安 全 安全 環 境 社 会 ガバナンス 経 済 2014年度の主な実績と成果 SO2 LA6 安全計画の策定 社員への安全意識浸透 ● 輸送の安全を確保する計画 全国に配置した安全指導長 地域コミュニティに著しいマイナスの影響 (現実のもの、潜在的なもの) を及ぼす事業 傷害の種類と、傷害・業務上疾病・休業日数・欠勤の比率および業務上の死亡者数 (地域 別、男女別) SO2 ● コンテスト・表彰の実施 LA6 288名 ヤマト運輸の各主管支店に安全対策の専門職 「安全指導長」 を配 置し、セールスドライバーを指導しています。 安全性優良事業所 「Gマーク」 を 2,402事業所で取得 重大事故件数 全国安全大会」の実施 4件 「ヤマト運輸 ヤマト運輸主催で全国安全大会を開催し、ヤマト運輸各支社、沖縄ヤマト運輸、ヤマトグ ローバルエキスプレスの大会を勝ち抜いた45名が安全意識と運転技術を競いました。 ( ) グループ全体 重大交通事故4件、重大労災事故0件 ヤマトグループでは、交通事故の発生を0件にするこ 永年無事故表彰受賞者 とを目指しています。ヤマト運輸では、 「輸送の安全を ヤマト運輸では、事業所でのGマーク※取得を推進することで、よ 確保する計画」 を毎年策定しており、目標や取り組み り安全な企業となることを目指しています。 などを記載したポスターを全事業所に掲示しています。 ※ 公益社団法人全日本トラック協会が認定交付する 「安全性優良事業所」 の シンボルマーク 8,620名 ヤマト運輸、ヤマトホームコンビニエンス、ヤマトグローバルエキスプレス、ヤ マトマルチチャーターでは、安全運転に優れ、無事故を続けているセールスド ライバーを毎年、表彰しています。 ヤマト運輸全国安全大会 「輸送の安全を確保する計画」 ポスター セールスドライバーの育成 設備・安全システムの整備 ● 設備・ツールの導入 ● 車両の整備 ITシステム導入で、 運転免許証の確認を徹底 22拠点 車両整備工場 「スーパーワークス」 ● 技能向上のための教育 安全指導長の添乗指導を 受けたセールスドライバー 「スーパーワークス」 はヤマトオートワークスが保有 26,166名 整備士 約 880名 (うち自動車検査員資格者 約650名) する24時間365日稼働の、作業効率が大幅に向 ヤマトオートワークスでは、通常の整備資格に加 上した整備工場です。全国71整備工場のうち22 え、整備完了車が保安基準に適合しているかを確 拠点がスーパーワークスになりました。 かめる完成検査を行える自動車検査員資格の取得 を積極的に推進しています。 ヤマト運輸では、目視確認に加えて携帯情報端末 (ポータブル・ポス) を活用して 「ICカード免許証」 を確認することで、ITの側面から運行管理業務を 支援してコンプライアンスを徹底しています。 安全でやさしい運転を支援する シー ティー ナビ 「See-T Navi」 を集配車両に導入 安全専門講師による 研修受講者 累計 46,617名 約 ヤマト運輸独自の車載システム 「See-T Navi」 が、 ヤマト運輸では、全国69か所の主管支店に 「法令」 安全集配ルートマップのデジタル化などにより、安 32,000台 全運転をサポートします。 「実技交通安全」 「安全衛生」 の専門知識をもった社 員を1名ずつ講師として配置しています。 安全情報誌や安全カレンダーの発行 ヤマト運輸では、セールスドライバー向けに安全運 転のポイントなどを掲載した安全情報誌 「セーフ ティー・ファースト」 、全セールスドライバーが携帯 する 「運転者安全手帳」 、危険感受性向上の訓練が できる 「安全カレンダー」 を発行しています。 安全指導長の添乗指導 スーパーワークスでの車両整備 安全を確保する施策の海外展開 社員への安全意識浸透 ● 労災事故防止の取り組み ●「交通事故ゼロ運動」の実施 19 ● 各国の交通事情に合わせた安全対策 ヤマトグループでは、春と秋に 「交通事故ゼロ運動」 ヤマトグループでは、重大事故につながるようなヒ シンガポール、 マレーシアで、安全大会「ドライバーコンテスト」 を実施しており、なかでもヤマト運輸では、1970 ヤリハット事例を共有し、安全な職場環境の実現に を開催するとともに、安全のイベントにも参加しています。 年から運動を継続しています。2014年度秋の交 向けた施策を立案・推進しています。また、グルー 通事故ゼロ運動では、 「基本ルールを徹底し、コジ プ各社においても、フォークリフト安全講習会や安 ロオ君※を守ろう」 をテーマに事故ゼロ達成を目指 全意識の向上を図る 「安全週間」 などの施策を実施 しました。 しています。 ※ 運転中に特に気をつけるべき対象を示した標語。 