10 - ハローズ

株式会社ハローズ
2016年2月期 第2四半期
決算説明会
代表取締役社長
佐藤
利行
2015年10月15日
1
お知らせ
■東京証券取引所市場第一部への市場変更に関するお知らせ
平成27年10月16日をもちまして、当社株式の上場市場
が東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同市場第
一部へ変更されることとなりましたので、お知らせいたします。
これもひとえに、株主の皆様、お取引先様をはじめ、これま
でお力添えいただいた多くの関係者の皆様のご支援の賜物
と心より感謝申し上げます。
引き続き変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願
い申し上げます。
2
沿革
昭和
昭和
昭和
昭和
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
24
33
58
63
6
13
14
15
16
20
22
23
23
24
24
25
年 3月
年 10月
年 3月
年 3月
年 3月
年 2月
年 9月
年 12月
年 12月
年 10月
年 10月
年 1月
年 10月
年 9月
年 10月
年 7月
広島県府中市で個人商店を創業
広島県府中市に株式会社府中スーパーマーケット設立
本店を広島県福山市南蔵王町に移転
CI導入、社名を株式会社ハローズに変更
引野店で24時間営業開始
広島県福山市神辺町に本部移転、物流センター稼働
株式を日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録
PB商品を「ハローズセレクション」として統一
株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
会社創立50周年
岡山県早島町に本部移転
岡山県早島町に早島物流センター完成、稼働
広島県福山市に神辺モール店開店(50店舗達成)
ハローズエコセンター稼働
一般財団法人(現 公益財団法人)ハローズ財団 設立
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
平 成 27 年 10月
東京証券取引所市場第一部に上場市場変更(10月16日)
平 成 27 年 10月
全67店舗、全店24時間営業中
3
業績推移とトピックス
売上高・経常利益高の推移
左:売上高(億円)
東証一部へ市場変更
兵庫県初出店
徳島県初出店、
35
30
25
20
60
ハローズ財団
公益財団法人へ移行
売上1000億円突破予定
店舗突破
エコセンター、
坂出低温センター稼働
香川県初出店
物流センター稼働、
本部移転
店舗突破
50
売上800億円突破
愛媛県初出店、
売上700億円突破
売上600億円突破
売上500億円突破
岡山県初出店
売上300億円突破
2320計画スタート
期
売上100億円突破
100
24
時間営業開始
200
引野店で
300
経営計画書による業務推進の開始
400
本店を福山市に移転
500
CI実行 新社名「ハローズ」
600
2505計画スタート
700
50
周年
ジャスダックへ上場
800
40
創立
900
ハローズセレクション誕生
売上高
経常利益高
1000
右:経常利益高(億円)
17期 25期 30期 31期 36期 38期 39期 44期 45期 46期 48期 49期 50期 51期 52期 53期 54期 55期 56期 57期 58期
17期
25期 30期 31期 36期 38期 39期 44期 45期 46期 48期 49期 50期 51期 52期 53期 54期 55期 56期 57期 58期
店数 2店 6店 8店 7店 10店 10店 11店 17店 22店 23店 31店 34店 37店 41店 45店 48店 52店 56店 61店 64店 69店
15
10
5
0
4
目次
1.第58期第2四半期のご報告
・・・・ P.6
2.長期ビジョンと経営戦略
・・・・ P.17
3.第58期下期の重点取り組み
・・・・ P.28
4.第58期通期の業績予想
・・・・ P.37
5.株主還元について
・・・・ P.39
5
1.第58期第2四半期のご報告
6
第58期第2四半期経営環境
■外部環境
円安による原材料価格の上昇
6月~7月 前年より平均気温低下
経営統合、提携など卸売業界・小売業界ともに再編の動き
