鳥羽商船

鳥羽商船高等専門学校
学校
平成27年度本科並びに専攻科(生産システム工学専攻)入学式を挙行
花曇の春の日に、4 月 7 日(火)本校第2体育館において平成 27 年度本科並びに専攻科の入学式を
挙行し、本科生 123 人、専攻科生 9 人の計 132 人が入学いたしました。
新田校長は入学許可の後、式辞で「実践性と創造性を備えた地域と世界の両方で活躍する技術者に
なってほしい」と述べられました。
在校生代表商船学科5年の橋本さんの歓迎の辞の後、新入生代表遠藤さんから宣誓が、専攻科入学
生代表生産システム工学専攻の中村さんから挨拶があり、式は厳かのうちに終了いたしました。
第4回小水力発電アイデアコンテストで技術賞
3 月 21 日(土)から 22 日(日)に愛知県豊田市の旭地区で開催された「第4回小水力発電アイデ
アコンテスト」に、本校電子機械工学科のチーム(1年生から5年生までの9名)が参加しました。
このコンテストは、各々のチームが異なる環境の水路に発電装置と発電電力の利用設備を設置し、設
計・制作技術、水車およびアプリケーションのアイデア、および地域への貢献度で評価されます。地
方自治体(今回は豊田市)、㈱デンソー、NPO 法人地域再生機構の支援を受けて東海北陸地区で開催
されるコンテストに、今回は7高専から7チームが参加しました。
本校のチームは、発電電力が 45Wで参加チーム中最大であり、水流の変化に対応できる5段階の可
変増速装置を組み込んだことが評価され、
「技術賞」を受賞しました。副賞として、水中でも撮影可能
なアクションカメラ HERO3+が授与されました。
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Hack U KOSEN 2014 で 課 題 解 決 賞
3 月 28 日(土)に東京ミッドタウンのヤフー株式会社にて行われた Hack U KOSEN 2014 に本校制
御情報工学科のチーム(4年生2人)が参加しました。Hack U とはヤフー株式会社が主催する、ア
プリの創意工夫を競うコンテストであり、今回は高専生を対象に開催されました。本戦には全国高専
から 22 チーム 79 名の学生が出場し、各自のアイデアをプレゼンテーションとデモで披露しました。
本校のチームは、2人の写真を撮るだけで2人だけの思い出アルバムを作るアプリ『Face Studio』を
作成しました。プレゼンテーションでは、アプリで作成した、誕生から入学式や卒業式までの思い出
アルバムを示し、審査員や会場から好評を得ることができ、課題解決賞を受賞しました。
平成27年「県民の日」記念事業に参加
4月18日(土)に平成27年「県民の日記念事業」が三重県総合文化センターで開催されました。
同事業は、郷土「三重県」の歴史を知り、自治の意識を高め、県民の福祉の増進と県の躍進を期する
ため、4月18日を「県民の日」と定め、毎年「県の日」記念事業を開催しています。今年のテーマ
は「若い力でめざす
希望の三重
~ 郷土 × 学生 × MieMu ~」であり、本校からは昨年度
に制御情報工学科の学生が受賞した作品である『たかサーチ』と『Face Studio』を出展しました。当
日は快晴ということもあり人出も非常に賑わい、本校のブースでも出展作品について興味を持って見
ていただくことができました。
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教員の異動
教員の 異動
退職
採用
伊藤
文雄(商船学科)
山野
武彦(商船学科)
鈴木
秀司(商船学科)
守山
徹
竹内
和彦(商船学科)
宮本
潤示(電子機械工学科)
(電子機械工学科)
(制御情報工学科
中井
一文記)
鳥羽商船同窓会だより
全船協に所属する鳥羽商船同窓会員のみなさまお元気ですか?
全船協の前身である十一会は私共同窓会大先輩のみなさまの熱意により創立され、それ以降も様々な
苦闘を乗り越え今日まで継承されてきました。今後も全船協が末永く継続されるよう同窓会としてし
っかり見守り続けていきますので、みなさまのご理解をよろしくお願いいたします。
さて、本年 6 月 7 日に母校で開催された 27 年度同窓会理事会・総会において新たな同窓会役員体制
が確立されました。
本部執行部(会長・副会長・事務局長)及び各支部長は次の通りです。
「チーム同窓会」で同窓会の益々の発展に取り組みます。会員のみなさまのご支援とご協力をよろし
くお願いいたします。
会長
田中三郎
S42N
副会長
藤本昌之
S42N
〃
菅沼延之
S48N
〃
室博也
S55N
事務局長
江崎隆夫
S44E
東日本支部長
水野
正治
S43N
中部支部長
加塚
伸吾
S52E
四日市支部長
鈴木
敏行
S43E
伊勢志摩支部長
三井
健次
S43E
関西支部長
籠田
弘之
S39N
西日本支部長
中野
正義
S41N
同窓会理事会・総会・懇親会の模様は、同窓会ホームページ及び今秋発送予定の同窓会会報に詳しく
掲載いたしますので是非ともご覧ください。
江崎隆夫(鳥羽商船同窓会事務局長)
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