Ⅷ.学 生 生 活

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校
Ⅷ.学 生 生 活
ઃ.大 学 生 活
大学は資格や免許を取得したり、就職するためだけにあるものではない。保育者として、まず、
人間を磨き知識や技能を習得して、幼児の発達成長を守り支えるよき実践者を目指して自己練磨す
るところである。そのためには、講義や学習に自発的、意欲的に取り組むことが大切である。
学習は生きている限り続くもので、自分にはじまり、自分にかえってくるものである。実に短期
間ではあるが、より充実した、ゆとりのある大学生活を送るよう努めてほしい。
※学生に対する通達・連絡はすべて掲示による。
(P62〜63参照)各自の責任で対処すること。
઄.グループ担任制
本学では少人数によるグループ担任制を設けている。
春季研修会、秋季キリスト教研修会、門出の集い、夏季・冬季休暇前等、年に数回のグループア
ワーを実施している。これはグループメンバー間の交流は勿論のこと、学生と教員との人間交流を
活発にすることをねらいとするものである。
これらのグループアワー以外にも、グループ担任は学生からのいろいろな相談に応じている。
年間の頌栄生活を快適で有意義なものとするために、グループ担任を大いに活用されたい。
特に、学費等経済問題に困った場合などは速やかにグループ担任に申し出ることが望ましい。
અ.オフィスアワー
各専任教員は、平素から学生からの質問や相談には都合の許す限り、いつでも対応できるように
しているが、本学ではさらに「オフィスアワー」という制度を設けているので活用されたい。この
制度では各教員があらかじめ設定した時間帯に研究室で待機し、授業についての質問を中心に学生
からのいろいろな質問や相談に応じる。各教員の「オフィスアワー」の時間帯は教務関係の掲示板
で知らせるので、時間や場所を確認して利用してほしい。
આ.進 路 支 援
短大卒業または専攻科修了までの年ないしは
年間の生活の中で、卒業・修了後の進路につい
て種々の角度から考えていかなければならない。進路に関する業務は進路支援室(学務事務室内)
が担当しているが、グループ担任や進路支援室の教員も進路相談に応じている。自ら考え、取り組
むことを期待している。
(ઃ)就職について
伝統と実績のある本学に対し、幼稚園・保育所・施設等から高い評価と大きな期待を寄せられ
ており、毎年多くの求人申込みをいただいている。
また、本学では個別サポートに力を入れ、できるだけ細やかな就職斡旋を心がけている。進路
支援室では、情報の収集・分析・提供、助言、ガイダンスの実施、事務処理等を担当し、随時相
談も受け付けているので、早くから就労に対しての考えを十分に検討し、大いに活用してほしい。
一般企業への就職を希望する場合は、学校への求人票の閲覧の他、ハローワーク(公共職業安
定所)や他の附属施設での情報収集、合同企業説明会への参加、インターネットでの検索など、
各自が早い時期から積極的に行動することが大切である。
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なお、詳細は配付する「就職の手引き」を熟読し、活用すること。
【進路資料室について】※8:45〜17:45開館。夏休み等は、掲示により別途知らせる。
私立幼稚園・私立保育園・施設の本年度求人票、前年度までの求人票、パンフレット、先輩の
受験報告書等を閲覧することができる。また、本年度の本学に送付された求人票は、順次当資料
室に掲示する。また、資料室に設置されたパソコンで、各自治体の公募状況・私立園や施設の情
報等を検索することができる。
(઄)進学
進学を希望する場合は、できるだけ早く自分が学びたい内容の学部・学科がある大学について
調べること。各大学・各種専門学校から送付されてきた募集要項等は、進路支援室への申し出に
より閲覧することができる。
進学には以下の三種類が考えられる。
①頌栄短期大学専攻科(年制)
学位授与機構認定の本学専攻科では、学士号と幼稚園教諭一種免許が取得できる。
②四年制大学への入学
本学が指定校推薦入学協定を結んでいる大学を受験する指定校制と、それ以外の大学を受
験する公募制がある。なお、指定校については、随時掲示で知らせる。
③各種専門学校
専門学校への進学についても相談に応じている。
ઇ.学生相談室