■国内個人消費
勤労者世帯の所得が伸びず、節約志向が続く
一部高額商品を除き、日用品は低価格志向が続く
少子高齢化等により内食回帰傾向、簡便性商品が伸びる
■競争環境
商圏内でのディスカウント型SMの出店増加
オーバーストアによる1店舗当たり商圏人口の減少
SM・CVS・ドラッグストアなど業種・業態を越えた価格競争の激化
7
第58期第2四半期業績概況
■第58期2月期第2四半期の業績
業績予想数値全て達成
第2四半期(中間期)では、
・13期連続の増収
・4期連続の経常増益
百万円、%
第57期
第2四半期
第58期
前年同期比
計画
第2四半期
前年同期比
計画値
計画比
営業収益
47,781
107.2
51,840
108.5
49,180
105.4
売上高
46,451
107.4
50,519
108.8
47,830
105.6
営業利益
1,698
116.3
2,024
119.2
1,740
116.3
経常利益
1,650
116.8
1,990
120.6
1,680
118.3
当期純利益
1,010
122.6
1,226
121.4
1,080
113.5
(注)
中間(四半期)決算は2003年2月期中間期から開始
8
業績の推移
売上高
第2四半期
売上高・経常利益の推移
(百万円)
51,000
49,000
経常利益高
2,000
売上高
経常利益高
1,800
47,000
45,000
1,600
43,000
1,400
41,000
39,000
1,200
37,000
35,000
決算期
1,000
2011年8月
2012年8月
2013年8月
2014年8月
2015年8月
54期2Q
55期2Q
56期2Q
57期2Q
58期2Q
9
売上高の月次推移(既存店)
■既存店売上高の前年比
第2四半期前年比102.5%
110%
105%
競
合
開
店
の
影
響
平
均
気
温
低
前
年
増
税
前
の
反
動
100%
競
合
開
店
前
対
策
95%
前
年
天
候
不
順
の
反
動
前
年
増
税
後
の
反
動
90%
14/9月
前
期
当
期
前年比
13/9月
7,266
14/9月
7,026
96.7%
10月
10月
7,199
10月
7,099
98.6%
11月
11月
6,871
11月
7,058
102.7%
12月
15/1月
12月
14/1月
8,386
7,185
12月
15/1月
8,215
7,218
98.0%
100.5%
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
2月
6,807
2月
6,754
99.2%
3月
7,869
3月
7,444
94.6%
4月
6,845
4月
7,392
108.0%
5月
7,615
5月
8,027
105.4%
6月
7,521
6月
7,538
100.2%
7月
7,781
7月
7,961
102.3%
8月
8,426
8月
8,829
104.8%
合計
89,779
合計
90,506
100.8%
10
第58期上期の取組み①
■組織面
5月
組織体制の強化のため社外取締役2名の選任
■商品・物流面
3月~ 生鮮部門の産直取引の拡充(青果・鮮魚)
3月~ 自社物流による仕入チャネルの再編成
3月~ 惣菜部門営業力強化(弁当、コンセ導入、ハローズコーヒー)
■販売促進面
3月~ 四国地区 営業力強化
3~8月 『500品目値下継続宣言』により500品目の価格据置
6月~ 電子決済システム導入開始(ハロカ、クレジット)
■店舗運営面
3月~ 既存店37店舗の売場レイアウト変更
8月 需要予測・自動発注・棚割変更システム実験開始
11
第58期上期の取組み②
■店舗開発面
4月 尾道店(広島県)、7月 瀬戸店(岡山県)の
新規オープン。当第2四半期末で全店66店舗。
■社会貢献面
3月~ ファイブ・ア・デイ協会の入会企業として、
月1回のペースで食育体験ツアーを実施。
3月~ NPO法人フードバンクに参加し、食品ロス
の削減への取り組み。
5月 エコキャップ回収による収益を、NPO法人
へ寄付。
7月 『第4回ハローズカップ瀬戸内少年少女
サッカー大会』開催。
ハローズ尾道店(600坪標準)
ハローズ瀬戸店(600坪標準)
ハローズカップ
12
営業利益・経常利益の状況
■営業利益率・経常利益率増加の主な要因
百万円、 %、 pt.
