●お知らせ 「投資信託及び投資法人に関する法律」が一 部改正され、2014年12月より運用報告書が「交 付運用報告書」と「運用報告書(全体版)」に 二段階化されることとなりました。「運用報告 書(全体版)」の入手方法につきましては、本 表紙の下段注記をご覧ください。 交付運用報告書 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし) 追加型投信/海外/資産複合 第6期(決算日2015年6月2日) 第7期(決算日2015年9月2日) ●運用方針 当ファンドは、投資対象ファンドを通じて、 主として米国を中心とする株式等、および米ド ル建ての公社債等へ投資を行い、信託財産の成 長を目指して運用を行います。なお、ファン ド・オブ・ファンズ方式で運用を行います。 ※投資対象ファンドとは、アライアンス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイティ・ポートフォリ オ・クラスSシェアーズ:株式ファンド(以下「米国セレ クト」と言うことがあります)およびアライアンス・バー ンスタイン - アメリカン・インカム・ポートフォリオ・ クラスSシェアーズ:債券ファンド(以下「アメリカン・ インカム」と言うことがあります)です。 第7期末(2015年9月2日) Aコース Bコース (為替ヘッジあり) (為替ヘッジなし) 基 準 価 額 純資産総額 9,745円 2,084百万円 Aコース Bコース (為替ヘッジあり) (為替ヘッジなし) △4.8% 0円 受益者のみなさまへ 平素は「米国ツイン・スターズ・ファンド- 予想分配金提示型-Aコース(為替ヘッジあ り)/Bコース(為替ヘッジなし)」にご投資 いただき、厚くお礼申し上げます。 当ファンドは、左記の運用方針に基づき信託 財産の運用を行い、第6期から第7期までの決算 を行いました。ここに期中の運用状況につきま してご報告申し上げます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願 い申し上げます。 10,531円 11,386百万円 第6期~第7期 (2015年3月3日~2015年9月2日) 騰 落 率 分配金合計 作成対象期間(2015年3月3日~2015年9月2日) △4.4% 600円 ※騰落率は税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 東京都港区虎ノ門三丁目4番7号 http://www.myam.co.jp/ <運用報告書のお問い合わせ先> サポートデスク 0120-565787 (受付時間:営業日の午前9時~午後5時) 当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全体版)を電磁的方法により交付できる旨定めています。運用報告 書(全体版)は、上記の委託会社のホームページのホーム画面から、投資信託商品一覧を選択し、当ファンドの運用報 告書(全体版)を選択することにより、閲覧およびダウンロードすることができます。 また、運用報告書(全体版)を書面でご要望の場合は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社を通じて交付い たします。 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 運用経過の説明 ◎基準価額等の推移 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- Aコース(為替ヘッジあり)基準価額の推移 10,800 10,400 60 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 40 10,000 9,600 2015/3 20 4 5 6 7 8 0 9 (年/月) 第6期首(2015年3月2日):10,241円 第7期末(2015年9月2日): 9,745円(既払分配金0円) 騰落率:△4.8%(分配金再投資ベース) ※分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したとみなして計算しており、ファンド運用の実質的なパ フォーマンスを示すものです。作成期首の基準価額に合わせて指数化しております。 ※分配金を再投資するかどうかについては、お客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条 件も異なりますので、お客様の損益状況を示すものではありません。 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行い ます。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ◎基準価額の主な変動要因 ファンドの運用方針に従い米国セレクトおよびアメリカン・インカムを通じて、主として米国を 中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等へ投資を行いました。投資対象資産の価格変動等 による基準価額の変動要因は以下の通りとなりました。 作成期首~8月中旬:レンジ内で推移 ・早期利上げ観測の後退や企業買収報道が好感された一方で、ドル高、原油安の影響による企業業 績に対する懸念もあり、米国株式相場が8月中旬までもみ合いとなったことから米国セレクトの基 準価額がレンジ内で推移したこと ・早期利上げ観測の後退により投資家のリスク許容度が高まり、エマージング債など非国債の債券 価格が4月下旬にかけて上昇したものの、その後、米国金利の上昇により債券価格が下落したた め、アメリカン・インカムの基準価額がレンジ内の推移にとどまったこと 8月中旬~作成期末:下落 ・8月中旬以降は、中国経済の不透明感から世界景気の減速懸念が高まり、米国株式相場の下落を受 けて米国セレクトの基準価額が下落したこと 1 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 運用経過の説明 ◎基準価額等の推移 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- Bコース(為替ヘッジなし)基準価額の推移 13,000 12,000 600 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 400 11,000 10,000 2015/3 200 4 5 6 7 8 0 9 (年/月) 第6期首(2015年3月2日):11,611円 第7期末(2015年9月2日):10,531円(既払分配金600円) 騰落率:△4.4%(分配金再投資ベース) ※分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したとみなして計算しており、ファンド運用の実質的なパ フォーマンスを示すものです。