プレスクール:異分野理解を深めるために 公開シンポジウム(口頭発表

プレスクール:異分野理解を深めるために
9 月 23 日(火)
9:30- 9:35 開会挨拶(足立匡)
9:35-10:50 幸田章宏(KEK)
μSR 塾
10:50-11:10 休憩
11:10-12:25 石田勝彦(理研)
超低速ミュオンビーム生成と素粒子原子核物理への応用
12:25-12:30 閉会挨拶
公開シンポジウム(口頭発表プログラム)
9 月 23 日(火)
進捗報告 (座長 小池洋二)
13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:45 鳥養映子、三宅康博、門野良典、岩崎雅彦
各班の進展
14:45-15:00 休憩
招待講演 1 (座長 岸根順一郎)
15:00-15:40 塚田捷(東北大 AIMR)
表面・界面系の理論と計測
セッション 1 表面と触媒 (座長 下村浩一郎)
15:40-16:00 福谷克之(東大生産研)
SrTiO3(001)表面における水素の吸着状態 O1
16:00-16:20 有賀寛子(北大触媒化学研究センター)
μSR 法を用いた金属酸化物の光触媒特性の解明 O2
16:20-16:40 朝倉清高(北大触媒化学研究センター)
μSR 法による触媒解析 O3
16:40-17:00 永嶺謙忠(理研、University of California, Riverside、KEK 物構研)
超低速ミュオン散乱で表面界面上の水素を探る O4
17:00-17:20 休憩
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セッション 2 ライマンα 光源の現状と展望 (座長 和田智之)
17:20-17:40 大石裕(理研)
高輝度ライマンα 光源の現状 O5
17:40-18:00 宮崎洸治(理研)
ミュオニウム励起用 Lyman-レーザーの開発:注入同期光パラメトリック発生に
よる 820.65 nm 光源 O6
18:00-18:20 中村惇平(KEK)
超低速ミュオン生成用コヒーレント光の輸送系と計測系 O7
18:20-18:40 斎藤徳人(理研)
コヒーレントライマンα 共鳴放射源の高出力化への展望 O8
9 月 24 日(水)
セッション 3 超伝導 (座長 西田信彦)
9:00-9:20
小嶋健児(KEK 物構研)
Bulk superconductivity and surface magnetism in undoped T’-La1.9Y0.1CuO4
probed by muon spin rotation O9
9:20-9:40
足立匡(上智大理工)
電子型 T’高温超伝導体における超伝導と短距離磁気秩序の新奇な共存
O10
9:40-10:00 堤健之(東北大院理)
T’構造 Pr1.4-xLa0.6CexCuO4 における磁気秩序のμSR 研究と磁気モーメントの
評価 O11
10:00-10:20 休憩
招待講演 2 (座長 加藤礼三)
10:20-11:10 大野英男(東北大電気通信研究所)
スピントロニクス – 電界制御と界面効果を中心に –
セッション 4 スピントロニクス (座長 橋詰富博)
11:10-11:30 伊藤孝(原研先端基礎研究センター)
非磁性金属薄膜における電流誘起スピン蓄積の深さ分解測定 O12
11:30-11:50 吉野淳二(東工大院理工)
(Ga,Mn)As の磁気輸送特性の膜厚依存性 O13
11:50-12:10 壬生攻(名工大院工)
ミュオンと核プローブの相補利用による磁性積層膜の深さプロファイル探査-
スピンホール効果の検出実験を中心に- O14
12:10-12:30 後藤貴行(上智大理工)
トポロジカル絶縁体におけるスピンロック現象のμSR検出 O15
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12:30-14:00 昼食 (拡大総括班会議)
セッション 5 熱ミュオニウムイオン化と輸送 (座長 石田勝彦)
14:00-14:20 中嶋隆(京大エネ研)
ミュオニウムの 2 光子共鳴 3 光子イオン化 O16
14:20-14:40 足立泰平(KEK)
