Urawa Gakuin High School Formal Homepage Topics 水 無 月 の 浦 学 International culture ★ 国際教養の浦学 Life skill education ★ ライフスキル教育の浦学 Health & Safe Promotion School ★ 健康と安全第一の浦学 2015.6.12 ★ vol. 20 Event 9 日(火)~10日(水) 、台湾南山高級中學姉妹校提携に伴う来日歓迎イベントが行われた。生徒と ともに浦学式の歓迎―漢楽部による北京語での施設紹介をはじめ、校内見学、部活動見学他、生徒の多 様性を発揮した「お・も・て・な・し」で歓迎の気持ちと日本人そして浦学のこころを伝えた。 ~生徒とともに浦学式の歓迎イベント~ 「お・も・て・な・し」で伝える姉妹校提携の喜び 吹奏楽部 歓迎マーチング演奏♪ 校舎2階よりご覧いただいた。 野球部 憩いの場ラルクにて、記念撮影。江口投手から歓迎の言葉が述べられた。 また、蔡校長より、 「大舞台での活躍、素晴らしい。生徒間のスポーツ交流 ができたら嬉しい。これからも頑張ってください。 」と激励の言葉を頂いた。 生徒会・漢楽部 施設紹介をする生徒会。 その隣で、北京語にて通訳を果たす漢楽部。 書道部 音楽にあわせ、踊りながら書く 流行のパフォーマンス書道で歓迎。 茶道部 和菓子と抹茶を楽しんでいただいた。 授業見学 特進類型の理科や国語などの授業見学の他、美術クラスなどを 見学いただいた。また、校舎内のラッピングオリジナル自販機 や国際交流の掲示物、証明書等の券売機、活躍する卒業生のサ インなどにも興味を示していただいた。また、保健室をみたい というリクエストもあり、健康と安全についての取り組みなど、 わずかな時間であったが双方の意見交換などもできた。 ♪ A Welcome Party ♪ 10日(水) 「来日歓迎会」では、両国の友好関係が素晴らしいものになること、教員と生徒が行き来しあえるよう な親密な交流の継続に期待していること、共通した理想と教育目標が合致する喜びとともに、健康と安全への取り組み について、より情報を共有し切磋琢磨していく双方の想いが伝えられた。国境を越えた「ふぁみり~」が今日新たに誕 生したこと(姉妹校提携)は、本学園にとって大切な日であり、発展への大きな一歩を踏み出せたことに感謝したい。 共通した理想と教育目標 互いに感じた「感動」 ~両国・両校の親密な国際交流の発展を誓う~ Urawagakuin ★ Nanzan 会長理事 神成 裕 張 今年2月に、姉妹校提携で南 山高級中學を訪れてから、本校 に訪問いただける今日を、首を 長くし心待ちにしていた。 「ようこそ、日本へ。 そして、浦学へ!!」 家族として、気を楽にして 楽しんでいただきたい。これか の深き交流と、子どもたちの発展を願い、心づくしの想い をくみ取ってもらえたら幸いである。 素晴らしい締結が結べたことに感謝し、両国・両校の関 係が末長く続くことを願っている。 理事長・校長 小沢 浦学とは、まるで家族(兄弟・姉妹)のような縁を感じて いる。互いの友情を強めていきたい。 蔡 温かい「ふぁみり~」として、 違和感なく親しみやすく感じて いる。これは、南山との関係が 親密なことが影響していると捉 えている。初めて南山高級中學 を訪問した時、本校より多くの 生徒数がいる中で、安全校とし ての機能がよりよく果たされて ★★★★★ Urawagakuin ★ 学校理事 生徒た ちの 歓迎 に感 動を 覚え た。規律正しい野球部、難易度の 高い動きと美しい音を奏でる吹奏 楽部のマーチング。プロのような 迫力を感じ妻も涙し感動した。そ の他、体育・芸術にも優れている 素晴らしい学校であり、温かい歓 迎に感謝している。 友紀雄 いることに驚かされた。ISS認定校を目指す本校では、 仲間に入れていただき素晴らしい教育展開を始めとする多 くのことを勉強させていただきたい。 互いの理解を深めるため、まずは、教員・生徒間の交流 を重視し、ステップアップしていきたい。そして、単なる 交流に留まることなく、安全教育として日本にまだないも のを、台湾とともによりよいものを作り、国際的により大 きなものへと展開し世界に発信していきたいと考えてい る。今日の交流においても、共通した理想と教育目標の合 致をあたらめて実感でき、大変嬉しく思っている。 浦学は南山に心を向けている ことを、是非伝えていただきたい。 そして「南山ふぁみり~・浦学ふぁ みり~」の意識を持って、継続した 交流、末長いお付き合いを願っている。 金州 銘城 校長 今回3回目の交流となるが、共 通した理念を持ち、特に健康と安 全、人格教育に重点を置いている 点など浦学と近しいものを感じ ている。 ISS認定においても、本校の 経験と知識を惜しみなく伝え、台 湾の安全推進の取り組みを、そし て日本の取り組みを互いに共有し、切磋琢磨し成長してい きたい。 また、生徒を含む歓迎に大変感謝している。校内や部活動 見学し、学校全体が活発な活動をしていることが分かった。 南山でも、バスケットボール・ハンドボール・囲碁部などが 優秀な成績を収めている。国際的な取り組みをしている浦学 と勉強以外にも生徒間を含めた、スポーツ交流を深めたいと 感じた。早速、11月に20名ほどの生徒を訪問させたい。 そして、機会があれば、再度台湾にも来校していただき、よ り良い交流を深めて欲しい。 Nanzan ★★★★★ 『 箏 』 を・ 披『 露尺 八 』 日 本 の 伝 統 楽 器 「春の海」 ・ 「六段の調べ」他、 全4曲を演奏し、和の音色を 響かせた。 南山高級中學が滞在した2日間、流暢な中国語で通 訳の大任を果たしてくれた張晨星(左:国語科講師、 中央大学出身) 、小林恵(右:英語科講師、立教大学 出身)。 「浦学ふぁみり~」の若い力が輝いていた。
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