販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 2015年8月7日作成 足元の米国株式市場の動向と中小型成長株式市場の見通し 米国株式市場は、2014年、米国経済の堅調な拡大や世界的な金融緩和環境の継続などを背景に、大 型株式主導で堅調な推移となりましたが、2015年は、長期金利の上昇などを背景に、中小型成長株式 および小型成長株式が優位な展開となっています。 金利上昇圧力が強まる局面において、輸出比率の高いグローバル企業(主に大型株式)は、金利上昇 に伴う通貨上昇(米ドル高)が業績の重石となることが想定されます。一方、国内売上比率が高く、高い 利益成長が見込まれる中小型成長株式および小型成長株式は、金利上昇や通貨上昇の影響が相対的 に軽微とみています。FRB(米国連邦準備制度理事会)の年内利上げが視野に入り、金利上昇圧力が意 識される中、中小型成長株式および小型成長株式は、大型株式に対して優位な展開が継続すると見込 んでいます。 米国の規模別株式指数および長期金利の推移 2014年 米国株式指数(左軸) 米国大型成長株式指数(左軸) 米国中小型成長株式指数(左軸) 米国小型成長株式指数(左軸) 長期金利(右軸) 115 2015年 2013年12月31日∼2014年12月31日、日次 米国株式指数(左軸) 米国大型成長株式指数(左軸) 米国中小型成長株式指数(左軸) 米国小型成長株式指数(左軸) 長期金利(右軸) (%) 3.2 110 2014年12月31日∼2015年7月31日、日次 115 (%) 3.2 110 2.8 2.8 105 105 100 2.4 2.4 100 95 2.0 2.0 95 90 ※ 株式指数は2014年12月31日を 100として指数化 ※ 株式指数は2013年12月31日を100として指数化 85 2013/12 2014/3 2014/6 2014/9 1.6 2014/12 90 2014/12 2014年 8.8% 米国小型成長株式指数 8.9% 米国中小型成長株式指数 6.6% 米国大型成長株式指数 2.6% 米国小型成長株式指数 米国中小型成長株式指 数 米国大型成長株式指数 米国株式指数 米国小型成長株式 指数 米国中小型成長株 式指数 米国大型成長株式 指数 12% 10% 8% 6% 4% 2% 0% 米国株式指数 4.9% 米国小型成長株式指数 米国株式指数 米国株式指数 0% 6.2% 米国中小型成長株式指数 8% 2% 2015年7月31日までの騰落率 米国大型成長株式指数 10% 4% 1.6 (年/月) 2015年 11.3% 10.5% 6% 2015/6 (年/月) 米国の規模別株式指数の騰落率 12% 2015/3 出所:ブルームバーグ ※ 米国株式指数 : ラッセル3000インデックス、 米国大型成長株式指数 : ラッセル1000グロース・インデックス、 米国中小型成長株式指数 : ラッセル2500グロース・インデックス、 米国小型成長株式指数 : ラッセル2000グロース・インデックス ※ 長期金利:米国10年国債利回り 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の実績であり、将来における実際の動向や当ファンドの運用成果などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 1/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 2015年8月7日作成 ファンドの運用状況 当ファンドの運用実績(税引前分配金再投資ベース)は、設定来(2013年9月3日から2015年7月31日ま で)で+50.9%*となりました。 中小型株式市場に対しては、中長期的に強気の見方を維持しています。 中小型企業のイノベーションと設備投資は続いており、中小型企業が提供する商品やサービスへの需要 も増加しているものが多く見られます。景気循環に拠らず利益拡大が期待出来る魅力的な企業群に引き 続き注目しています。 *税引前分配金を 再投資したものとして計算しているため、 実際の投資家利回りとは異なります。 2013年9月3日∼2015年7月31日 基準価額および純資産総額の推移 (円) 16,000 15,000 (億円) 700 純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 基準価額(税引前分配金再投資)(左軸) 600 14,000 500 13,000 400 12,000 300 11,000 200 10,000 100 9,000 2013/9/3 0 2014/3/3 2014/9/3 2015/3/3 ※ 基準価額は信託報酬控除後のもので、設定日前日(2013年9月2日)を10,000円としています。 ※ 基準価額は1万口当たりで表示しています。 組入資産の状況 基準価額および純資産総額の状況 2015年7月31日時点 2015年7月31日時点 資 産 基準価額 : 11,380 円 基準価額(税引前分配金再投資) : 15,085 円 純資産総額 比率(%) 東京海上・米国新興成長株式マザーファンド 49.8 LM・US新成長株式ファンド(適格機関投資家専用) 49.6 : 12,738 百万円 0.6 短期金融資産など 100.0 合 計 ※ 比率は、ファンドの純資産総額に占める割合です。 分配金の推移 (1万口当たり、税引前) 第1期 第2期 第3期 第4期 (2013年12月24日) (2014年6月23日) (2014年12月22日) (2015年6月22日) 700円 200円 1,200円 1,200円 設定来累計 3,300円 ※ 分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。 