作成期首の基準価額に合わせて指数化しております。 ※分配金を再投資するかどうかについては、お客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条 件も異なりますので、お客様の損益状況を示すものではありません。 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行い ます。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ◎基準価額の主な変動要因 ファンドの運用方針に従い米国セレクトおよびアメリカン・インカムを通じて、主として米国を 中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等へ投資を行いました。投資対象資産の価格変動等 による基準価額の変動要因は以下の通りとなりました。 作成期首~8月中旬:レンジ内で推移 ・早期利上げ観測の後退や企業買収報道が好感された一方で、ドル高、原油安の影響による企業業 績に対する懸念もあり、米国株式相場が8月中旬までもみ合いとなったことから米国セレクトの基 準価額がレンジ内で推移したこと ・早期利上げ観測の後退により投資家のリスク許容度が高まり、エマージング債など非国債の債券 価格が4月下旬にかけて上昇したものの、その後、米国金利の上昇により債券価格が下落したた め、アメリカン・インカムの基準価額がレンジ内の推移にとどまったこと ・米国における早期利上げ開始時期を巡る思惑などから米ドルが円に対して強含みで推移したこと 8月中旬~作成期末:下落 ・8月中旬以降は、中国経済の不透明感から世界景気の減速懸念が高まり、米国株式相場の下落を受 けて米国セレクトの基準価額が下落したこと ・米ドルが円に対して下落(円高ドル安)したこと 2 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- ◎1万口当たりの費用明細 Aコース(為替ヘッジあり) 項目 平均基準価額 (a) 信託報酬 (投信会社) (販売会社) (受託会社) (b) その他費用 (保管費用) 第6期~第7期 2015年3月3日~2015年9月2日 金額(円) 比率(%) 10,134 105 1.032 ( 62) (0.608) ( 41) (0.408) ( 2) 1 ( 0) (0.016) 0.005 (0.002) 項目の概要 作成期中の平均基準価額は左記の通りです。 (a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×作成期末の信託報酬率 ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類の作成等の対価 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内での ファンドの管理等の対価 ファンド財産の管理、投信会社からの指図の実行等の対価 (b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保 管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 信託事務の処理に要する諸費用 (監査費用) ( 0) (0.003) (その他) ( 0) (0.000) 合計 106 1.037 (注1)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法によ り算出した結果です。 (注2)消費税は報告日の税率を採用しています。 (注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、 項目ごとに小数第3位未満は四捨五入してあります。 (注5)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券が支払った費用を含みません。 (注6)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」等が取得できるものについては「組入上位ファ ンド(銘柄)の概要」に表示することとしております。 Bコース(為替ヘッジなし) 項目 平均基準価額 (a) 信託報酬 (投信会社) (販売会社) (受託会社) (b) その他費用 (保管費用) 第6期~第7期 2015年3月3日~2015年9月2日 金額(円) 比率(%) 11,512 119 1.032 ( 70) (0.608) ( 47) (0.408) ( 2) 0 ( 0) (0.016) 0.003 (0.000) 項目の概要 作成期中の平均基準価額は左記の通りです。 (a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×作成期末の信託報酬率 ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類の作成等の対価 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内での ファンドの管理等の対価 ファンド財産の管理、投信会社からの指図の実行等の対価 (b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保 管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 信託事務の処理に要する諸費用 (監査費用) ( 0) (0.003) (その他) ( 0) (0.000) 合計 119 1.035 (注1)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法によ り算出した結果です。 (注2)消費税は報告日の税率を採用しています。 (注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、 項目ごとに小数第3位未満は四捨五入してあります。 (注5)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券が支払った費用を含みません。 (注6)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」等が取得できるものについては「組入上位ファ ンド(銘柄)の概要」に表示することとしております。 