%) 78.9% 15.7% 5.4% 100.0% 平成25年度調査 (%) 80.4% 15.4% 4.3% 100.0% 平成26年度調査 (%) 81.6% 14.4% 3.9% 100.0% 11-3.元請からの受取手形の期日について(全国) 受取手形の期日 60日以内 90日以内 120日以内 150日以内 150日超 平成24年度調査 社数(%) 11.8% 27.9% 54.8% 4.5% 1.0% 100.0% (249社回答、6社未回答) (上記11-2.回答の249企業中 184社回答、65社未回答) 平成25年度調査 社数(%) 11.7% 34.0% 49.7% 4.6% 0.1% 100.0% 平成26年度調査 社数(%) 17.3% 34.1% 43.9% 2.7% 1.9% 100.0% 12.損益について 12-1.直近の決算年度(平成26年度)の決算状況について(全国) 決算状況 プラス プラスマイナスゼロ マイナス 合 計 平成24年度調査 社数(%) 112 ( 52.6%) 58 ( 27.2%) 43 ( 20.2%) 213 (100.0%) 平成25年度調査 社数(%) 124 ( 65.6%) 38 ( 20.1%) 27 ( 14.3%) 189 (100.0%) 27 (238社回答、17社未回答) 平成26年度調査 社数(%) 151 ( 63.4%) 56 ( 23.5%) 31 ( 13.0%) 238 (100.0%) 平成 26 年度 全圧連 経営実態アンケート調査結果報告書 平成 27 年 9 月 30 日 監 修 第1刷発行 一般社団法人 全国コンクリート圧送事業団体連合会 経 発 行 一般社団法人 営 委 員 全国コンクリート圧送事業団体連合会 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町 1-13-5 藤野ビル 7 階 不許複製 2015 会 電話 03-3254-0731(代)
© Copyright 2024 ExpyDoc