学生相談室は、学生のみなさんが学生生活を送るうえで、困ったことやわからないことを気軽に
相談できるところです。
学業・健康・進路・友人のことや日常生活のさまざまな事柄について、どんな相談でもかまいま
せん。一人で抱え込まないで、相談室をたずねてください。一緒に解決策を考えていきましょう。
もちろん相談内容の秘密は守られます。
開 室 日:火曜日・木曜日(11:00〜17:00)
長期休暇中などは開室日・時間などを変更します。
場
所:ハウ記念館 階
学生相談室
相談担当:臨床心理士
相談方法:予約制(緊急の場合は除く)
連絡方法:直通 078−842−7083(開室日)
e‒mail
onaka@glory‒shoei.ac.jp
グループ担当の先生や学務部からも予約できます。
ઈ.休
養
室
休養室では、学生の皆さんが心身ともに健康な学生生活を送れるようにサポートしている。場所
はB棟階(222教室・コピー機の前)
、開室時間は月曜日から金曜日の〜16時。授業中及び課外
活動中の怪我や体調不良の応急処置や健康相談等の業務を行っている。
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(応急処置)
怪我をした時に応急処置を受けること、体調が優れない時に休養することが出来る。
※内服薬の処方は行っていないため、薬が必要な場合は、自身で準備・携帯すること。
(健康相談)
健康に関するあらゆる相談を受け付けている。身体やこころの問題で気になることがあれば、
人で悩まず、気軽に相談してほしい。また、どこの診療科を受診していいかわからない時等、
医療機関に関する相談もすることができる。
(定期健康診断)
学校保健法に基づき、学生の健康保持増進を目的とし、毎年回定期健康診断を行っている。
(日頃の健康チェック)
血圧計、視力検査表などを設置している。いつでも自由に測定出来るので、日頃の健康チェッ
クに活用してほしい。また、アルコールに対する体質を判定するアルコールパッチテストも随時
実施している。
(ほけんだよりの発行)
ほけんだよりには健康に関することをまとめ、B棟
階掲示板に掲示しているので、健康増
進・病気予防に役立ててほしい。また休養室前にも設置しているので、自由に持ち帰ることがで
きる。
ઉ.課 外 活 動
教科以外にも、体育・文化・宗教・研究など各方面にわたっての創造性にあふれた課外活動があ
り、それは大学生活をより楽しく、より有意義なものとする。
大学は自治会のもとに多くのクラブ・同好会が組織され、幅広い活動を展開している。卒業後、
保育や養護の現場において、多かれ少なかれこれらの貴重な活動体験が活かされるに違いない。ま
た、学友と共に励んだ経験と思い出は、これからの人生にうるおいと活気を生みだしてくれるエネ
ルギー源になるものと思われる。
ઊ.厚
生
等
(ઃ)定期健康診断
毎年一回(
〜月)行なわれる定期健康診断は必ず受診しなければならない。やむを得ない
理由で受診できなかった場合は別途指示により診断を受けること。
(઄)保険
Ⅰ.学生教育研究災害傷害保険(全員加入)
この保険は、大学の教育研究活動中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に被る
傷害に備えたものである。この保険の概要は次のとおりである。
〈保険の適用範囲〉
①
正課中
講義、実験、実習、演習、実技等の授業を受けている間。
②
学校行事中
入学式、オリエンテーション、学園祭、卒業式等教育活動の一環としての各種学校行事
に参加している間。
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③
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①、②以外で学校施設内にいる間
大学が教育活動のために所有、使用または管理している施設内にいる間。但し、大学が
禁じた時間もしくは場所にいる間、または、大学が禁じた行為を行なっている間を除く。
④
学校施設外で大学に届け出た課外活動を行なっている間
大学の規則に則った所定の手続きにより大学の認めた学内学生団体の管理下で行なう文
化・体育活動を行なっている間。但し、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間、または、
