安心見守りサービス ご利用マニュアル STEP 2 新Coregaカメラ 編 Ver.1.2 1 Technology Networks Inc. 機器の接続とカメラの設定 「安心見守りサービス」設定の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 「安心見守りサービス」を利用するための準備 カメラを設定する準備 ・・・・・・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 カメラ付属のソフトウェアで設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 カメラの通信ポート番号を確認・変更する カメラの設定が終わったら ・・・・・・・・・・・・・・・ 17 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 モデム経由でカメラを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 各設定項目の入力文字制限について ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32 2 Technology Networks Inc. ■「安心見守りサービス」設定の流れ 「安心見守りサービス」をご利用いただくには、下記の順序で設定を進めます。 1 各種設定について J:COMホームWi-Fiモデム(ルータ)の設定 お使いのJ:COMホームWi-Fiモデム(ルータ)の設定を行います ネットワークカメラの設定は、メーカーごとの設定手順を 記載したマニュアルをご用意しております。 J:COMホームWi-Fiモデムの設定手順も、モデムごと の設定手順を記載したマニュアルをご用意しております。 2 機器の接続とネットワークカメラの設定[本書] ご利用環境に従って機器を接続し、ネットワークカメラの設定を行います 「安心見守りサービス」設定の際には、 「安心見守りサービス環境設定通知書」を、お手元にご 用意ください。 ■ 3 メモが必要な項目にはこのマークがあります。 安心見守りサービスの設定 安心見守りサービスにログインし、ネットワークカメラやユーザーの登録を 行います 4 設定完了 設定が完了したら、安心見守りサービスをご利用いただけます。 3 Technology Networks Inc. ■「安心見守りサービス」を利用するための準備 「安心見守りサービス」をご利用いただくためには、J:COMホームWi-Fiモデムとネットワークカメラなどの環境がそろっていることを確認してください。 必要な機器 説明 ●J:COM推奨機種 ネットワークカメラ (以下 カメラ) ●動作確認済み機種 Corega社製 [CG-WLNCMNGL] [CG-WLNCPTGL] [CG-NCM4] [CG-NCMNL] [CG-WLNCM4G] [CG-NCPTL] インターネット接続が可能なパソコン 設定用パソコン 100BASE-T(カテゴリー5)以上のストレートケーブル LANケーブル (LANケーブルの一例) ブロードバンドルータ ケーブルモデムが無線LAN機能を持たない場合は必要です。 (以下ルータ) ケーブルモデム J:COMホームWi-Fiモデム (以下モデム) インターネット上からカメラの画像を見る場合は、カメラ本体の設定と、モデム(ルータ)の設定変更が必要です。 カメラとモデム(ルータ)を無線で接続する場合には、必ずセキュリティ設定(SSIDや暗号化方式) を有効にしてください。 (→16、30ページ) カメラによってはDDNSサービスを利用するために、ファームウエアのバージョンアップが必要な場合がありますので、 設定前 に製品のホームページ等でご確認ください。 4 Technology Networks Inc. カメラを設定する準備(OS共通) カメラとパソコンを、直接LANケーブルで接続します。 接続の際には、すべての機器の電源 がOFFになっている状態で作業してく ださい。 (電源を入れたままで接続作業をした 場合、機器の故障につながる場合が あります) LANケーブルのコネクタを、 カメラ背面のLANポートに 接続します。 LANケーブルのもう一方の コネクタを、パソコンのLAN ポートに接続します。 パソコンの電源をONにします。 ACアダプタのDCコネクタを、 カメラ背面のDCジャックに 接続します。 ACアダプタのACプラグを、 電源コンセントに接続します。 5 Technology Networks Inc. カメラを設定する準備(XP/2000) カメラの設定を行う前に、パソコンのIP アドレスを変更(固定)します。 IP アドレス 192.168.1.3 サブネットマスク 255.255.255.0 ■ Windows XP/2000 の場合 →Windows Vista は8ページへ 「スタート」-「コントロール パネル」の順でクリックし、 「ネットワークとインターネット 接続」(Windows 2000 の 場合は「ネットワークとダイヤ ルアップ接続」)をクリックし、 ネットワーク接続を開きます。 「ローカルエリア接続」を右 クリックして、「プロパティ」を クリックします。 