Hand of Hope 手のリハビリテーションのために 私たちはトライします 私たちは希望を見つけます 脳卒中を患ったとき、彼女は20代で、身体の 片側の機能を失ってしまいました。 最初、まるで自分の身体に見放されたかの ように深く落ち込んでいました。損傷した手 を使って何かを拾い上げようとしても、手が 言うことを聞かなかったのです。 “ 私たちは有限の失望は受け 入れなければならない。 し かし無限の希望を失っては ならない ―マーティンルーサーキング牧師 1 ” Hand of Hopeの臨床協力者に採用された とき、彼女には希望が訪れました。 どうした いかを考え、即座にロボティックハンドで自 分のワシ手の動きを補助してもらうことにし ました。ロボティックハンドは実際に患者様 自身の意志で動きます。彼女は徐々に手の コントロールを覚えていき、今までは、自分 自身で日常生活が送れるまでになっていま す。 Hand of Hopeはロボット工学と神経科学 の進歩を組み合わせた最先端の技術であり 、脳卒中の方はこれによって麻痺した手の 動きを回復させることができます。 す 2 5 4 正のフィードバック 運動再学習 機能的運動を行う ロボットの援助 2 3 3 EMGセンサー 自発的EMG信号をキャプチャする 運動ニューロン ン ン 運動信号を送信 信 1 ン 信する 脳 動かそうとする意思 Hand of Hopeはどのように働くか? 1. 動かそうとする意思 Hand of Hopeは、手を動かそうとする患者様の意思を検 知します;脳に指令された自発的EMG信号 2. 運動信号 デバイスはこういった信号を保有し、手回しブレースに送信 します。 3. 運動を行う 手回しブレースは手の動きに補助的な機能を提供します。 4. 正のフィードバック 患者様は正のフィードバックを通して、手の機能を再学習し ます。 5. リアルタイムのインタラクティブゲーム リアルタイムのインタラクティブゲームはトレーニングの結 果を向上させます。 4 Hand of Hope 意思によって動く ロボティックハンドは障害のある手に装着さ れ、2つのsEMGセンサーはそれぞれ伸筋と屈 筋に取り付けられます。患者様の”こうしたい” という願望がsEMG信号として解読され、ロボ ットの手を動かすのです。 患者様の能力による 患者様の手の動きに合わせた補助レベルを提供できるよ うに、様々なモードが存在します。患者様の能力に応じて、 難易度を各モードに調整することが可能です。 持続的他動運動 (CPM): 定義された時間の間で他動的な方法で手を開いたりつか んだりするトレーニングには、2つのCPMパターンが使用 可能です。 EMG駆動型運動 トリガー&ゴー システムは、検出されたsEMG信号があらかじめ設定され たレベルより上になると、手の動き全体を完遂するよう患 者様を補助します。 トリガー&メインテイン 患者様は、補助の手の動きを維持するようsEMG信号を生 成し続けることが必要になります。 5 低い治療コスト ベルクロストラップは迅速な設定のために使用されます。患者様は設定の後、自身でシステム上 でトレーニングができ、療法士は次の患者様に移ることが可能です。 明確なフォーマットのレポート 個々の患者の設定やトレーニングの詳細は保存され、いつでも呼び出すことができます。 グラフ ィカルな結果は、データ解析用に、1分以内の生成が可能です。 快適なトレーニング経験 前腕のサポートは、快適なポジションを提供するために設計されています。 使用しやすい エクササイズのソフトウェアは、 アニメーションの指令やアイコンとともに表示されます。 運びやすい システムはコンパクトで、 スーツケースに入れておくことができます。 6 インタラクティブゲーム 手で開けるための: 絶望した蜂、空腹の鳥、サンアーチャー 手を開き、 つかむための: ボールとバスケット 手でつかむための: UFOキャッチャー 腕のトレーニング 回復プロセスの高いステージでは、患者様は、前腕サポートトラッキングを使用して腕をト レーニングすることができます。 レベル3および4のゲームでは、患者様は、ゲームミッショ ンを完了するために肘と肩を広げることが必要とされますので、 ゲームモジュールで上肢 の使い方を再学習することをお勧めします。 7 手と腕の合同トレーニング 伝統的なトレーニング 現在のリハビリテーションロボットの多くは、例えば肘と肩といった大関節用に設計されていま す。手/手首のロボットは手/手首のトレーニングのみにフォーカスするものであって、上肢全 体の動き用のものではありません。 事実 上肢の損傷からくる障害は主に、手の機能と指先の器用さが失われたことによるものです。末 梢部と中央部両方の動作機能の回復が日常の仕事に重要です。 Hand of Hope 自発的EMG駆動型ハンドロボットで補助されて整合した手の動きと、前腕サポートの積極的コ ントロールによる動きのトレーニングで、完全な上肢のトレーニングを提供します。 手と腕のトレーニング 関連研究の詳細については、Rehab-Robotic株式会社にご連絡ください。 Hand of Hopeに適している方 Hand of Hopeは容易にするために使用されます: 1. 運動制御と整合 2. 筋弛緩 例えば、脳卒中、脳性麻痺、動静脈奇形、外傷性脳損傷などの筋肉の弱 化や脳の損傷をお持ちの方に適しています。 8 Hand of Hopeの実用性 指の長さの調整 六角キーは、指の長さを調整するために設けられています。患者様の指が規格外サ イズである場合、"リング"は、六角ネジを緩めることで調整できます。 クリーニング 前腕サポートの表面すべては、 アルコールを使用して拭き取ることができます。 仕様書 Hand of Hope モデル 小 中 大 外形寸法(幅×長さ×高さ) 160x250x120mm 160x250x120mm 180x250x120mm 重量 700g 700g 800g 内部プラットフォームレンジ 88-100 mm 100-115 mm 115-130 mm テーブルの寸法(幅×長さ×高さ) 1425 x 935 x 1885 mm 前腕サポートの寸法(幅×長さ×高さ) 162 x 336 x 69 mm 分類 アメリカ特許番号.: 13/851,955 (承認待ち) 9 クラスIIA医療機器 Hand of Hopeのシステムおよびパッケージ Hand of Hope(小中サイズ) 1組の小中サイズの手回しブレース 内部プラットフォームとストラップパッドセット (小、中サイ ズ)CPMモード、EMGモード、患者データベース、5つのゲ ームモジュールを含む高度トレーニングソフトウェア 高度前腕サポート ポータブルワークステーション 持ち運び用ケース ワイヤレスタッチキーボード ケーブルとアクセサリー * *モニターの提供はありません Hand of Hope(小中、大サイズ) 1組の大サイズの手回しブレース 1組の小中サイズの手回しブレース 内部プラットフォームとストラップパッドセット (小、中、大サイズ) CPMモード、EMGモード、患者データベース、5つのゲームモジュール を含む高度トレーニングソフトウェア 高度前腕サポート ポータブルワークステーション 持ち運び用ケース ワイヤレスタッチキーボード ケーブルとアクセサリー *モニターの提供はありません 特注のパッケージとカスタムモジュールについては、弊社担当営業にお問い合わせください。 www.rehab-robotics.com 10 私たちがケアしているので、 こだわりがあります Rehab-Robotics Company Ltd. Unit 307, 3/F, 12W Building, Phase 3, Hong Kong Science Park, 12 Science Park West Avenue, Sha Tin, Hong Kong Tel: (852) 2416 4832 • Fax: (852) 2437 9407 • [email protected] アメリカ特許番号.: 13/851,955 (承認待ち) www.rehab-robotics.com
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