チーフ・コンシェルジュ 桃井忍が、「レ・クレドール」正会員に認定。 日本

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ANAIC1515-2015 年 8 月
ANAインターコンチネンタルホテル東京
チーフ・コンシェルジュ 桃井忍が、「レ・クレドール」正会員に認定。
日本国内では、25 名中の 1 人に。
“Golden Keys”の襟章とともに、より一層高まる期待に応える。
ANAインターコンチネンタルホテル東京【英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区
赤坂】のチーフ・コンシェルジュ 桃井忍(プロフィール次頁参照)が、本年 4 月 1 日付で、国際的な
ホテル・コンシェルジュのネットワーク組織「レ・クレドール」の正会員に認定され、シンボルである
“Golden Keys(ゴールデン・キーズ)”(襟章)を着用したことで、ゲストからのより一層の信頼と期待
に日々応えています。
「レ・クレドール」は、1929 年 10 月 6 日、フランスで発足されたホテルのコンシェルジュのネッ
トワーク組織です。パリのグランドホテルのコンシェルジュ 11 名によって設立されたこの組織は、
その後およそ 80 年で 44 の国と地域に拡がり、約 3,500 名(2015 年 4 月現在)の会員で構成され
た、共通の関心と目的を持ったコンシェルジュの国際的なネットワークとして成長しました。現在、
日本国内で活躍している会員は、2 名の名誉会員と 25 名の正会員、12 社の賛助会員です。
“Golden Keys”は、「レ・クレドール」の正会員だけが付けることを許された
襟章で、2 本の黄金の鍵の形をしています。この鍵は「旅行者のために、どん
なドアも開けて差し上げましょう」という、「レ・クレドール」のコンシェルジュのシ
ンボルです。前述の通り、世界でこの“Golden Keys”をもつコンシェルジュは
現在約 3,500 名で、内日本国内では僅か 25 名という狭き門の中、その一員と
なった当ホテルの桃井は、ホテル・コンシェルジュとして従事してきた約 14 年
間の豊富な経験と熱心な活動が認められたものです。
この度、正会員の認定証を授かった桃井は、「“Golden Keys”のバッジを身に付けたことで、より
一層緊張感をもち、責任を感じながら日々仕事に従事しています。実際、お客様からの期待値が
上がっていると感じることも多々あります。レ・クレドールの会員同士のチームワークはとても心強く、
各々の知識や知恵を持ち寄ることによって、お客様のご要望を叶えることができます。これからも、
内外のお客様を問わず、日本の素晴らしさをお伝えし、日本でのかけがえのない体験や思い出を
持ち帰っていただくことが私の使命だと思っています。」と述べています。そして、今月 24 日から
27 日まで東京で開催される「第 9 回 レ・クレドール アジアンコングレス」(アジア地域のコンシェル
ジュの総会)に向けての準備にも余念がなく、活躍しています。
なお、インターコンチネンタルホテルズグループでは、グローバルブランドとして、世界中のイン
ターコンチネンタルホテルに存在する“InterContinental Concierge”が、それぞれの国・土地に
おいて“In the Know”(その土地ならではの心に残る体験)を感じていただけるようご案内していま
す。ANAインターコンチネンタルホテル東京では、東京を熟知するコンシェルジュが、お客様ごと
のニーズに応じて、様々な角度から魅力あふれる都市「東京」を体感していただけるよう日々努め
ています。
― プロフィール
桃井 忍(ももい しのぶ)
チーフ・コンシェルジュ
ANAインターコンチネンタルホテル東京
神田外語学院英会話本科卒業。
ホテル ニッコー デュッセルドルフ(ドイツ)内の日本料理店で
ウエイトレスとして 2 年間務める。
1990 年、旧東京全日空ホテルに入社後、日本料理店、
鉄板焼店、中国料理店などレストランでの経験を積む。
1997 年、系列のANAホテルゴールドコースト(オーストラリア)
へ出向し、2 年間ゲストリレーションズマネージャーを務める。
旧東京全日空ホテルに戻り、2 年間フロントレセプションで
勤務後、コンシェルジュを 8 年間務める。
2009 年からは新設されたクラブインターコンチネンタルラウンジ
のマネージャーを 2 年間兼務しながらコンシェルジュを続ける。
2011 年、チーフ・コンシェルジュに昇格し、現在に至る。
― ホテル概要
ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANA InterContinental Tokyo
ANAインターコンチネンタルホテル東京【地上 37 階/客室数 844 室/11 のレストラン&バー/大小 24
の宴会場】は、赤坂・六本木・霞が関まで各徒歩圏内という東京の中心部に立地し、周辺には中央官庁、
各国大公使館、内外の一流企業など、国際的な政治経済の中枢機能が集結しています。ビジネスとレ
ジャーの両拠点として機能するロケーションの良さが内外のお客様から評価されており、2015 年 6 月 7
日に開業 29 周年を迎えました。
客室階としてトップフロアにあたる 35 階には、宿泊客専用ラウンジとしては国内最大級の広さ(約 600 ㎡)
を誇る「クラブインターコンチネンタルラウンジ」を設け、皇居、国会議事堂、富士山など、東京都心の最
高の眺望を背景に、寛ぎと機能性がバランスよく融合した新しい居住空間を提供するなど、世界各国か
らお客様をお迎えするインターナショナルなホテルとして施設とサービスの充実を図っています。
TEL:03-3505-1111
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp
アクセス: 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約 5 分
〒107-0052 東京都港区赤坂 1-12-33
【報道に関するお問い合わせ】
ANAインターコンチネンタルホテル東京 広報担当: 森 直美
TEL:03-3505-1698/FAX:03-3505-3110 E-mail:[email protected]
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