ローカルエリア接続のプロパ ティ画面で「インターネット プロトコル(TCP/IP)」を選択し、 [プロパティ]をクリックします。 →次ページに続く 6 Technology Networks Inc. カメラを設定する準備(XP/2000) カメラの設定を行う前に、パソコンのIP アドレスを変更(固定)します。 IP アドレス 192.168.1.3 サブネットマスク 255.255.255.0 インターネットプロトコル (TCP/IP)のプロパティ画面で、 「次のI P アドレスを使う」を チェックし、 IP アドレスに「192.168.1.3」、 サブネットマスクに 「255.255.255.0」と 入力します。 開いているウインドウの「OK」 ボタンをクリックし、すべての 画面を閉じます。 7 Technology Networks Inc. カメラを設定する準備(Vista) カメラの設定を行う前に、パソコンのIP アドレスを変更(固定)します。 ■ Windows Vista の場合 →Windows XP/2000は6ページへ 「スタート」-「コントロール パネル」の順でクリックします。 画面が表示されたら「ネット ワークとインターネット」 の 下にある「ネットワークの 状態とタスクの表示」 を クリックします。 ネットワークと共有センター 画面右部の「状態の表示」 をクリックします。 →次ページに続く 8 Technology Networks Inc. カメラを設定する準備(Vista) カメラの設定を行う前に、パソコンのIP アドレスを変更(固定)します。 「ローカルエリア接続の状態」 が表示されるので、 「プロパティ」をクリックします。 「インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」 を 選択し、右下にある「プロパ ティ」をクリックします。 「次のI P アドレスを使う」を クリックし、 IP アドレスに「192.168.1.3」、 サブネットマスクに 「255.255.255.0」と 入力します。 「OK」ボタンをクリックし、 すべての画面を閉じます。 引き続きカメラの設定を行います。 9 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) NC Finderを利用して、カメラの設定を行います。 カメラ付属の「NC Finder」を、 CD-ROMからパソコンに インストールします。 ※詳しいセットアップ方法については、 カメラ付属の取扱説明書(マニュアル) をご覧ください。 「NC Finder」のインストール 完了後、 「スタート」-「すべてのプロ グラム」-「corega」- 「NC Finder」-「NCFinder」 の順にクリックし、「 NC Finder 」を起動すると接続さ れたカメラを自動的に検索し、 「接続中カメラ」画面に表示 されますので、設定を行なう カメラを選択し、ダブル クリックします。 電源を入れなおしても、NC FinderでカメラのIPアドレスが表示されない場合は、 5~9ページの案内に従って、カメラとパソコンを、直接LANケーブルで接続して 設定をお試しください。 10 LANケーブルで接続されたカメラが一覧 に表示されない場合には、 「NC Finder 」 を終了し、パソコンとカメラの電源をすべて OFFにして、[カメラ] – [パソコン]の順で 電源をONにし、もう一度お試しください。 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) NC FinderからWeb 設定画面にログインします。 ① 「ユーザー名」と「パスワード」 の両方に「admin」と入力 します。 [OK]をクリックします。 11 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) Web 設定画面が表示されますので、SetUpをクリックします。(画面はCG-WLNCMNGLの例です) Web 設定画面が表示され たら、画面左上の[SetUp]を クリックします。 [簡単設定]をクリックします。 12 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) 管理者パスワードと、 IPアドレスの取得方法を設定します。 カメラ設定画面で、 Web 設定画面を 利用するためのパスワードを入力しま す。 「カメラ名」と「場所」にお好み の名前を入力します。 (例:CAM1、リビング等) ※ 「カメラ名」は必ず入力して ください。 [管理者パスワード]欄に、 英数半角のみで入力します。 [パスワードの確認]欄に、 英数半角のみで入力します。 [次へ]をクリックします。 IP設定画面では、 IP自動取得をクリックします。 [次へ]をクリックします。 カメラ名 場所 管理者パスワード 13 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) 続いてダイナミックDNSの設定を行います。 ダイナミックDNS項目で、[有効] をクリックします。 