大学が禁じた行為を行なっている間は除く。
⑤
通学中
大学の授業等、学校行事または課外活動への参加の目的をもって、合理的な経路および
方法(大学が禁じた方法を除く)により、住居と学校施設等との間を往復する間。
⑥
学校施設等相互間の移動中
大学の授業等、学校行事または課外活動への参加の目的をもって、合理的な経路および
方法(大学が禁じた方法を除く)により、大学が教育研究のために所有、使用または、管
理している施設の他、授業等、学校行事または課外活動の行なわれる場所の相互間を移動
している間。
Ⅱ.学研災付帯 賠償責任保険(全員加入)
日本国内外において、学生が正課、学校行事または教育実習、保育実習、施設実習およびそ
の往復途中で他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより、法律上の賠償責任を
負担することによって被る損害について補償している保険である。
本学では、学生全員がⅠ・Ⅱの保険に加入しており保険料は一括納入している。 保険の取り
扱いは学務課にて行う。保険金の請求をする学生は早急に事故を通知し、所定の書類を受け取
ること。詳細は配布される「保険加入者のしおり」をよく見ておくこと。
Ⅲ.学研災付帯 学生生活総合保険(任意加入)
「Ⅰ.学生教育研究災害傷害保険」に加入していることを条件とする任意保険であり、正課・
学校行事以外を含む24時間補償や、病気・ケガの治療実費の支払い、親族の救援者費用、医師
による電話相談など、学生生活をより広く補償している保険である。任意加入であるので、加
入希望者は学務課まで申し出ること。 詳細は配布されるパンフレット「学生総合補償制度」を
よく見ておくこと。
(અ)アルバイト
本学では、保育関係(保育園や児童福祉施設等)以外のアルバイトは斡旋していない。アルバ
イト先を探すときは、授業やクラブ活動等に支障ないよう、自分自身でよく吟味し、学生にふさ
わしい職種を選ぶよう心がけること。
(આ)食堂および飲食
食事は原則として、食堂で行うこと。特別な場合を除いて、チャペル(201大講義室)、図画工
、講義室(304講義室、C101講義室、C202講義室、
作室(301絵画工作室)
、小体育館(Gll1号室)
222講義室)
、ピアノ練習室では、飲食はしないこと。自動販売機は食堂・学生ホールにある。
(ઇ)下
宿
下宿を希望する人は、学務課に相談すること。
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(ઈ)名
校
札
本学では学内にいる間は必ず、名札をつけることになっている。名札は
月に学務課から各自
に配布するので卒業まで大切に扱うこと。
ઋ.そ
の
他
(ઃ)自動車・単車通学
本学では、自動車および単車での通学は禁止している。実習中については別途定める。
(઄)自転車通学
自転車通学を希望する者は原則
月中に学務課に「自転車通学願」を提出すること。学務部で
検討の結果、対処する。
「自転車通学願」は毎年度提出し、自転車通学許可を得なければならな
い。許可なしに事故にあったり、事故を起こしたりしても学生教育研究災害傷害保険および学研
災付帯賠償責任保険の対象にならないので注意すること。
(અ)校内での履物・傘
校舎内は、体育館・小体育館・C棟を除き、下履きでよい。
傘は傘立てに置き、校舎内に持って入らない。持ち込むときは各自傘袋を用意し使用すること。
また、本学では傘の貸し出しを行っている。傘の貸し出しを希望する者は学務課カウンターにあ
る『傘貸し出し帳』に記入すること。なお、借りた傘は必ず日以内に返却すること。
(આ)禁
煙
未成年者の喫煙は法律で禁止されており、当然のことであるが、本学は年齢に関係なく学内で
の喫煙は一切禁止している。
(ઇ)携帯電話の使用について
授業中や試験時間中の教室内及び廊下での使用は禁止する。
(ઈ)拾得物・遺失物の取り扱いについて
①
学内で忘れ物を拾得した場合は、学務課に届け出ること。
②
拾得物は、学務課で保管しているので確かめること。原則として半年保管の後、処分する。
③
遺失物があった場合は、学務課に照会すると同時に、窓口にある『遺失物ノート』に記入す
ること。届出があったものについては、見つかり次第掲示で知らせる。
(ઉ)貴重品の取り扱いについて
貴重品は、放置することなく各自で責任を持って保管すること。盗難にあった場合は、ただち