分配対象額が少額の場合などには、分配を行わないことがあります。 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の運用実績であり、将来における実際の運用成果や運用動向などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 2/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 投資対象ファンドの状況 (2015年7月31日時点) 東京海上・米国新興成長株式マザーファンド*の状況 業種別構成比率 業種 2015年8月7日作成 運用の委託先 : RSインベストメンツ 時価総額別構成比率 構成比率(%) 1 ヘルスケア 21.6 2 一般消費財・サービス 20.1 3 情報技術 18.9 4 資本財・サービス 16.4 5 金融 50 40.0 40 27.2 20 10.0 短期金融資産など 27.7 30 8.0 その他 (%) 10 5.1 * 以下「米国新興成長株式マザーファンド」ということがあります。 ※ 業種名はMSCIセクター分類です。 ※ 構成比率は、「米国新興成長株式マザーファンド」の純資産総額に占める割合です。 0.0 0 5億米ドル未満 5億米ドル以上 30億米ドル以上 50億米ドル以上 30億米ドル未満 50億米ドル未満 出所:ブルームバーグ、RSインベストメンツ LM・US新成長株式ファンド(適格機関投資家専用)**の状況 マザーファンドの運用の委託先 : クリアブリッジ・インベストメンツ 「LM・US新成長株式ファンド」はファミリーファンド方式により運用を行っており、実質的な運用はマザーファンドにて行います。 業種別構成比率 業種 時価総額別構成比率 60 構成比率(%) 51.6 1 情報技術 29.6 2 ヘルスケア 19.1 3 一般消費財・サービス 18.3 4 金融 11.6 30 5 資本財・サービス 10.7 20 その他 10.0 短期金融資産など 50 40 115 0 0.0 5億米ドル未満 5億米ドル以上 30億米ドル以上 50億米ドル以上 30億米ドル未満 50億米ドル未満 出所:ブルームバーグ、クリアブリッジ・インベストメンツ l 2015年7月末における組入れファンドの業種 別構成比率は、「情報技術」、「ヘルスケア」が 高位となっています。 105 100 * 2014年12月31日を100として指数化 95 2014/12 25.3 ご参考 : 業種別指数の推移 米国中小型成長株式指数 米国中小型成長株式指数(ヘルスケア) 米国中小型成長株式指数(情報技術) 110 90 22.4 10 0.6 ** 以下「LM・US新成長株式ファンド」ということがあります。 ※ 業種名はMSCIセクター分類です。 ※ 構成比率は、「LM・US新成長株式ファンド」の純資産総額に占める実質的な割合です。 120 (%) 出所:ブルームバーグ 2015/2 2015/4 2015/6 l 高い利益成長が期待出来る銘柄を選択した 結果ですが、業種別の株式指数の推移をみる と、「情報技術」、「ヘルスケア」ともおおむね堅 調に推移しています。 ※ 米国中小型成長株式指数 : ラッセル2500グロース・インデックス (年/月) 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の運用実績であり、将来における実際の運用成果や運用動向などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 3/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 組入銘柄のご紹介① 2015年8月7日作成 組入投資対象ファンド : 「米国新興成長株式マザーファンド」 PCやスマートフォンを通じて遠隔でも自宅やオフィスのコンピューターにアクセスできる、 ビジネスやライフスタイルに革新をもたらすサービスを提供。 企業名:LogMeIn, Inc. / コード:LOGM / 業種:情報技術 / 時価総額:18.3億米ドル(2015年7月31日時点) n 株価の推移 n 売上高の推移 【 2009年∼2014年、年次 】 【 2009年12月31日∼2015年7月31日、日次 】 (百万米ドル) (米ドル) 250 80 70 200 60 50 150 40 100 30 20 50 投資開始時期 10 0 2009/12 0 2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 (年/月) 出所 : ブルームバーグ n 銘柄概要 l LogMeInアプリケーションは、スマートフォン等のインターネット接続環境さえあれば、外出先から自宅やオ フィスのPCへのアクセスを可能にします。また、世界各地の人々と画面を共有しながらオンライン会議ができ るアプリケーションjoin.me、モバイル事業者が顧客の端末を遠隔設定およびトラブル・シューティングするの に役立つLogMeIn Rescueといった、個人・法人向けITソリューションを世界規模で提供しています。 l 2013年末時点のアクティブ・ユーザーは1,500万人以上です。 l 2014年には経済紙「Fast Company」の選ぶ「世界で最も革新的なIoT企業10社」に選出されました。 l 高い付加価値のあるサービスが評価され、年間契約が多い既存顧客のサービス契約更改時の値上げが進 むなど、2014年は前年比で34%の売上増となりました。多数の潜在顧客(現在無料サービス利用者)を抱え ており、その有料化を進める余地が大きく、今後も成長が期待できると考えています。 ※ IoTとは、Internet of Thingsの略で、「電子機器をはじめあらゆるものをインターネットでつなぐ技術」を意味 します。 ※ 上記は2015年7月31日時点の組入銘柄であり、今後の組入れを示唆・保証するものではありません。 また個別銘柄への投資を推奨するものではありません。 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の実績であり、将来における実際の動向や当ファンドの運用成果などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 4/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 組入銘柄のご紹介② 2015年8月7日作成 組入投資対象ファンド : 「米国新興成長株式マザーファンド」 独創的な最先端テクノロジーを駆使した映画上映システム「IMAXシアター」を提供。 企業名:IMAX Corporation / コード:IMAX /業種:一般消費財・サービス / 時価総額:26.3億米ドル(2015年7月31日時点) n 株価の推移 n 売上高の推移 【 2009年12月31日∼2015年7月31日、日次 】 【 2009年∼2014年、年次 】 (米ドル) (百万米ドル) 50 350 45 300 40 35 250 30 200 25 20 150 15 100 10 投資開始時期 50 5 0 2009/12 0 2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 (年/月) n 銘柄概要 出所 : ブルームバーグ l 独自規格の映写・音響機器や巨大スクリーンで構成されるデジタル上映システム「IMAXシアター」を、映画館 に提供しています。 l AMC Entertainment、National Amusements、RegalCinemas、109シネマズなど、世界の大手映画館チェーン が導入し、「タイタニック」、「アバター」、「ハリー・ポッター」シリーズ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどが 上映されています。 l DVDやインターネットなどでの映画鑑賞が増える中、北米では映画館の入場者数が伸び悩む傾向にありま す。こうした状況下、観客を動員するため、自宅鑑賞では体験できない、映画との一体感を得られる同社シ ステムを導入する映画館が増えています。「IMAXシアター」は、2010年末に46ヵ国518ヵ所でしたが、2013年 末には57ヵ国837ヵ所と大きく増加し、今後もさらなる伸長が見込まれています。 ※ 上記は2015年7月31日時点の組入銘柄であり、今後の組入れを示唆・保証するものではありません。 また個別銘柄への投資を推奨するものではありません。 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の実績であり、将来における実際の動向や当ファンドの運用成果などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 5/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 組入銘柄のご紹介③ 2015年8月7日作成 組入投資対象ファンド : 「LM・US新成長株式ファンド」 ネットワークのセキュリティ・サービス会社。企業や政府関係機関に対し、ネットワークな どへのハッキングやデータ漏えいを防止するためのソリューションを提供。 企業名 : Fortinet, Inc. / コード:FTNT /業種:情報技術 / 時価総額:80.9億米ドル(2015年7月31日時点) n 株価の推移 n 売上高の推移 【 2009年12月31日∼2015年7月31日、日次 】 【 2009年∼2014年、年次 】 (百万米ドル) (米ドル) 900 60 800 50 700 40 600 500 30 400 300 20 200 10 投資開始時期 0 2009/12 2010/12 2011/12 100 2012/12 2013/12 2014/12 0 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 (年/月) n 銘柄概要 出所 : ブルームバーグ l カリフォルニア州サニーベールに本社をおく、ネットワークセキュリティ機器/サービスを手掛ける会社です。 通信事業者、データセンター、分散型オフィスなどに幅広く対応するファイアウォール、Eメールセキュリティ、 ウィルス対策製品などをグローバルに提供しています。 l 2000年に設立され、2009年にNASDAQに上場した比較的若い企業ですが、従業員数は3,000名以上の無借 金企業です。2014年と2009年のEPS(1株当たり利益)を比較すると約2倍となっています。 l 同社はNetScreenのプレジデント兼CEOであったケン・ジー氏によって2000年に設立されました。ジー氏は、 効率性、拡張性に優れた製品の開発により、情報セキュリティ業界のパイオニアとして知られており、同社は ネットワーキング/セキュリティ分野で豊富な経験を持つ経営陣によって運営されています。 l 情報管理に対するニーズが拡大傾向を続けるなか、同業他社からの顧客獲得もあり堅調にシェアを拡大し ており、売上高は2009年から2014年までの過去5年間で、約3.1倍となりました。今後もこうしたセキュリティ関 連のニーズは拡大すると想定しています。 ※ 上記は2015年7月31日時点の組入銘柄であり、今後の組入れを示唆・保証するものではありません。 また個別銘柄への投資を推奨するものではありません。 