DDNSサービスをクリックし、一覧 から[@Net DDNS]を選択します。 <部分拡大> ドメイン名に、「安心見守りサービ ス 環境設定通知書」のDDNS 登録ドメインを入力します。 ログイン名に「安心見守りサービ ス 環境設定通知書」のユーザID を入力します。 ログインパスワードに「安心見守り サービス 環境設定通知書」の パスワードを入力します。 更新間隔は「24時間」を選択 します。 <部分拡大> [次へ]をクリックします。 ドメイン名 ログイン名 ログインパスワード 「安心見守りサービス 環境設定通知書」項目例 14 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) 無線通信に必要な設定をします。 ネットワーク名(SSID) 欄には モデムやルータのSSID(ESSID)を 入力します。 ※必ずモデム(ルータ)のSSID(ESSID)と同じ 文字を入力してください。 ※大文字・小文字にご注意ください。 ※カメラと無線モデム(ルータ)のSSID(ESSID)が 一致していないと、無線LANでの接続ができなく なりますのでご注意ください。 無線モードは「Infrastructure」を 選択します。 認証方式は WPA-PSK/WPA2PSKを選択します。 暗号方式はAuto(TKIP/AES)を 選択します。 WPA共有キーには、カメラのMAC アドレス※を入力します。 ※ネットワークカメラのMACアドレスは、ネットワークカメラの本体を 参照し、無線のMACアドレスを設定してください。 【重要】 J:COMでは無線通信のセキュリティとして、WPA2-PSKを推奨しておりますが、安心 見守りサービスをご利用の場合には、WPA-PSK(WPA事前共有キー)のご利用を推 奨しております。また、既に利用中の無線機器がある場合、それらの機器のセキュ リティPWも変更が必要となります。 共有キーは、任意の英数字でも設定することが できます。ケーブルモデムに設定している 事前共有キーと同じ英数字を入力してください。 すべての内容を確認したら、画面 を下に移動し[次へ]をクリックしま す。 SSID(ESSID) MACアドレス 15 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(OS共通) 設定内容を確認しカメラに適用します。 設定確認画面が表示されます ので、内容を確認し[適用]ボタン をクリックして設定を終了します。 16 Technology Networks Inc. カメラの通信ポート番号を確認・変更する(OS共通) カメラが通信するポート番号を確認・変更します。 Web 設定画面に左メニューから [ネットワーク設定]をクリックします。 ネットワーク画面が開いたら、 ページ下にある [>>ポート番号] ・HTTPポート: を確認します。 例:1台目のカメラ 80 2台目のカメラ 81 の要領で 入力します。 (任意のポート番号が使えますが、 その場合ルータのポート番号設定と 一致する必要があります) 入力したら、必ず[適用]をクリック します。 17 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(OS共通) パソコンとカメラの電源をOFFにして、LANケーブルも抜きます。 接続解除の際も、すべての機器の電 源がOFFになっている状態で作業し てください。 (電源を入れたままで接続変更をした 場合、機器の故障につながる場合が あります) パソコンの電源をOFFにします。 ACアダプタのACプラグを、電源 コンセントから抜きます。 ACアダプタのDCコネクタを、 カメラ背面のDCジャックから抜き ます。 カメラ背面のLANポートからLAN ケーブルのコネクタを抜きます。 パソコンのLANポートからLAN ケーブルのコネクタを抜きます。 18 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(OS共通) パソコンとカメラ、モデム(ルータ)の接続を行います。 モデム(ルータ)とパソコンをLAN ケーブルで接続する場合は、カメ ラや無線子機の電源をONにする 前に、あらかじめ接続しておきま す。 モデム(ルータ) 続いて [モデム(ルータ)] – [パソ コン] – [カメラ] – [無線子機 (ご利用の場合のみ)]の順で電源 をONにします。 19 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(XP/2000) カメラの設定で変更した、設定用パソコンのIP アドレスを元に戻します。 IP アドレス ■ Windows XP/2000 の場合 I P アドレスを自動的に取得する →Windows Vista は21ページへ 「スタート」-「コントロール パネル」の順でクリックし、 「ネットワークとインターネット 接続」(Windows 2000 の場合 は「ネットワークとダイヤルアップ 接続」)をクリックし、ネットワーク 接続を開きます。 「ローカルエリア接続」を右クリック して、さらに「プロパティ」をクリック します。 ローカルエリア接続のプロパティ 画面で「インターネットプロトコル (TCP/IP)」を選択し、[プロパティ] をクリックします。 →次ページに続く 20 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(XP/2000) カメラの設定で変更した、設定用パソコンのIP アドレスを元に戻します。 IP アドレス I P アドレスを自動的に取得する ■ Windows XP/2000 の場合 インターネットプロトコル(TCP/IP) のプロパティ画面で、 「I P アドレスを自動的に取得 する」、「DNSサーバーのアドレス を自動的に取得する」をクリック します。 開いているウインドウで「OK」を クリックし、すべての画面を閉じ ます。 21 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(Vista) カメラの設定で変更した、設定用パソコンのIP アドレスを元に戻します。 ■ Windows Vista の場合 →Windows XP/2000は19ページへ 「スタート」-「コントロール パネル」の順でクリックして 開きます。 画面が表示されたら「ネットワーク とインターネット」 の下にある 「ネットワークの状態とタスクの 表示」 をクリックします。 ネットワークと共有センター画面 右部の「状態の表示」をクリック します。 →次ページに続く 22 Technology Networks Inc. カメラの設定が終わったら(Vista) カメラの設定で変更した、設定用パソコンのIP アドレスを元に戻します。 ■ Windows Vista の場合 「ローカルエリア接続の状態」が 表示されますので、「プロパティ」 をクリックします。 「インターネットプロトコルバージョ ン4(TCP/IPv4)」 を選択し、 右下にある「プロパティ」をクリック します。 「 I P アドレスを自動的に取得 する」 、「DNSサーバーのアドレス を自動的に取得する」をクリック します。 「OK」をクリックし、すべての画面 を閉じます。 これで機器の接続とカメラの設定は終了です。 23 Technology Networks Inc. モデム経由でカメラを設定する(OS共通) パソコンとカメラ、モデムの接続を行います。 モデム(ルータ)、カメラ、 無線子機、パソコンの電源を すべてOFFにします。 モデム(ルータ) ※モデム(ルータ)と パソコンをLANケーブルで接続 する場合は、同時に接続して おきます。 次に [モデム(ルータ)] – [パソコン] – [カメラ] – [無線子機(ご利用の場合のみ)] の順で電源をONにします。 24 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) NC Finderを利用して、カメラの設定を行います。 カメラ付属の「 NC Finder 」を、 CD-ROMからパソコンにインス トールします。 ※詳しいセットアップ方法については、 ネットワークカメラ付属の取扱説明書 (マニュアル)をご覧ください。 「 NC Finder 」 のインストール 完了後、 「スタート」- 「すべてのプログラム」- 「corega」-「NC Finder」- 「NCFinder」の順にクリックし、 「 NC Finder 」を起動すると、 接続されたカメラを自動的に検索 し、 「接続中カメラ」画面に表示 されますので、設定を行なうカメラ を選択し、ダブルクリックします。 LANケーブルで接続されたカメラが一覧 に表示されない場合には、 「NC Finder 」 を終了し、パソコンとカメラの電源をすべて OFFにして、[カメラ] – [パソコン]の順で 電源をONにし、もう一度お試しください。 電源を入れなおしても、NC FinderでカメラのIPアドレスが表示されない場合は、 5ページ以降の案内に従って、カメラとパソコンを、直接LANケーブルで接続し て設定をお試しください。 25 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) NC FinderからWeb 設定画面にログインします。 ① 「ユーザー名」と「パスワード」の 両方に「admin」と入力します。 [OK]をクリックします。 26 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) Web 設定画面が表示されますので、SetUpをクリックします。(画面はCG-WLNCMNGLの例です) Web 設定画面が表示され たら、画面左上の[SetUp]を クリックします。 [簡単設定]をクリックします。 27 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) 管理者パスワードと、 IPアドレスの取得方法を設定します。 カメラ設定画面で、 Web 設定画面を 利用するためのパスワードを入力しま す。 「カメラ名」と「場所」にお好み の名前を入力します。 (例:CAM1、リビング等) ※ 「カメラ名」は必ず入力して ください。 [管理者パスワード]欄に、 英数半角のみで入力します。 [パスワードの確認]欄に、 英数半角のみで入力します。 [次へ]をクリックします。 