に学務課に照会すること。なお、体育館入口に設置しているセーフティーボックス(貴重品用
ロッカー)も利用できる。
(ઊ)掲示および集会
①
学生が掲示または宣伝ビラを配布したり、学生による集会を開こうとするときは、あらかじ
め、学務課の許可を受けること。
②
学生専用として401講義室の廊下側の掲示板を使用してよい。
③
自治会専用として
階ロッカ一室横および、中
階踊り場の掲示板を使用してよい。
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校
〈掲示の場所と主な掲示内容〉
就職関係
保育職求人票
公務員試験情報
B 棟઄階
進路資料室
一般企業求人票
その他諸連絡
編入・指定校案内
進学関係
(A)
ピロティB棟側
(B) ピロティ
美術展・博覧会等の案内
大講義室前
(C)
(D)
公
示 諸連絡・通達
教 務 関 係 授業に関すること(休講・補講・教室変更等)
定期試験・レポートに関すること
特別講義等の案内
グループアワーに関する連絡
学 生 関 係 健康診断等に関する連絡
進路ガイダンス等の案内
実 習 関 係 実習事前事後指導スケジュール
実習園(所)配属表
その他実習関係諸連絡・呼出し
B棟入口
宗 教
222講義室前
休養室 保健便り
意見箱について 書き方、質問に対する回答
部 礼拝(チャペルアワー・特別礼拝)予定
公衆電話
201
大講義室
(チャペル)
男子便所
223
休養室
ピロティ ―
教員研究室
227
印刷室
コピー機
給湯室
職員
更衣室
(C)(D)
相談室
1
相談室
2
講師室
応接室
1
応接室
2
઄階(A棟)
掲示板
(A)
掲示板
事務室
学務課
︵宗教部︶
︵総務課︶
︵会計課︶
事務室
(B)
掲示板
掲示板
221
進路
資料室
222
講義室
222b
講義室
222a
講義室
઄階(B棟)
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(D)
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各 課・教 員 か ら の 学 生 呼 出 し
B棟中અ階
図 書 館 図書の返却の遅滞者への連絡
踊り場
奨学金に関する連絡
実習指導室
教員研究室
અ階(B棟)
(E)
(F)
学 生 関 係 保育関係アルバイトの求人
ボランティアの募集
B棟અ階
図画工作室前 催し物・研修会等に関する案内
そ の 他
休養室 保健便り その他諸連絡
B棟આ階
自治会・クラブ関係の使用可
401視聴覚室前
*掲示についての学務課の許可を得ること
(G) B棟આ階
ロッカー室前
中આ階踊り場
自治会・クラブ関係
*掲示についての学務課の許可を得ること
教員研究室
આ階(B棟)
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10.奨
学
校
金
本学には次のような種類の奨学金があり、募集は
月〜月である。詳細はオリエンテーション
時に配布する資料を参照すること。ただし、緊急に必要となった場合は、この限りではないので申
し出ること。
貸与条件等詳しくは95〜101頁の規程をよく読むこと。
奨学金の種類
対
象
者
給付貸与の別
奨学金の金額等
頌栄短期大学
奨学金
この奨学金を受けることのでき
る学生は、人物・学力ともに良
好で、次の条項のいずれかに該
当する者である。
1.学費の援助を要する者で、返
還義務が伴うことを自覚して
いる者
2.在学中に緊急な事由により、
学費の援助を要する者で、返
還義務が伴うことを自覚して
いる者
貸
与
前・後期各々18万、24万、
30万円のいずれかを選択
頌栄保育学院貸与
奨学金
この奨学金を受けることのでき
る学生は、人物・学力ともに良
好で、次の条項のいずれかに該
当する者である。
1.学費の援助を要する者で、返
還義務が伴うことを自覚して
いる者
2.在学中に緊急な事由により、
学費の援助を要する者で、返
還義務が伴うことを自覚して
いる者
貸
与
前・後期各々18万、24万、
30万円のいずれかを選択
日本学生支援機構
奨学金
優れた学生であって経済的理由
により修学が困難である者。
貸
与
一種(無利子)
月額3万、5.3万円から選択(自宅)
月額3万、6万円から選択(自宅外)