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の実績であり、将来における実際の動向や当ファンドの運用成果などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 6/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 組入銘柄のご紹介④ 2015年8月7日作成 組入投資対象ファンド : 「LM・US新成長株式ファンド」 ケーシーズ・ゼネラル・ストアの名称で、地域密着型の店舗戦略により米国の中西部14州に 1,850店舗を超えるコンビニエンス・ストアを運営。 企業名:Casey’s General Stores, Inc. / コード:CASY /業種:生活必需品 / 時価総額:39.8億米ドル(2015年7月31日時点) n 株価の推移 n 売上高の推移 【 2009年12月31日∼2015年7月31日、日次 】 (米ドル) 【 2009年度∼2014年度、年次 】 (百万米ドル) 120 9,000 8,000 100 7,000 80 6,000 5,000 60 4,000 40 3,000 2,000 投資開始時期 20 0 2009/12 1,000 0 2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12 (年/月) 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 ※ 上記は5∼4月期の売上高 出所 : ブルームバーグ n 銘柄概要 l アイオワ州アンケニーに本社をおき、米国の中西部14州で1,850店舗を超えるコンビニエンス・ストアを運営し ています。同店舗では幅広い食料品、ピザやドーナツなどの調理食品の販売やセルフサービスのガソリンス タンドサービスを行っています。 l 最初の店舗は1968年にオープンしました。現在では従業員数約29,700人(2014年)、2015年のフォーチュン 米企業500社番付では382位と高い評価を得ている企業の一つです。2009年度と2014年度のEPS(1株当たり 利益)を比較すると約2倍となっています。 l 店舗の多くは、他社が商圏として進出し難い地方の比較的小さな街に展開されています。実際、店舗の約 60%が人口5,000人未満の地域に展開されており、その地域で大切な存在となっています。これにより過度 な価格競争を避けることができ、また、店舗を拡大する余地が十分にあるとみられることから、同社は規律を もって成長を続け、適切な株主還元を行いつつ、創出されたキャッシュ・フローで次の成長をまかなっていくこ とができると考えています。 ※ 上記は2015年7月31日時点の組入銘柄であり、今後の組入れを示唆・保証するものではありません。 また個別銘柄への投資を推奨するものではありません。 上記は2015年7月31日時点のものであり、将来、変更されることがあります。 上記は過去の実績であり、将来における実際の動向や当ファンドの運用成果などを示唆・保証するものではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 7/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 2015年8月7日作成 ファンドの特色 米国の取引所に上場されている中小型株式(DR(預託証書)※1を含みます。以下同じ。)のうち、 新興成長株式※2を実質的な主要投資対象とします。 ※1 「DR(預託証書)」とは、ある国の企業が自国以外の国で株式を流通させる場合に、株式そのものは銀行等に預託して、 その代替として発行し、上場させる証書です。主に米ドル建てで発行されています。 ※2 当ファンドでは、中小型株式のうち売上高や収益の拡大等により成長が見込まれると考える企業(以下「新興成長企業」) の株式を「新興成長株式」といいます。 運用会社の異なる2種類の投資信託証券に投資するファンド・オブ・ファンズです。 ◆ 当ファンドは、「東京海上・米国新興成長株式マザーファンド(以下「米国新興成長株式マザーファンド」ということがあり ます。)」および「LM・US新成長株式ファンド(適格機関投資家専用)(以下「LM・US新成長株式ファンド」ということがあり ます。)」を投資対象とするファンド・オブ・ファンズ*です。 *ファンド・オブ・ファンズとは、投資信託証券を投資対象とするファンドです。 ◆ 「米国新興成長株式マザーファンド」の実質的な米国株式の運用は、「RSインベストメンツ」が行います。 ◆ 「LM・US新成長株式ファンド」の実質的な米国株式の運用は、レッグ・メイソン・インク傘下の運用会社である「クリアブリッジ・ インベストメンツ」が行います。 ◆ 「米国新興成長株式マザーファンド」と「LM・US新成長株式ファンド」の各投資割合は、当ファンドの純資産総額に対して、 50%程度とすることを原則とします。 < ファンドの仕組み > 当ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式により運用を行います。 注1 「米国新興成長株式マザーファンド」において、東京海上アセットマネジメント株式会社は米国株式の運用の指図に関する権限を RSインベストメンツに委託します。 注2 「LM・US新成長株式ファンド」はファミリーファンド方式により運用を行います。ファミリーファンド方式とは、受益者の投資資金をベビー ファンドとしてまとめ、その資金を主としてマザーファンド(親投資信託)に投資することにより、実質的な運用をマザーファンドにて行う 方式です。ベビーファンドがマザーファンドに投資するに際しての投資コストはかかりません。また、他のベビーファンドが、マザーファ ンドへ投資することがあります。