第57期第2四半期
実績
売上比
第58期第2四半期
実績
売上比
差異
増減額
売上比増減
12,610
27.15
13,648
27.02
1,038
▲ 0.13
人件費
5,082
10.94
5,373
10.64
289
▲ 0.32
電気動力費
882
1.90
889
1.76
7
▲ 0.14
減価償却費
1,156
2.49
1,202
2.38
45
▲ 0.11
営業経費
10,991
23.49
11,623
23.01
711
▲ 0.48
営業利益
1,698
3.66
2,024
4.01
326
0.35
経常利益
1,650
3.55
1,900
3.94
339
0.39
営業総利益
営業経費(主に人件費、電気動力費、減価償却費の低減)率の
低下により営業利益率、経常利益率ともに増加
13
売上総利益・営業総利益の状況
■売上総利益率・営業総利益率増減の主な要因
百万円、 %、 pt.
第57期第2四半期
実績
売上高
売上比
46,451
第58期第2四半期
実績
売上比
50,519
差異
増減額
売上比増減
4,067
荒利益高
10,336
22.04
11,042
21.66
705
▲ 0.38
仕入割戻
1,397
3.01
1,736
3.44
339
0.43
11,280
24.28
12,327
24.40
1,046
0.12
1,329
2.86
1,320
2.61
-8
▲ 0.25
12,610
27.15
13,648
27.02
1,038
▲ 0.13
1,107
2.38
1,167
2.31
60
▲ 0.07
売上総利益
営業収入
営業総利益
不動産賃貸収入
注)荒利益高の売上構成比は、「荒利益 ÷ 小売売上高 × 100」で算出
①仕入チャネルの変更による仕入割戻の増加
②売価を引き下げ既存店競合対策強化
14
売上総利益の状況(部門別)
■売上総利益率増加の主な要因
第57期第2四半期
青果
鮮魚
惣菜
精肉
生鮮合計
デイリー
一般食品
菓子
酒類
雑貨
その他
ドライ合計
合計
売上
構成比
売上総
利益率
相乗積
10.6
6.6
12.4
11.3
41.0
23.2
16.4
6.1
6.7
5.9
0.6
59.0
16.5
28.4
42.9
30.2
30.2
22.6
18.6
27.1
13.6
15.4
21.9
20.2
24.3
1.8
1.9
5.3
3.4
12.4
5.2
3.1
1.6
0.9
0.9
0.1
11.9
24.3
100.0
%、 pt.
第58期第2四半期
増減
売上
構成比
売上総
利益率
相乗積
売上
構成比
売上総
利益率
相乗積
11.3
6.8
12.9
11.2
42.2
23.2
15.8
6.0
6.5
5.7
0.6
57.8
17.2
28.2
42.5
29.0
29.9
22.6
19.0
27.5
13.1
15.6
22.8
20.4
24.4
2.0
1.9
5.5
3.2
12.6
5.3
3.0
1.7
0.8
0.9
0.1
11.8
24.4
0.7
0.2
0.5
0.1
1.2
0.0
0.6
0.1
0.2
0.2
0.0
1.2
0.0
0.7
0.2
0.4
1.2
0.3
0.0
0.4
0.4
0.5
0.2
0.9
0.2
0.1
0.2
0.0
0.2
0.2
0.2
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.1
100.0
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
生鮮部門の売上構成比の増加(前期比1.2ポイント増加)
15
売上高・経常利益高の状況(県別)
■増収・増益の主な要因
第57期第2四半期末
店舗数
売上高
経常
利益高
百万円
第58期第2四半期末
店舗数
売上高
経常
利益高
増減
店舗数
売上高
経常
利益高
広島県
21 14,287
363
22 15,115
342
1
828
▲ 21
岡山県
23 19,086
632
24 19,821
752
1
735
120
香川県
10
7,696
49
11
8,744
169
1
1,048
120
愛媛県
6
4,236
▲ 138
6
4,317
▲ 32 -
81
106
徳島県
2
1,146
▲ 127
2
1,548
▲ 31 -
402
96
-
1