二種(有利子)
月額 万、万、万、
10万、12万円から選択
エ・エル・ハウ奨学金
本学のキリスト教精神に基づく
保育者を志し精励する学生で、
次の条項に該当する者。
キリスト者または求道者で人
物・学力ともに良好で学費の援
助を要する者。
給
付
奨学生委員会において決定
一般財団法人
報国積善会奨学金
(岸本奨学金)
本学において保育者を志し精励
する学生(人物・学力ともに良
好で、将来保育者を目指す者)。
給
付
年額 10万〜15万円
給
付
同志社大学内に本部があり、関
係の深い学校の学生で次の条項
に該当する者。
ケーリ記念奨学金
学業・人物ともに優秀なキリス
ト者または求道者で学長の推薦
を受けた者。
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11.就学中の諸手続き
(ઃ)授業料等の納入
①
授業料、実験実習費、家庭会費、同窓会費等の納入は、原則として、前期
月日から
月
末日まで、後期10月日から10月末日までの回に分けて納入すること。
②
所定の期日までに納入できない場合は、その期間内に「学納金延納申請書」または「学納金
分納申請書」
(ともに所定用紙)に必要事項を明記し、学務課に願い出ること。教授会にお
いて適当と認めた場合は、分納または延納の手続きを許可する。
(઄)各種証明書の発行(学務課で発行)
①
事務の取扱い時間は、月曜日〜金曜日の時〜16時30分までとする。なお、休暇中の事務取
扱いについては、その都度掲示する。
②
学務課のカウンターにある「求職・証明書交付申込書」に必要事項を記入し、証明書券(会
計課にて購入)を添付すること。
種
学
別
手 数
料
(会計課で証明書券を購入)
交付日
受付窓口
1,000円
原則日後
学務課
生 証(再 交 付)
通 学 証 明 書
在 学 証 明 書
無
料
原則日後
学務課
学 割 証 明 書
無
料
原則日後
総務課
実習用通学証明書
無
料
約ヶ月後
総務課
卒業見込証明書
修了見込証明書
保育士資格取得見込証明書
幼稚園教諭免許状取得見込証明書
単位修得ならびに学業成績証明書
卒 業 証 明 書
修 了 証 明 書
健 康 診 断 書
和文:200円
和文:原則日後
英文:300円
英文:原則週間後
学力に関する証明書
200円
原則週間後
学務課
推
薦 書
200円
原則日後
学務課
名
札
200円
原則日後
学務課
学
生
学務課
証
学生証は本学の学生であることを証明するものであるから、常に携帯し、必要なときはいつで
も呈示できるようにしておくこと。
呈示が必要な時
l.本学教職員の請求があった時
.通学定期券、学生割引乗車券、実習用定期を購入する時
.乗車船中、係員の請求があった時
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学生証の再発行
l.学生証の盗難、紛失の時
.学生証を著しく汚損した時
.改姓名等、記載事項の変更があった時
以上の場合、直ちに学務課で再交付の手続きをすること。
学生証の返還
l.退学する時
.有効期限が切れた時
学生証の有効期限は年間とする。
.その他学生の身分を失った時
以上の場合、直ちに学務課に返還すること。
在学確認票・通学定期券発行控
通学定期購入の際、提示すること。
記載事項の変更
通学区間および路線を変更する場合は、学務課で必ず訂正印をうけること。
通学定期券の購入
各交通機関の購入窓口で備え付けの通学定期購入用紙に必要事項を記入の上、
『学生証』
『在
学確認票・通学定期券発行控』を提示し購入すること。通学用の回数券を購入する場合は、A
棟入口(学務課前)カウンターに必要な書類があるので、必要事項を記入し学務課へ申し込む
こと。
学 割 証(学校学生生徒旅客運賃割引証)
帰省・就職活動・見学などの目的で、JR各社線に乗車する場合、片道の乗車区間が営業キロで
101キロ以上の時は『学割証』を利用することができる。
『学割証』を利用すると、普通運賃が割
引になる。
『学生証』を提示し『学割証』を提出して、切符売り場窓口で乗車券を購入すること。
申し込み方法
『学割証』はA棟入口(学務課前)においてあるノートに必要事項を記入し、総務課へ申し
込むこと。
学割証の発行条件
l.有効期限は、発行よりヶ月
.発行枚数は、一人あたり年間10枚以内
使用上の注意
l.