コ (子ども) ・ジ (自転車) ・ロ (老人) ・オ (オートバイ) 集配車両に搭載された 「See-T Navi」 「2014年 秋の交通事故ゼロ運動」 ポスター シンガポールでの マレーシアでの ドライバーコンテスト ロードセーフティーカーニバル 20 安 全 安全 環 境 社 会 ガバナンス 経 済 2014年度の主な実績と成果 SO2 LA6 安全計画の策定 社員への安全意識浸透 ● 輸送の安全を確保する計画 全国に配置した安全指導長 地域コミュニティに著しいマイナスの影響 (現実のもの、潜在的なもの) を及ぼす事業 傷害の種類と、傷害・業務上疾病・休業日数・欠勤の比率および業務上の死亡者数 (地域 別、男女別) SO2 ● コンテスト・表彰の実施 LA6 288名 ヤマト運輸の各主管支店に安全対策の専門職 「安全指導長」 を配 置し、セールスドライバーを指導しています。 安全性優良事業所 「Gマーク」 を 2,402事業所で取得 重大事故件数 全国安全大会」の実施 4件 「ヤマト運輸 ヤマト運輸主催で全国安全大会を開催し、ヤマト運輸各支社、沖縄ヤマト運輸、ヤマトグ ローバルエキスプレスの大会を勝ち抜いた45名が安全意識と運転技術を競いました。 ( ) グループ全体 重大交通事故4件、重大労災事故0件 ヤマトグループでは、交通事故の発生を0件にするこ 永年無事故表彰受賞者 とを目指しています。ヤマト運輸では、 「輸送の安全を ヤマト運輸では、事業所でのGマーク※取得を推進することで、よ 確保する計画」 を毎年策定しており、目標や取り組み り安全な企業となることを目指しています。 などを記載したポスターを全事業所に掲示しています。 ※ 公益社団法人全日本トラック協会が認定交付する 「安全性優良事業所」 の シンボルマーク 8,620名 ヤマト運輸、ヤマトホームコンビニエンス、ヤマトグローバルエキスプレス、ヤ マトマルチチャーターでは、安全運転に優れ、無事故を続けているセールスド ライバーを毎年、表彰しています。 ヤマト運輸全国安全大会 「輸送の安全を確保する計画」 ポスター セールスドライバーの育成 設備・安全システムの整備 ● 設備・ツールの導入 ● 車両の整備 ITシステム導入で、 運転免許証の確認を徹底 22拠点 車両整備工場 「スーパーワークス」 ● 技能向上のための教育 安全指導長の添乗指導を 受けたセールスドライバー 「スーパーワークス」 はヤマトオートワークスが保有 26,166名 整備士 約 880名 (うち自動車検査員資格者 約650名) する24時間365日稼働の、作業効率が大幅に向 ヤマトオートワークスでは、通常の整備資格に加 上した整備工場です。全国71整備工場のうち22 え、整備完了車が保安基準に適合しているかを確 拠点がスーパーワークスになりました。 かめる完成検査を行える自動車検査員資格の取得 を積極的に推進しています。 ヤマト運輸では、目視確認に加えて携帯情報端末 (ポータブル・ポス) を活用して 「ICカード免許証」 を確認することで、ITの側面から運行管理業務を 支援してコンプライアンスを徹底しています。 安全でやさしい運転を支援する シー ティー ナビ 「See-T Navi」 を集配車両に導入 安全専門講師による 研修受講者 累計 46,617名 約 ヤマト運輸独自の車載システム 「See-T Navi」 が、 ヤマト運輸では、全国69か所の主管支店に 「法令」 安全集配ルートマップのデジタル化などにより、安 32,000台 全運転をサポートします。 「実技交通安全」 「安全衛生」 の専門知識をもった社 員を1名ずつ講師として配置しています。 安全情報誌や安全カレンダーの発行 ヤマト運輸では、セールスドライバー向けに安全運 転のポイントなどを掲載した安全情報誌 「セーフ ティー・ファースト」 、全セールスドライバーが携帯 する 「運転者安全手帳」 、危険感受性向上の訓練が できる 「安全カレンダー」 を発行しています。 安全指導長の添乗指導 スーパーワークスでの車両整備 安全を確保する施策の海外展開 社員への安全意識浸透 ● 労災事故防止の取り組み ●「交通事故ゼロ運動」の実施 19 ● 各国の交通事情に合わせた安全対策 ヤマトグループでは、春と秋に 「交通事故ゼロ運動」 ヤマトグループでは、重大事故につながるようなヒ シンガポール、 マレーシアで、安全大会「ドライバーコンテスト」 を実施しており、なかでもヤマト運輸では、1970 ヤリハット事例を共有し、安全な職場環境の実現に を開催するとともに、安全のイベントにも参加しています。 年から運動を継続しています。2014年度秋の交 向けた施策を立案・推進しています。また、グルー 通事故ゼロ運動では、 「基本ルールを徹底し、コジ プ各社においても、フォークリフト安全講習会や安 ロオ君※を守ろう」 をテーマに事故ゼロ達成を目指 全意識の向上を図る 「安全週間」 などの施策を実施 しました。 しています。 ※ 運転中に特に気をつけるべき対象を示した標語。 コ (子ども) ・ジ (自転車) ・ロ (老人) ・オ (オートバイ) 集配車両に搭載された 「See-T Navi」 「2014年 秋の交通事故ゼロ運動」 ポスター シンガポールでの マレーシアでの ドライバーコンテスト ロードセーフティーカーニバル 20
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