972
▲ 36
1
972
▲ 36
66 50,519
1,163
4
4,068
383
兵庫県
店舗合計
-
-
62 46,451
780
①増収要因:新規開店店舗4店舗による増収
②増益要因:四国3県の店舗の収益改善
16
2.長期ビジョンと経営戦略
17
長期ビジョン
瀬戸内商勢圏180店舗3000億円構想
「地域一番お客様貢献店作り」・「元気が出る会社作り」
岡山商勢圏 24/40店舗
兵庫商勢圏 2/40店舗
明石海峡大橋
広島商勢圏 23/30店舗
瀬戸大橋
大鳴門橋
しまなみ海道
香川商勢圏 11/24店舗
徳島商勢圏 2/18店舗
愛媛商勢圏 7/28店舗
注)商勢圏内店舗数
第58期末店舗数/長期ビジョン店舗数 18
基本経営戦略
■ハローズのビジネスモデル概念図
小売業から流通業(食生活のプロデューサー)への変革
■24時間営業
SSMの品揃えと価格で、全店で24時間営業
■NSC標準フォーマットでの出店
利便性・集客力で勝てる店づくり
■商品戦略
マーチャンダイジング力とPB開発力の強化で、差別化・競争力強化
■ローコスト・オペレーション
高い顧客満足とローコスト・オペレーションの実現
■3000億円を見据えた物流戦略
ロジスティクスの構築で物流をトータルで自社コントロール
19
ハローズのビジネスモデル概念図
一般的な流通の仕組み
業 種
国内・海外
○製造・食品メーカー
○農林・畜産・水産業
機能
製造・生産・収穫
○卸
○市場
○商社
○仲買
集荷・保管・配送
○小売業
販 売
ハローズのSCM
開発・調達
PB委託製造
PB開発輸入
産地開発
物流センター
早島物流センター
フローズンセンター
四国TC開設
エコセンター
店 舗
24時間営業
標準化店舗
チェーン展開
お
客
様
・
消
費
者
NSCデベロッパー
小 売 業 か ら 流 通 業(食生活のプロデューサー) へ の 変 革
20
24時間営業
24時間トータルオペレーションシステム
24時間
店舗運営システム
24時間
物流システム
24時間
情報システム
高度運用
ショッピングにおける究極のサービス
21
NSC標準フォーマット
NSC標準フォーマット(江崎モデル)
バラエティストア
260坪
ハローズ
600坪
敷地内 レイアウト
ドラッグストア
380坪
敷地面積
約5,000坪
スーパーマーケット
600坪
ドラッグストア
380坪
バラエティストア
260坪
22
商品戦略
SSM+低価格・低単価・P.LとP.Pを明解に
 生鮮食品は、鮮度・おいしさ・安全・安心商品を提供!
 ドライ部門は、NB商品とPB商品の両輪でご提供!
品揃え
品質
価格
重点アイテムはSKU展開 鮮度・おいしさを優先
生鮮 1人・2人前が全体の50% 品質基準の明確化
戦略商品の単品特価
HMR 重点アイテムはSKU展開 出来立て・作りたて重視
豊富なバラ売り
戦略商品は他社より安く
(惣 菜、
デイリー)
デイリーEDP化
ドライ 単品大量陳列
雑 貨 PB商品の導入
お値打ち感あるおいしさ
安全・安心・健康商品
PB商品はトレードオフ
低価格 ・ 低単価
低価格 ・ 低単価
NB商品は他社より安く
PB商品はNB商品より安く
低価格 ・ 低単価
23
商品編成とマス・マーチャンダイジング
商品編成
マス・マーチャンダイジング
生鮮市場
NBメーカー
ベンダー
ベンダー
ベンダー
PBメーカー
海外
サプライヤー
商品・製品の流れ
24時間物流センター
国内産地
お客様の
ニーズ対応
(大衆品中心)
品揃え
・TPOS
・広がり、深さ
品質
・おいしさ
・下限の設定
価格
・定番・チラシ
・期間特売
・インプロ
情報の流れ
24時間店舗
HATEMES
COSMES
EIP
棚割変更システム
各売場で
定番
エンド
島
催事スペース
ロールバック
店舗衛生
24
商品戦略
PB商品開発
■PB商品開発の実績
第58期第2四半期末
第57期2Q
品目数
売上高
構成比
(%)
生鮮食品
135
ドライグロサリー
PB商品合計
第58期2Q
増減
品目数
売上高
構成比
(%)
売上高
構成比
差異(%)
品目数
1.2
174
1.2
39
0.0
642
6.8
718
7.1
76
0.3
777
8.0
892
8.3
115
0.3
25
顧客満足とローコスト・オペレーション
商品コスト、組織コスト、設備コスト、販売コストの引き下げで、
ローコスト・オペレーションを確立する!