なお、「LM・US新成長株式ファンド」の主要投資対象である「LM・US新成長株式マザーファンド」にお いて、レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社は米国株式の運用の指図に関する権限をクリアブリッジ・インベストメンツに委託 します。 為替ヘッジを行いません。 ◆ 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 8/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ ファンドの主な投資リスク 2015年8月7日作成 詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 当ファンドは、主に投資信託証券への投資を通じて外国の株式等値動きのある証券を実質的な投資対象としますので、基準価額は変 動します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。 委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属します。投資信託は預貯金や保険と異なります。 当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 株価変動リスク 株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績・財務状況、市場の需給等を反映して変動します。株価は、短期的または 長期的に大きく下落することがあります(発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなく なることもあります。)。組入銘柄の株価が下落した場合には、基準価額が下落する要因となります。また、当ファンド では、相対的に値動きの大きい中小型株式へ投資するため、大型株式へ投資する場合に比べて、基準価額がより大 きく下落する場合があります。 為替変動リスク 外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動の他、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けま す。為替レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給その他の要因により大幅に変動するこ とがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向にすすんだ場合には、基準価額が下落 する要因となります。 流動性リスク 受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資金の手当てを行うことがあります。その際、組 入資産の市場における流動性が低いときには直前の市場価格よりも大幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあ ります。この場合、基準価額が下落する要因となります。 カントリーリスク 投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規 制が設けられた場合には、基準価額が予想以上に下落したり、投資方針に沿った運用が困難となることがあります。 ※ 投資リスクは、上記に限定されるものではありません。 詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 お申込みメモ 購入単位 (当初元本 1口=1円) 分配金受取コース 1万口以上1口単位、1万円以上1円単位 分配金再投資コース 1万円以上1円単位 購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 換金単位 1口単位 換金価額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額 換金代金 原則として、換金請求受付日から起算して、6営業日目からお支払いします。 申込締切時間 原則として午後3時までとします。受付時間を過ぎてからのお申込みについては、翌営業日受付の取扱いとなります。 購入の申込期間 原則として、毎営業日にお申込みを受け付けます。 換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金には制限を設ける場合があります。 購入・換金申込受付の 中止及び取消し 取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申込みの 受付を中止することおよび既に受け付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消すことがあります。 購入・換金申込不可日 購入・換金のお申込み日が以下の日のいずれかに該当する場合には、お申込みの受付を行いません。 ・ニューヨーク証券取引所の休業日 ・ニューヨークの銀行の休業日 信託期間 原則として、2013年9月3日から2018年12月21日まで(信託期間約5年4ヵ月) 繰上償還 受益権の総口数が10億口を下回ることとなったとき、当ファンドを償還することが受益者のため有利であると認めると き、またはやむを得ない事情が発生したときは、繰上償還することがあります。 決算日 6月および12月の各22日(年2回。ただし、当日が休業日の場合には翌営業日とします。) 収益分配 原則として、毎決算時に、分配方針に基づいて収益分配を行います。 ※将来の分配金の支払いおよびその金額について、保証するものではありません。 ※分配対象額が少額の場合などには、分配を行わないことがあります。 課税関係 個人の場合、収益分配時の普通分配金、換金時および償還時の差益に対して課税されます。 ※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 ※益金不算入制度および配当控除の適用はありません。 ※税制改正などにより、課税上の取扱内容が変更になる場合があります。 公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。詳しくは、販売会社窓口にお 問い合わせください。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 9/10 販売用資料 東京海上・米国新興成長株式ファンド 追加型投信/海外/株式 愛称 : グローイング・アメリカ 2015年8月7日作成 詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 ファンドにかかる手数料等について 購入時に直接ご負担いただく費用 購入金額に応じて、以下の手数料率を購入価額に乗じて得た額となります。 購入金額 購入時手数料 手数料率 5,000万円未満 3.240%(税抜 3.0%) 5,000万円以上1億円未満 2.160%(税抜 2.0%) 1億円以上3億円未満 1.080%(税抜 1.0%) 3億円以上 0.540%(税抜 0.5%) 換金時に直接ご負担いただく費用 換金時手数料 ありません。 信託財産留保額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3% 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用 当ファンドが投資対象とする投資信託証券の信託報酬を加えた実質的な信託報酬率は、信託財産の純資産 総額に対し、年率1.998%(税抜1.85%)程度(注1)となります。 ・LM・US新成長株式ファンドの信託報酬率:純資産総額に対し、年率0.432%(税抜0.4%)(注2) ・米国新興成長株式マザーファンドの信託報酬率:信託報酬はかかりません 運用管理費用 (信託報酬) (注1)当ファンドが投資対象とする投資信託証券の信託報酬を加味して、投資者の皆様が実質的に負担する信託報酬率に ついて算出したものです。なお、投資対象とする投資信託証券の組入比率などにより変動します。 (注2)「LM・US新成長株式ファンド」を50%組み入れるとした場合の率です。 その他の費用・手数料 信託財産の財務諸表の監査に要する費用(純資産総額に対し、税込年率0.0108%(上限年64.8万円))、信託事 務などに要する諸費用、立替金の利息、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、先物・オプショ ン取引に要する費用、外国における資産の保管などに要する費用、借入金の利息および組入投資信託証券に おいてかかる費用等が保有期間中、その都度かかります。 ※監査費用を除くこれらの費用は実際の取引などにより変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。 ※当ファンドの手数料等の合計金額については、保有期間などに応じて異なりますので表示することができません。 ※税制が改正された場合などには、税込手数料等が変更となることがあります。 ファンドの関係法人 ■ 委託会社 東京海上アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第361号 加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ■ 受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社 ■ 販売会社 みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ≪当ファンドの照会先≫ 上記販売会社、または、「東京海上アセットマネジメント サービスデスク」までお問い合わせください。 サービスデスク 0120−712−016 《土日祝日・年末年始を除く9時∼17時》 <一般的な留意事項> ◆当資料は、東京海上アセットマネジメントが作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申込みに当たっては必ず投資信 託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社までご請求ください。◆当資料の内容は作成日時 点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。◆当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証する ものではありません。当資料に掲載された図表などの内容は、将来の運用成果や市場環境の変動などを示唆・保証するものではありません。◆投資信託は、値 動きのある証券など(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証 されているものではありません。◆投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に 生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。◆投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。◆投資 信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。◆登録金融機関から購入した投資信託は投資者 保護基金の補償対象ではありません。 最終ページの「一般的な留意事項」をご覧ください。 10/10
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