3 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- ◎最近5年間の基準価額等の推移 Aコース(為替ヘッジあり) (2013年12月27日~2015年9月2日) 11,200 10,800 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 80 60 10,400 40 10,000 20 9,600 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9 2014/9 0 2015/9 ※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 2013年12月27日 2014年9月2日 設定日 決算日 2015年9月2日 決算日 基準価額 (円) 10,000 10,300 9,745 期間分配金合計(税込み) (円) - 450 400 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 7.6 △ 1.7 (百万円) 2,909 3,271 2,084 純資産総額 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行います。 当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ※各決算日は、表中の最後の決算日から起算して過去1年毎の決算日を表示しています。期間分配金合計は年間の分配金累計額、 騰落率は年間の騰落率です。ただし、2014年9月2日は設定時との騰落率です。 ※騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 ※純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 4 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- ◎最近5年間の基準価額等の推移 Bコース(為替ヘッジなし) (2013年12月27日~2015年9月2日) 14,000 13,000 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 500 400 12,000 300 11,000 200 10,000 100 9,000 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9 2014/9 0 2015/9 ※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 2013年12月27日 2014年9月2日 設定日 決算日 2015年9月2日 決算日 基準価額 (円) 10,000 10,461 10,531 期間分配金合計(税込み) (円) - 250 1,350 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 7.1 13.1 (百万円) 18,727 21,008 11,386 純資産総額 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行います。 当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ※各決算日は、表中の最後の決算日から起算して過去1年毎の決算日を表示しています。期間分配金合計は年間の分配金累計額、 騰落率は年間の騰落率です。ただし、2014年9月2日は設定時との騰落率です。 ※騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 ※純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 5 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- ◎投資環境 外国株式 米国株式相場は、早期利上げ観測の後退や企業買収報道が好感された一方で、ドル高、原油安の 影響から企業業績に対する懸念もあり、8月上旬にかけて横ばいで推移しました。8月中旬以降は、 中国経済の不透明感から世界景気減速が高まり相場は急落しました。 外国債券 米国債券は、低調な国債入札などを背景に4月下旬にかけて長期金利はレンジ内で推移した後、欧 州長期金利が上昇したことを受けて6月上旬に上昇(債券価格は下落)しました。6月中旬以降は、 FOMC(米連邦公開市場委員会)後に政策金利見通しが下方修正されたこと、ギリシャ支援交渉 を巡る不透明感などから長期金利は低下(債券価格は上昇)し、作成期末にかけては中国株式相 場、原油価格の急落を受けさらに低下しました。 為替市場 米ドルは、5月中旬にかけてレンジ内で推移した後、FRB(米連邦準備制度理事会)議長の年内 の利上げ開始が適切との発言や、同国の経済指標が良好なこともあり6月上旬にかけて円に対して上 昇(円安ドル高)しました。その後、7月上旬にはギリシャの政情不安から安全資産として円が買わ れ、円に対して下落(円高ドル安)となりました。7月中旬以降は利上げ開始時期を巡る思惑から円 に対して上昇しましたが、作成期末にかけて中国の景気減速を受け世界株式相場が下落したことか ら下落しました。 ◎当該投資信託のポートフォリオ 米国ツイン・スターズ・ファンド -予想分配金提示型- 作成期首の運用方針に則り、米国セレクトおよびアメリカン・インカムを主要投資対象としまし た。各投資対象を通じて、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている株式 等および米ドル建の国債、政府機関債、投資適格社債、ハイイールド社債、新興国債券、資産担保 証券等に投資しました。当作成期を通じて、組入投資信託証券への組入比率を高位に維持しまし た。また、「Aコース(為替ヘッジあり)」については円を対貨とする為替リスクに対するヘッジ を行いました。組入投資信託証券の運用および組入比率の助言は、アライアンス・バーンスタイン が行っています。 当作成期の各組入投資信託証券の組入比率はアライアンス・バーンスタイン独自のリスク指標等 を総合的に勘案し、作成期首から8月にかけては米国セレクトおよびアメリカン・インカムの組入比 率をほぼ同水準としましたが、9月以降はアメリカン・インカムの組入比率を米国セレクトより高め に変更しました。 米国セレクト 作成期首の運用方針に則り、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている 株式(米国預託証書(ADR)を含みます)に投資し、中長期的な信託財産の成長を目指して運用 を行いました。 