『学割証』は、本人以外の使用はできない。
.不正使用が発覚すると正規運賃の倍に相当する金額を追徴され、以後本学への『学割証』
の交付が停止される。
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実習用通学定期
本学では、教育実習・保育実習のために各交通機関に申請し、
『実習用通学定期』を発行できる
よう対応している。『実習用通学定期』は特殊定期であるので、各交通機関の承認がなければ発行
できない。
『実習用通学証明書』が発行されると、自宅から実習園までの定期券が実習期間中に限
り購入できる。(購入価格ヵ月分)
申し込み方法
A棟入口(学務課前)に置いてある『実習用通学定期申込書』に必要事項を記入の上、申し
込み期間内に申し込むこと。申し込み期間は、掲示で知らせる。
購
入
方
法
各交通機関の承認を得た後、
『実習用通学証明書』を発行するので、指定の購入日に指定の
発売所で学生証を提示し、
『実習用通学証明書』を提出すること。
使用上の注意
.JR線乗車の際は『学生証』のほかに『実習証明書』を携帯すること。
.実習期間経過後の定期券は、券面の期間内であっても使用資格終了のため使用できない。
(અ)学内施設・設備・備品・用具の使用
学生や学生団体(クラブ・同好会等)が学校の施設等を使用する場合には、大学の許可を受け
ること。許可なく使用したり、無断で学外者を学内の施設に入れることはできない。
①
施設の使用時間
施設の使用時間は、原則として平日午前時から午後時45分までである。この規定時
間外での施設の使用については学生は個人的には使用できない。また、学生団体が使用を
希望する場合は、事前に顧問の承認を得、学務課に届け出て許可を受けること。
②
使用の際の届け出について
施設・設備の使用については「学校設備の授業外使用願」を学務課に提出する。備品や
用具の貸し出しを希望する場合は学務課で許可を受けること。
③
使用上の注意
学内の施設、設備・備品・用具については、大切に取り扱い、破損しないように注意す
ること。故意または過失により破損した場合は、その修理や取替えに要する費用相当額を
弁償しなくてはならない場合がある。
④
教育施設の使用
ピアノ室、304号室(パソコン室)
、図書館、クラブ室及び体育館の使用に際しては、下
記の注意を遵守すること。
キャンパス・オートロックシステムについて
セキュリティー確保のためオートロックシステムを導入している。各門扉(ハウ記念館・D
棟については建物入口)は、常時ロックされているので、登校時は、カードキーを読み取り機に
かざして開錠すること。カードキーは在学期間中、各自枚を貸与する。卒業時には返還するこ
と。カードキーの紛失・盗難の際には、総務課へすみやかに届けること。なお、再発行について
は再発行手数料(1,000円)が必要。
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ピアノ室の使用について
.使用できる時間帯は、授業期間中は午前時から午後時50分の間、夏季・春季休業中は
午前時から午後
時までの間とする。
.ピアノを使用する場合
授業の空き時間などを利用してピアノを練習したいという場合は、学務課へ申し出て、
「ピ
アノ使用表」に学生番号・氏名を記すれば使用することが出来る。
.注意事項
・ピアノの使用は、回につき90分以内の利用とする。90分以上利用する場合は、一度鍵を返
却し、再度「ピアノ使用表」に記入しなければならない。
・ピアノ使用表の記入と鍵の受け取りは、使用する直前に行なうこと。
(あらかじめ予約は出来ない。)
・ピアノ室内での飲食は厳禁とする。
、消灯、カーテン・窓
・使用後の後片付け(鍵盤、蓋など手の汗や脂のついたところを拭く)
を閉める、冷暖房の電源を切る、施錠などすること。
・上記の注意事項や使用時間を守らない、鍵を返却しないなどの行為を繰り返す者には、使用
を認めない場合がある。
・ピアノの故障等を発見した時は、学務課へ届け出ること。
・ピアノ室以外のピアノ(体育館・小体育室・C棟・大講義室・ハウホールのピアノ)は、許
可のない限り使用できない。
304講義室・パソコンの使用について
.使用できる時間帯は午前時から午後時30分の間とする。ただし、礼拝の時間帯および
304講義室の授業中は使用できない。
.使用は基本的に回90分以内とする。ただし、その後の利用希望者がいないときには延長
可能とする。
.学務課に申し出て「304講義室・パソコン使用表」に必要事項を記入の上、パソコンデス
クの鍵を受け取ること。使用後は速やかに鍵を返却すること。
.文書・データは自分の USB メモリに保存すること。
.印刷をする場合は、用紙を自分で用意してくること。
