日本語 - RAPICOM

キャッシュレス、低レイテンシ動作、国内・海外のWAN回線の最大最適化を実現!
「次世代型WAN最適化・高速化装置 RAPICOM(ラピコム)」
次世代型WAN最適化・高速化装置 RAPICOM
RAPICOMによる理想的な企業ネットワークインフラの実現
RAPICOMによる理想的な企業ネットワ
クインフラの実現
RAPICOMは一般的な手法(キャッシュによる高速化)とは異なる通信高速化手
法を採用。従来のWAN高速化装置では解決できなかった問題にも対応できる
可能性を持つ機器です。企業ネットワークに潜む各種通信劣化要因によるス
ループットの低下に対して、回線キャパを最大限に引き出す為の各種エンジン
を搭載 トラフィックフィルター(目的別選択機構)により ホスト ネットワーク
を搭載。トラフィックフィルター(目的別選択機構)により、ホスト、ネットワーク、
サービスポートなどの単位で最適なエンジンを選択可能。目的に応じた利用
ネットワークの最大パフォーマンスを実現します。
【 通信劣化要因 】
マイクロバースト
MTUの変化
多数セッション
の競合
パケット遅延
パケ
ト遅延
パケットロス
BCP/DRにおける課題解決
BCP対策として、データの二重化、三重化は極めて重要。しかし、データ容量の増加による遠隔
バックアップは、通信性能と通信コストの課題ウェイトが大きい。RAPIOCMによる回線の高パ
フォ マンス化により 通信環境の影響を受けにくいBCP/DR環境を実現
フォーマンス化により、通信環境の影響を受けにくいBCP/DR環境を実現。
※ストレージメーカーの提供するミラーリング・バックアップソフトウェアなどでも効果を期待
グローバルネットワーク構築課題解決
拠点により、利用可能なネットワーク環境が異なり、特に海外の場合は品質面で課題が多い。
RAPICOMにより インタ ネ トVPN等の安価な回線を利用 併用し高品質で安定したパ
RAPICOMにより、インターネットVPN等の安価な回線を利用・併用し高品質で安定したパ
フォーマンスを発揮できる回線へ変化を実現。
クラウドサービス環境構築課題解決
WiFiや
無線
無線ノイズ
受信端での
バッファ溢れ
移動体通信で
の帯域変動
ルータやスイッチ
での速度ギャップ
低価格回線による高速伝送
NGN(次世代ネットワーク)と低コストベストエフォート回線
を活用して、印刷製版データの高速伝送を実現しました。
【回線A】N社
100M/200M PPPoE RTT=約20ms
【回線B】U社
100M/100M Ether RTT=約15ms
クラウドサービスをオンプレミス以上に効果的に活用するには、クラウドリソースから、端末ま
でのアクセス網のパフォーマンス確保が重要。RAPICOMとRAPICOM seed(ソフトウェア版)
の組み合わせにより、すべての拠点へのアクセス品質の向上、距離や回線状態に左右されにくい
堅牢な回線環境を構築を実現。
ディザスタリカバリの高速化
バックアップの対象データの増加に伴い、時間内にバック
アップが完了しない問題が発生。
ベストエフォート回線の能力を最大限に引き上げ転送時
間の短縮に成功しました。
【データセンター】
アジア諸国との通信安定化
アジア諸国との過酷なインターネットVPN環境の安定化に
成功しました。
【DRサイト】
【転送結果例】
FTPで約2GBのPDFデータを転送
【 転送時間 】
RAPICOM あり
RAPICOM なし
回線Aのみ
約2分強
約55分
回線Bのみ
約3分強
約40分
回線A + 回線B
約2分弱
-
【 パケットロス率 】
通信時間
最大96%
短縮
<RAPICOM導入前>
6時間以上
<RAPICOM 導入後>
2時間半
※夜間のバッチバックアップの時間短縮・容量増加に対応
日本-中国拠点A
日本-中国拠点B
日本-東南アジア国
RAPICOM あり
RAPICOM なし
0.1%~3%
5%~24%
0%~1%
1%~7%
0%~0.1%
2%~7%
パケットロス率
最大 1/240
に低減
トラフィックフィルターによる目的別 最適なエンジン選択 回線の最大パフォーマンスを実現!