IP設定画面では、 IP自動取得をクリックします。 [次へ]をクリックします。 カメラ名 場所 管理者パスワード 28 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) 続いてダイナミックDNSの設定を行います。 ダイナミックDNS項目で、[有効] をクリックします。 DDNSサービスをクリックし、一覧 から[@Net DDNS]を選択します。 ドメイン名に、「安心見守りサービ ス 環境設定通知書」のDDNS 登録ドメインを入力します。 <部分拡大> ログイン名に「安心見守りサービ ス 環境設定通知書」のユーザID を入力します。 ログインパスワードに「安心見守り サービス 環境設定通知書」の パスワードを入力します。 更新間隔は「24時間」を選択 します。 <部分拡大> [次へ]をクリックします。 ドメイン名 ログイン名 ログインパスワード 「安心見守りサービス 環境設定通知書」項目例 29 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) 無線通信に必要な設定をします。 ネットワーク名(SSID) 欄には モデムやルータのSSID(ESSID)を 入力します。 ※必ずモデム(ルータ)のSSID(ESSID)と同じ 文字を入力してください。 ※大文字・小文字にご注意ください。 ※カメラとモデム(ルータ)のSSID(ESSID)が 一致していないと、無線LANでの接続ができなく なりますのでご注意ください。 無線モードは「Infrastructure」を 選択します。 認証方式は WPA-PSK/WPA2PSKを選択します。 暗号方式はAuto(TKIP/AES)を 選択します。 ※ネットワークカメラのMACアドレスは、ネット ワークカメラの本体を参照し、 無線のMACアドレスを入力してください。 【重要】 J:COMでは無線通信のセキュリティとして、WPA2-PSKを推奨しておりますが、安心 見守りサービスをご利用の場合には、WPA-PSK(WPA事前共有キー)のご利用を推 奨しております。また、既に利用中の無線機器がある場合、それらの機器のセキュリ ティPWも変更が必要となります。 WPA共有キーには、カメラのMAC アドレス※を入力します。 共有キーは、任意の英数字でも設定することが できます。ケーブルモデムに設定している 事前共有キーと同じ英数字を入力してください。 すべての内容を確認したら、画面 を下に移動し[次へ]をクリックしま す。 SSID(ESSID) MACアドレス 30 Technology Networks Inc. カメラ付属のソフトウェアで設定する(モデム) 設定内容を確認しカメラに適用します。 設定確認画面が表示されます ので、内容を確認し[適用]ボタン をクリックして設定を終了します。 これで機器の接続とカメラの設定は終了です。 31 Technology Networks Inc. 付録 各設定項目の入力文字制限について 機種名 CG-NCMNL ユーザ名入力文字規則 【使用可能な文字】 <文字種>shift-JISコードの半角 <文字数>16文字まで <文字種>全角(半角カタカナ含む) CG-WLNCMNGL <文字数>8文字まで DDNSユーザ名入力文字規則 【使用可能な文字】 <文字種>半角a~z(アルファベット小文字) 半角A~Z(アルファベット大文字) 半角数字 <文字数>いずれも32文字まで 【使用できない文字】 ※補足 全角文字 「パ(半角)」や「ガ(半角)」など濁点・半濁 点含む半角カタカナの場合、濁点・半濁点 【使用可能な文字】 CG-WLNCPTGL は一文字とカウントされます。 <文字種>半角a~z(アルファベット小文字) また、半角カタカナは全角文字と同じ文字 半角A~Z(アルファベット大文字) 数になります。 半角数字 <文字数>いずれも16文字まで 【使用できない文字】 CG-NCPTL ¥ は入力可能ですが使用できない文字 【使用できない文字】 です。 全角文字 CG-NCM4 【使用可能な文字】 <文字種>半角a~z(アルファベット小文字) 半角A~Z(アルファベット大文字) 半角数字 <文字数>いずれも32文字まで カメラ名入力文字規則 【使用可能な文字】 <文字種>半角a~z(アルファベット小文字) 半角A~Z(アルファベット大文字) 半角数字 コード文字(*) <文字数>いずれも64文字まで ※補足 (*)コード文字は「“(ダブルコーテーション)」を 除く以下の文字 『 ! 』『 # 』『 $ 』『 % 』『 & 』『 ' 』『 ( 』『 ) 』『 * 』 『 + 』『 , 』『 - 』『 . 』『 / 』『 : 』『 ; 』『 < 』『 = 』 『 > 』『 ? 』『 @ 』『 [ 』『(逆スラッシュ)』『 ] 』『 ^ 』 『 _ 』『 ` 』』『 { 』『 | 』『 } 』『 ~ 』 【使用できない文字】 全角文字 『 " (ダブルコーテーション)』 CG-WLNCM4G 【使用できない文字】 全角文字 32 Technology Networks Inc.
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