ローコスト・オペレーション
顧客満足
組 織
設 備
販 売
○従業員の活性度
120%の実現!
○快適な買い物空間作り!
○顧客満足度の向上!
(24時間、食の提供!)
戦略
戦術
(方向性・考え方)
(具体策)
組 織
コスト
○能力開発・職務遂行能力習得
○機能組織の開発
○総労働時間管理
○採用基準の厳守
○専門職のスカウトと育成
○ 教育・訓練・マトリックス組織の強化
○24時間稼働計画の定着
○嘱託社員制度・SI制度の運用
○SVによる個人別職務遂行能力UP
○生産性向上プロジェクト D-24
○A4 1枚の簡潔支持
設 備
コスト
○商勢圏の設定
○標準店舗のチェーン展開
○ドミナント出店
○NSCの推進
○ショートタイムショッピング
○建築・設備コストの削減
○短期大量出店
○標準レイアウト作り
○NSC開発スキーム変更
○改装はコスト削減内の設備投資
販 売
コスト
○24時間オペレーションシステム
○ 「お客様への5つのお約束」の実行
○365日24時間安定稼働
○24時間物流
○3C・4S 作業の標準化
○HFPCの高度運用
○52週MDの推進
○リバースオークション
○電気使用量のコントロール
○COSMES
○HASEC
26
3000億円を見据えた物流戦略
西条IC
早島IC
112.2㎞ 1h24m
加古川北
114.6㎞ 1h26m
岡山商勢圏 24/40店舗
早島物流センター
兵庫商勢圏 2/40店舗
明石海峡大橋
明石海峡大橋
広島商勢圏 23/30店舗
瀬戸大橋
瀬戸大橋
大鳴門橋
大鳴門橋
しまなみ海道
しまなみ海道
香川商勢圏 11/24店舗
徳島商勢圏 2/18店舗
愛媛商勢圏 7/28店舗
いよ西条IC
120.1㎞
1h32m
早島IC
121.1㎞
1h39m
鳴門IC
27
3.第58期下期の重点取組み
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第58期の施策
具体的施策
内容
仕入チャネルの変更
仕入原価の引き下げ
デリカセンター改善
炊飯ラインの導入
現金外決済の導入
電子マネー(ハロカ)・クレジット
EDLP販促企画
年間EDLP企画
棚割変更システム
商品回転率を基に棚割変更
自動発注の運用
発注精度の向上、店舗作業の軽減化
EIP連携強化
(島、エンド 等)
販売計画と店舗への納品法式の変更
レジ精算業務の省力化
レジ精算業務の効率化、生産性向上
商談システムの変更
14W・4W・1Wの商談システム
女性管理職の登用
優秀な人財の登用と環境整備
教育体制のブラッシュUP
階層別教育強化
効果
売上総利益
増加
売上高増加
生産性向上
売上高増加
生産性向上
新規取り組み課題
の着手
従業員の活性化
29
第58期下期の重点取り組み
■店舗開発
●9月 広島県福山市へ緑町店、10月 愛媛県今治市へ中寺店、
11月 兵庫県高砂市へ高砂店の計3店舗開店
●MMM(緑町モデル) ハローズニューフォーマット
■販売戦略
●産地直送販売の強化(青果、鮮魚部門 月に2回の大あばれ市)
●電子マネー導入(3月までに全店導入)
●競合店迎撃対策
●デリカセンター 炊飯ライン稼動(寿司、おにぎり等の品質向上)
■生産性向上戦略
●需要予測、自動発注、棚割変更システム導入
●四国物流センター稼動
●コンセ(中華惣菜)導入
30
第58期下期の店舗展開
3店舗の新規出店
第58期末時点全店69店舗
● 既存店
兵庫商勢圏
● 候補地
●58期下期出店
岡山商勢圏
広島商勢圏
香川商勢圏
愛媛商勢圏
徳島商勢圏
31
第58期下期の出店
■広島県福山市へ出店
・2015年9月5日オープン(緑町店)
32
MMM(緑町モデル)
■MMM ハローズニューフォーマットコンセプト
24 HOURS
DELICIOUS
SELECTION
STORE
幅
Price
食
の
安
全
お
買
い
得
商
品
満
載
の
あ
る
品
揃
え
綺
麗
・
衛
生
的
快
買 適
い 空
や 間
す
い