The Tuning of the Ultra Slow Muon Transport System O17
セッション 6 ポスタープレビュー (座長 岸根順一郎)
公募研究者研究紹介
A01 班 超低速ミュオン顕微鏡と極微μSR 法創成
14:40-14:50 関場大一郎(筑波大研究基盤総合センター応用加速器部門)
ガラスキャピラリーによる低速荷電粒子の収束実験 P1
14:50-15:00 森道康(原研先端基礎研究センター)
微視的不均一状態から生まれる巨視的量子状態の解明 P2
15:00-15:10 圓谷貴夫(理研)
三角格子をもつ分子性導体β’-X[Pd(dmit)2]2 に対する理論的研究 P3
A02 班 界面のスピン伝導と反応
15:10-15:20 斎藤峯雄(金沢大理工研究域数物科学系)
ミュオン顕微鏡を水素プローブとして用いるための第一原理計算 P4
15:20-15:30 竹中康司(名大院工)
負熱膨張性マンガン窒化物の局所磁性と機能 P5
15:30-15:40 清谷多美子(昭和薬科大)
酵素反応に伴うプロトンおよび電子移動のμSR による視覚化 P6
A03 班 表面-バルク境界領域のヘテロ電子相関
15:40-15:50 松浦弘泰(東大院理)
超低速ミュオンをプローブとするカイラル磁性体の電子状態の理論 P7
15:50-16:00 大江純一郎(東邦大理)
磁性超格子におけるカイラルエッジスピン波 P8
分光器
16:00-16:10 髭本亘(原研先端基礎研究センター)
U1A エリアにおける μSR 分光器の現状 P11
セッション 7 ポスターセッション
16:10-17:40 会場 WPI-AIMR 本館 1 階
18:00-20:00 懇親会〔レストラン萩(東北大生協)〕
20:00-21:00 意見交換会
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9 月 25 日(木)
セッション 8 マイクロビームへの道 (座長 髭本亘)
9:00-9:20 吉田光宏(KEK)
超低速ミュオンの追加速 O18
9:20-9:40 林崎規託(東工大原子炉研)
超低速ミュオン顕微鏡用線形加速器の開発 O19
9:40-10:00 岡田信二(理研)
Development of room-temperature thermal-muonium-emitting material for
ultra-slow muon production O20
10:00-10:20 休憩
セッション 9 イオン拡散・水素貯蔵・生命と水 (座長 新村信雄)
10:20-10:40 杉山純(豊田中研)
β-NMR で視る LixCoO2 エピタキシャル膜の磁性と拡散 O21
10:40-11:00 梅垣いづみ(豊田中研)
水素貯蔵材料 MgH2 の水素脱離反応機構解明と新規低脱離温度材料の創生
O22
11:00-11:20 菅原洋子(北里大理)
μSR によるシトクロム c 電子伝達における水和効果の観測 O23
11:20-11:40
A.D. Pant(山梨大)
Muonium Response to Oxygen Content in Hemoglobin Aqueous Solution for
Cancer Research O24
11:40-13:00 昼食
セッション 10 磁性 (座長 井上克也)
13:00-13:20 一杉太郎(東北大 AIMR)
酸化物ヘテロ界面物性の超低速ミュオン顕微鏡測定 O25
13:20-13:40 妹尾仁嗣(理研)
電荷フラストレーション系の物理 ―電荷秩序、量子融解、新奇状態、グラス―
O26
13:40-14:00 大石一城(CROSS)
無機カイラル磁性体 CsCuCl3 の磁気秩序状態~結晶のカイラリティと磁気構造
のカイラリティ~ O27
14:00-14:20 大原繁男(名工大院工)
希土類金属間化合物における 4f 電子系キラル磁性:RNi3X9 (R:希土類元素, X:
Al, Ga) O28
14:20-14:40 田端千紘(北大院理)
μSR でみた SmBe13 の低温秩序相と磁気揺らぎ O29
14:40-15:00 講評 (座長 網塚浩)
15:00 閉会
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