6 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当作成期は、業種別において、原油価格の下落による消費余力の拡大、低金利の継続などから一 般消費財・サービス関連セクターに着目しました。個別銘柄においては、株価が下落した局面で割 安度が高まったと考えたウィンダム・ワールドワイドの買い増しを行いました。その他、企業とし ての成長余地が大きいと判断したアップルを株価が下落した局面で買い増しを行いました。 以上の運用の結果、当作成期末より直近のポートフォリオの状況は次の通りとなりました。 【組入上位10銘柄】(2015年8月末) 銘柄名 ウェルズ・ファーゴ アップル CVSヘルス レイノルズ・アメリカン クローガー ノースロップ・グラマン グーグル シールドエアー メドトロニック U・S・バンコープ 業種(GICS分類) 金融 情報技術 生活必需品 生活必需品 生活必需品 資本財・サービス 情報技術 素材 ヘルスケア 金融 組入比率 6.2% 5.3% 4.0% 3.8% 3.5% 3.3% 3.0% 3.0% 2.7% 2.6% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 当作成期中の基準価額の変動にプラスに寄与した銘柄、マイナスに影響した銘柄は以下の通りです。 (プラスに寄与した銘柄) ・エレクトロニック・アーツ、アラガン、アマゾン (マイナスに影響した銘柄) ・ユナイテッド・テクノロジーズ、ユニオン・パシフィック、ダウ・ケミカル アメリカン・インカム 作成期首の運用方針に則り、米ドル建ての公社債等に投資し、元本の維持を図りながら、インカ ム収入の獲得を目指して運用を行いました。 当作成期は、原油価格の下落や新興国固有の政情不安などから、投資家によるリスク回避姿勢が 高まり、エマージング債、高利回り社債などが不冴えとなりました。 以上の運用の結果、当作成期末より直近のポートフォリオの状況は次の通りとなりました。 【種類別組入比率】(2015年8月末) 種類 米国国債 高利回り社債 エマージング債 連邦政府機関債 商業用不動産担保証券 投資適格社債 その他 組入比率 33.6% 32.3% 11.6% 10.7% 6.2% 4.3% 1.3% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 7 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- ◎当該投資信託のベンチマークとの差異 当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建 ての公社債等に投資を行います。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、 ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ◎分配金 ・「Aコース(為替ヘッジあり)」、「Bコース(為替ヘッジなし)」の収益分配金は、基準価額 の水準等を勘案した結果、次表の通りとなりました。 ・収益分配にあてず信託財産内に留保した利益の運用については、特に制限を設けず、委託者の判 断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。 分配原資の内訳 「Aコース(為替ヘッジあり)」 「Bコース(為替ヘッジなし)」 (単位:円・%、1万口当たり、税引前) 項目 当期分配金 (対基準価額比率) 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 第6期 2015年3月3日 ~2015年6月2日 - - - - 217 (単位:円・%、1万口当たり、税引前) 第7期 2015年6月3日 ~2015年9月2日 - - - - 217 項目 当期分配金 (対基準価額比率) 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 (注1)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額 (分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率と は異なります。 (注2)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出 しているため合計が当期分配金と一致しない場合があり ます。 第6期 2015年3月3日 ~2015年6月2日 350 2.905 350 - 1,698 第7期 2015年6月3日 ~2015年9月2日 250 2.319 - 250 1,447 (注1)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額 (分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率と は異なります。 (注2)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出 しているため合計が当期分配金と一致しない場合があり ます。 8 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 今後の運用方針 米国ツイン・スターズ・ファンド -予想分配金提示型- 引き続き、米国セレクトおよびアメリカン・インカムを主要投資対象とします。組入投資信託証 券の組入比率は高位を維持します。また、「Aコース(為替ヘッジあり)」については円を対貨と する為替リスクに対するヘッジを行います。組入投資信託証券の運用および組入比率の助言は、ア ライアンス・バーンスタインが行います。 組入比率については当面、アメリカン・インカムの組入比率を米国セレクトより高めといたします。 米国セレクト 引き続き、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている株式(米国預託証 書(ADR)を含みます)に投資し、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。 足元の株価下落と低金利水準の継続から割安感が増し、かつ低コストによる資金調達が可能でそ の資金を自社株買いに充当することで1株当たりの利益を増加させることができる財務内容の良好な 銘柄に注目していきます。 アメリカン・インカム 引き続き、米ドル建ての公社債等に投資し、元本の維持を図りながら、インカム収入の獲得を目 指して運用を行います。 