Enquete App seapの利用を検討した経緯をお聞かせください。 私が講師を務めているマイクロソフトテクノロジー センターでは、年間で3,000社の企業の方々にご来場 頂き、様々な形式のセミナーを開催しています。そこ では、受講者の方々にアンケートを取得しているので すが、従来から電子化したいという要望は上がって いまして、当初はアプリを自社開発しようかと考えて いました。そんな矢先にseap for Windowsの話を お聞きしまして、それであれば、是非利用したいと いうことでお話をさせてもらってました。 Catalog App 問題はないとは思いますが、新しい技術はどんどん 出てきますし、お客様に見ていた頂きたい項目も日々 変わっていく。となると、 そこによる評価の取り方も 日々変わっていくんですね。従って、プッシュ型でクラ ウドから配信していけるっていうのはすごく便利な 機能であり、アンケートというものはそれがないと、 なかなか本質的な運用はしていけないのではないか と思います。 seap for Windowsを導入して、最も期待されて いる効果はどのようなものでしょうか。 実際にseap for Windowsをご利用頂いたご感 アンケートを電子化することで、すごく期待している 想はいかがでしょうか。 のは集計作業のスピードアップです。今までの紙の 弊社のoffice365でもアンケート機能はあるのですが、 運用だと月末に丸一日かけて締めの作業をして、その 弊社の紙のアンケート項目と一致させることが出来る 結果を営業に送付していました。でもそのスピード seap for Windows ほどのカスタマイズ性はありません。 感だと、せっかくセミナーでお客様にご興味を持って では、 従来の紙のアンケート項目はある程度そのままに、 頂いたとしてもフォローが遅くなってしまい、効果が お客様にストレス無くご利用頂けるインターフェースに 薄れてしまうんです。seap for Windowsを利用する なっています。ゼロから開発すれば、紙をほぼ置き換え ことで集計作業は自動化されますので、セミナーを たような A 4サイズのタテのアンケートアプリも やって、その翌日には営業に結果を送付できますから、 開発できますが、アンケートの内容は随時更新され 営業はお客 様にその日のうちにコールすることも ますし、それをアプリに反映させる手間を考えると、 できる、そのスピードは圧倒的に早くできるんじゃ seapのようなソリューションを利用する時代ですよね。 ないかと期待しています。 一度つくった項目というのが普遍的であれば紙でも seap for Windowsの今後のご活用方法につい ての、展望をお聞かせ下さい。 seap for Windowsではカタログやラーニングアプリ もサポートされていますよね。弊 社では当初アン ケート目的で利用を開始したわけですけど、せっかく だからカタログも作ってみようかということになって、 検 討した 結 果 、展示 スペース用のカタログとして 利用させてもらっています。弊社の展示スペースでは、 例えばSurfaceにしてもSu r fa ce 3が出たりして、 その都度展示スペースのコンテンツを作り替えていた わけですけど、管理者の作業負担が大きいんです 。 seap for Windowsでは、コンテンツの更新が管理 画面で簡単にできますし、管理者側で資料をアップ ロードしたら反映されているという手軽さが良いですね。 最後に Windowsタブレットをビジネスで活用していくために、 それに特化したビジネスアプリは必須なわけですが、 seap for Windowsが多くの人に利用され、 その結果 としてWindowsタブレットがどんどん活用されてい けば、マイクロソフトとしても嬉しく思います。 インタビュー協力 日本マイクロソフト株式会社 ビジネスプラットフォーム統括本部 マイクロソフトテクノロジーセンター エバンジェリスト 鈴木敦史 様 本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー http://www.microsoft.com/ja-jp/ seap for Windows | www.seap -windows.com
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