xTCP(eXtend TCP)エンジン
mTCP( Multiple channel TCP:Falcon )エンジン
optRTP(Eagle) エンジン
※オプション
理想的な遅延・ロス耐性を実現した最適化エンジン
TCPマルチリンクによる多機能高効率化エンジン
リアルタイム通信のための映像・音声の最適化エンジン
xTCPアクセラレーションは、データパケットに対する代理応答、内
部の巨大なバッファ、強力な再送機構により、WANを流れるTCPパ
ケットをほぼ改変することなく、高速な通信を可能にします。
mTCPアクセラレーションは、独自のセッション多重伝送技術によっ
て、高速、かつ、安定した通信手段を提供するアクセラレーション
技術です。
TV会議の利用時に音声・映像の途切れ・ブロックノイズなどの問題が発
生する利用シーンにおいて、品質の大幅劣化、フリーズなどを防止し、
音声の途切れ・補完擬似音声ノイズなどを抑止するための技術です。
TCPパケットを
そのまま最適化
パケット損失した程度に
TCP性能劣化を抑制
遅延・ロス耐性をマルチリン
遅延
ロス耐性をマルチリン
クTCPトンネルで実現
インターネットなどの
インタ
ネットなどの
帯域変動に強い
非常に小さい
処理オーバーヘッド
原則設定レスで導入可能
TCPの公平性を維持して
最適化を実現
最大8本のWAN経路を束ねて
帯域集約( Traffic Bundling )
Internet
100Mbps/N社
Internet
100Mbps/K社
FECによる
パケット損失リカバリー
強力なヘッダ圧縮による
トラフィック削減
ARQによる
ケット損失リカ リ
パケット損失リカバリー
パケット損失防止の為の
ケット送出
ト ント
ル
パケット送出レートコントロール
Internet
100Mbps/U社
自動対向検知
注目
の新
機能
ブリッジ接続
Internet
100Mbps/S社
LAG(リンクアグリゲーション)
複数の回線を仮想的にひとつの回線と見なすことで、通信速度および耐故障性を向上させる機能が追加さ
れました。それ以外にも、Bonding機能の強化として、従来の「Active-Backup方式」に加え、負荷分散と耐障
害性を提供する「Balancer方式」も追加されております。
400Mbpsの回線として
経路と帯域を集約
RAPICOM ラインナップ
8ポート
RAPICOM seedとの相互接続対応
dとの相互接続対応
RAPICOM Appliance同士だけでなく、RAPICOM seed(RAPICOMのソフトウェア版 ※xTCPエンジン互換)と
の相互接続が可能となりました。ソフトウェアとの組み合わせにより、機器の設置が難しい環境(海外拠点・
クラウド環境等)との相互接続も実現します。
自動再送要求機能(ARQ)※optRTPエンジン
optRTPエンジンに自動再送要求機能(ARQ)が追加されました。本機能は、一定の遅延時間内において受
信側におけるRTPパケットの損失をパケットの再送信によって補完し 映像および音声の回復を試みる機能
信側におけるRTPパケットの損失をパケットの再送信によって補完し、映像および音声の回復を試みる機能
です。
xTCP(単方向実効性能)
各種
機能
ラックマウントモデル(19インチ 1U)
デスクトップモデル(ファンレス)
○ (540Mbps~900Mbps)
○ (90Mbps~360Mbps)
※リンクアグリゲーション使用時は最大2Gbps
mTCP(単方向実効性能)
○ (540Mbps~900Mbps)
※リンクアグリゲーション使用時は最大2Gbps
○ (180Mbps~270Mbps)
※RC-100Yを除く
optRTP最適化
p
最適
オプション追加可
オ
シ 追 可
オプション追加可 ※RC
※RC-100Yを除く
100Yを除く
相互接続性
・ラックマウント/デスクトップ
・ソフトウェア版
・ラックマウント/デスクトップモデル
・ソフトウェア版 ※一部モデルで制限あり
IP Load Balance / xTCP Balance機能
複数の回線をそれぞれUDPによるトンネリングを行い、負荷分散を行う機能です。xTCP Balance機能は、
xTCPエンジンで高速化機能を稼働させた状態で、負荷分散を加えた、IP Load Balance機能です。
大量の通信セッションが発生する場合等、高速化と負荷分散を実現することが可能です。
4ポート
[販売店]
[開発元]
安心の High
Hi h A
Availability
il bilit
■H/A 冗長構成機能 ■Bonding ■STP(Spanning Tree) ■Bypass インターフェース
充実した管理機能
■詳細なログ ■CLI ■GUI ■SNMP ■UPS電源管理 ■ウォッチドッグタイマー
拡張機能
■ipv6対応 ■VLAN ■Qos ■IPtun
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