社債などクレジット市場の債券と米国国債との配分に留意し、米国国債については利回り曲線の 形状に着目し投資していく方針です。新興国債券に比べて米国社債の投資妙味が高いとみています が、一部の新興国については、選別的に社債への投資を検討していく方針です。 お知らせ 該当事項はございません。 9 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託の概要 商 品 分 類 追加型投信/海外/資産複合 信 託 期 間 平成25年12月27日から平成30年12月3日です。 運 用 方 針 この投資信託は、信託財産の成長を目指して運用を行います。 ファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行い、アライアン 米国ツイン・スターズ・ファンド ス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイ -予想分配金提示型- 主要投資対象 ティ・ポートフォリオ・クラスSシェアーズおよびアライア Aコース(為替ヘッジあり)/ ンス・バーンスタイン - アメリカン・インカム・ポート Bコース(為替ヘッジなし) フォリオ・クラスSシェアーズを主要投資対象とします。 米国ツイン・スターズ・ファンド 株式への直接投資は行いません。 運 用 方 法 -予想分配金提示型- 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。 (組 入 制 限) Aコース(為替ヘッジあり)/ 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。 Bコース(為替ヘッジなし) 年4回(3月、6月、9月、12月の各2日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、原則と して以下の方針に基づき分配を行います。 ①分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を 含みます。)等とします。 分 配 方 針 ②収益分配金額は、基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず 分配を行うものではありません。 ③収益分配にあてず信託財産内に留保した利益の運用については、特に制限を設け ず、委託者の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。 10 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 対象期間:2010年9月~2015年8月 80 65.0 65.0 60 46.3 40 20 0 -20 29.8 15.5 20.4 10.0 7.0 0.2 25.5 (注) (注) △17.0 △12.7 Aコース Bコース 日本株 先進国株 9.8 平均値 最大値 最小値 34.9 9.6 8.3 △12.1 △10.1 先進国債 新興国債 4.5 2.3 0.4 16.8 △23.3 -40 新興国株 日本国債 43.7 ※上記グラフは、ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的に比較できるように、対象期間5年間の各 月末における直近1年間の騰落率データ(60個)を用いて、平均、最大、最小を表示したものです。 ※ファンドの年間騰落率のデータは、各月末の分配金再投資基準価額(税引前の分配金を再投資したも のとして算出)をもとに計算しており、実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場 合があります。また、決算日を基準日とした年間騰落率とは異なります。 ※全ての資産クラスが、当ファンドの投資対象とは限りません。 (注)当ファンドの年間騰落率のデータ数は、設定日から5年分(60個)に達していないことから、代表的 資産クラスのデータ数と異なります。 ※各資産クラスの指数について 資産クラス 指数名称 日本株 東証株価指数(TOPIX)(配当込み) 先進国株 MSCI-KOKUSAI(配当込み・円換算ベース) 新興国株 MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算ベース) 日本国債 NOMURA-BPI(国債) 先進国債 シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース) 新興国債 JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円ベース) 権利者 株式会社東京証券取引所 MSCI Inc. MSCI Inc. 野村證券株式会社 Citigroup Index LLC J.P.Morgan Securities LLC (注)海外指数は、対円での為替ヘッジなしによる投資を想定して、各月末の指数値を円換算または円 ベースにて表示。 ※各指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利は、上記に記載の各権利者に帰属します。 また、各権利者は当ファンドの運用成果等に関し一切責任を負いません。 各指数の内容について、詳しくは最新の投資信託説明書(請求目論見書)をご覧ください。 11 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託のデータ ◎当該投資信託の組入資産の内容 Aコース(為替ヘッジあり) ○組入(上位)ファンド(銘柄) 組入ファンド数:2 第7期末 2015年9月2日 ACMB American Income CL-S 52.8% ACMB SICAV Select US CL-S 41.5% その他 5.6% ※組入比率は当作成期末における純資産総額に対する評価額の割合です。 ※組入全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されています。 ※ACMB SICAV Select US CL-Sは米国セレクト、ACMB American Income CL-Sはアメリカン・インカムです。 ○資産別配分 ○国別配分 外国投資信託 100.0% ○通貨別配分 ルクセンブルグ 100.0% 米ドル 100.0% ※当作成期末におけるポートフォリオ(有価証券)評価額に対する比率 ※実質的に保有する外貨建資産対して、原則として対円での為替ヘッジを行っております。 ◎純資産等 項目 第6期末 2015年6月2日 第7期末 2015年9月2日 純資産総額 2,479,657,682円 2,084,145,540円 受益権総口数 2,429,967,533口 2,138,653,439口 10,204円 9,745円 1万口当たり基準価額 ※当作成期間(第6期~第7期)中における追加設定元本額は415,902,964円、同解約元本額は870,671,010円です。 12 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託のデータ ◎当該投資信託の組入資産の内容 Bコース(為替ヘッジなし) ○組入(上位)ファンド(銘柄) 組入ファンド数:2 第7期末 2015年9月2日 ACMB American Income CL-S 55.3% ACMB SICAV Select US CL-S 43.5% その他 1.2% ※組入比率は当作成期末における純資産総額に対する評価額の割合です。 ※組入全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されています。 ※ACMB SICAV Select US CL-Sは米国セレクト、ACMB American Income CL-Sはアメリカン・インカムです。 ○資産別配分 ○国別配分 外国投資信託 100.0% ○通貨別配分 ルクセンブルグ 100.0% 米ドル 100.0% ※当作成期末におけるポートフォリオ(有価証券)評価額に対する比率 ◎純資産等 項目 第6期末 2015年6月2日 第7期末 2015年9月2日 純資産総額 14,012,207,354円 11,386,740,951円 受益権総口数 11,977,957,541口 10,812,920,065口 11,698円 10,531円 1万口当たり基準価額 ※当作成期間(第6期~第7期)中における追加設定元本額は865,698,034円、同解約元本額は3,741,693,758円です。 13 組入投資信託 ◎組入上位ファンド(銘柄)の概要 アライアンス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイティ・ポートフォリオ・クラスSシェアーズ ○当期の基準価額の推移 計算期間:2014年6月1日~2015年5月31日 ○1万口当たりの費用明細 当該情報が取得できないため記載しておりません。 (米ドル) 30 29 28 27 26 25 24 23 22 2014/6 7 8 9 10 11 12 2015/1 2 3 4 5 (年/月) ※計算期間において米国ツイン・スターズ・ファンドの基準 価額反映分を表示しております。 外国株式上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータはアライアンス・バーンスタインSICAV- セレクト USエクイティ・ポートフォリオ全体の内容を記載しています。当該ファンドの運用会社であるアライアンス・ バーンスタインからの情報に基づき作成、掲載しております。 ○外国株式上位銘柄 組入銘柄数:63 銘柄名 1 ウェルズ・ファーゴ 2 アップル 3 クローガー 4 CVSヘルス 5 アクタビス 6 コムキャスト 7 タイムワーナー 8 メドトロニック 9 ノースロップ・グラマン 10 グーグル ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ○資産別配分 業種 金融 情報技術 生活必需品 生活必需品 ヘルスケア 一般消費財・サービス 一般消費財・サービス ヘルスケア 資本財・サービス 情報技術 ○国別配分 組入比率 5.2% 5.0% 4.1% 3.9% 3.6% 3.3% 3.1% 2.7% 2.6% 2.2% イスラエル 0.4% オランダ 1.0% 外国株式 100.0% ○通貨別配分 アメリカ 98.7% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ※外国株式上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータは2015年5月31日現在のものです。 14 米ドル 100.0% 組入投資信託 ◎組入上位ファンド(銘柄)の概要 アライアンス・バーンスタイン - アメリカン・インカム・ポートフォリオ・クラスSシェアーズ ○当期の基準価額の推移 計算期間:2014年9月1日~2015年2月28日 ○1万口当たりの費用明細 当該情報が取得できないため記載しておりません。 (米ドル) 18 17 16 15 2014/9 10 11 12 2015/1 2 (年/月) ※計算期間において米国ツイン・スターズ・ファンドの基準 価額反映分を表示しております。 外国債券上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータはアライアンス・バーンスタイン - アメリカン・イン カム・ポートフォリオ全体の内容を記載しています。当該ファンドの運用会社であるアライアンス・バーンスタイ ンからの情報に基づき作成、掲載しております。 ○外国債券上位銘柄 組入銘柄数:392 銘柄名 利率 1 米国国債 8.000% 2 米国国債 7.500% 3 ファニーメイ 6.625% 4 米国国債 8.750% 5 フレディマック 6.250% 6 米国国債 6.250% 7 米国国債 6.125% 8 米国国債 8.125% 9 ファニーメイ 7.125% 10 米国国債 6.625% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ○資産別配分 ○国別配分 メキシコ トルコ 1.2% 1.2% ペルー 1.3% 償還日 2021年11月15日 2024年11月15日 2030年11月15日 2020年 8月15日 2032年 7月15日 2030年 5月15日 2027年11月15日 2019年 8月15日 2030年 1月15日 2027年 2月15日 スイス 1.0% 組入比率 12.7% 6.5% 4.0% 3.6% 3.2% 3.2% 2.5% 2.4% 2.4% 2.2% ○通貨別配分 その他 10.8% インド ネシア 1.4% 外国債券 100.0% ブラジル 3.3% アメリカ 79.9% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ※外国債券上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータは2015年2月28日現在のものです。 15 米ドル 100.0%
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