第二言語習得研究の成果を高等教育の日本語授業に活かす

第 21 回 ドイツ語圏大学日本語教育研究会シンポジウム
第二言語習得研究の成果を高等教育の日本語授業に活かす
2015 年 2 月 27 日(金)~ 3 月 1 日(日)
於 ハイデルベルク大学 Grabengasse 3-5, Neue Universität (HS 14)
プログラム
.
第1日目 2月27日(金)
13:00-14:00
受付
14:00-14:50
開会の辞・挨拶
ドイツ語圏大学日本語教育研究会会長 山中 信之 氏
ハイデルベルク大学副学長
Prof. Dr. Dieter W. Heermann 氏
ハイデルベルク大学日本学科長
Prof. Dr. Judit Árokay 氏
在ミュンヘン日本国総領事館総領事
柳 秀直 氏
ケルン日本文化会館館長
清田 とき子 氏
14:50-15:00
休憩
15:00-15:45
各大学の情報交換
15:45-16:00
休憩
16:00-17:30
講演①
「学習者の運用能力を育てる日本語教育(1)
― 第二言語習得研究から学ぶ ―」
さこ だ
講師:迫田久美子氏
(大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
日本語教育研究・情報センター長)
18:00-20:00
レセプション(Neue Uni, Foyer)
第2日目 2月28日(土)
09:15-10:00
発表① 木曽美耶子(ハンブルク大学アジア・アフリカ研究所日本学
科ティーチングアシスタント/神戸大学大学院人文学研究科研究員)
「『文献講読』の授業におけるポートフォリオ導入の実践報告」
【発表 30 分+質疑応答 15 分】
10:00-10:15
休憩
1
10:15-11:00
発表② 加藤由実子(ハイデルベルク大学日本学科)
「中級日本語学習者の文章のわかりにくさの要因」
【発表 30 分+質疑応答 15 分】
11:00-11:15
休憩
11:15-12:00
発表③ アレクサンダー・イミック(中京大学国際教養学部)
「日本での CEFR 受容-多言語教育と能力記述文について」
【発表 30 分+質疑応答 15 分】
12:00-14:15
昼食/ドイツ語圏大学日本語教育研究会総会
14:15-15:00
発表④
山田-ボヒネック頼子(European Institute for Japanese Language
Education e.V. 代表)
「KanjiKreativ E 学習が開く漢『文』字学習への道 ― 母語 L1 教育の
陥穽から脱し『外国語としての日本語 L2 教育者』に必須知識の『常
用漢文字体系性』を知る」
【発表 30 分+質疑応答 15 分】
15:00-15:15
休憩
15:15-16:30 /
16:50-18:00
講演②とワークショップ① *途中 20 分休憩あり
「学習者の運用能力を育てる日本語教育(2)
― 研究成果を指導へ応用する ―」
さこ だ
講師:迫田久美子氏
18:30-
夕食会(Gasthaus "Zum Roten Ochsen" Hauptstraße 217)
第3日目 3月1日(日)
09:15-11:15
ワークショップ②(2日目のワークショップを踏まえて)
「文法指導のためのコミュニカティブなタスク作り」
11:15-11:30
休憩
11:30-12:00
招聘講師によるフィードバック・参加者からの声・その他
12:00-12:30
閉会の辞
後援:国際交流基金、ハイデルベルク大学管理局研究・教育部キー・コンピテンシーと
高等教育における教授学課
2015 年 2 月 23 日
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