国語の学習 1 学習のねらい 国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成します。伝え合う力を高めるとともに、 思考力や想像力を養い、言語感覚を豊かにします。国語に対する認識を深め、国語を尊重 する態度を育てます。 2 主な学習内容 ( 「教育に関する3つの達成目標」は太字 ) 1 年 生 2 年 生 3 年 生 通 「教育に関する3つの達成目標」に向けて、読むこと・書くことの基礎基本を身につ 年 けるための取り組み (単元別の漢字練習・ 教科書の音読・古典の暗記など) 【 詩歌 】 ふ し ぎ 【 詩歌 】 虹 の 足 【 詩歌 】 春 に 【 聞く 】 聞 き 方 入 門 【 聞く 】 友 達 の 話 を 聞 く 【 聞く 】 聞 く こ と 、 考 え る こ と 【 言語 】 話 し 言 葉 と 書 き 言 葉 【 言語 】 方 言 と 共 通 語 【 言語 】 敬 語 1 【 古典 】 古 典 の と び ら 【 古典 】 言 葉 を 受 け 継 ぐ 【 古典 】 言 葉 を 読 み 継 ぐ (川柳・説話・故事成語) (平家物語/論語) (おくのほそ道) 学 【 文法 】 言 葉 の 単 位 【 文法 】 活 用 の な い 自 立 語 1~3 【 文法 】 文 の 成 分 と 品 詞 【 情報/論理 】 動 物 の 睡 眠 と 暮 ら し 【 情報/論理 】 知 る こ と の 魅 力 【 情報/論理 】「 新 し い 博 物 学 」 の 時 代 期 漢字工房1 漢字工房1 漢字工房1 【 書く 】 相 手 や 目 的 に 応 じ て 【 書く 】 わ か り や す く 書 く に は 【 書く 】 根 拠 を あ げ て 述 べ る 文章名人 文集「けやき」 文章名人 文集「けやき」 文章名人 文集「けやき」 漢字の広場 漢字の広場 漢字の広場 漢 字 工 房 5 ∼ 12 漢 字 工 房 5 ∼ 12 漢 字 工 房 5 ∼ 12 第2部補充教材 第2部補充教材 第2部補充教材 硬筆 硬筆 硬筆 【 文学 】 オ ツ ベ ル と 象 【 文学 】 夏 の 葬 列 【 文学 】 ウ ミ ガ メ と 少 年 漢字工房2 漢字工房2 漢字工房2 【 書く 】 感 想 を 明 確 に 【 書く 】 立 場 を 変 え て 書 く 【 書く 】 想 像 力 を は た ら か せ て 2 文章名人 文章名人 文章名人 【 文法 】 文 の 成 分 1 ∼ 3 【 文法 】 活 用 の あ る 自 立 語 1~4 【 文法 】 文 の 組 み 立 て 学 【 メディア 】 言 葉 を 考 え る 【 メディア 】 人 に 優 し い 町 づ く り 【 メディア 】 世 界 の 子 ど も た ち 【 話す 】 話 し 方 入 門 【 話す 】 友 達 に 話 を す る 【 話す 】 話 す こ と 、 考 え る こ と 期 【 詩歌 】 河 童 と 蛙 【 詩歌 】 近 代 の 短 歌 【 詩歌 】 近 代 の 俳 句 【 言語 】 日 本 語 の 音 と 文 字 【 言語 】 日 本 語 の 語 彙 【 言語 】 熟 語 の 構 成 漢 字 工 房 13 ∼ 20 漢 字 工 房 13 ∼ 20 漢 字 工 房 13 ∼ 20 第2部補充教材 第2部補充教材 第2部補充教材 書き初め 書き初め 書き初め 【 古典 】物 語 の 味 わ い( 竹 取 物 語 ) 【 古典 】随 筆 の 味 わ い( 枕 草 子 ・ 徒 然 草 ) 【 古典 】 詩歌の 味わ い(万 葉・古 今・新 古今 /漢詩 ) 【 情報/論理 】 も の づ く り の 知 恵 【 情報/論理 】 ガ イ ア の 知 性 【 情報/論理 】 言 葉 の 力 漢字工房3 漢字工房3 漢字工房3 3 【 文 法 】 単 語 の い ろ い ろ 1~2 【 文 法 】 付 属 語 1 ∼ 3 【 