.インターネット検索の使用は認めるが、有料サイトへの接続・商品の購入などは決してし
ないようにすること。
.使用中にトラブルが発生した場合は、トラブルの内容を必ず学務課に報告すること。
.故障や火災の原因となるため、室内での飲食は絶対にしないこと。
.他の人の迷惑にならないよう、静粛を心がけること。
D棟情報処理実習室・パソコンの使用について
.授業のみでの使用とする。
.入室時に情報処理実習室入口に設置している上履きに履き替えること。
.文書・データは自分の USB メモリに保存すること。
.印刷をする場合は、用紙を自分で用意してくること。
.インターネット検索の使用は認めるが、有料サイトへの接続・商品の購入などは決してし
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校
ないようにすること。
.使用中にトラブルが発生した場合は、トラブルの内容を必ず学務課に報告すること。
.故障や火災の原因となるため、情報処理実習室では飲食は絶対にしないこと。
.他の人の迷惑にならないよう、静粛を心がけること。
図書館のパソコンの使用について
この便覧のⅨ(P. 73)の図書館の項を参照のこと。
クラブ室(共有スペース)の使用について
体育館階ギャラリーに共有スペースとして設けている。使用に際しては以下の注意を守る
こと。
.使用時間は、午前時から午後時45分までとする。
.火気の使用は認めない。
.スペースの使用については、クラブ間で話し合って決めること。
.清掃、備品・用具等の管理は、各クラブの責任において行なうこと。
体育館の使用について
.体育館の使用は原則として本学の教職員・学生に限る。
.使用に関しては、授業、学校行事、公開講座等を優先する。
.使用時間は、原則として午前時から午後時45分までとする。
.体育館の使用に関しては、事前に「学校設備の授業外使用願」を学務課に提出すること。
.運動用具の使用に関しては、事前に体育教員に許可を取ってから使用すること。
.体育館の使用に関しては、次の事柄を守ること。
・床を傷つけたり汚したりしないために体育館用の運動靴を履くこと。
・床やガラスを破損したり損傷したりしないように注意すること。
・使用した用具は所定の場所に必ず戻しておくこと。
・館内に私物を置かないこと。
.施設や用具を破損・損傷した場合は、直ちに届け出ること。場合により、弁償しなければ
ならないことがある。
.体育館の使用中の貴重品等の管理については、貴重品ロッカー(体育館入口)等に入れる
など各自で注意すること。
.体育館使用後、必ず電気を消すこと。
学生ホールの使用について
B棟の東端の部屋および食堂のコーナーを集会室として開放しているので、休憩、団らん、
集会等に利用できる。使用時間は原則として午前時から午後時45分までとする。
コイン式コピー機の使用について
A棟階の図書館前とB棟階の休養室前にコピー機を設置しているので、学生は自由に使
用することができる。(10円/枚)使用に際してトラブル等が生じた場合は直ちに学務課へ連
絡をすること。
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(આ)各種届け出および願い出
①
事務の取扱い時間は、月曜日〜金曜日の時〜16時30分までとする。なお、休暇中の事務取
り扱いについては、その都度掲示する。
②
学務課で所定の用紙を受け取り、押印のうえ、所定の手続きをとること。
種
別
備
考
欠
席
届
授業日においては日以上連続欠席した場合に届ける。行事日において
は日であっても届ける。(前日までに欠席届や連絡のない場合はいかな
る場合でも当日の朝、電話連絡をすること。
)週間以上にわたるケガや
疾病による欠席の場合は、診断書を添付して届ける。
公
欠
届
忌引・就職・進学試験受験の場合に願い出る。(但し、この場合はl回公
欠として認める。
)その他教授会が必要と認めた場合に提出。
追 試 験 受 験 願
再 試 験 受 験 願
試験規程に則り、決められた手続き日に受験料を添えて願い出る。
保 証 人 変 更 届
事由が生じた時に届ける。
休
学
願
学則に則り、病気その他やむを得ない事由により修学することができな
いときは、グループ担任、学務部長に相談の上、願い出る。なお、病気
休学の場合は必ず医師の診断書を添えること。
復
学
願
学則に則り、休学事由が解消された場合、グループ担任、学務部長に相
談の上、願い出る。
退
学
願
学則に則り、退学しようとする者は、グループ担任、学務部長に相談の
上、願い出る。
願
学則に則り、転入学を希望する者は願い出る。
届
転居した場合に届ける。
転
入
転
学
居
授 業 外 使 用 願
〈別表 P. 71〉参照
月曜日から金曜日までの間にクラブ活動などで校舎・教室・備品等を使