商
品
配
置
斬
新
な
デ
ザ
イ
ン
Assortment
Customer Satisfaction
33
第58期下期の出店
■愛媛県今治市へ出店
・2015年10月オープン予定(中寺店)
34
第58期下期の出店
■兵庫県高砂市へ出店
・2015年11月オープン予定(高砂店)
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第58期下期の店舗展開
■第58期末時点の店舗展開
標準店舗 600坪型・・・67%、NSC・・・80%
類 型 別 店 舗 数
NSC
売場面積
県別
600坪
型
店
舗
類
型 450坪
型
300坪
型
広島
岡山
香川
愛媛
徳島
兵庫
広島
岡山
香川
広島
岡山
8
16
9
5
1
1
8
2
1
3
1
2016年2月期末時点
フリー
1
1
2
1
1
1
2
3
2
55 80% 14 20%
計
8
17
10
7
2
2
9
4
1
6
3
比率
46
67%
14
20%
9
13%
69
100%
* 全体の約80%がNSCであり、売場面積450坪以上が67%である。 58期末で平均売面 555坪、店舗年齢 7.0歳。
36
4.第58期通期の業績予想
37
第58期通期の業績予想
■28期連続の増収
■4期連続の経常増益
百万円、%
第58期通期
業績予想
前期比
100,000
98,190
104.5
104.6
営業利益
3,672
106.6
経常利益
3,552
105.9
当期純利益
2,222
105.8
営業収益
売上高
38
5.株主還元について
39
株主還元について
配当について
最近5年間の配当実績
53期
1株当たり
11円
配当金額
配当性向
20.6%
株主優待について
株主優待基準
所有株式数
54期
55期
56期
57期
11円
11円
14円
16円
8円
15.1%
14.2%
14.2%
13.8%
中間配当実施
ご優待額
100株以上
2枚
1,000円相当
500株以上
10枚
5,000円相当
20枚
10,000円相当
ご参考
最近5年間の事業年度別最高・最低株価
53期
54期
55期
決算年月
最高
最低
8円
ハローズでのお買い物1000円以上で、1000円ごとに
1枚のご優待券が利用いただけます。
進呈枚数
1000株以上
58期2Q 58期末
平成2 3 年2 月
798
620
平成2 4 年2 月
798
605
平成2 5 年2 月
761
680
なお、当社店舗の所在市町村及び隣接市町損以外に在
住の株主様には、株主ご優待券にかえて左記基準により
図書カードを進呈。
単位: 円/ 1 株当たり
56期
57期
平成2 6 年2 月
平成2 7 年2 月
1299
719
1,700
979
取引単位:
1単位(100株)
40
ご照会先

ハローズ
電話
経営企画室
:086-483-2781
FAX:086-483-1117

ホームページ
http://www.halows.com/
当資料は、あくまで株式会社ハローズをより理解していただくためのものであり、当資料に記載されたいかなる情報
も、弊社株式の購入や売却を勧誘するものではなく、またこれらに関する投資アドバイス目的で作成されたものでもあ
りません。また、当資料に記載されている弊社の計画、戦略、確信等のうち、歴史的事実でないものは、将来の実績
等に関する見通しです。
これらは、現在入手可能な情報から得られた株式会社ハローズの経営陣の判断に基づくものであり、経営環境の変
動等のリスクや不確定な要因を含んでおります。そのため、実際の業績につきましては、これらの見通しと大きく異な
る結果となることがあり得ます。従いまして、投資に関する決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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