文法】 文 法 的 に 考 え る 【 文学 】 少 年 の 日 の 思 い 出 【 文学 】 形 【 文学 】 故 郷 学 漢字工房4 漢字工房4 漢字工房4 【 話し合う 】 話 し 合 い 方 入 門 【 話し合う 】 友 達 と 意 見 を 伝 え 合 う 【 話し合う 】 話 し 合 う こ と 、 考 え る こ と 期 【 読書 】 ベ ン チ 【 読書 】「 永 日 小 品 」 よ り 【 読書 】 バ ー ス デ イ ・ ガ ー ル 文章名人 文章名人 文章名人 漢 字 工 房 21 ∼ 26 漢 字 工 房 21 ∼ 26 漢 字 工 房 21 ∼ 26 第2部補充教材 第2部補充教材 第2部補充教材 ◎ 選 択 国 語 ( 生徒自身がコースを選択して学習する授業) は 、 本 年 度 は 2 年 の み 実 施 し ま す 。 -1- 3 学習の仕方 (1)授業道具を忘れずに用意しましょう。 教科書、ノート、ワークのほかに国語辞典や国語便覧なども使います。 (2)授業に積極的に取り組みましょう。 読んだり、考えたり、書いたり、意見を述べ合ったりと、いろいろな活動の場がありま す。自分から進んで取り組みましょう。 (3)家庭学習を大切に。 予習することで次の授業のヒントが得られ、復習することで理解が深まります。 教科書を読むことや配られたプリントの整理、ワークに取り組むことも大切な家庭学習 になります。 4 評価・評定 (1)観点別評価について 観 点 ABCの基準 国 語 に 関 す る 関 心 ・ 意 欲 A:授業道具や宿題の忘れ物がなく、提出物も期限を守ってき ・態度 ちんと取り組み、すべて提出している生徒。 授業中の発言・発表が活発な生徒。 C:提出物が全く、またはほとんどない生徒。授業に対する姿 勢が、健全でない生徒。 聞くこと・話すこと A : ス ピ ー チ や 授 業 で の 発 表 ・「 聞 く こ と 」 に 関 す る 事 項 が 、 十分満足できる生徒 C : ス ピ ー チ や 授 業 で の 発 表 ・「 聞 く こ と 」 に 関 す る 事 項 で 、 さらに努力を要する生徒。 書くこと A :「 書 く こ と 」 に 関 す る 事 項 の 成 績 が 、 と て も 良 い 生 徒 。 C :「 書 く こ と 」 に 関 す る 事 項 で 、 さ ら に 努 力 を 要 す る 生 徒 。 読むこと A :「 読 む こ と 」 に 関 す る 事 項 の 成 績 が 、 と て も 良 い 生 徒 。 C :「 読 む こ と 」 に 関 す る 事 項 で 、 さ ら に 努 力 を 要 す る 生 徒 。 言 語 に 関 す る 知 識 ・ 理 解 A :「 言 語 」 に 関 す る 事 項 の 成 績 が 、 と て も 良 い 生 徒 。 ま た 書 ・技能 写作品の成績が、とても良い生徒。 C :「 言 語 」 に 関 す る 事 項 で 、 さ ら に 努 力 を 要 す る 生 徒 。 *各観点とも、BはAとCの中間の得点です。 (2)評定について 評定は、各観点の成績を総合したものと考えますので、以下のようにつけました。 まず、観点別評価のABCを点数化します。 A:3点 B:2点 C:1点 「 読 む こ と 」「 言 語 に 関 す る 知 識 ・ 理 解 ・ 技 能 」 の 観 点 は 、 1 . 2 倍 し ま す 。 5つの観点の合計から、評定を算出しました。 合計が 15.0点以上 ⇒評定は5 13.2点以上 ⇒評定は4 8.6点以上 ⇒評定は3 8.4点以下 ⇒評定は2 6.6点以下 ⇒評定は1 [例 ] BBBAA ⇒ 13.2点 ⇒ AABBB ⇒ 12.8点 ⇒ 評定は4 評定は3 *疑問な点がありましたら、国語担当にご相談ください。 -2-
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