27.06.09~10 台湾交流 イベント編

Urawa Gakuin High School Formal Homepage Topics
水
無
月
の
浦
学
International culture ★ 国際教養の浦学
Life skill education ★ ライフスキル教育の浦学
Health & Safe Promotion School ★ 健康と安全第一の浦学
2015.6.12 ★ vol. 20
Event
9 日(火)~10日(水)
、台湾南山高級中學姉妹校提携に伴う来日歓迎イベントが行われた。生徒と
ともに浦学式の歓迎―漢楽部による北京語での施設紹介をはじめ、校内見学、部活動見学他、生徒の多
様性を発揮した「お・も・て・な・し」で歓迎の気持ちと日本人そして浦学のこころを伝えた。
~生徒とともに浦学式の歓迎イベント~
「お・も・て・な・し」で伝える姉妹校提携の喜び
吹奏楽部
歓迎マーチング演奏♪
校舎2階よりご覧いただいた。
野球部
憩いの場ラルクにて、記念撮影。江口投手から歓迎の言葉が述べられた。
また、蔡校長より、
「大舞台での活躍、素晴らしい。生徒間のスポーツ交流
ができたら嬉しい。これからも頑張ってください。
」と激励の言葉を頂いた。
生徒会・漢楽部
施設紹介をする生徒会。
その隣で、北京語にて通訳を果たす漢楽部。
書道部
音楽にあわせ、踊りながら書く
流行のパフォーマンス書道で歓迎。
茶道部
和菓子と抹茶を楽しんでいただいた。
授業見学
特進類型の理科や国語などの授業見学の他、美術クラスなどを
見学いただいた。また、校舎内のラッピングオリジナル自販機
や国際交流の掲示物、証明書等の券売機、活躍する卒業生のサ
インなどにも興味を示していただいた。また、保健室をみたい
というリクエストもあり、健康と安全についての取り組みなど、
わずかな時間であったが双方の意見交換などもできた。
♪ A Welcome Party ♪
10日(水)
「来日歓迎会」では、両国の友好関係が素晴らしいものになること、教員と生徒が行き来しあえるよう
な親密な交流の継続に期待していること、共通した理想と教育目標が合致する喜びとともに、健康と安全への取り組み
について、より情報を共有し切磋琢磨していく双方の想いが伝えられた。国境を越えた「ふぁみり~」が今日新たに誕
生したこと(姉妹校提携)は、本学園にとって大切な日であり、発展への大きな一歩を踏み出せたことに感謝したい。
共通した理想と教育目標 互いに感じた「感動」
~両国・両校の親密な国際交流の発展を誓う~
Urawagakuin ★ Nanzan
会長理事
神成
裕
張
今年2月に、姉妹校提携で南
山高級中學を訪れてから、本校
に訪問いただける今日を、首を
長くし心待ちにしていた。
「ようこそ、日本へ。
そして、浦学へ!!」
家族として、気を楽にして
楽しんでいただきたい。これか
の深き交流と、子どもたちの発展を願い、心づくしの想い
をくみ取ってもらえたら幸いである。
素晴らしい締結が結べたことに感謝し、両国・両校の関
係が末長く続くことを願っている。
理事長・校長
小沢
浦学とは、まるで家族(兄弟・姉妹)のような縁を感じて
いる。互いの友情を強めていきたい。
蔡
温かい「ふぁみり~」として、
違和感なく親しみやすく感じて
いる。これは、南山との関係が
親密なことが影響していると捉
えている。初めて南山高級中學
を訪問した時、本校より多くの
生徒数がいる中で、安全校とし
ての機能がよりよく果たされて
★★★★★ Urawagakuin ★
学校理事
生徒た ちの 歓迎 に感 動を 覚え
た。規律正しい野球部、難易度の
高い動きと美しい音を奏でる吹奏
楽部のマーチング。プロのような
迫力を感じ妻も涙し感動した。そ
の他、体育・芸術にも優れている
素晴らしい学校であり、温かい歓
迎に感謝している。
友紀雄
いることに驚かされた。ISS認定校を目指す本校では、
仲間に入れていただき素晴らしい教育展開を始めとする多
くのことを勉強させていただきたい。
互いの理解を深めるため、まずは、教員・生徒間の交流
を重視し、ステップアップしていきたい。そして、単なる
交流に留まることなく、安全教育として日本にまだないも
のを、台湾とともによりよいものを作り、国際的により大
きなものへと展開し世界に発信していきたいと考えてい
る。今日の交流においても、共通した理想と教育目標の合
致をあたらめて実感でき、大変嬉しく思っている。
浦学は南山に心を向けている
ことを、是非伝えていただきたい。
そして「南山ふぁみり~・浦学ふぁ
みり~」の意識を持って、継続した
交流、末長いお付き合いを願っている。
金州
銘城
校長
今回3回目の交流となるが、共
通した理念を持ち、特に健康と安
全、人格教育に重点を置いている
点など浦学と近しいものを感じ
ている。
ISS認定においても、本校の
経験と知識を惜しみなく伝え、台
湾の安全推進の取り組みを、そし
て日本の取り組みを互いに共有し、切磋琢磨し成長してい
きたい。
また、生徒を含む歓迎に大変感謝している。校内や部活動
見学し、学校全体が活発な活動をしていることが分かった。
南山でも、バスケットボール・ハンドボール・囲碁部などが
優秀な成績を収めている。国際的な取り組みをしている浦学
と勉強以外にも生徒間を含めた、スポーツ交流を深めたいと
感じた。早速、11月に20名ほどの生徒を訪問させたい。
そして、機会があれば、再度台湾にも来校していただき、よ
り良い交流を深めて欲しい。
Nanzan ★★★★★
『
箏
』
を・
披『
露尺
八
』
日
本
の
伝
統
楽
器
「春の海」
・
「六段の調べ」他、
全4曲を演奏し、和の音色を
響かせた。
南山高級中學が滞在した2日間、流暢な中国語で通
訳の大任を果たしてくれた張晨星(左:国語科講師、
中央大学出身)
、小林恵(右:英語科講師、立教大学
出身)。
「浦学ふぁみり~」の若い力が輝いていた。