第 18 回 建 設 業 経 理 士 1 級 財 務 分 析 解答速報 〔第1問〕 解答にあたっては、指定した字数以内(句読点含む)で記入すること。 問1 外 部 分 析 と は 、企 業 の 外 部 利 害 関 係 者 が 、企 業 か ら 公 表 された財務諸表等のデータに基づいて行う財務分析を いう。☆☆この外部分析の主体としては①投資家、②株 主、③銀行等の与信者などが挙げられる。☆このうち① 投資家の分析目的は、企業の株式や債券を購入する際 に、投資意思決定のための有用な情報を得ることであ る。☆また、②株主の分析目的は、企業の収益力や配当 利 回 り 、あ る い は 購 入 し た 株 式 を 売 却 す る か 否 か の 判 断 材料を得ることである。☆そして、③銀行等の与信者の 分 析 目 的 は 、企 業 の 債 務 弁 済 能 力 を 判 断 す る 資 料 を 得 る ことである。☆ 問2 内 部 分 析 と は 、企 業 の 経 営 管 理 者 が 、内 部 資 料 も 含 め た データに基づいて行う財務分析をいう。☆この内部分析 の 主 体 と し て は ① ト ッ プ マ ネ ジ メ ン ト 、② ミ ド ル マ ネ ジ メントなどが挙げられる。☆①トップマネジメントの分 析 目 的 は 、設 備 投 資 な ど の 戦 略 的 な 経 営 意 思 決 定 の た め の資料とすることである。☆また、②ミドルマネジメン ト の 分 析 目 的 は 、分 析 デ ー タ を 管 理 資 料 と し て 利 用 す る ことである。☆ 予想採点基準 ☆の前の文の内容が 正 解 で 2 点 ×10= 20 点 〔第2問〕 記号(A~F) ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ C B E D E A C D F B ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ サ シ ス セ ソ A D E D A 予想採点基準 ★ ★ ★ ★ ★ ★ … 1 点 ×15= 15点 〔第3問〕 (A ) ☆ 112,000 百万円 (百 万 円 未 満 を 切 り 捨 て ) (B ) ☆ 226,550 百万円 ( 同 上 ) (C ) ☆ 58,400 百万円 ( 同 上 ) (D ) ☆ 6,170 百万円 ( 同 上 ) 当座比率 ☆ 101.1 % (小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 し 、第 1 位 ま で 記 入 ) 予想採点基準 ☆ … 4 点 ×5 = 20 点 〔第4問〕 問1 ☆ 36,800 千円 (千 円 未 満 を 切 り 捨 て ) 問2 ☆ 16,560 千円 ( 同 上 ) 問3 ☆ 46,560 千円 ( 同 上 ) 問4 ★ 63.5 % (小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 し 、第 1 位 ま で 記 入 ) 予想採点基準 ☆ … 4 点 ×3 =12点 ★ … 3 点 ×1 =3 点 合 計 15点 〔第5問〕 問1 A 総資本事業利益率 ☆ 3.10 % (小 数 点 第 3 位 を 四 捨 五 入 し 、 第 2 位 ま で 記 入 ) B 経営資本営業利益率 ☆ 3.69 % ( 同 上 ) C 流動比率 ☆ 115.04 % ( 同 上 ) D 運転資本保有月数 ☆ 0.83 月 ( 同 上 ) E 営 業 キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー 対 流 動 負 債 比 率 ☆ 4.60 % ( 同 上 ) F 借入金依存度 ☆ 25.00 % ( 同 上 ) G 純支払利息比率 ☆ 0.17 % ( 同 上 ) H 棚卸資産回転期間(日) ☆ 30.55 日 ( 同 上 ) I 労働装備率 ☆ 13.44 百万円 ( 同 上 ) J 資本集約度 ☆ 142.29 百万円 ( 同 上 ) 問2 記号(ア~ヘ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 タ ウ セ フ イ ヘ ス チ ノ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ★ 予想採点基準 ☆ … 2 点 ×11=22点 ★ … 1 点 ×8 =8 点 合 計 30点 お問合わせ:0120-979-919 (平日 10:00~18:00) 合格に必要十分な知識・テクニックを実力派講師(全員、1級建設業経理士)から効率的に学べる カリキュラムをご用意しています。 忙しい方でも安心して学べるネットスクールの WEB 講座で、平成 28 年 3 月に実施される第 19 回 建設業経理士試験の合格を目指しましょう! 実力派講師の「理解できる」講義で、合格に必要な知識をお届け。 1 級の学習で皆さんが最も不安に感じる第 1 問の記述問題は、とにか オンデマンド配信なので、何度でも見直して復習も可能。 く書いて誰かに読んでもらうのが効果的な対策です。 ネットスクールで また、受講生専用SNS「学び舎」やメール・電話でご質問もできます。 は皆さんが書いた記述問題の解答を添削し、アドバイスを行います。 ネットスクールの WEB 講座は、スマホやタブレットで も受講可能。 それに合わせて、30 分程度で受講できるよう講義 を組み立てています。これにより、 「自宅で学習し た講義を翌日、外出先で復習する」といった学習ス タイルも可能になりました。 スマートフォン(iPhone・Andoroid)での 視聴画面 ※講師画面・ホワイトボード画面が 別々の画面で表示されます。 【PICK UP】 一般教育訓練給付制度対象講座のご案内 1級3科目セットのコースは、厚生労働省の一般教育訓練給付制度の対象講座の認定を受けています。 受給用件を満たせば、受講終了後に受講料金の 20%の給付を受けることができます。 ※受給資格については、お申込前にお近くのハローワークにてご確認下さい。 ■標準コースと料金のご案内■※この他、基本講義を除いた「直前対策コース」も試験直前期に開講予定です。 基本 講義 13 回 過去問 ゼミ 3回 予想・ 質問会 1回 とおる 模試 1回 財務諸表 12 回 5回 1回 1回 藤本拓也 ¥42,500 財務分析 8回 5回 1回 1回 山田裕基 ¥37,400 原価計算 8回 5回 1回 1回 藤本拓也 ¥37,400 級・科目 2級 1級 担当講師 桑原知之 受講料金 (教材・税込み) ¥31,200 3科目セット ¥104,000 <注意事項> • 上記料金は、初めてネットスクールの WEB 講座をお申込頂く方で教材もご一緒にお申込頂く場合の料金です。最新版の教材を既 にお持ちの方には「教材別」のコース、過去にネットスクールの WEB 講座をお申込頂いた方には「受講生割引」や「再受講割引」を 設定しております。詳しくはネットスクールホームページにてご確認いただくか、お問合わせ下さい。 • お申込みにあたっては、ホームページにて視聴環境を必ずご確認下さい。
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