用する場合に、顧問の教員の承認印を得た上で願い出る。土曜日は原則
として使用できない。但し、顧問の先生が出席する場合は使用可能なの
で他の曜日と同じ手続きで願い出る。
日曜日・休日は原則として使用不可。
学 外 活 動 届
クラブ・同好会の合宿や公演等で旅行する場合に、顧問の先生の承認印
をもらった上で届ける。
自 転 車 通 学 願
原則
月中に願い出る。学務部で検討の結果、自転車通学の可否が出さ
れる。毎年度願い出ること。
同 好 会 結 成 願
新しく同好会を結成しようとする場合に必要事項を記入し、自治会の承
認の上で学務課に提出する。なお、同好会は本学教員からl名を顧問と
して迎える必要がある。くわしくは学生自治会会則(P. 105〜107)を参
照のこと。
クラブ・同好会入部届
クラブ・同好会に入る者が必要事項を記入の上、学務課に提出する。
印 刷 室 使 用 届
クラブ等で印刷機を使用する前に必ず記入し、学務課で印をもらうこと。
(使用後は会計課に費用を納入すること。
)
※自宅および、携帯の電話番号が変更になった場合は直ちに学務課に知らせること。
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表
学校設備の授業外使用について
使用後の点検
H
I
J
体育館2F
および
備
考
301・304講義室 学生ホール 体育館フロア 小体育館 ⎜自治会室・クラブ室⎜ 食
堂 運 動 場
報告事項
男子更衣室
9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 9:00〜17:45 15:00〜17:45 14:00〜17:45 次の事項は使
l.ピアノ室の
授業以外の 授業以外の 授業以外の 授業以外の 休憩、団欒、 体育館シュ ピアノを動 作業する時 厨房、冷蔵 幼 稚 園 保 用者が必ず本
課外使用につ
時間は自由 時間は自由 時間は自由 時間は自由 集会等に使 ーズを使用 かさないこ は床や備品 庫、器具の 育・スポー 部・関係部署
いても左記使
に使用可
に使用可
に使用可
に使用可
用可
のこと
と
等傷つけた 使用不可
ツ教室に差
に報告するこ
用条件に準ず
飲食禁止
飲食禁止
飲食可
飲食禁止
飲食可
硬式テニス 土足厳禁
り破損しな
し支えない
と
は不可
飲食禁止
いよう使用
時は可
る。
飲食禁止
すること
l.消灯
.304 講 義 室
飲食禁止
2.窓施錠
に設置のパソ
3.冷暖房を止める
コンの使用に
A
201大講義室
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月曜日
− 71 −
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
⎜
金曜日
C
303・404・405講義室
401視聴覚室
D
E
F
G
○
使用にあたっての注意
)申し込み後に、その施設を学校行事・授業(保育)・公開講座等で使用しなければならない状況が生じた場合はこ
れを優先させることがある。(事前に連絡する)
)施設使用を願い出た後に、取消・変更が生じた場合は、すみやかに申し出ること。
)使用中「学校設備の予約確認票」を提出しなければならない場合もあるので必ず携行すること。
)教室・事務室に隣接している施設を使用する場合、授業・業務の妨げとならないよう注意すること。
)使用及び終了後の点検、報告は使用者の自主的責任において履行すること。
)備品を使用する場合は、
「使用願」と共に申し出ること。
)
「使用願」に記載した時間内に必ず使用すること。
)不測の事態がおこった時はすみやかに関係部署に連絡すること。
)食堂以外での飲食については事前に可否をたずねて許可を受けること。
10)利用時間を守ること
○
使用条件
土曜日は、原則として使用できない。
ただし、あらかじめ学務課と顧問の教員へ相談、確認の上、顧問の教員が出務可能な場合のみ、事前に「学校設備の授
業外使用願」を提出し、申し出て使用することができる。
4.水道栓を止める
5.ガス栓を止める
6.原状復元
7.清掃
8.事故(人・物)
負傷・急病の
場合は学務課
に連絡するこ
と。
救急 119
ついては、別
途使用規程に
準ずる。
.大学祭・卒
業公演・定期
演奏等特別の
場合は顧問の
意見を聴取し
たうえ弾力的
運用を行うこ
とがある。
આ
土 曜 日
B
222講義室
講義室
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別
日 曜 日 原則として日曜日の使用は不可。
春季休業日
上記授業日期間と同じ要領で使用可。ただし使用時間は9:00から16:00までとする。
校
15/04/03 13:08
夏季・冬季・